その筋の人には今さら、かもだが『パンダコパンダ』のコパンダがやたらに強い(殴られてもこたえない石頭&怪力)のは『白蛇伝』のパンダ(可愛いヌーボーキャラなのにやたら喧嘩強い)のオマージュというかリスペクトなんだな。今日初めて気がついた。
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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確か、宮崎駿はこの「白蛇伝」を見て、アニメの作り手になることを志した、ということを何かで読んだ記憶がある。
私も子供のころに見て、何しろ、恋愛ものなので子供にはほとんど意味は分からなかったが、あちらこちらに印象に残るシーンがあり、特に主人公の白蛇の精が道士との幻術比べで苦痛に喘ぐさまは、「サディズム」というものの初体験だったと思うwww
大人になってからアマゾンプライムで何十年ぶりに見たが、当時の東映動画にはお子様向けの部分として必ず擬人的な動物が出てきて狂言回しをするのだが、さすがにその部分は大人にはかなり退屈だった。しかし、アニメと言えばお子様向けという時代に、「恋愛譚」をアニメ化したその蛮勇には感心する。
中国が舞台の話は漫画やアニメだと実に映える。「らんま1/2」にしても、半分は中国が舞台のようなものだ。「西遊記」がドラゴンボールの元ネタだということは誰でも知っているだろう。
私が見たいのは、日本か中国の古典をうんと美術に凝って作ったアニメである。たぶん、高畑勲の「かぐや姫の物語」はそういう作品だったと思うのだが、見る機会が無くてまだ観ていない。
「平家物語」や「源氏物語」は、アニメでこそ作り得る作品だと思う。
私も子供のころに見て、何しろ、恋愛ものなので子供にはほとんど意味は分からなかったが、あちらこちらに印象に残るシーンがあり、特に主人公の白蛇の精が道士との幻術比べで苦痛に喘ぐさまは、「サディズム」というものの初体験だったと思うwww
大人になってからアマゾンプライムで何十年ぶりに見たが、当時の東映動画にはお子様向けの部分として必ず擬人的な動物が出てきて狂言回しをするのだが、さすがにその部分は大人にはかなり退屈だった。しかし、アニメと言えばお子様向けという時代に、「恋愛譚」をアニメ化したその蛮勇には感心する。
中国が舞台の話は漫画やアニメだと実に映える。「らんま1/2」にしても、半分は中国が舞台のようなものだ。「西遊記」がドラゴンボールの元ネタだということは誰でも知っているだろう。
私が見たいのは、日本か中国の古典をうんと美術に凝って作ったアニメである。たぶん、高畑勲の「かぐや姫の物語」はそういう作品だったと思うのだが、見る機会が無くてまだ観ていない。
「平家物語」や「源氏物語」は、アニメでこそ作り得る作品だと思う。
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