ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、無学者の与太話だが、みなさんは「I'm sorry」を「ごめんなさい、すみません」の意味だと思っている人が大半なのではないか。
実はこれは謝罪でも何でもないのである。英米人は基本的に謝罪しない。いわゆる「謝ったら負け」というのがその本性である。だからディベート(議論術)が発達する。相手に言論で勝つのがディベートであり、当然、謝ることは自分の間違いを認める行為で、謝ったら負けである。
では、「アイムソーリー」の適切な訳語は何かというと、「遺憾に思う、残念だ」であり、そこには謝罪も無く、自分の非を認めることもない。単に「状況的に、あなたがそういう状況になったのは気の毒だが、私の責任ではない」というだけのことだ。
sorryはおそらくsorrow(悲しむ、嘆く、気の毒に思う)からの派生語であり、そこには「責任問題」は存在しないのである。むしろ、「気の毒だ」という、劣勢にある者を高みから見下ろす姿勢なのである。
まあ、これが英米人の心性であり、だからこそ世界を支配したわけだ。そして英語が世界言語になることで、世界中が英米的思考形態になっていく。つまり、支配と被支配の世界になるわけだ。
ちなみに、下の引用は今見たばかりのtogetterのひとつである。つまり、英米人にはすべては「交渉術」。
ーーーーーーーーーーーーーー
ワイは仕事柄「怒ってる」米国人の相手をたくさんして来た。その経験から言うと、米国人はビジネスの場でも非常によく怒るのだけど無闇に怒っているのではなく、良くも悪くも計算して怒っている。大学に怒り方の講座でもあるんじゃないかと思うくらい、相手をコントロールするために怒る米国人は多い
実はこれは謝罪でも何でもないのである。英米人は基本的に謝罪しない。いわゆる「謝ったら負け」というのがその本性である。だからディベート(議論術)が発達する。相手に言論で勝つのがディベートであり、当然、謝ることは自分の間違いを認める行為で、謝ったら負けである。
では、「アイムソーリー」の適切な訳語は何かというと、「遺憾に思う、残念だ」であり、そこには謝罪も無く、自分の非を認めることもない。単に「状況的に、あなたがそういう状況になったのは気の毒だが、私の責任ではない」というだけのことだ。
sorryはおそらくsorrow(悲しむ、嘆く、気の毒に思う)からの派生語であり、そこには「責任問題」は存在しないのである。むしろ、「気の毒だ」という、劣勢にある者を高みから見下ろす姿勢なのである。
まあ、これが英米人の心性であり、だからこそ世界を支配したわけだ。そして英語が世界言語になることで、世界中が英米的思考形態になっていく。つまり、支配と被支配の世界になるわけだ。
ちなみに、下の引用は今見たばかりのtogetterのひとつである。つまり、英米人にはすべては「交渉術」。
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ワイは仕事柄「怒ってる」米国人の相手をたくさんして来た。その経験から言うと、米国人はビジネスの場でも非常によく怒るのだけど無闇に怒っているのではなく、良くも悪くも計算して怒っている。大学に怒り方の講座でもあるんじゃないかと思うくらい、相手をコントロールするために怒る米国人は多い
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第四十九章 過去への逃避
ロレンゾはマルスの手の指を見た。ダイモンの指輪はまだその薬指に嵌っていた。
ヤクシーとヴァルミラは、今、巨大な竜と戦っていた。悪魔のもう一つの姿である。だが、二人とも、竜の爪や尾に打たれ、切り裂かれてあちこち血を流している。二人の体力は、もはや限界だろう。
ロレンゾはマルスの指から指輪を抜いて、自分の指に嵌めた。
「ロレンゾ……ピラミッド……」
マルスの口から切れ切れな言葉が洩れた。
「……杖……」
はっとロレンゾは自分の持っていた杖を見た。ピラミッドでマルスの見つけた杖である。
その黄金の握りをロレンゾは強く回した。握りが取れて、杖の上の部分に空洞が現れた。その中に、一枚の羊皮紙が入っている。
古代パーリ語で書かれたそれを、今はロレンゾも読むことができた。
「アロンゾの鍵、それは神々よりも強き者、その名はクロキアス」
ロレンゾは指輪を悪魔に向けて声高らかに呪文を唱えた。あの欠けていた一語の所にクロキアスの名を入れて。
悪魔はぎゃあっと叫び声を上げ、姿を消した。
気が付くと、四人は日照りで水の無くなっている川の川底に気を失って倒れていた。
空から落ちてきた水滴が、四人の顔に当たり、マルスを除く三人は目を覚ました。
空は真っ暗に曇り、今雨が降りだそうとしていた。
「雨だ。悪魔の呪いは解けたぞ。アスカルファンは救われた!」
ロレンゾは飛び起きて、神に感謝の祈りを捧げた。
ヤクシーとヴァルミラも抱き合って喜んだ。
やがて降りだした雨は、これまでの日照りを補うかのように、豪雨となってあらゆる物を洗い流した。川底にはあっという間に濁流が流れ出す。
ロレンゾに担がれて宮廷に帰ったマルスは、なおも意識を取り戻さなかった。
マチルダはマルスに取りすがって泣き崩れた。もちろん、マルスが悪魔に見せられた映像は悪魔の作った幻覚であり、マチルダが浮気などするわけはないのである。
日照りは終わり、作物は命を甦らせた。
秋の収穫は、例年よりは少なかったものの、秋以降に作られた野菜類は豊作で、今年の冬はなんとか越せそうであった。
国民の心配をよそに、マルスは眠り続けた。
眠りながら、マルスは夢を見ていた。それは、故郷の山の夢である。
母親のマーサがマルスを呼ぶ。食事が出来た知らせである。父親のギルが猟から帰ってくる姿を見つけてマルスは駆け寄る。ギルは髭面のいかつい顔にやさしい笑みを浮かべてマルスを抱き上げる。その二人を見ているマーサも微笑んでいる。
やがてマルスは目を覚ました。およそ半年間、マルスは眠り続けていたのである。目を覚ましたマルスは、ベッドの上の自分にもたれかかるように眠っている美しい少女を見てびっくりした。まったく知らない少女だが、なぜか無性に懐かしい顔である。
マチルダは、自分が枕にしていた物がかすかに身動きしたので目を覚ました。
「マルス! 目を覚ましたの?」
マチルダは驚きの声を上げてマルスの首にかじりついた。
マルスの方はこの見知らぬ少女からいきなりこんな親愛の表現を受けてびっくりしてしまっていた。
「あのう、済みません。あなたはどなたなんでしょう。それに、ここはどこなんですか」
「マルス、いきなり妙な冗談を言ったら承知しないわよ。皆あんたの事を心配していたんですからね」
そう言われても、マルスはどぎまぎするばかりである。どうもこの人は僕を誰かと勘違いしているようだ。でも、僕の事をマルスって呼んでいる。
マルスの様子がどうもおかしいと思ったマチルダは、他の部屋にいたロレンゾやカルーソー、トリスターナを呼んで来た。カルーソーがマルスに問い掛けた。
「マルス、君は自分の事をどう思っている。君は幾つになったんだ」
マルスは、この人たちは自分をからかっているのかと思ったが、本気で心配しているらしく思えたので、こっちも正直に言った。
「幾つって……十六になったばかりです」
周りのみんなは、互いに顔を見合わせた。記憶が退行してしまっている。
「では、君の父親と母親はどうしている」
「母は僕が八歳の時に亡くなりました。父親は、この前死んだばかりです。僕は山で猟師をしているんです。ここは町中ですか? こんな広い家はカザフでは見たことがない。ここは何というところです?」
ロレンゾは、自分に見覚えは無いか、と聞いたが、マルスは首を横に振った。
カルーソーは人々を隣の部屋に連れて行って説明した。
「十六歳のある時点からの記憶をすっかり失っとる。きっと、何か、耐え難いものが、この二年間の記憶の中にあるんじゃろう」
「そんなはずはないわ!」とマチルダは叫んだ。
第四十八章 悪魔の囁き
意を決してマルスは壁の先に進んで行った。マルスの体は壁の中に消えた。その後からヴァルミラたちも続こうとしたが、壁に阻まれて、先に進めなくなった。
「マルス!」
ヴァルミラの声は洞窟の内部に空しく響いた。
マルスは一人になった事にしばらく気付かなかった。気が付くと、洞窟から普通の部屋に出ていたのが奇妙である。
「よく来たな。マルス、その指輪をこちらに渡して貰おう」
いつからそこにいたのか、一人の男の姿がそこにあった。褐色の肌に漆黒の口髭、痩せて背の高いその男は、かつて牢獄のヴァルミラの前に現れた男であり、また、シャルル国王をそそのかしてマルスと戦わせた男、マーラーである。
「お前が悪魔か」
マルスは言った。
「そう言ってもよい。この世での名はオマーと言い、またマーラーとも言ったが、もはやこの男の体は俺が乗っ取った」
「指輪は渡さぬ。俺はお前を倒しにここに来たのだ」
悪魔はおかしげにくつくつ笑った。
「馬鹿なことを。人間に悪魔が倒せると思うのか。まあ、聞くがよい、マルス。お前にいいものを見せてやろう。賢くなるぞ」
マルスの前に鏡が現れた。
「その鏡の中を見てみるがいい。何が映っている」
思わず、マルスは鏡を見た。
そこに映っているのはマチルダだった。
「お前の愛する女房だな。その女房が今ごろ何をしていると思う」
鏡はマチルダの部屋を映し出した。マチルダは、鏡台に向かって髪を梳かしている。身につけているのは薄物の夜着だけである。マチルダは後ろを振り返って微笑んだ。そこには一人の美しい若者がいた。マルスの小姓の一人である。若者はマチルダに近づいて、後ろから肩を抱いた。マチルダはうっとりと目を閉じて、若者の口づけを受けた。
「嘘だ! これはまやかしだ」
マルスは目を閉じて叫んだ。
「これは見たくないか。ならば、これはどうだ」
鏡には、ヴァルミラが映っている。見る間に、彼女は服を脱ぎ捨て、一糸まとわぬ裸体となった。そして、求めるようにマルスに向かって手を伸ばした。
「どうだ、これなら見たいだろう。これがお前の本当の心だ。なぜ、心のままに従わぬ。せっかく王位まで手に入れながら、なぜ自分の心を偽って生きるのだ。やりたいようにやれ。気に入らぬ者は殺せ。美女はすべて手に入れるがよい。ほら、この女はどうだ」
鏡には美しく微笑むトリスターナが映っていた。
「止せ! これがお前の偽りだと言うのは俺には分かっている。さっきのマチルダもお前が勝手に作った虚像だ」
「ほう、そうかな。ならば、これはどうだ」
鏡にはシャルル国王の恨めしげな顔が映っている。
「お前はこれまで無数の人間を殺してきた男だ。今さら善人面をすることはない。そう言えば、マルス、お前はずっと父親を探していたのではないか。父親が生きていれば会わせてやりたいところだが、残念ながら、お前の父親は、この前殺されてしまった。それも、お前のよく知っている男にだ。ほら、こいつだ、見てみるがいい」
思わず鏡を覗き込んだマルスは、しかしそこに自分の顔を見出しただけだった。
マルスは笑い出した。
「おかしいか、マルス。なるほど、鏡に自分の顔が映るのは当たり前、何の不思議もない。だが、そこが不思議なところさ。お前は自分の手で自分の父を殺したんだ。マルス、前のグリセリードとの戦いでお前が殺した、栗色の髪の武将、あれがお前の父のジルベールだ」
マルスは、悪魔の言葉が真実である事を直感した。マルスの心は空白になった。
…………
「マルス、マルス!」
壁は消え、中に走りこんだヴァルミラは、床に倒れているマルスを見つけて揺さぶった。
マルスは目を開いて、白痴的な笑顔を見せた。ロレンゾが呟いた。
「いかん、精神をやられとる」
ヤクシーが、闇の中に何者かの姿を見つけて、剣を抜いて斬りかかった。
「ヤクシー、お前は我々の仲間ではないか。なんで人間どもの間にいるのだ。お前は生まれるところを間違えたのだ。今からでも遅くはないぞ、さあ我々の仲間になろう。ここにはお前の父親も母親もいるぞ」
笑うような、誘うような声がヤクシーに呼びかけた。
「ヴァルミラ、お前はマルスが好きなのだろう。マルスをお前の物にさせてやろう。マチルダになど遠慮することはない。思いのままに生きてこそ人間ではないか」
声はヴァルミラにも呼びかける。そして、続けてロレンゾにも言う。
「ロレンゾ、お前のためにマルスは死んでしまうことになるぞ。こんな無益で勝てる見込みの無い戦いは止めて、地上に戻るがよい。俗な人間どもの事など気に病むことはない。エレミエル教などというまやかしが滅びて、皆、本来の人間の姿に戻るだけのことだ」
第四十七章 誘惑の洞窟
「こうしていてもしょうがないわ。ここまで来て逃げるわけにもいかないんだから、進みましょう」
ヴァルミラが言った。他の三人もうなずく。
やがて、洞窟は広がってきた。獣の匂いがあたりにたちこめている。
「久し振りだね、マルス、あたしに会いに来てくれたのかい」
女の笑い声が響き、洞窟の奥から一人の女が現れた。ペルシャ風のその美女は、魔女アプサラスである。
「こんな獣臭いところで会うなんてつや消しだけど、あんたたちも死んで私たちの仲間になったら、この匂いも気に入るよ」
アプサラスは再び笑い声をたてる。ロレンゾが三人の前に進み出た。
「アプサラスめ、懲りもせずまた現れおったか」
「おっと、呪文は無しだよ。お前達、あいつらをやっつけておしまい!」
洞窟のどこから現れたのか、三匹の魔物がマルスたちの前に飛び出した。羽の生えた猿のような魔物で、それぞれ、体は人間ほどだが、動きが素早い。
マルスたちはロレンゾを囲んで三匹の魔物の攻撃を防ぎ、ロレンゾが思念を凝らす事ができるようにした。
ロレンゾは、光輝の書にあった、魔物を倒す呪文を唱えた。
ロレンゾが魔物に精神を集中して呪文を唱えると、魔物たちは消え去った。
「ちっ」
アプサラスは身を翻して洞窟の奥に逃げた。
四人はその後を追ったが、洞窟の通路はそこから二つに分かれていて、アプサラスの姿を見失った。
「どうしよう。二つとも行ってみるかい」
「二人ずつ、二手に分かれて行こう。その方が早い」
マルスの提案に、他の三人はほとんど考えることなくうなずいた。
ロレンゾとヤクシー、マルスとヴァルミラが組みになって進む事になった。
薄暗い洞窟の中を、ヴァルミラと共に進んでいると、マルスは不思議に胸苦しくなった。
後ろから聞こえるヴァルミラの息遣いが、マルスに官能的な気分を与えるのである。それは、ヴァルミラも同じであるようだ。二人はそれに必死で耐えていたが、やがて、
「マルス……」
ヴァルミラがかすれ声で言った。
「マルス……なんだかおかしい。これは妖魔の罠だ」
マルスは耐え切れず、ヴァルミラの手を握った。二人は闇の中で互いの情欲を感じ、互いに獣となって求め合いたいと願うばかりであった。
同じ頃、ロレンゾとヤクシーも、マルスとヴァルミラと同じような状態になっていた。
「なぜ、こんな老木のような自分が、このような情欲に捉えられるのじゃ」
ロレンゾはヤクシーの体を今にも抱こうとしながら痺れる頭の中でそう考えた。ヤクシーは相手が老人であることも構わず、もはや情欲で我を忘れている。
「しまった! これはアプサラスの仕業じゃ」
ロレンゾは痺れる頭を懸命に集中させ、腕の中のヤクシーから体を突き放した。辺りは先ほどまでの獣の匂いから、濃厚な花の香りに変わっている。しかし、その香りの中には、明らかに人を情欲に誘う成分がある。
ロレンゾは理性を取り戻す呪文を唱えた。ヤクシーもはっと我に返り、なぜ自分がこんな老人にあれほどの情欲を覚えていたのか分からず、きょとんとしている。
「マルス、ヴァルミラを抱いてはいかん! 交わりの絶頂でお前たちの自我は崩壊し、魔物に体を乗っ取られるぞ」
ロレンゾとヤクシーは、マルスとヴァルミラの所に駆けつけた。二人がマルスたちを発見した時、二人は洞窟の地面に横たわり、濃密な口づけをしているところだった。
ロレンゾの呪文で二人は理性を取り戻し、互いに赤くなってそっぽを向いた。
「マルス、何てことをするのよ! マチルダに言いつけるわよ」
ヴァルミラは照れ隠しにマルスに言葉を投げつけた。
「自分だって……」
マルスも反論しようとしたが、言葉にならない。
「さっきマルスが二手に分かれようと言った時には、すでにアプサラスの術にはまりかけていたのじゃな」
四人は少しぎくしゃくした気持ちのままで先に進んだ。
通路はやがて行き止まりになった。その行き止まりの所は奇妙な黒い壁になっており、ドアも何も無い。
「怪しい壁じゃな」
「もしかしたら、この壁は通り抜けられるのじゃないかしら」
ヤクシーが珍しく発言した。マルスが前に進み出た。
「よし、僕が行ってみよう」
写真が無いと分からないだろうが、恐るべき車体のつぶれ方である。想像だが、同乗の連中が「もっとスピードを出せ」と煽ったのではないか。後部座席だろうが、危険なスピードだとは分かるだろう。「スピード出し過ぎだ」と注意すべきであり、つまり、同乗者にも同情できない。
(以下引用)
【悲報】男子高校生(16)、夜中に車を運転し電柱に激突し死亡 助手席の女子高校生(16)も死亡 川崎市
2025年01月12日22:32 Category : 一般ニュース | コメント( 46 )
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1736684145/
1: それでも動く名無し 2025/01/12(日) 21:15:45.83 ID:5E1h/U5w0
神奈川県警によると、11日午前0時10分ごろ、川崎市の市道で乗用車が電柱に衝突し、運転していた男子高校生(16)と、助手席の女子高校生(16)が死亡した。後部座席の10代2人も重軽傷を負った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/baed816d2eaa88a561453dc08667e0c68bd66400
11: それでも動く名無し 2025/01/12(日) 21:20:07.18 ID:5dM9jhPr0
no title
>>1これどんだけスピード出してたんや
52: それでも動く名無し 2025/01/12(日) 21:41:21.42 ID:68UCNjpF0
>>11
これよく後部座席のやつら助かったな
ちゃんとシートベルトしてたんやろうな
(以下引用)
【悲報】男子高校生(16)、夜中に車を運転し電柱に激突し死亡 助手席の女子高校生(16)も死亡 川崎市
2025年01月12日22:32 Category : 一般ニュース | コメント( 46 )
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1736684145/
1: それでも動く名無し 2025/01/12(日) 21:15:45.83 ID:5E1h/U5w0
神奈川県警によると、11日午前0時10分ごろ、川崎市の市道で乗用車が電柱に衝突し、運転していた男子高校生(16)と、助手席の女子高校生(16)が死亡した。後部座席の10代2人も重軽傷を負った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/baed816d2eaa88a561453dc08667e0c68bd66400
11: それでも動く名無し 2025/01/12(日) 21:20:07.18 ID:5dM9jhPr0
no title
>>1これどんだけスピード出してたんや
52: それでも動く名無し 2025/01/12(日) 21:41:21.42 ID:68UCNjpF0
>>11
これよく後部座席のやつら助かったな
ちゃんとシートベルトしてたんやろうな
第四十六章 妖魔の宮殿
「では、お前たちにグラムサイトを与えよう」
ロレンゾは物々しげに言った。
「グラムサイトとは?」
マルスが聞いた。
「妖魔を見る力じゃよ。同時に、お前らは魔物の世界の住人となる」
ロレンゾは一人一人の目を覗き込みながら、呪文を唱えた。
「どうじゃな」
「世界が灰色になりました。色がすっかり無くなったみたいです」
四人は外に出た。
まだ昼間だというのに、あたりは薄暗く、世界はすっかり色を失っている。そして、注意して見ると、木陰や家の陰に様々な幽体がいた。多分、死んだ人間や動物の霊だろう。
また、時々ちょろっと動く姿は、小人のように見えるが、その顔はぞっとするほど醜い物がいる。幽霊とは違って、透き通った影ではなく、はっきりとした実体を持っているように見える。
「グールじゃよ。食人鬼じゃ。低級な魔物じゃ」
「ううっ。毎日こんな連中と一緒に暮らすのは御免だわね」
ヴァルミラが言った。
一同は、ある川べりに来た。もっとも、日照りで水はすっかり涸れているが。
「あったな。あそこに魔物の宮殿がある」
なるほど、乾いた川の上に宮殿のようなものが浮かび、岸から橋がかかっている。
「ずいぶん簡単に見つかるんだな」
「入り口はあちらこちらにあるが、どれも同じ場所に続いておるのじゃ。この橋がこの世から魔界へ渡る橋じゃよ。さて、覚悟はいいかな。気をしっかり持てよ」
橋を渡りながら、ロレンゾが最後の訓戒を与えた。
「悪とは、結局は善の欠損に過ぎん。しかし、自分の中に弱い物があると、相手はそれを拡大して、こちらを潰しにかかる。わしがヤクシーとヴァルミラの二人を連れてきたのも、この二人の精神の強さのせいだ。この中で、霊能力という点で魔物に一番弱いのは、もしかしたら、マルス、お前かもしれん。気をつけるんだぞ。まあ、戦うときは、形こそ異形だが、力が強く、生命力の強い巨大な動物を相手にするつもりで戦えばよい」
橋を渡ると、宮殿の門があり、その先は中庭だった。
門の側にいた牛面人身の怪物が、四人を見て、その前に立ちふさがった。
「お前らの親分に用がある。ここを通して貰うぞ」
マルスはガーディアンを抜いて、斬りかかった。
怪物は腕を切り落とされたが、もう一方の手に持った大剣でマルスを横殴りに斬ろうとした。マルスは飛び退ってそれをかわす。
ヴァルミラとヤクシーが両側から怪物に斬りつけ、怪物は地響きを立てて倒れた。
「今のはドモヴォイじゃな。これから、もっと強い奴がどんどん出てくるじゃろう」
ロレンゾが言った。
宮殿の中庭は、ペルシャ風の雰囲気である。しかし、よく見ると、噴水の水は血であり、池の周りの装飾は人の頭蓋骨を並べたものである。おそらく足元の砂も、元は人骨だったものだろう。
池の周りには、向こうの世界でも見たグールたちがあちこちにたむろしているが、特にマルスたちに興味も示さない。死体以外は興味が無いのだろう。
宮殿は粗雑な石造りであり、ほとんど醜いと言っていい奇妙な形態のものである。
一階の大広間に入ると、そこはまるで洞窟の内部であった。
天井からは奇妙な熱帯性のつる草が垂れ下がり、蛇やトカゲがあちらこちらで蠢いている。そして、そこここに白骨化した人間の死体が転がり、草木がそれにまとわりついている。
大広間の中央には、地下への入り口があった。
「いよいよ地獄行き、という感じね」
ヴァルミラが言った。
四人は地下への坂道を下りて行った。周りは光苔のようなものでぼんやりと明るい。
長く続く洞窟は、鍾乳洞にも似ている。実際、天井からは時々水が滴り落ちてくる。
やがて、遠くから、獣の唸り声のような音が響いてきた。
四人は顔を見合わせ、しばらく進むのをためらった。
「初回視聴率」の問題なのだから、ここで論じていることの中で該当するのは「タイトル」と出演俳優(特に主演俳優)の問題だろう。後は、単に元プロデューサーの分析力自慢に思えるが、初回視聴率と切り離せば、納得できる内容ではある。
特に、横浜流星とやらは、名前からして高年齢層に敬遠されそうな俳優である。ドラマ内容のエグさに関しては、脚本が確か森下圭子(佳子?)だったと思うが、「JIN」で吉原を勉強した、その知識の「廃物利用(転用)」ではないかwww セックスワーク問題はフェミニストの一派にはメインテーマだから、それで女性視聴者を引っ張れるという計算だろう。だが、これも男女を問わず高年齢層には嫌がられると思う。
(以下引用)
まるで「朝ドラ」?元テレ東Pが指摘『べらぼう』が大河ドラマ初回視聴率最低をたたき出した納得の理由
1/12(日) 12:00配信
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FRIDAY
大河ドラマの「朝ドラ」化?
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』NHK公式HPより
初回視聴率最低をたたき出してしまった今年の大河ドラマ『べらぼう』。ドラマを数多く企画・プロデュースし、キャスティングもおこなってきた元テレビ東京のプロデューサーで桜美林大学芸術文化学群教授の田淵俊彦氏によると、そのいちばんの理由は、「朝ドラ」との差別化がなくなってきたことだという。大河ドラマの「朝ドラ」化とは一体どういうことなのか? その訳とは?
重圧から解放され…吉高由里子 『光る君へ』の”13時間超打ち上げ”でみせた茶髪イメチェン姿
◆低視聴率の原因……
大河ドラマ『べらぼう』が大河ドラマ初回視聴率最低を出してしまった。ネットではいくつか論考記事が出ているが、いまだ核心をついているものは見られない。それはそれらが単に「内容論」に終始しているからである。
そこで今回、私はドラマの内容にも触れながら、いまテレビ業界で起こっている「構造的な変化」に低視聴率の原因を探ってみたい。前職のテレビ局員時代に、私は数多くのドラマをプロデュースしてきた。そのすべてが、他人の企画ではなく自分の企画である。もちろん、スタッフィングやキャスティングも自らおこなってきた。そういった長年の経験から、初回を視聴してまず以下の4つの理由を低視聴率や不評の理由として挙げたい。
◆1_タイトルに魅力がない
『べらぼう』は本来、よい意味には使われない言葉である。「あまりにもひどい状態」を指したり、人をののしる「ばか者」というような語源がある。番組公式サイトで、制作統括の藤並英樹チーフ・プロデューサーは、『べらぼう』というタイトルにした理由を、元の意味から発して〝甚だしい〟〝桁外れな〟という〝普通を超える〟様を表したと述べているが、その意図を知らなければ初見でいい印象は受けないだろう。
私も過去にドラマを制作するときに、最後まで悩むのがタイトルだった。なかには、撮影が終わって編集をする段階になってもまだ悩んでいることもあった。それくらいタイトルはドラマの「顔」になってしまうため、慎重にならざるを得ない。
大河ドラマという長い歴史のなかで、その作品の個性をどう出すかといったハードルに常に挑まなければならない担当者は大変だと思うが、今回はあまりにも奇をてらいすぎたと思われても仕方がないだろう。率直に言って、〝観たくなる〟タイトルではないからだ。
◆2_脚本が視聴者に媚びすぎ
この「脚本が視聴者に媚びすぎ」に関しては、大きく2つの点で気になったことがあった。劇中で語りを担当する綾瀬はるか氏が九郎助稲荷の役で登場するが、このときにスマホを使って距離を説明するシーンがある。
思わず私は「えっ!」と声をあげてしまった。なぜここでスマホを出す必要があるのか。若年層への「媚び」としか映らなかった。
こういった「必要以上のすり寄り」に視聴者は敏感である。「若者には受けるだろう」「おもしろがってくれるだろう」と思いがちなのは作り手側が陥りやすい「落とし穴」だが、視聴者はそこまで単純ではない。
そもそも視聴者は大河ドラマにこういったテイストを求めているのか。もしそう考えたのだとすれば、作り手の「独りよがり」である。
気になったもう1点は物語の「運び」である。途中で何だか民放のサスペンスドラマを観ているような気になってきた。「ドキドキ」「ハラハラ」を重視しすぎて、話の流れに大河ドラマならではの重厚感が感じられなかったのは私だけだろうか。
◆3_子どもに見せられない
これに関しては、「悲惨なシーン」と「女性の裸や男女のシーン」が多いことが指摘できる。
人が殺められるなどのシーンや死体が山積みになった映像、しかも女性が全裸。「そこまでやる必要があったのか」と正直思ってしまった。
ネットでは「思い切った」「よく振り切った」という声も見られる。確かに私も「覚悟してよくぞ表現した」という評価はする。センシティブな性的表現においてはインティマシー・コーディネイターを立てるなど、演者に対しての配慮もされていたと思う。
だが、それらの志や努力も的外れだと効果がない。そもそも、作り手の意思や心意気よりも、「大河ドラマの客がそういった要素を求めているのかどうか」といったことを考えるべきだったのではないだろうか。
私が常々述べているように、映像作品作りには視聴者、社会、作り手の「三方よし」のバランス感覚がなければならない。日曜日の夜8時といえば、家族でテレビを見ている可能性が高い時間帯だ。 私の知人のなかには「子どもと一緒に見ていたが、思わずチャンネルを変えた」と言う人もいた。「吉原」や「遊郭」という設定が、果たしてあの時間帯において適切だったのか。そういった視聴者への配慮もテレビマンには必要ではなかったか。 ◆4_キャストを生かし切れていない ネット記事などで横浜流星氏の演技力を疑問視するものもあるが、なかなか「キャラ立ち」させるのが難しい今回の役を頑張って演じていると私は評価したい。番組終盤に田沼意次を演じる渡辺謙氏と対峙するシーンなどは、なかなかの熱演だった。今後が期待できる。 ただ「べらんめえ調」で粗暴気味の横浜氏は、ファンからすれば決して「見たいキャラ」ではなかった可能性が高い。演者周りで私が指摘したいのは、登場人物が〝すっと〟頭に入ってこなかったということだ。 連ドラは初回ですべての登場人物を印象づけなければ、視聴者は感情移入できない。適材適所でキャストをうまく生かし切れていると、演者名と役名がぴったりとフィットして記憶に残るものだが、今回の大河ドラマはそうではなかった。 その理由は、べらんめえ調の主人公と綾瀬はるか氏演じる九郎助稲荷のキャラが強すぎたせいだと私は分析している。綾瀬氏のキャスティングは完全に「無駄遣い」だ。花魁の格好の綾瀬氏を「ウリ」にしたかったのだろうが、残念ながら魅力的には見えなかった。 ◆しかし、根本的な原因は……大河ドラマの「朝ドラ」化 以上、私のドラマ・プロデューサーとしての経験から、今回の大河ドラマの低視聴率や不評の理由を考察したが、それらの背後に隠されている根本的な原因を見逃してはならない。 それは、「大河ドラマと朝ドラの差別化がなくなってきた」ということだ。 大河ドラマは、歴史上の〝誰もが知る〟人物の〝知られざる〟側面を描く。それに対して朝ドラは、あまり〝人に知られていない市井の〟人物の〝等身大の〟「成長物語」を描く。そういった「すみ分け」があった。 だが、今回の大河ではその「すみ分け」が不明瞭になってしまっている。そのため、視聴者がどう見ていいかわからなくなり、困惑している。 ドラマを観るとき、特に大河ドラマのような没入感が大事なドラマの場合、視聴者はいちいち内容を論理的に分析しながら見ているわけではない。主人公の気持ちに寄り添ったり、時には自分が主人公になり切ったりしながら、理屈抜きに楽しめるのが真骨頂であるからだ。 だから、「なんだかいつもと違うぞ」といった違和感に視聴者は敏感である。「いつもの大河と違う」「求めるものではない」という感覚は、「疎外感」を生み出す。そうなってしまうと、作品から観衆のこころが離れてしまうのだ。 ◆「想定している視聴者」は…… さて、ここからが本論の肝要な部分だ。では、なぜ大河ドラマと朝ドラの差別化がなくなってきたのか。なぜ大河ドラマの「朝ドラ」化が起こっているのか。それは、テレビ業界を取り巻く「環境の変化」にある。そしてそれは、テレビ局の「構造的な変化」を起こしている。 テレビ業界はいま、「配信化」という渦中にいる。これまでのように地上波の放送だけをやっていればいいという時代は終わりを告げた。それだけでは売り上げというマネタイズが立ちゆかない。地上波のドラマはすべて配信に回さなければならない。これまでのようにドラマを地上波で完結させることができていれば、「大河ドラマ⇔朝ドラ」の「すみ分け」が可能だった。 しかし、配信時代に入り、「時間」や「枠」に関係なく視聴者が見られるようになったことで、作り手(NHK)のほうも以前のように「すみ分け」を意識しなくなった。いや、「すみ分け」ができなくなったと言ったほうが正しい。 本論で指摘した〝若年層に媚びるような〟〝刺激的すぎると思われる〟内容などは、本来の大河ドラマでは不要だったかもしれないが、配信に流用するためには必要不可欠な要素である。作り手やNHKは地上波の客を想定しているのではなく、配信の視聴者を想定しているのだ。そう考えると、今回の大河ドラマは配信時代にふさわしい、極めて〝戦略的な〟コンテンツといえるのかもしれない。 最後に、本論を踏まえた提言をしたい。読者の皆さんには、大河ドラマの変化がテレビ業界の環境や構造の変化から来ていることをよく理解してもらえたのではないかと思う。そしてそんな変化のなかで、いかに「その作品の色を出せるか」がいまの配信時代に地上波ドラマが生き残ってゆく方策となる。 それは簡単なことではない。時には失敗もするだろう。だが、現場の作り手たちは歯を食いしばって乗り越えていってほしい。そうエールを送りたい。テレビには蓄積されてきた長い歴史とノウハウがある。その前途には、必ず光明が見えることだろう。 文:田淵俊彦
特に、横浜流星とやらは、名前からして高年齢層に敬遠されそうな俳優である。ドラマ内容のエグさに関しては、脚本が確か森下圭子(佳子?)だったと思うが、「JIN」で吉原を勉強した、その知識の「廃物利用(転用)」ではないかwww セックスワーク問題はフェミニストの一派にはメインテーマだから、それで女性視聴者を引っ張れるという計算だろう。だが、これも男女を問わず高年齢層には嫌がられると思う。
(以下引用)
まるで「朝ドラ」?元テレ東Pが指摘『べらぼう』が大河ドラマ初回視聴率最低をたたき出した納得の理由
1/12(日) 12:00配信
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FRIDAY
大河ドラマの「朝ドラ」化?
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』NHK公式HPより
初回視聴率最低をたたき出してしまった今年の大河ドラマ『べらぼう』。ドラマを数多く企画・プロデュースし、キャスティングもおこなってきた元テレビ東京のプロデューサーで桜美林大学芸術文化学群教授の田淵俊彦氏によると、そのいちばんの理由は、「朝ドラ」との差別化がなくなってきたことだという。大河ドラマの「朝ドラ」化とは一体どういうことなのか? その訳とは?
重圧から解放され…吉高由里子 『光る君へ』の”13時間超打ち上げ”でみせた茶髪イメチェン姿
◆低視聴率の原因……
大河ドラマ『べらぼう』が大河ドラマ初回視聴率最低を出してしまった。ネットではいくつか論考記事が出ているが、いまだ核心をついているものは見られない。それはそれらが単に「内容論」に終始しているからである。
そこで今回、私はドラマの内容にも触れながら、いまテレビ業界で起こっている「構造的な変化」に低視聴率の原因を探ってみたい。前職のテレビ局員時代に、私は数多くのドラマをプロデュースしてきた。そのすべてが、他人の企画ではなく自分の企画である。もちろん、スタッフィングやキャスティングも自らおこなってきた。そういった長年の経験から、初回を視聴してまず以下の4つの理由を低視聴率や不評の理由として挙げたい。
◆1_タイトルに魅力がない
『べらぼう』は本来、よい意味には使われない言葉である。「あまりにもひどい状態」を指したり、人をののしる「ばか者」というような語源がある。番組公式サイトで、制作統括の藤並英樹チーフ・プロデューサーは、『べらぼう』というタイトルにした理由を、元の意味から発して〝甚だしい〟〝桁外れな〟という〝普通を超える〟様を表したと述べているが、その意図を知らなければ初見でいい印象は受けないだろう。
私も過去にドラマを制作するときに、最後まで悩むのがタイトルだった。なかには、撮影が終わって編集をする段階になってもまだ悩んでいることもあった。それくらいタイトルはドラマの「顔」になってしまうため、慎重にならざるを得ない。
大河ドラマという長い歴史のなかで、その作品の個性をどう出すかといったハードルに常に挑まなければならない担当者は大変だと思うが、今回はあまりにも奇をてらいすぎたと思われても仕方がないだろう。率直に言って、〝観たくなる〟タイトルではないからだ。
◆2_脚本が視聴者に媚びすぎ
この「脚本が視聴者に媚びすぎ」に関しては、大きく2つの点で気になったことがあった。劇中で語りを担当する綾瀬はるか氏が九郎助稲荷の役で登場するが、このときにスマホを使って距離を説明するシーンがある。
思わず私は「えっ!」と声をあげてしまった。なぜここでスマホを出す必要があるのか。若年層への「媚び」としか映らなかった。
こういった「必要以上のすり寄り」に視聴者は敏感である。「若者には受けるだろう」「おもしろがってくれるだろう」と思いがちなのは作り手側が陥りやすい「落とし穴」だが、視聴者はそこまで単純ではない。
そもそも視聴者は大河ドラマにこういったテイストを求めているのか。もしそう考えたのだとすれば、作り手の「独りよがり」である。
気になったもう1点は物語の「運び」である。途中で何だか民放のサスペンスドラマを観ているような気になってきた。「ドキドキ」「ハラハラ」を重視しすぎて、話の流れに大河ドラマならではの重厚感が感じられなかったのは私だけだろうか。
◆3_子どもに見せられない
これに関しては、「悲惨なシーン」と「女性の裸や男女のシーン」が多いことが指摘できる。
人が殺められるなどのシーンや死体が山積みになった映像、しかも女性が全裸。「そこまでやる必要があったのか」と正直思ってしまった。
ネットでは「思い切った」「よく振り切った」という声も見られる。確かに私も「覚悟してよくぞ表現した」という評価はする。センシティブな性的表現においてはインティマシー・コーディネイターを立てるなど、演者に対しての配慮もされていたと思う。
だが、それらの志や努力も的外れだと効果がない。そもそも、作り手の意思や心意気よりも、「大河ドラマの客がそういった要素を求めているのかどうか」といったことを考えるべきだったのではないだろうか。
私が常々述べているように、映像作品作りには視聴者、社会、作り手の「三方よし」のバランス感覚がなければならない。日曜日の夜8時といえば、家族でテレビを見ている可能性が高い時間帯だ。 私の知人のなかには「子どもと一緒に見ていたが、思わずチャンネルを変えた」と言う人もいた。「吉原」や「遊郭」という設定が、果たしてあの時間帯において適切だったのか。そういった視聴者への配慮もテレビマンには必要ではなかったか。 ◆4_キャストを生かし切れていない ネット記事などで横浜流星氏の演技力を疑問視するものもあるが、なかなか「キャラ立ち」させるのが難しい今回の役を頑張って演じていると私は評価したい。番組終盤に田沼意次を演じる渡辺謙氏と対峙するシーンなどは、なかなかの熱演だった。今後が期待できる。 ただ「べらんめえ調」で粗暴気味の横浜氏は、ファンからすれば決して「見たいキャラ」ではなかった可能性が高い。演者周りで私が指摘したいのは、登場人物が〝すっと〟頭に入ってこなかったということだ。 連ドラは初回ですべての登場人物を印象づけなければ、視聴者は感情移入できない。適材適所でキャストをうまく生かし切れていると、演者名と役名がぴったりとフィットして記憶に残るものだが、今回の大河ドラマはそうではなかった。 その理由は、べらんめえ調の主人公と綾瀬はるか氏演じる九郎助稲荷のキャラが強すぎたせいだと私は分析している。綾瀬氏のキャスティングは完全に「無駄遣い」だ。花魁の格好の綾瀬氏を「ウリ」にしたかったのだろうが、残念ながら魅力的には見えなかった。 ◆しかし、根本的な原因は……大河ドラマの「朝ドラ」化 以上、私のドラマ・プロデューサーとしての経験から、今回の大河ドラマの低視聴率や不評の理由を考察したが、それらの背後に隠されている根本的な原因を見逃してはならない。 それは、「大河ドラマと朝ドラの差別化がなくなってきた」ということだ。 大河ドラマは、歴史上の〝誰もが知る〟人物の〝知られざる〟側面を描く。それに対して朝ドラは、あまり〝人に知られていない市井の〟人物の〝等身大の〟「成長物語」を描く。そういった「すみ分け」があった。 だが、今回の大河ではその「すみ分け」が不明瞭になってしまっている。そのため、視聴者がどう見ていいかわからなくなり、困惑している。 ドラマを観るとき、特に大河ドラマのような没入感が大事なドラマの場合、視聴者はいちいち内容を論理的に分析しながら見ているわけではない。主人公の気持ちに寄り添ったり、時には自分が主人公になり切ったりしながら、理屈抜きに楽しめるのが真骨頂であるからだ。 だから、「なんだかいつもと違うぞ」といった違和感に視聴者は敏感である。「いつもの大河と違う」「求めるものではない」という感覚は、「疎外感」を生み出す。そうなってしまうと、作品から観衆のこころが離れてしまうのだ。 ◆「想定している視聴者」は…… さて、ここからが本論の肝要な部分だ。では、なぜ大河ドラマと朝ドラの差別化がなくなってきたのか。なぜ大河ドラマの「朝ドラ」化が起こっているのか。それは、テレビ業界を取り巻く「環境の変化」にある。そしてそれは、テレビ局の「構造的な変化」を起こしている。 テレビ業界はいま、「配信化」という渦中にいる。これまでのように地上波の放送だけをやっていればいいという時代は終わりを告げた。それだけでは売り上げというマネタイズが立ちゆかない。地上波のドラマはすべて配信に回さなければならない。これまでのようにドラマを地上波で完結させることができていれば、「大河ドラマ⇔朝ドラ」の「すみ分け」が可能だった。 しかし、配信時代に入り、「時間」や「枠」に関係なく視聴者が見られるようになったことで、作り手(NHK)のほうも以前のように「すみ分け」を意識しなくなった。いや、「すみ分け」ができなくなったと言ったほうが正しい。 本論で指摘した〝若年層に媚びるような〟〝刺激的すぎると思われる〟内容などは、本来の大河ドラマでは不要だったかもしれないが、配信に流用するためには必要不可欠な要素である。作り手やNHKは地上波の客を想定しているのではなく、配信の視聴者を想定しているのだ。そう考えると、今回の大河ドラマは配信時代にふさわしい、極めて〝戦略的な〟コンテンツといえるのかもしれない。 最後に、本論を踏まえた提言をしたい。読者の皆さんには、大河ドラマの変化がテレビ業界の環境や構造の変化から来ていることをよく理解してもらえたのではないかと思う。そしてそんな変化のなかで、いかに「その作品の色を出せるか」がいまの配信時代に地上波ドラマが生き残ってゆく方策となる。 それは簡単なことではない。時には失敗もするだろう。だが、現場の作り手たちは歯を食いしばって乗り越えていってほしい。そうエールを送りたい。テレビには蓄積されてきた長い歴史とノウハウがある。その前途には、必ず光明が見えることだろう。 文:田淵俊彦
こういう娯楽ブログに載せる記事でもないが、真面目な政治経済ブログに載せるレベルの記事でもないので、こちらに載せておく。
映画評論家としての町山智弘は、いちおう映画知識はかなりあったが、その評論は「この映画の中のこれはああいう意味を含んでいる。その根拠は或る映画のこれである」云々という「知識ひけらかし」と無理なこじつけが多い印象で、映画評論家としても私はあまり高く評価していなかったが、アメリカに住むようになってからは、米民主党の御用達発言ばかりで、映画評論家ですらなくなっていた。映画界(ハリウッド)はユダヤ資本の所有物で、これまではハリウッドは民主党支持者がほとんどだったから、それに倣ったわけである。LGBTやポリコレもユダヤ資本家の意志だろう。つまり、世界全体を混乱させ、まともな思考が通用しない世界にすることである。世界が馬鹿だらけになれば、世界支配は容易なのだから。
なお、ユダヤ資本家、いわゆるDSは既に方針を変えており、だからマスクがトランプを応援し、不正選挙も使わず、トランプは簡単に勝てたのである。もはや民主党には用なし、ということで、ハリウッドセレブや町山のような連中は捨てられたわけだ。
まあ、政治の裏事情はともかく、町山の学歴差別はひどいものである。「学歴の無い者=知性の低い者」という決めつけは、悪質なネトウヨ投稿者(低学歴者嘲笑は論争に勝つのが目的の罵言であり、当人も実は低学歴だったりする)そのものである。
(以下引用)
映画評論家・町山智浩氏 カマラ圧勝予想が大外れ、しかも学歴差別ツイートで大炎上
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/645.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2024 年 11 月 29 日 03:31:19: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
「町山智浩『カマラ・ハリス大統領候補について』2024.08.27」
(radio-land 動画 26分56秒 2024/8/26)
https://www.youtube.com/watch?v=EU8-qwidcFs
https://x.com/TomoMachi/status/1853945087719583945
(町山智浩)
残酷な事実:アメリカの赤い州(共和党が強い州)は州民の大卒率が
全米平均の大卒率43.1%より低く、平均より大卒者が多い州は
青い州(民主党が強い)になる。
大卒率が全米平均くらいの州は共和党と民主党が拮抗する「接戦州」になる。
Last edited3:38 PM Nov 5, 2024
--------(引用ここまで)-----------------------------------
見ているほうが恥ずかしくなるほどの「カマラ・ハリス」マンセー!だった町山氏。
カマラ圧勝予想が大外れで、米国のことを何もわかっていないと批判が集中、
さらに低学歴は共和党支持と学歴差別ツイートを発して大炎上。
(接戦州もトランプが制した、つまり高学歴者もトランプを支持した)
ユダヤ人、Woke、民主党支持者だらけの映画界で生きていく上では、
彼のような立場を取らざるを得ないのかもしれないが、それにしてもひどい。
自分の願望を現実のように語る町山氏には、偉そうに政治を解説する資格はない。
コロナワクチンの影響で急激に爺臭くなった町山氏。
真っ白になった髪の毛をかきあげて、今日もトランプ叩きのツイートを連発。
彼を見ていると、この世の真実を知らない人は、永久にだまされたままなのだと痛感する。
(関連情報)
「【朗報】町山智浩『トランプは激戦州の結果を待つまでもなく負ける!』ピシャリと予想」
(なんG社会部【ネットの反応】 動画 1分21秒 2024/11/7)
https://www.youtube.com/watch?v=T4agMkwhgdw
「【悲報】町山智浩 トランプ勝利で壊れる」 (なん速ニュース 動画 3分7秒 2024/11/6)
https://www.youtube.com/watch?v=xAM2UxaZZxY
「トランプ支持は低学歴と『学歴差別』で大炎上した町山智浩さん。
カマラ・ハリスさんの敗北は世界中の『リベラル』の『嫌われる努力』。
大学にいくと洗脳される|【ライブ・切り取り】」
(みやわきチャンネル 動画 17分33秒 2024/11/8)
https://www.youtube.com/watch?v=BRsDx3GmUw8
「映画評論家・町山智浩氏のワクチン御用ぶりがひどい 接種後の急速な老化で髪は真っ白
水道橋博士はうつ病で国会議員休職」 (拙稿 2022/11/3)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/163.html
「悪魔を崇拝する人々の総本山 悪魔教寺院『サタニック・テンプル』
(町山智浩のアメリカの今を知るTV with CNN 2019年)」 (拙稿 2023/6/14)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/209.html
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
1. 2024年11月29日 03:40:40 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[4661] 報告
▲△▽▼
知性のある高学歴者が、議論も演説もろくにできず原稿を読み上げるだけの
実績ゼロ女を大統領に選ぶわけもないのだが。
2. ボタンクサギ[248] g3uDXoOTg06DVINN 2024年11月29日 18:29:24 : 4WUf3IUh9E : V0k5NUdQVWszRzI=[448] 報告
▲△▽▼
おカマラマンセーっつーより
小銭稼ぎのためじゃないか?
こういうのを発信することで
カルト組織からカネを貰える。
評論家やコメンテーターも
マスごみや医師たちと同様に
知識層に属する人の集まり。
知識層はすっかり、お揃いで
拝金御用に成り下がりました。
コロナで世界中にバレたわけ。
3. 2024年11月30日 00:55:52 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[2467] 報告
▲△▽▼
以前も書いたことだが、世界中の大学でアメリカほど(ユダヤ教授の下で)マルクス読んでるところはない
もっともアメリカ人はバカではないのでマルクス読んでも今更共産党を作ろうとは思わずLGBTとかBLMとか新しい社会破壊方法を考案しているのだが
カマラハリスの出た大学なんて警官も近づけないようなところであるわけだし
4. シーアイビーエフ[28] g1aBW4NBg0ODcoFbg0eDdA 2024年11月30日 02:19:58 : E1zXMcuA7A : RGE3YW9iOHV2azI=[1] 報告
▲△▽▼
町山智弘氏、内田樹氏などの民主主義信奉者は、民主主義が不完全で危うい思想だという面を持っていることをことを全く語らない。すべての人が完全に知性的でなければ民主主義は機能しえない。彼らは全人民が完全に知性的であることを何の疑いもなく前提し、自らの論を張っている。そのような考えは歴史的事実に反する。多くの民主主義者の論説はほとんど変わらない。「週刊朝日」が昨年廃刊になったのも、私には当然のことだと思える。多くの人々は、民主主義が主要な思潮になれば多くの問題は解決するといった単純な発想に飽き飽きしているのでななかろうか。
5. 位置[1019] iMqSdQ 2024年11月30日 07:37:00 : io1eB6ivGQ : OG1hTUouRk9nYzY=[34] 報告
▲△▽▼
民主主義と、商業主義をはき違えているのだろう、このおっさんは。トランプが本当に民主主義者かどうかは置いておいて、ハリスは完全に商業主義の手先。
民主主義ではなく、商業主義=グローバル主義こそ民主主義だと思うのは、コイツらだけではない、とゆーか、知識人面する奴等の殆どがそうだ。
だから、現在ではこいつらの発言は、露程も国民には響かない。
映画評論家としての町山智弘は、いちおう映画知識はかなりあったが、その評論は「この映画の中のこれはああいう意味を含んでいる。その根拠は或る映画のこれである」云々という「知識ひけらかし」と無理なこじつけが多い印象で、映画評論家としても私はあまり高く評価していなかったが、アメリカに住むようになってからは、米民主党の御用達発言ばかりで、映画評論家ですらなくなっていた。映画界(ハリウッド)はユダヤ資本の所有物で、これまではハリウッドは民主党支持者がほとんどだったから、それに倣ったわけである。LGBTやポリコレもユダヤ資本家の意志だろう。つまり、世界全体を混乱させ、まともな思考が通用しない世界にすることである。世界が馬鹿だらけになれば、世界支配は容易なのだから。
なお、ユダヤ資本家、いわゆるDSは既に方針を変えており、だからマスクがトランプを応援し、不正選挙も使わず、トランプは簡単に勝てたのである。もはや民主党には用なし、ということで、ハリウッドセレブや町山のような連中は捨てられたわけだ。
まあ、政治の裏事情はともかく、町山の学歴差別はひどいものである。「学歴の無い者=知性の低い者」という決めつけは、悪質なネトウヨ投稿者(低学歴者嘲笑は論争に勝つのが目的の罵言であり、当人も実は低学歴だったりする)そのものである。
(以下引用)
映画評論家・町山智浩氏 カマラ圧勝予想が大外れ、しかも学歴差別ツイートで大炎上
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/645.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2024 年 11 月 29 日 03:31:19: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
「町山智浩『カマラ・ハリス大統領候補について』2024.08.27」
(radio-land 動画 26分56秒 2024/8/26)
https://www.youtube.com/watch?v=EU8-qwidcFs
https://x.com/TomoMachi/status/1853945087719583945
(町山智浩)
残酷な事実:アメリカの赤い州(共和党が強い州)は州民の大卒率が
全米平均の大卒率43.1%より低く、平均より大卒者が多い州は
青い州(民主党が強い)になる。
大卒率が全米平均くらいの州は共和党と民主党が拮抗する「接戦州」になる。
Last edited3:38 PM Nov 5, 2024
--------(引用ここまで)-----------------------------------
見ているほうが恥ずかしくなるほどの「カマラ・ハリス」マンセー!だった町山氏。
カマラ圧勝予想が大外れで、米国のことを何もわかっていないと批判が集中、
さらに低学歴は共和党支持と学歴差別ツイートを発して大炎上。
(接戦州もトランプが制した、つまり高学歴者もトランプを支持した)
ユダヤ人、Woke、民主党支持者だらけの映画界で生きていく上では、
彼のような立場を取らざるを得ないのかもしれないが、それにしてもひどい。
自分の願望を現実のように語る町山氏には、偉そうに政治を解説する資格はない。
コロナワクチンの影響で急激に爺臭くなった町山氏。
真っ白になった髪の毛をかきあげて、今日もトランプ叩きのツイートを連発。
彼を見ていると、この世の真実を知らない人は、永久にだまされたままなのだと痛感する。
(関連情報)
「【朗報】町山智浩『トランプは激戦州の結果を待つまでもなく負ける!』ピシャリと予想」
(なんG社会部【ネットの反応】 動画 1分21秒 2024/11/7)
https://www.youtube.com/watch?v=T4agMkwhgdw
「【悲報】町山智浩 トランプ勝利で壊れる」 (なん速ニュース 動画 3分7秒 2024/11/6)
https://www.youtube.com/watch?v=xAM2UxaZZxY
「トランプ支持は低学歴と『学歴差別』で大炎上した町山智浩さん。
カマラ・ハリスさんの敗北は世界中の『リベラル』の『嫌われる努力』。
大学にいくと洗脳される|【ライブ・切り取り】」
(みやわきチャンネル 動画 17分33秒 2024/11/8)
https://www.youtube.com/watch?v=BRsDx3GmUw8
「映画評論家・町山智浩氏のワクチン御用ぶりがひどい 接種後の急速な老化で髪は真っ白
水道橋博士はうつ病で国会議員休職」 (拙稿 2022/11/3)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/163.html
「悪魔を崇拝する人々の総本山 悪魔教寺院『サタニック・テンプル』
(町山智浩のアメリカの今を知るTV with CNN 2019年)」 (拙稿 2023/6/14)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/209.html
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1. 2024年11月29日 03:40:40 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[4661] 報告
▲△▽▼
知性のある高学歴者が、議論も演説もろくにできず原稿を読み上げるだけの
実績ゼロ女を大統領に選ぶわけもないのだが。
2. ボタンクサギ[248] g3uDXoOTg06DVINN 2024年11月29日 18:29:24 : 4WUf3IUh9E : V0k5NUdQVWszRzI=[448] 報告
▲△▽▼
おカマラマンセーっつーより
小銭稼ぎのためじゃないか?
こういうのを発信することで
カルト組織からカネを貰える。
評論家やコメンテーターも
マスごみや医師たちと同様に
知識層に属する人の集まり。
知識層はすっかり、お揃いで
拝金御用に成り下がりました。
コロナで世界中にバレたわけ。
3. 2024年11月30日 00:55:52 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[2467] 報告
▲△▽▼
以前も書いたことだが、世界中の大学でアメリカほど(ユダヤ教授の下で)マルクス読んでるところはない
もっともアメリカ人はバカではないのでマルクス読んでも今更共産党を作ろうとは思わずLGBTとかBLMとか新しい社会破壊方法を考案しているのだが
カマラハリスの出た大学なんて警官も近づけないようなところであるわけだし
4. シーアイビーエフ[28] g1aBW4NBg0ODcoFbg0eDdA 2024年11月30日 02:19:58 : E1zXMcuA7A : RGE3YW9iOHV2azI=[1] 報告
▲△▽▼
町山智弘氏、内田樹氏などの民主主義信奉者は、民主主義が不完全で危うい思想だという面を持っていることをことを全く語らない。すべての人が完全に知性的でなければ民主主義は機能しえない。彼らは全人民が完全に知性的であることを何の疑いもなく前提し、自らの論を張っている。そのような考えは歴史的事実に反する。多くの民主主義者の論説はほとんど変わらない。「週刊朝日」が昨年廃刊になったのも、私には当然のことだと思える。多くの人々は、民主主義が主要な思潮になれば多くの問題は解決するといった単純な発想に飽き飽きしているのでななかろうか。
5. 位置[1019] iMqSdQ 2024年11月30日 07:37:00 : io1eB6ivGQ : OG1hTUouRk9nYzY=[34] 報告
▲△▽▼
民主主義と、商業主義をはき違えているのだろう、このおっさんは。トランプが本当に民主主義者かどうかは置いておいて、ハリスは完全に商業主義の手先。
民主主義ではなく、商業主義=グローバル主義こそ民主主義だと思うのは、コイツらだけではない、とゆーか、知識人面する奴等の殆どがそうだ。
だから、現在ではこいつらの発言は、露程も国民には響かない。
これは、最初の問題提起で話は終わっている。「ある?」「いや、ない」で終わりだ。
コメント群のどれも説得力ゼロである。
特に実写は、俳優がまずダメだし、衣装もダメだし、建築物など実物背景などもすべて穴だらけである。観客が「脳内補完」して見るしかないのが、最近のダメ映画の大半だろう。洋画は、欧米人自体も欧米社会も下品になっているから、そういう人間たちを素材にした話そのものがダメ(下品な連中の下品な話は、テレビネタとしては面白いが、カネを払って映画館で観るものではない)だし、それに加えてポリコレで壊滅状態だ。
ただし、小説のほうがアニメより優れている面も、また「読者の脳内補完」にある。読者自身が文章内容を脳内イメージに置き換えてくれるのが、小説の最大の優位性であり、逆に、イメージ能力の貧困な人間にはどんなに素晴らしい小説も無価値になる。
アニメも、小説のアニメ化では、失敗するか、小説を単なる素材にしてアニメ世界で付加価値をつけるしかない。後者の例が「氷菓」で、小説の「氷菓」やその作者はそれで実力以上の「評価」を得たわけだ。と、「I scream」ww (原作のダメさが、アニメで完全に明白になったのが「小市民」シリーズ)
(以下引用)
物語を表現するのにアニメより優れた媒体ってある?
2025年01月11日(土) 21:00
ネタ
13コメント
1: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:13:26.37 ID:qt0byXoZ0
u
漫画も小説もアニメと比べたらワンランク落ちるわ
2: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:15:30.17 ID:6Ua91Aiz0
作画次第
3: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:15:31.25 ID:kLZsJw4n0
演劇
4: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:18:28.42 ID:/IwXtdHI0
演劇じゃアニメーションには勝てないやろ
5: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:19:16.55 ID:0e4vklgs0
漫画より小説のほうが優れてるだろ
8: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:26:32.74 ID:oP2+eihW0
>>5
エヴァとか小説で読んだら何も面白くないと思うよ
あの秘密基地のビジュアルがあるから面白いんであって
6: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:20:38.69 ID:ZvgTnGuzd
フルCG映画
7: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:23:41.84 ID:l+tX6cMe0
ゲーム
コメント群のどれも説得力ゼロである。
特に実写は、俳優がまずダメだし、衣装もダメだし、建築物など実物背景などもすべて穴だらけである。観客が「脳内補完」して見るしかないのが、最近のダメ映画の大半だろう。洋画は、欧米人自体も欧米社会も下品になっているから、そういう人間たちを素材にした話そのものがダメ(下品な連中の下品な話は、テレビネタとしては面白いが、カネを払って映画館で観るものではない)だし、それに加えてポリコレで壊滅状態だ。
ただし、小説のほうがアニメより優れている面も、また「読者の脳内補完」にある。読者自身が文章内容を脳内イメージに置き換えてくれるのが、小説の最大の優位性であり、逆に、イメージ能力の貧困な人間にはどんなに素晴らしい小説も無価値になる。
アニメも、小説のアニメ化では、失敗するか、小説を単なる素材にしてアニメ世界で付加価値をつけるしかない。後者の例が「氷菓」で、小説の「氷菓」やその作者はそれで実力以上の「評価」を得たわけだ。と、「I scream」ww (原作のダメさが、アニメで完全に明白になったのが「小市民」シリーズ)
(以下引用)
物語を表現するのにアニメより優れた媒体ってある?
2025年01月11日(土) 21:00
ネタ
13コメント
1: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:13:26.37 ID:qt0byXoZ0
u
漫画も小説もアニメと比べたらワンランク落ちるわ
2: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:15:30.17 ID:6Ua91Aiz0
作画次第
3: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:15:31.25 ID:kLZsJw4n0
演劇
4: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:18:28.42 ID:/IwXtdHI0
演劇じゃアニメーションには勝てないやろ
5: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:19:16.55 ID:0e4vklgs0
漫画より小説のほうが優れてるだろ
8: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:26:32.74 ID:oP2+eihW0
>>5
エヴァとか小説で読んだら何も面白くないと思うよ
あの秘密基地のビジュアルがあるから面白いんであって
6: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:20:38.69 ID:ZvgTnGuzd
フルCG映画
7: ああ言えばこう言う名無しさん 2025/01/11(土) 17:23:41.84 ID:l+tX6cMe0
ゲーム
第四十五章 魔界への旅
マルスが即位した年の夏、アスカルファンはかつて無い猛暑と水不足に悩まされた。そして、これはマルス新国王に徳が無いせいだという流言が飛んでいた。
マルスは全国の土地の領主を廃して、代官を任命し、租税は収穫の僅か四分の一と定めていたが、それにさえ恨みの声が上がっていた。
「いくら四分の一だって、元の収穫が無いんじゃあ仕方がねえよ」
そういう庶民の声は宮廷にも届いていたが、マルスには為す術がなかった。
マルスはロレンゾに雨乞いを頼んだが、ロレンゾは首を振って言った。
「もうずっと前から何度もやってみたが、駄目じゃった。この異変は、魔物の仕業じゃよ。賢者の書を解読しない限り、魔物の力を抑える事はできん」
賢者の書の解読はほとんど終わっていたが、ただ、すべての呪文の鍵になる一語が分からなかった。マルスもロレンゾも、呪文の他の部分はもはや暗記していたが、その一語が分からないことにはどうしようもない。
アンドレはアルカードからグリセリードの残党を追い出すために、兵士たちを率いてアルカードに行っていた。
「アスカルファンの危機はもはや終わったと思ったが、こんな苦難が待っていたとは……」
ぐったりと疲れて顔を両手に埋めるマルスをマチルダが慰める。
「戦ならどんな苦難も乗り越えてきたマルスも、お天気だけはお手上げね。それじゃあ、今度は魔物退治に行く?」
マチルダは冗談のつもりだったが、マルスははっと顔を上げた。
「そうだ、何も魔物の出現を待っている事は無い。こっちから出かけて行こう」
「出かけるって、どこに行くのよ。魔物のいる所、知ってるの?」
「探すさ。国王業より、僕には戦が似合ってる」
マルスは宰相のオズモンドに国王の代行を頼んだ後で、ロレンゾの所に行った。
「ロレンゾ、こちらから魔物の所に行きましょう。何もダイモンの指輪に頼ることはない。魔物を全部倒してしまえばいいことだ」
「簡単に言うな。人間を相手の戦とは話が違うぞ。魔物に心を食い破られて、二度とまともな心に戻れなくなってもいいのか」
「アスカルファンをこのまま滅亡させるよりはいいでしょう。それが国王としての義務です」
「見上げた心がけじゃ。すべてを犠牲にする覚悟はあるのか」
「自分の命だけは犠牲にする覚悟はあります」
「それが、すべてという事じゃよ。一人の人間が死ぬ事は、一つの世界が消滅するという事だ」
ロレンゾは目をつぶって考え込んだ。
「確かに、魔界に入れば、そこでは我々も魔物と同じ存在になる。普通の魔物なら、戦って倒す事も可能じゃろう。だが、強大な魔物は、こちらの心を支配する事が出来る。そうした魔物と戦って勝つ事が出来るとは思えんな」
「でも、やるしかないんです」
「よし、行こう。今度はわしとお前だけじゃ。この世に帰れなくなった時のために、思い残す事がないようにしておけよ」
「マチルダ以外には思い残す事はありません」
「あした正午、出発しよう。今夜はよく休んでおけ」
翌日、マルスはマチルダに魔界に行く事を告げた。
「そんなのいやよ! マルスが帰ってこられなくなったら私はどうするの」
マチルダは涙を浮かべて抗議した。
「なんでマルスがそんな危険な事をやらなけりゃあいけないのよ。そんなのお坊さんの仕事でしょう」
「魔界でも僕は戦うのさ。戦いは僕の仕事みたいなもんだ」
マチルダはなおも恨み事を述べたが、マルスの決心は変わらず、とうとう諦めた。
「で、誰と行くの?」
女と一緒なら許さないわよ、と思いながらマチルダは聞いた。
「僕とロレンゾだけさ」
とマルスは答えた。もちろん、正直に言ったのだが、結果的にこれはマチルダに嘘をついたことになった。
ロレンゾの所にマルスが行くと、そこにはヤクシーとヴァルミラがいたのである。
「ロレンゾ、これは?」
「うむ、気が変わった。わしら二人だけでは少し心許ないので、この二人にも行ってもらう」
「なぜ、この二人なのです」
「ヤクシーには、魔物に対する不思議な力があるし、ヴァルミラは超人的な武勇の持ち主じゃ」
「ピエールは?」
「五人ではまずいのじゃ。魔法の都合上な。四という数が大事なんじゃ」
ロレンゾの説明を聞いても一向に腑に落ちなかったが、とにかくこの四人で出発する事になった。
「また君に助けて貰う事になったな、ヴァルミラ」
マルスはヴァルミラに言った。
「どうせ私はここでは余計者なんだから、地獄巡りもいい暇潰しよ。マルスも私も殺した人間の数から言えば、地獄のいいお客さんじゃない?」
ヴァルミラは笑って言った。