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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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田沼雄一という人(映画評論家か)の「スポーツ映画キネマ館」という本を読んでいると、「シコふんじゃった」(周防正行監督)の中に出てくる大学名が、応慶大学とか波筑大学とか教立大学なのだが、まあ、その洒落は誰でも分かるとして、問題は「日本医科大」がどうなるかということだ。
これは、答えを言うと、「本日医科大学」になるのである。

私はこの映画を見たような気もするし、見ていないかもしれないが、このジョークにはまったく気づかなかった。まるで、「今日は医科大学だが、明日は違うよ」という感じではないか。

言うまでもないが「シコふんじゃった」は「ネコふんじゃった」の洒落である。

ちなみに、今、アニメで「バナナフィッシュ」を見ているが、題名の元になっている「バナナフィッシュ」はサリンジャーの「バナナフィッシュには最適の日」から取られていて、バナナフィッシュとは、それを見ると死ぬという伝説の魚らしい。つまり、「バナナフィッシュには最適の日」とは、「死ぬには最適の日」という意味になる。昔は気にも留めなかったことを、この年になって知ることも多い。
なぜ、まったく違う話を続けたかと言うと、「本日はお日柄もよく」というタイトルを書いた瞬間に「バナナフィッシュには最適の日」という言葉を連想したからである。「お日柄もよく」と言っても、何に良い日かはいろいろある、ということだ。「本日」は最初の話に関係する単語である。
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