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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まだ試合序盤だが、これがバントの威力である。打席に立つのが投手でも、一死二三塁という状況だと何らかの形で点が入る可能性が高いということだ。投手の暴投、捕手のパスボールというのも結構ある。高校野球ならエラーは日常茶飯事だ。プロでもさほど違いはない。(逆に言えば、エラーをした選手を人殺しでもしたかのように責める「ファン」はキチガイである。)

2020年07月24日18時51分01秒更新

ヤクルト 対 巨人
【2回裏2死攻撃中】 ヤクルト3勝2敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇神宮

【巨人】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(左右) 亀井 (左) 1 0 0 0 .291 1 三ゴ
(遊) 坂本 (右) 1 0 0 0 .225 3 三振
(中) 丸 (左) 1 0 0 0 .232 4 二ゴ
(三) 岡本 (右) 1 0 0 0 .321 10 …… 三振
(捕) 大城 (左) 1 0 1 0 .339 3 …… 中安
(一) 中島 (右) 1 0 0 0 .250 3 …… 二飛
(右) パーラ (左) 1 0 0 0 .325 3 …… 二ゴ
左 ウィーラー (右) 0 0 0 0 .250 2
(二) 吉川尚 (左) 0 0 0 0 .246 3
(投) 今村 (左) 0 0 0 0 .000 0
計 7 0 1 0 .264 35 残塁1、併殺0
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
巨 人 0 0 0
ヤクルト 0 3 3

【ヤクルト】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(中) 坂口 (左) 2 0 0 0 .272 1 左邪 一ゴ
(二) 山田哲 (右) 1 0 1 1 .237 4 四球 左安
(左) 青木 (左) 1 0 0 0 .315 5 三振
(一) 村上 (左) 0 0 0 0 .369 4 四球
(三) 西浦 (右) 1 0 0 0 .250 5 三振
(遊) エスコバー (右) 0 1 0 0 .303 1 …… 四球
(右) 山崎 (左) 1 1 1 0 .346 0 …… 右安
(捕) 井野 (右) 0 0 0 0 .143 0 …… 一ギ
(投) 吉田喜 (右) 1 1 1 2 .500 0 …… 右安
計 7 3 3 3 .257 23 残塁2、併殺0

投手成績 勝利 敗戦 S 試合 回数 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責 通算
防御
今村 (左) 1 0 0 2 1 2/3 11 52 3 2 3 0 3 3 5.40
吉田喜 (右) 0 1 0 2 2 7 36 1 2 0 0 0 0 10.38
◇球審 白井 ◇塁審 秋村 原 佐々木
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中田良弘が「梅野がミットをど真ん中に構えるから藤浪のコントロールが悪くなる」という奇抜な説を開陳していたようだが、制球力の悪い投手に対してコーナーに構える馬鹿キャッチャーはいない。広島の投手は軒並みノーコンだから捕手はだいたいど真ん中に構えるのである。薮田などノーコン(荒れ球)だから一時期あれだけ勝てたようなものだ。ノーコン投手は打者から見て怖いのである。
下の記事で鈴木啓示が藤浪が急に崩れた理由を明確に書いている。崩れた回は「手投げ」になっていた、ということであり、それは捕手とはまったく無関係な話だ。そして、なぜ手投げになるかと言うと、スタミナ不足のためだろうし、走り込み不足だろう。投げる土台である足腰を鍛えていないから、球数が増えて疲れてくると手投げになるわけだ。藤浪が練習で手抜きをすることは入団初期からメッセンジャーにも能見にも注意されていたことである。
歴史に残る大投手で走り込みを軽視した投手はいない。素人ネット評論家の大半は過去の野球史をまったく知らないで最近の野球(特にMLB)の流行(バント軽視、二番打者最強打者説、走り込み軽視、筋力アップ)さえ支持していればいっぱしの事を言ったと思い込んでいるが、見る人が見れば馬鹿そのものである。
藤浪は体型からして下半身が弱いのは明瞭である。長身だから球は速いが、制球力がダメなのはそのためだろう。(小柄な投手はだいたい下半身が強靭で制球力が良いのは、自分の限界を知ってその克服の努力をするからだ。)大リーグに行った大谷も、藤浪同様に下半身はさほど強くはないように見えるが、体の使い方が上手いと思う。つまり、投げるにせよ打つにせよ、長身を生かした「アーク(円弧)の大きさ」を最大限に利用した結果が、あの成績だと思う。
なお、長身投手でも球の速さより制球力を重視して成功する例もある。


(以下引用)

鈴木啓示氏 阪神・藤浪は腕に頼ったフォーム 体の回転で投げるのが理想
7/24(金) 6:00配信

47
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スポニチアネックス
<神・広(5)>阪神先発の藤浪(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ 阪神2―4広島(2020年7月23日 甲子園)

 【鈴木啓示 視点】藤浪の投球を、楽しみにしていた。今年初め、鳴尾浜で会った時に「今年は本気を出せよ!」と声を掛けると「分かりました」と返ってきた。いい目の色をしているなと思い、今年は、やるだろうと期待していた。

 その立ち上がり。やはり自信を持った腕の振りには見えなかった。自分の制球力に半信半疑なまま投げている感じを受けた。注目度が高く、重圧も大きかっただろう。チームの状態がいい時の方が、勢いに水を差すわけにはいかないため重圧が大きくなるものだ。

 だから一層、腕に頼ったのか。打者が体の回転で打つように、投手も体の回転で投げるのが理想。藤浪は腕を振ろうとしすぎて腕に頼ったフォームになっていた。腕ばかり振っても、結果的に腕は振れない。体の回転によって、勝手に振れてくるものだからだ。3回辺りからは、下半身が使えてきた感じはあった。それによって、5回くらいまでは腕の振りが少しスムーズにはなっていた。

 6回1死一塁から2者連続で四球を与えた場面は、体の回転どころか、加減して投げるような投球になった。腕で細工する球は力が弱く、制球も定まらない。打者が手打ちしたら打球が弱く、飛ばないのと一緒だ。上半身と下半身が一本の軸にならないといけないはずが、バラバラになってしまった。状態を上げるためには、やはり腕に頼らない、体の回転で投げることを意識してほしい。

 制球難から崩れるという、自分が恐れていたであろう結果となった。ショックは小さくないと思う。だが、これをバネにしないといけない。この世界は、やられっぱなしでは飯は食えない。やられたら、やり返すしかない。





少し古い記事だが、忘れないうちにメモしておく。
鈴木の指導は素晴らしい。普通のコーチなら、堂林の打撃フォームを改造してますますダメにしただろう。たとえば、両脚をクローズに構える、とかである。しかし、その場合、投手に対する視線の角度も変わってくる。自分にとって打ちやすいフォームだから今のフォームなのであり、そのフォームを変えて成功する確率は低い。
「気の持ち方」だけなら、ダメならいつでも元に戻せる。
堂林の変身が本当に鈴木のアドバイスによるものなら、堂林は今季の給料のアップ分の半分くらいを鈴木に贈るべきだろう。
「右中間をセンターだと思う」ことで、体がその態勢を無意識に作り、打撃動作もその方向性で無意識に動く。つまり、打撃の際の思考は打撃をコントロールするのである。

(以下引用)

【広島】堂林 「打撃教えて」 鈴木誠也「右中間をセンターと思うといいっすよ」 →堂林覚醒
2020年07月14日12:00 Category : 広島 | 野球ニュース | コメント( 38 )
引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1594683396/

1: 風吹けば名無し 2020/07/14(火) 08:36:36.63 ID:VYezCA6np
20200714-07130380-sph-000-4-view
【広島】鈴木誠也が「生きた教材」打率両リーグトップ.414!堂林翔太の覚醒は本物なのか

プライドをかなぐり捨てての出発だった。堂林は今年1月、3学年後輩の鈴木誠也外野手(25)に弟子入りする形で、宮崎・串間市で合同自主トレを行った。
19年2月の沖縄キャンプでも誠也に指導を請い「生きた教材。自分が良くなるためなら(鈴木誠を)引っ張ってでも(打撃を)見てもらわないと」と語っていた。

 同じ右のスラッガーとして誠也からの金言は「右中間がセンターと思って打席に入っていけばいい」だった。
堂林の打撃フォームは、相手投手から背番号7がはっきり見えるほど上体をひねって構える。
誠也の分析によると、そこからさらにひねってトップの位置にバットを持っていくため、右中間方向が普通の打者のセンター返しになるという。
これは、私がこれまでまったく評価していなかった大貫と戸柱を褒めるしかない。
戸柱は今年、進歩している感じを受ける。彼のリードは、制球力があってコースに投げられる投手には向いているのかもしれない。ただ、どのチーム相手にも通用するとは思えないが、まあ、外角低め中心のリードは教科書通りではある。問題は、捕手が構えたところに投げ切れる投手が自チームにどれだけいるかだろう。
いずれにしても、監督が無意味に動かなければ横浜は勝てるチームである。
ちなみに、オセロ終了後の横浜の得点は0123456であるらしいwww
私は戸柱よりは嶺井や伊藤光のほうが好きなのだが、戸柱が安定して好成績を残すなら彼らの出番が少なくなるのはプロの世界として当然ではある。まあ、どうせそのうち彼らの出番もあるだろう。

(以下引用)

2020年07月23日20時49分02秒更新

DeNA 対 ヤクルト
【試合終了】 DeNA3勝2敗1分け

◇公式戦◇開始18時00分◇横浜◇観衆4973人

【ヤクルト】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(中) 坂口 (左) 3 0 0 0 .277 1 三振 …… 二ゴ …… …… 三邪 …… ……
打 渡辺 (右) 1 0 1 0 .200 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 右安
(左) 上田 (左) 2 0 0 0 .238 0 左飛 …… …… 四球 …… 一ゴ …… ……
打 荒木 (右) 1 0 0 0 .160 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 三併
(右) 山崎 (左) 4 0 1 0 .338 0 三振 …… …… 三振 …… …… 遊ゴ …… 中安
(一) 村上 (左) 3 0 0 0 .369 4 …… 投ゴ …… 四球 …… …… 投ゴ …… 投ゴ
(三) 西浦 (右) 3 0 1 0 .254 5 …… 三振 …… 三併 …… …… 右安 ……
(遊) エスコバー (右) 3 0 0 0 .303 1 …… 一飛 …… …… 右飛 …… 投ゴ ……
(二) 宮本 (左) 3 0 0 0 .273 0 …… …… 投ゴ …… 二ゴ …… …… 二ゴ
(捕) 西田 (右) 2 0 0 0 .114 2 …… …… 二ゴ …… 投ゴ …… …… ……
打 雄平 (左) 1 0 0 0 .206 0 …… …… …… …… …… …… …… 左飛
捕 古賀 (右) 0 0 0 0 .042 0
(投) 高橋 (左) 1 0 0 0 .000 0 …… …… 遊失 …… …… …… …… ……
打 広岡 (右) 1 0 0 0 .235 0 …… …… …… …… …… 左飛 …… ……
投 寺島 (左) 0 0 0 0 .000 0
打 川端 (左) 1 0 0 0 .222 0 …… …… …… …… …… …… …… 一ゴ
投 星 (右) 0 0 0 0 1.000 0
計 29 0 3 0 .255 23 残塁4、併殺0
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
DeNA 3 0 0 0 0 1 2 0 X 6

【DeNA】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(中右) 梶谷 (左) 5 1 1 0 .295 5 左2 三振 …… 二ゴ …… 三振 …… 中飛
(右) ソト (右) 5 0 0 0 .290 7 三振 三振 …… …… 三直 三振 …… 右飛
投 エスコバー (左) 0 0 0 0 .000 0
(一) ロペス (右) 4 2 1 0 .240 3 四球 二飛 …… …… 捕邪 …… 左安 三飛
(左) 佐野 (左) 2 2 2 3 .367 2 中安 …… 四球 …… 死球 …… 左本 ……
(三) 宮崎 (右) 4 0 1 0 .330 5 三失 …… 中飛 …… 左安 …… 遊ゴ ……
遊 大和 (右) 0 0 0 0 .292 1
(二) 柴田 (左) 4 0 2 1 .327 0 右安 …… 左飛 …… 左飛 …… 右安 ……
(捕) 戸柱 (左) 4 1 2 2 .217 2 左安 …… 三振 …… …… 右本 三振 ……
(遊三) 倉本 (左) 4 0 2 0 .294 0 一ゴ …… …… 一ゴ …… 左安 右安 ……
(投) 大貫 (右) 2 0 0 0 .000 0 三振 …… …… 投ゴ …… 投ギ …… ……
打 乙坂 (左) 1 0 0 0 .207 0 …… …… …… …… …… …… 三振 ……
投 三嶋 (両) 0 0 0 0 --- 0
中 神里 (左) 0 0 0 0 .200 0
計 35 6 11 6 .279 29 残塁9、併殺2

投手成績 勝利 敗戦 S 試合 回数 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責 通算
防御
● 高橋 (左) 0 1 0 3 5 24 89 5 5 2 1 3 2 3.45
寺島 (左) 1 0 0 12 2 12 40 6 4 0 0 3 3 2.81
星 (右) 0 0 0 7 1 3 7 0 0 0 0 0 0 5.00
○ 大貫 (右) 2 2 0 4 7 24 111 1 4 2 0 0 0 2.70
三嶋 (右) 0 1 0 14 1 3 8 0 0 0 0 0 0 4.73
エスコバー (左) 0 1 0 12 1 4 11 2 0 0 0 0 0 2.63
◇本塁打 戸柱2号(ソロ115m=寺島) 佐野2号(2ラン120m=寺島)
◇失策 西浦(1回) 倉本(3回)
◇試合時間 2時間46分 ◇球審 深谷 ◇塁審 山路 笠原 敷田
はるか昔の過去記事を再掲載しておく。
落合野球の対極がラミレス野球である。ラミレス野球の特徴は、ほとんどすべてが監督采配(軽挙妄動)による自滅だということだ。

(以下引用)

落合野球の考察 3
落合野球についていろいろ書いているが、仕事がら、プロ野球を見る機会は少なく、落合の采配について私はそれほどは知らない。知っている範囲、気がついた範囲で論じているだけである。しかし、それだけでも、彼が非常に合理的な思考の持ち主であること、少しのことでは動揺しない精神力の持ち主であることは推測できる。
監督としての彼は、試合中はほとんど動かないのではないだろうか。つまり、監督の仕事は試合前でほとんど終わっていると彼は考えている気がする。これも、現役選手の頃からの彼の考えが、「試合は選手がするものだ。監督はせいぜい投手交代の見極めをするだけだ」というものだからではないだろうか。現役選手の頃は監督を無視していた人間が、監督になると監督の権威をふりかざして馬鹿な采配を取る例を、彼は無数に見てきたのだろう。もちろん、監督はすべての責任を取る立場である以上、勝利を得るのに必要な手段はすべて講じる。しかし、落合の特徴は、「無駄なことはしない」ということだ。
では、「必要なこと」とは何か。それは、「無駄な失点を避け、なるべく点を取る」という当たり前のことである。落合野球が守備優先の野球であったことに、最初の頃意外な思いを抱いた人が多かったと思うが、これは合理的野球の当然の帰結だと言える。つまり、失点には限度が無いが、得点能力には限度があるのだ。得点できるかどうかは、相手投手次第であり、試合ごとに状況は変わる。ところが、へぼな投手やへぼな野手のいるチームの失点は無限に膨れ上がるのである。合理的思考をする人間なら、まず投手力と守備を優先したチーム作りをするのが当然なのである。
カープには興味は無い(実は、一番最初にプロ野球でひいき球団にしたのはカープなのだが)が、下のようにファンが折角作った資料を参考にしないなら、そのチームの監督コーチはプロではない。もちろん、ふつうなら自軍のスコアラーなどが既に作っていなければならない。
ふたつのコメントにあるように、明らかに先発投手の教育がダメであることと、まともな抑えが存在しないという大きな欠点がある。
なお、イニングごとの失点に五回まで見事に波があるのは、一回は上位打線、二回は下位打線、三回は再び上位打線、四回は再び下位打線と当たることが多いからだ。見方を変えれば、相手チームの上位打線に試合の序盤で見事に捕らえられているということである。
五回以降は先発ではなく二番手三番手が投げていることが多いので、失点して当たり前、ということだろう。いわゆる、「勝利の方程式」もできていない、ということで、広島の投手コーチは一軍も二軍も首にするべきである。



421: ぶーんと逆襲するななC⊂( ●▲●)⊃ 20/07/22(水)22:31:48 ID:eS.eu.L23
自分で毎試合イニングの得点をメモしてるんだけど
カープが各イニングで失点した合計を記載しておく
今日までの26試合の結果

1回:16失点
2回:6失点
3回:17失点
4回:10失点
5回:19失点
6回:18失点
7回:14失点
8回:8失点
9回:19失点
10回:1失点(4試合)

425: ぶーんと逆襲するななC⊂( ●▲●)⊃ 20/07/22(水)22:32:18 ID:QG.iy.L12
>>421
立ち上がりから燃えすぎやろ

426: ぶーんと逆襲するななC⊂( ●▲●)⊃ 20/07/22(水)22:32:19 ID:a3.pi.L14
>>421
9回w
梶谷がホームランを打った時の打撃フォームを見たのだが、まあ、そこに投げちゃいけないだろう、という投手の失投だと思う。失投を見逃さず打てるのは打者の能力ではあるが、梶谷の場合には、あの打撃フォームだと年間を通して好成績を維持するのは難しいと思うし、過去の成績がそれを実証しているのではないか。
具体的に言うと、足も上体(背筋)も突っ立った状態の待球姿勢である。インパクトの時には少し膝が曲がるが、それは視線の上下動があることを意味するのだから、常に「球を待つ」のではなく「球の動きを追う」打撃になる。思い切りがいいので、好調時にはそれで対応できるが、どうしても調子の波が出てくる打法だと思う。そういう意味では私は阪神のボーアも好ましくない打撃姿勢だと思っている。
理想的なのは横浜の新外人オースティンやバリー・ボンズのような、視線の上下動も横揺れも無く、体軸が不動で体の回転で打つ打撃フォームだろう。ただ、動態視力や運動神経の良さでカバーされる打者もいるので、場合によっては「走りながら打つ」という滅茶苦茶な打撃でもプロ入りできることもある。
まあ、DeNAは負けなくて良かった(試合の流れとしては負ける流れだった)というだけで、選手個々はともかく、チームの戦い方としては褒めるところは無いと思う。問題はここまでいつも「勝てる流れの試合を何度も落としてきた」ということで、それは監督の問題だ。
今日は、監督があまり出しゃばらなかったから負けずに済んだのではないか。下手に監督が動かないほうがこのチームは勝てるだろう。簡単に、先発、中継ぎ、抑えの「責任範囲」を決めて、それを徹底すればいいだけである。先発なら「失点が三点までは許容範囲。三点になったら、それ以後はランナーを出した時点で投手交代する可能性もある」とすればいい。中継ぎなら「基本的に勝ち越しのランナーを出した時点で交代するが、その回を完了するまで投げさせる可能性もある」。抑えなら、「その回を完封すればベストだが、点は取られても、勝てば良し。自分は最後の投手だ、というつもりで投げろ。何点取られても変えるつもりはない」といった具合だ。特に、先発の仕事というのが曖昧である。だから、何点まで許容範囲かを決める必要がある。私なら、三点が限度だという考えだ。三点というのは、弱小打線でも逆転できない数字ではない。ランナーが二人出てホームランで同点だ。それくらいのチャンスはどんな試合でも何回かある。
野手なら、打順によって責任範囲も変わってくるだろう。一二番や下位打線は出塁が責任内容だし、クリーンアップは打点を上げるのが責任だ。その意味では、少し佐野は可哀そうである。彼の打撃は向上しているが、それはクリーンアップの打撃ではなく、一二番か下位打順の打撃だ。

セリーグの昨日の試合で、内容が良かったのは阪神と中日である。
阪神の終盤の攻撃の粘り強さはたいしたものだ。これは横浜と根本的に違うところである。負け試合を負け試合にしないという、こういう粘りが最終的な順位に結びつくだろう。
中日は、昨日の試合に関しては「チームとして」の野球内容がいい。「先制、中押し、ダメ押し」という理想的な得点である。その逆に、横浜はせっかく先制しながら追いつかれ、中押し・ダメ押しのチャンスを何度も逃したのが勝ち試合が引き分けになった理由だろう。投手起用も、調子のよくない濱口を早めに下ろし、石田あたりを二番手(ロングリリーフ)に使ったら楽に勝てたのではないか。



DeNA(ラミレス)のバントのサインは選手に理解できない複雑なもので、しかも滅多に出ないから、サインを出された選手が驚いてサインを確認したのではないかwww
僅差の試合で平良にバントのサインを出さなかった理由が濱口のこの打席で判明www


DeNA・濱口、タイムが認められず見逃し三振wwww
[ 2020年07月22日 19:37 ] コメント(9) | DeNA |
186:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:22:10.58 ID:Y/WLfT1c0
なにしてんだwwww
2020_0722_192508_722



207:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:22:31.83 ID:hYceRMu90
サイン間違えたか?



1死2塁
バント失敗が続く濱口
2020_0722_193014_761
2020_0722_192644_147

追い込まれてもバントの構え
2020_0722_193040_227



148:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:21:39.71 ID:OjfZi4SQa
ピッチャーにバント!?



71:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:20:14.25 ID:+dC6grkZ0
ラミレスネットの批判気にしてるな



86:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:20:32.62 ID:stwTMDYL0
これで満足か的なバント



104:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:20:51.56 ID:PxXV8fo60
当てつけバント



110:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:20:56.42 ID:uDAOCsPQ0
ここでバントさすの?



130:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:21:22.38 ID:FKrKmFzL0
こんなに下手やったか



136:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:21:29.89 ID:9h/16XXi0
スリーバンドかよ



フルカウントでサインを確認…
2020_0722_192448_168
2020_0722_192451_695

タイム→認められず見逃し三振
新規



158:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:21:52.70 ID:2jK77d8T0
何をしてんねんw



150:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:21:48.23 ID:Yg/YnD480




165:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:21:56.17 ID:DNhBG6gb0
は?



166:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:21:56.53 ID:hYceRMu90
なんやそれ



157:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:21:52.07 ID:a3up96Qg0
どっかで見た



179:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:22:05.30 ID:stwTMDYL0
メッセで何回も見たやつ



183:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:22:08.74 ID:vx0mF2LG0
なんや



202:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:22:28.13 ID:deR3IthH0
イノーアちゃんとストライク投げれたな
偉い



205:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:22:29.83 ID:wiLheF/D0
ラミレス「やっぱバントってクソだわ」



210:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:22:32.24 ID:8MxkX6yc0
サイン見てタイムかけたように見えたが



242:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:23:00.81 ID:wiLheF/D0
サイン変わってこれとか笑うで



247:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:23:12.48 ID:pq03daii0
ラミレス「やっぱり投手サイン分からないじゃん!!!」
2020_0722_193634_845



258:風吹けば名無し 2020/07/22(水) 19:23:31.05 ID:5UNU0BsHd
バントトラウマになっちゃったねえ
中日の先発メンバーと打順が面白い。大島と京田以外はほぼ「二軍メンバー」の印象で、しかも大島と京田はクリーンアップではない。それで現在3対0でリードしているwww 先発の松葉はオリックスから放出された(不要と判断された)投手ではなかったか。
つまり、一軍確約的な選手でない、一軍半的な選手だけでも、投手が好投したら強豪チームと互角に戦えるということである。(あくまで現段階の話だが、今の時点で面白い。)
両軍メンバーの「金額(年俸総額)」を計算したら面白いだろう。億を超えているのは中日は大島だけではないか(京田もか?)。全体で5倍から10倍くらいの差があるかと推測する。

2020年07月22日19時19分01秒更新

中日 対 巨人
【4回裏1死攻撃中】 中日1勝3敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇ナゴヤドーム

【巨人】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(二) 北村 (右) 2 0 1 0 .345 0 三振 …… 中安
(中) 丸 (左) 1 0 0 0 .236 4 三振 …… 投ギ
(遊) 坂本 (右) 1 0 0 0 .235 3 四球 …… 右飛
(三) 岡本 (右) 1 0 0 0 .323 10 死球 …… 二飛
(一) ウィーラー (右) 2 0 0 0 .242 1 投ゴ …… …… 中飛
(左) 石川 (右) 2 0 1 0 .333 1 …… 右2 …… 左飛
(右) 陽岱鋼 (右) 2 0 0 0 .256 1 …… 三振 …… 右飛
(捕) 炭谷 (右) 1 0 0 0 .267 0 …… 一ゴ ……
(投) 戸郷 (右) 1 0 0 0 .000 0 …… 三振 ……
計 13 0 2 0 .268 33 残塁4、併殺1
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
巨 人 0 0 0 0 0
中 日 0 0 1 2 3
【中日】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(右) 井領 (左) 2 0 1 0 .267 0 三振 …… 二安
(中) 大島 (左) 2 0 1 1 .304 0 三振 …… 右2
(二) 阿部 (右) 2 0 0 0 .242 1 右飛 …… 中飛
(一) A・マルティネス (右) 2 1 1 1 .359 2 …… 三振 …… 左本
(左) 福田 (右) 2 0 1 0 .225 0 …… 左安 …… 右飛
(遊) 京田 (左) 2 1 1 1 .265 2 …… 二飛 …… 右本
(捕) 木下拓 (右) 1 0 0 0 .273 0 …… …… 右邪 四球
(三) 石川昂 (右) 0 1 0 0 .050 0 …… …… 四球 死球
(投) 松葉 (左) 1 0 0 0 .000 0 …… …… 三振 投ギ
計 14 3 5 3 .252 17 残塁2、併殺0
投手成績 勝利 敗戦 S 試合 回数 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責 通算
防御
戸郷 (右) 3 0 0 4 3 2/3 18 84 5 4 2 1 3 3 2.78
松葉 (左) 1 0 0 2 4 16 66 2 4 1 1 0 0 0.96
◇本塁打 A・マルティネス2号(ソロ110m=戸郷) 京田2号(ソロ110m=戸郷)
◇走塁死 福田(2回)
◇球審 真鍋 ◇塁審 吉本 杉永 飯塚





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