ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ネットでは広岡の悪口を言うコメントが多いが、彼の発言はいつも正論であり、依怙贔屓が無い。正しいのは正しい、間違っているものは間違っていると言うだけであるが、ファンは自分がひいきのチームや人間が批判されるとそれだけで頭に血がのぼり、広岡を老害扱いするのである。
いわゆる、「小人閑居して不善を為す」である。
(以下引用)
2024年、webスポルティーバで人気の高かった記事を発表します。本日は中日・立浪監督と日本ハム・新庄監督との差を広岡達朗氏が一刀両断したこちらです!(初公開日 2024年11月6日)
型どおりの純粋培養なエリートと、型破りの天真爛漫(らんまん)な個性派──中日前監督の立浪和義と日本ハム監督の新庄剛志のふたりの指揮官の明暗は、くっきりと分かれた。
9月18日に退任を発表し、3年連続最下位という不名誉な記録を打ち立ててしまった立浪監督。かたや今季2位と躍進し、クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージではロッテに勝利し、ファイナルに進出。CSファイナルこそソフトバンクに3連敗したが、今季の日本ハムの戦いぶりは賞賛に値するものだった。
3年前、それぞれ古巣の球団の監督に就任し、チームを強くするために試行錯誤しながらやってきた。就任1年目、2年目はともに最下位と苦しんだ。だが今季、低迷する中日とは対照的に日本ハムはリーグ2位と健闘。なぜ、これほど差が出てしまったのか。ヤクルト、西武の監督として日本一3回を誇る球界の大御所・広岡達朗に聞いた。
【ただ若手を起用していただけ】
「立浪に関しては、正直、失望したよ。ショートというポジションは内野の要であり、監督業にも適していると思っていたが、例外もあるものだ。まあ、与田(剛)が監督の時から中核になった選手がひとりもおらず、世代交代の真っ只中で仕方ない部分はあったにせよ、固定化されない日替わり打線ではチームが強くなるはずがない。
就任会見で『打つほうはなんとかします』と言っていたから期待して見ていたが、何も変わってない。いたずらにチームを引っかき回した感じだ。なによりチームがこんな状態であるにもかかわらず、なまじ客が入っているから、フロントは努力をせんのだろうな」
中日の今シーズン主催の71試合(バンテリンドーム69試合、岐阜、豊橋2試合)で233万9541人と、前年度より観客動員数は11%増となった。ちなみに、230万人を超すのは2008年以来だという。
パ・リーグ断トツの最下位に終わった西武にしても、前年度より観客動員は上回っており、かつてのように贔屓(ひいき)のファンを応援しに行くというよりは、飲食が充実しているボールパークへ遊びに行くという感覚が高まってきているのかもしれない。
話は逸れてしまったが、では立浪監督の采配は、具体的にどこに問題があったのか。
「落合や与田が監督の時は、ベテラン偏重の固定したメンバーだったから新鮮味に欠けるといった声もあったが、勝つためにはベテランの力は必要だし、若い選手も重要になってくる。立浪は若い選手を積極的に使っていたが、ただ起用していただけ。個々の力がまったくレベルアップせず、チームとして機能しなかった。これは監督の責任だ。
監督というのは、責任を取るのが仕事である。立浪は、超名門校でスパルタによる強烈な成功体験が野球人生のベースになっているのだろうけど、それ以外の野球観を磨くことができなかったんだろうな」
広岡は高木守道第一次政権時代(1992〜95年)に臨時コーチをやったことがあり、立浪は同じショートというポジションということで目をかけていた。監督になってからも何度か電話をしてアドバイスを送ったが、チームが向上することはなかった。
【監督業に生きたマイナー経験】
その一方で、新庄のことは就任当初から「あれはバカをやっているようで、そうじゃない。きちんと考えているぞ」と評価していた。
立浪との最大の違いは、現役時代に起因する。当時、阪神のスター選手だった新庄は、2000年オフに年俸20万ドル(当時、約2200万円)というメジャー選手の最低保証額の提示を受けながらサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍し、3年目はシーズン半ばでマイナー契約を結び、3Aで過ごしている。
「新庄はあのまま阪神にいたら、スター選手として年俸も何億円という金額をもらえたが、それを蹴ってメジャー挑戦を選んだ。しかも破格の契約金をもらって、専属通訳をつけたわけでもない。3年目にマイナー契約をしてまで3Aでプレーしたというのは、マイナーリーグを勉強したいという表れ。そういった姿勢が、監督業で生きている。
日本ハムの監督に就任して最初のキャンプで、中継プレーを徹底していた点はさすがだと思った。戦力が乏しいチームを立て直すには、まずディフェンスから。新庄はパフォーマンスばかりが注目されているが、ああ見えてきちんと根回ししているからな」
広岡の持論は、こうだ。
1年目は種まきとして選手にチャンスを与え、適性を見極める。2年目に芽を出させることで、投手陣の整備をより強化する。そして3年目に収穫として、結果を出す。
現に広岡は、ヤクルトでシーズン途中から監督就任を含めて3年目に日本一になり、西武では1年目に日本一となった。「野球はピッチャーが8割」という広岡の提言どおり、新庄も投手陣の整備に余念がなかった。
伊藤大海(14勝5敗)、加藤貴之(10勝9敗)の二本柱に加え、移籍組の投手の活躍が目立った。
オリックスから移籍の山崎福也が2ケタ(10勝6敗)を挙げ、阪神から移籍の齋藤友貴哉が25試合に登板して1勝1敗1セーブ、5ホールド、また昨年ソフトバンクから移籍の田中正義が4勝4敗20セーブ、12ホールド、中日から移籍の山本拓実が6勝0敗9セーブ、3ホールドと、それぞれがキャリアハイに近い成績を残した。
野手の移籍組にしても、ソフトバンクから現役ドラフトで獲得した水谷舜が97試合に出場し、打率.287、9本塁打、39打点、中日から移籍の郡司裕也は127試合の出場で打率.259、12本塁打、49打点と、ともにレギュラー格としてチームに貢献した。
【大砲獲得にこだわった立浪監督】
日本ハム躍進の原動力となった山本や郡司は、中日からの移籍組だ。中日といえば、2022年の現役ドラフトでDeNAから獲得した細川成也が大ブレイクしたが、昨年オフ巨人から獲得した中田翔は、今季は62試合の出場にとどまり打率.217、4本塁打、21打点と期待外れに終わった。
「新庄は大谷翔平(現ロサンゼルス・ドジャース)や近藤健介(現ソフトバンク)といった主力が抜けたが、一軍半以下の選手に満遍なくチャンスを与え、『これぞ!』と思った選手は我慢して使い続けた。清宮幸太郎にしても、時には突き放しながらも二軍で鍛え直させ、今シーズン後半はようやく覚醒し、規定打席には足りなかったが、打率3割をマークしたことは大いに自信となったはずだ。
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はっきり言って、選手としてのキャリアは立浪のほうが上かも知れんが、感性という部分では新庄のほうが圧倒的に上だ。その差が、3年目の成績に表れたということだ。新庄は現状を鑑みて、どういうチームをつくるべきかしっかりビジョンを描きチームづくりに勤しんだ。かたや立浪は、バンテリンドームという広い球場を駆使した野球をすればよかったのに、得点力不足という周囲の声に惑わされ、大砲にこだわった。別に大砲にこだわってもいいが、石川昂弥や鵜飼航丞をどうして育てきれんのだ。大局でモノを見られるかが監督の役割であり、使命でもあるのだ」
自分の信じる野球観を貫くことも必要だろうが、状況に応じて臨機応変に動くことは組織を強くするうえでより重要になってくる。
「選手と監督というのは、まったく違う。野球の知識はもちろんだが、組織をどう動かしていくかは人間力が必要になる。そういう意味で、あえてバカを演じてチームをつくった新庄は立派だった」
来年4年目を迎える新庄監督率いる日本ハムの戦いから目が離せない。
広岡達朗(ひろおか・たつろう)/1932年2月9日、広島県生まれ。呉三津田高から早稲田大に進み、54年に巨人に入団。1年目からショートの定位置を確保し、新人王とベストナインに選ばれる。堅実な守備で一時代を築き、長嶋茂雄との三遊間は球界屈指と呼ばれた。66年に現役引退。引退後は巨人、広島でコーチを務め、76年シーズン途中にヤクルトのコーチから監督へ昇格。78年に初のリーグ優勝、日本一に導く。82年から西武の監督を務め、4年間で3度のリーグ優勝、2度の日本一に輝いた。退団後はロッテのGMなどを務めた
いわゆる、「小人閑居して不善を為す」である。
(以下引用)
2024年、webスポルティーバで人気の高かった記事を発表します。本日は中日・立浪監督と日本ハム・新庄監督との差を広岡達朗氏が一刀両断したこちらです!(初公開日 2024年11月6日)
型どおりの純粋培養なエリートと、型破りの天真爛漫(らんまん)な個性派──中日前監督の立浪和義と日本ハム監督の新庄剛志のふたりの指揮官の明暗は、くっきりと分かれた。
9月18日に退任を発表し、3年連続最下位という不名誉な記録を打ち立ててしまった立浪監督。かたや今季2位と躍進し、クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージではロッテに勝利し、ファイナルに進出。CSファイナルこそソフトバンクに3連敗したが、今季の日本ハムの戦いぶりは賞賛に値するものだった。
3年前、それぞれ古巣の球団の監督に就任し、チームを強くするために試行錯誤しながらやってきた。就任1年目、2年目はともに最下位と苦しんだ。だが今季、低迷する中日とは対照的に日本ハムはリーグ2位と健闘。なぜ、これほど差が出てしまったのか。ヤクルト、西武の監督として日本一3回を誇る球界の大御所・広岡達朗に聞いた。
【ただ若手を起用していただけ】
「立浪に関しては、正直、失望したよ。ショートというポジションは内野の要であり、監督業にも適していると思っていたが、例外もあるものだ。まあ、与田(剛)が監督の時から中核になった選手がひとりもおらず、世代交代の真っ只中で仕方ない部分はあったにせよ、固定化されない日替わり打線ではチームが強くなるはずがない。
就任会見で『打つほうはなんとかします』と言っていたから期待して見ていたが、何も変わってない。いたずらにチームを引っかき回した感じだ。なによりチームがこんな状態であるにもかかわらず、なまじ客が入っているから、フロントは努力をせんのだろうな」
中日の今シーズン主催の71試合(バンテリンドーム69試合、岐阜、豊橋2試合)で233万9541人と、前年度より観客動員数は11%増となった。ちなみに、230万人を超すのは2008年以来だという。
パ・リーグ断トツの最下位に終わった西武にしても、前年度より観客動員は上回っており、かつてのように贔屓(ひいき)のファンを応援しに行くというよりは、飲食が充実しているボールパークへ遊びに行くという感覚が高まってきているのかもしれない。
話は逸れてしまったが、では立浪監督の采配は、具体的にどこに問題があったのか。
「落合や与田が監督の時は、ベテラン偏重の固定したメンバーだったから新鮮味に欠けるといった声もあったが、勝つためにはベテランの力は必要だし、若い選手も重要になってくる。立浪は若い選手を積極的に使っていたが、ただ起用していただけ。個々の力がまったくレベルアップせず、チームとして機能しなかった。これは監督の責任だ。
監督というのは、責任を取るのが仕事である。立浪は、超名門校でスパルタによる強烈な成功体験が野球人生のベースになっているのだろうけど、それ以外の野球観を磨くことができなかったんだろうな」
広岡は高木守道第一次政権時代(1992〜95年)に臨時コーチをやったことがあり、立浪は同じショートというポジションということで目をかけていた。監督になってからも何度か電話をしてアドバイスを送ったが、チームが向上することはなかった。
【監督業に生きたマイナー経験】
その一方で、新庄のことは就任当初から「あれはバカをやっているようで、そうじゃない。きちんと考えているぞ」と評価していた。
立浪との最大の違いは、現役時代に起因する。当時、阪神のスター選手だった新庄は、2000年オフに年俸20万ドル(当時、約2200万円)というメジャー選手の最低保証額の提示を受けながらサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍し、3年目はシーズン半ばでマイナー契約を結び、3Aで過ごしている。
「新庄はあのまま阪神にいたら、スター選手として年俸も何億円という金額をもらえたが、それを蹴ってメジャー挑戦を選んだ。しかも破格の契約金をもらって、専属通訳をつけたわけでもない。3年目にマイナー契約をしてまで3Aでプレーしたというのは、マイナーリーグを勉強したいという表れ。そういった姿勢が、監督業で生きている。
日本ハムの監督に就任して最初のキャンプで、中継プレーを徹底していた点はさすがだと思った。戦力が乏しいチームを立て直すには、まずディフェンスから。新庄はパフォーマンスばかりが注目されているが、ああ見えてきちんと根回ししているからな」
広岡の持論は、こうだ。
1年目は種まきとして選手にチャンスを与え、適性を見極める。2年目に芽を出させることで、投手陣の整備をより強化する。そして3年目に収穫として、結果を出す。
現に広岡は、ヤクルトでシーズン途中から監督就任を含めて3年目に日本一になり、西武では1年目に日本一となった。「野球はピッチャーが8割」という広岡の提言どおり、新庄も投手陣の整備に余念がなかった。
伊藤大海(14勝5敗)、加藤貴之(10勝9敗)の二本柱に加え、移籍組の投手の活躍が目立った。
オリックスから移籍の山崎福也が2ケタ(10勝6敗)を挙げ、阪神から移籍の齋藤友貴哉が25試合に登板して1勝1敗1セーブ、5ホールド、また昨年ソフトバンクから移籍の田中正義が4勝4敗20セーブ、12ホールド、中日から移籍の山本拓実が6勝0敗9セーブ、3ホールドと、それぞれがキャリアハイに近い成績を残した。
野手の移籍組にしても、ソフトバンクから現役ドラフトで獲得した水谷舜が97試合に出場し、打率.287、9本塁打、39打点、中日から移籍の郡司裕也は127試合の出場で打率.259、12本塁打、49打点と、ともにレギュラー格としてチームに貢献した。
【大砲獲得にこだわった立浪監督】
日本ハム躍進の原動力となった山本や郡司は、中日からの移籍組だ。中日といえば、2022年の現役ドラフトでDeNAから獲得した細川成也が大ブレイクしたが、昨年オフ巨人から獲得した中田翔は、今季は62試合の出場にとどまり打率.217、4本塁打、21打点と期待外れに終わった。
「新庄は大谷翔平(現ロサンゼルス・ドジャース)や近藤健介(現ソフトバンク)といった主力が抜けたが、一軍半以下の選手に満遍なくチャンスを与え、『これぞ!』と思った選手は我慢して使い続けた。清宮幸太郎にしても、時には突き放しながらも二軍で鍛え直させ、今シーズン後半はようやく覚醒し、規定打席には足りなかったが、打率3割をマークしたことは大いに自信となったはずだ。
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はっきり言って、選手としてのキャリアは立浪のほうが上かも知れんが、感性という部分では新庄のほうが圧倒的に上だ。その差が、3年目の成績に表れたということだ。新庄は現状を鑑みて、どういうチームをつくるべきかしっかりビジョンを描きチームづくりに勤しんだ。かたや立浪は、バンテリンドームという広い球場を駆使した野球をすればよかったのに、得点力不足という周囲の声に惑わされ、大砲にこだわった。別に大砲にこだわってもいいが、石川昂弥や鵜飼航丞をどうして育てきれんのだ。大局でモノを見られるかが監督の役割であり、使命でもあるのだ」
自分の信じる野球観を貫くことも必要だろうが、状況に応じて臨機応変に動くことは組織を強くするうえでより重要になってくる。
「選手と監督というのは、まったく違う。野球の知識はもちろんだが、組織をどう動かしていくかは人間力が必要になる。そういう意味で、あえてバカを演じてチームをつくった新庄は立派だった」
来年4年目を迎える新庄監督率いる日本ハムの戦いから目が離せない。
広岡達朗(ひろおか・たつろう)/1932年2月9日、広島県生まれ。呉三津田高から早稲田大に進み、54年に巨人に入団。1年目からショートの定位置を確保し、新人王とベストナインに選ばれる。堅実な守備で一時代を築き、長嶋茂雄との三遊間は球界屈指と呼ばれた。66年に現役引退。引退後は巨人、広島でコーチを務め、76年シーズン途中にヤクルトのコーチから監督へ昇格。78年に初のリーグ優勝、日本一に導く。82年から西武の監督を務め、4年間で3度のリーグ優勝、2度の日本一に輝いた。退団後はロッテのGMなどを務めた
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マーク・ピーターセンの「英語の壁」の中に、the peopleは「国民」の意味になる、という文章があり、定冠詞のtheは「ある全体を象徴するような、高度な存在」を意味するのだろうかな、と考えたのは、スタン・ミュージアルのあだ名「the man スタン・ミュージアル」を思い浮かべたからだが、彼が「男の中の男」と呼ばれたのはなぜか、気になったので調べてみた。彼の特徴は二塁打や三塁打が非常に多いことで、彼が塁から塁へと激走する姿が観客を沸き立たせたのではないか。作者名は忘れたが、「素晴らしいアメリカ野球」という小説の中でも「野球では三塁打が一番素晴らしい」という言葉があった。日本では三塁打を賞賛する野球ファンはあまりいない。
(以下引用)
スタン・ミュージアル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スタン・ミュージアル
Stan Musial
1953年
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ペンシルベニア州ワシントン郡
生年月日 1920年11月21日
没年月日 2013年1月19日(92歳没)
身長
体重 6' 0" =約182.9 cm
175 lb =約79.4 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手、一塁手
プロ入り 1938年 (ドラフト制度なし)
初出場 1941年9月17日
最終出場 1963年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
セントルイス・カージナルス (1941 - 1944, 1946 - 1963)
アメリカ野球殿堂
殿堂表彰者
選出年 1969年
得票率 93.2%
選出方法 全米野球担当記者協会選出
スタンリー・フランク・ミュージアル(Stanley Frank Musial, 1920年11月21日 - 2013年1月19日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ワシントン郡出身のプロ野球選手(外野手、一塁手)。愛称は「The Man(男の中の男)」。
現役生活の全てをセントルイス・カージナルスで送り、人格者として知られた。
経歴
プロ入り前
ポーランド系移民の父とチェコ系移民の母の間にスタニスワフ・フランツィシェク・ムーシャウ(Stanisław Franciszek Musiał)として生まれる。高校時代から抜群の運動能力を発揮し、野球のみならず、バスケットボールでも大学から奨学生の誘いが来るほどだった。
現役時代
1938年にカージナルスと契約。投手としてマイナーで実績を積み重ねていくが打撃でも非凡な才能を発揮し、登板日以外は外野手としても活躍していた。
1940年に試合で外野守備の際にダイビングキャッチを試み、左肩をグラウンドに強打したことで投手を諦め、打撃に専念することになる[1]。
1941年9月17日のブレーブス戦でメジャーデビュー。ダブルヘッダーとなったデビュー戦で6安打を放ち、ブレーブスのケーシー・ステンゲル監督をして「あの小僧、5年やそこらで消えるタマじゃないぞ。10年、15年、いやもしかしたら20年近くもつかもしれん」と言わしめた[1]。ミュージアルはその後ステンゲルの予測を上回る22年間メジャーでプレイした。
1942年はフルシーズン1年目で打率3割を達成しオールスターにも初出場。チームもワールドシリーズでヤンキースを破り、世界一に輝いた。これ以降カージナルスは5年間で3度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
1943年は初の首位打者、リーグ最多得点に加え、最多安打、最多二塁打、最多三塁打の塁打三冠も獲得しMVPを受賞する。
1945年は兵役で試合への出場はなかった。
1946年は3年前と同様に首位打者、最多得点、塁打三冠獲得でMVPを受賞。
1948年にはタイ・カッブ以来史上2人目の1シーズン4回の5打数5安打を記録。特に4度目となった9月22日は両手首の故障により満足にバットが振れない中で、5スイング5安打を記録した[2]。首位打者、打点王を獲得し、本塁打は自己最多の39本で1位と1本差の2位。降雨ノーゲームとなった試合での本塁打1本が記録されていればナ・リーグ史上5人目の三冠王になるところだったが、3度目のMVPを受賞した。
1950年から3年連続で首位打者を獲得。
1954年5月2日にはダブルヘッダー第1試合で3本塁打、第2試合で2本塁打[3]、史上初の一日5本塁打を記録した[4]。
1955年7月12日ミルウォーキー開催の第22回オールスターゲームのスコア5-5の延長12回裏、先頭打者として打席に向かうとき、自軍のベンチに向かって「残業手当なんかいらないだろう。これでこの試合は終わりにするからな」と宣言し、フランク・サリバンの初球を叩いて右翼席へサヨナラソロ本塁打を放つ[5]。
1957年37歳で7度目の首位打者を獲得した。MVPの投票では二冠王ハンク・アーロンの239ポイントに9ポイント及ばなかった[6]。
1958年5月13日には史上8人目となる3000本安打を達成[7]。シーズン終了後にカージナルスが日米野球で来日した際は、稲尾和久と杉浦忠から本塁打を放っている。また、試合前に長嶋茂雄や山内一弘、中西太と写った写真も現存している。
1959年に初めて打率が3割を割り込み、3割以上は16年で途切れる。
1962年は42歳でリーグ3位の打率.330を記録した。
1963年8月12日に今シーズン限りでの引退を表明し、9月25日にミュージアルの背番号『6』はカージナルス初の永久欠番に指定され[8]、9月29日の試合で引退[7]。引退時に29のリーグ記録、17のMLB記録、9のオールスター記録を保持していた[4]。
(以下引用)
スタン・ミュージアル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スタン・ミュージアル
Stan Musial
1953年
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ペンシルベニア州ワシントン郡
生年月日 1920年11月21日
没年月日 2013年1月19日(92歳没)
身長
体重 6' 0" =約182.9 cm
175 lb =約79.4 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手、一塁手
プロ入り 1938年 (ドラフト制度なし)
初出場 1941年9月17日
最終出場 1963年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
セントルイス・カージナルス (1941 - 1944, 1946 - 1963)
アメリカ野球殿堂
殿堂表彰者
選出年 1969年
得票率 93.2%
選出方法 全米野球担当記者協会選出
スタンリー・フランク・ミュージアル(Stanley Frank Musial, 1920年11月21日 - 2013年1月19日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ワシントン郡出身のプロ野球選手(外野手、一塁手)。愛称は「The Man(男の中の男)」。
現役生活の全てをセントルイス・カージナルスで送り、人格者として知られた。
経歴
プロ入り前
ポーランド系移民の父とチェコ系移民の母の間にスタニスワフ・フランツィシェク・ムーシャウ(Stanisław Franciszek Musiał)として生まれる。高校時代から抜群の運動能力を発揮し、野球のみならず、バスケットボールでも大学から奨学生の誘いが来るほどだった。
現役時代
1938年にカージナルスと契約。投手としてマイナーで実績を積み重ねていくが打撃でも非凡な才能を発揮し、登板日以外は外野手としても活躍していた。
1940年に試合で外野守備の際にダイビングキャッチを試み、左肩をグラウンドに強打したことで投手を諦め、打撃に専念することになる[1]。
1941年9月17日のブレーブス戦でメジャーデビュー。ダブルヘッダーとなったデビュー戦で6安打を放ち、ブレーブスのケーシー・ステンゲル監督をして「あの小僧、5年やそこらで消えるタマじゃないぞ。10年、15年、いやもしかしたら20年近くもつかもしれん」と言わしめた[1]。ミュージアルはその後ステンゲルの予測を上回る22年間メジャーでプレイした。
1942年はフルシーズン1年目で打率3割を達成しオールスターにも初出場。チームもワールドシリーズでヤンキースを破り、世界一に輝いた。これ以降カージナルスは5年間で3度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
1943年は初の首位打者、リーグ最多得点に加え、最多安打、最多二塁打、最多三塁打の塁打三冠も獲得しMVPを受賞する。
1945年は兵役で試合への出場はなかった。
1946年は3年前と同様に首位打者、最多得点、塁打三冠獲得でMVPを受賞。
1948年にはタイ・カッブ以来史上2人目の1シーズン4回の5打数5安打を記録。特に4度目となった9月22日は両手首の故障により満足にバットが振れない中で、5スイング5安打を記録した[2]。首位打者、打点王を獲得し、本塁打は自己最多の39本で1位と1本差の2位。降雨ノーゲームとなった試合での本塁打1本が記録されていればナ・リーグ史上5人目の三冠王になるところだったが、3度目のMVPを受賞した。
1950年から3年連続で首位打者を獲得。
1954年5月2日にはダブルヘッダー第1試合で3本塁打、第2試合で2本塁打[3]、史上初の一日5本塁打を記録した[4]。
1955年7月12日ミルウォーキー開催の第22回オールスターゲームのスコア5-5の延長12回裏、先頭打者として打席に向かうとき、自軍のベンチに向かって「残業手当なんかいらないだろう。これでこの試合は終わりにするからな」と宣言し、フランク・サリバンの初球を叩いて右翼席へサヨナラソロ本塁打を放つ[5]。
1957年37歳で7度目の首位打者を獲得した。MVPの投票では二冠王ハンク・アーロンの239ポイントに9ポイント及ばなかった[6]。
1958年5月13日には史上8人目となる3000本安打を達成[7]。シーズン終了後にカージナルスが日米野球で来日した際は、稲尾和久と杉浦忠から本塁打を放っている。また、試合前に長嶋茂雄や山内一弘、中西太と写った写真も現存している。
1959年に初めて打率が3割を割り込み、3割以上は16年で途切れる。
1962年は42歳でリーグ3位の打率.330を記録した。
1963年8月12日に今シーズン限りでの引退を表明し、9月25日にミュージアルの背番号『6』はカージナルス初の永久欠番に指定され[8]、9月29日の試合で引退[7]。引退時に29のリーグ記録、17のMLB記録、9のオールスター記録を保持していた[4]。
コメントの中にあるように、既に球速が落ちているなら、最大の特長が無い、ということだから、友成とやらの予測は蓋然性が高いのではないか。
試合数が少ない場合、防御率2点台も6点台もありうるだろう。ただ、日本時代のように「自分が好きなように登板する」ことは不可能になると思う。つまり、ローテーション投手になるのはかなり困難だろう。故障が発生して欠場が多くなった場合、かなり非難されると思う。まあ、アメリカの労基法での救済は無いというか、そもそも能力主義で経営者絶対主義のアメリカでは労働者の権利など無いwww 朗希のための労基法を新たに作るのも不可能。
(引用2)
「球界アレコレ話」のコーナーでは「2025年 メジャー挑戦する日本人」について激論。佐々木について、まず角氏が「日本で(1年間ローテを守るなど)まともにやってないじゃない。そうするとメジャーに置いておくかどうかよ。中4日で回れないでしょって」と厳しいい意見を口に。続けて「朗希は(まだ)行く必要はないなあ、と。あと2年ぐらい日本でやって、それからFAで行けば…。もちろん活躍してほしい。ポテンシャルもある。ただ、体力よ!」と、現時点での挑戦に少し不満だと自身の考えを語った。
続いて高木氏も「ロッテでの(朗希の)振る舞いが仮病とかだったりじゃなく、本当だったら向こうに行ったって活躍できないですよ。すぐ肩張るだとか、間隔を空けないといけないだとか…向こうの方がもっと過酷だから」と厳しい意見を口に。番組収録時の報道では“2年間はマイナーで育てる”“ドラフト1年目の新人のように感覚を中5日だとか開けて登板させる”“ローテの谷間に投げさせる”などさまざまな情報がある中で、「特別待遇ってことになると球団が良くても選手がさ…選手の受けが悪いと疎外されていく」可能性があるのではないかという佐々木にとってのマイナス面を危ぐした。
(以下引用)
友成那智氏「佐々木朗希は防御率3.50~4.00になる、1年目のローテ入りは厳しく中継ぎ起用も」
2025年01月28日
MLB
1: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 11:49:33.11 ID:bO3TKqQ7M
スクリーンショット 2025-01-28 17.10.35
ただ、競争の厳しいメジャーは常に結果が求められる世界でもある。MLBに詳しいスポーツジャーナリストの友成那智氏が語る。 「ドジャースの先発は6人ローテです。そのうち大谷や山本ら4人は確定で、残り2枠を5人で争うことになりそうですが、2022年に16勝をあげたトニー・ゴンソリン(30)ら強力なライバルたちがいます。1年目でのローテ入りは難しい。先発登板を続けて球速が落ちた状態で勝負しようとしたら、メジャーでは打たれます。防御率3.50~4.00くらいになるのではないか。かつてドジャースに在籍した前田健太(36)のように調子が落ちた時はリリーフに回される可能性も覚悟する必要があるでしょう」
降りた球団大勝利だな
3: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 11:55:20.29 ID:QOdruN010
リリーフやったら壊れるだろ
4: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 11:56:42.07 ID:+IvcnnT10
正直ワイはもっと低く見積もってるわ
3.50とか大成功レベル
8: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 12:01:57.95 ID:KT0pF7lI0
山本で3点ちょうどなのにNPBで既に防御率3点近いこいつがどうやって3.5なんて計算になるんだよ
9: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 12:03:12.48 ID:/VxJP9xu0
そもそもローテ回せるんか
11: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 12:06:34.56 ID:Jr+RjMJ70
球速落ちてるし俺も厳しいとは思ってる
試合数が少ない場合、防御率2点台も6点台もありうるだろう。ただ、日本時代のように「自分が好きなように登板する」ことは不可能になると思う。つまり、ローテーション投手になるのはかなり困難だろう。故障が発生して欠場が多くなった場合、かなり非難されると思う。まあ、アメリカの労基法での救済は無いというか、そもそも能力主義で経営者絶対主義のアメリカでは労働者の権利など無いwww 朗希のための労基法を新たに作るのも不可能。
(引用2)
「球界アレコレ話」のコーナーでは「2025年 メジャー挑戦する日本人」について激論。佐々木について、まず角氏が「日本で(1年間ローテを守るなど)まともにやってないじゃない。そうするとメジャーに置いておくかどうかよ。中4日で回れないでしょって」と厳しいい意見を口に。続けて「朗希は(まだ)行く必要はないなあ、と。あと2年ぐらい日本でやって、それからFAで行けば…。もちろん活躍してほしい。ポテンシャルもある。ただ、体力よ!」と、現時点での挑戦に少し不満だと自身の考えを語った。
続いて高木氏も「ロッテでの(朗希の)振る舞いが仮病とかだったりじゃなく、本当だったら向こうに行ったって活躍できないですよ。すぐ肩張るだとか、間隔を空けないといけないだとか…向こうの方がもっと過酷だから」と厳しい意見を口に。番組収録時の報道では“2年間はマイナーで育てる”“ドラフト1年目の新人のように感覚を中5日だとか開けて登板させる”“ローテの谷間に投げさせる”などさまざまな情報がある中で、「特別待遇ってことになると球団が良くても選手がさ…選手の受けが悪いと疎外されていく」可能性があるのではないかという佐々木にとってのマイナス面を危ぐした。
(以下引用)
友成那智氏「佐々木朗希は防御率3.50~4.00になる、1年目のローテ入りは厳しく中継ぎ起用も」
2025年01月28日
MLB
1: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 11:49:33.11 ID:bO3TKqQ7M
スクリーンショット 2025-01-28 17.10.35
ただ、競争の厳しいメジャーは常に結果が求められる世界でもある。MLBに詳しいスポーツジャーナリストの友成那智氏が語る。 「ドジャースの先発は6人ローテです。そのうち大谷や山本ら4人は確定で、残り2枠を5人で争うことになりそうですが、2022年に16勝をあげたトニー・ゴンソリン(30)ら強力なライバルたちがいます。1年目でのローテ入りは難しい。先発登板を続けて球速が落ちた状態で勝負しようとしたら、メジャーでは打たれます。防御率3.50~4.00くらいになるのではないか。かつてドジャースに在籍した前田健太(36)のように調子が落ちた時はリリーフに回される可能性も覚悟する必要があるでしょう」
降りた球団大勝利だな
3: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 11:55:20.29 ID:QOdruN010
リリーフやったら壊れるだろ
4: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 11:56:42.07 ID:+IvcnnT10
正直ワイはもっと低く見積もってるわ
3.50とか大成功レベル
8: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 12:01:57.95 ID:KT0pF7lI0
山本で3点ちょうどなのにNPBで既に防御率3点近いこいつがどうやって3.5なんて計算になるんだよ
9: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 12:03:12.48 ID:/VxJP9xu0
そもそもローテ回せるんか
11: それでも動く名無し 2025/01/28(火) 12:06:34.56 ID:Jr+RjMJ70
球速落ちてるし俺も厳しいとは思ってる
記事タイトルは「甲斐加入で絶望の巨人捕手陣」みたいなものだったが、まさにその通りだろう。特に若手は、今後、上がベテラン捕手たちでつかえているため、一軍出場はほとんど不可能になる。阿部監督が、「甲斐がさえない成績でも意地で使い続ける」可能性も高い。
広岡も言うように、リーグか変われば、甲斐の経験や知識もさほど役立たない可能性もある。
まあ、もともとアンチジャイアンツの私としては非常に面白い。下手をしたら来年のシーズン中にも内紛が起こる可能性は高いだろう。そしてシーズン終了と同時に他球団移籍を求める捕手が続出する可能性も高い。
野球選手は個人事業主であるため、球団にはそれを止める権利は本来は無い。ここは、法的問題として明確にするべきだろう。つまり、FAだけでなく、他球団と確約(密約)したうえで、自主退団、そして即座に他球団と契約、でもいいはずだ。もともと「フリーエージェント(FA)」とはその意味だったのではないか。選手の労働問題として、そして人権問題として考えるべき話である。
死んだばかりのナベツネの言葉をアレンジするなら、「たかが会社ごときが」勤労者の人生を束縛する権利がどこまであるか、ということだ。今の地獄のような日本の雇用者状況は、すべてそこに原因がある、とも言えるだろう。つまり「会社絶対主義社会」である。社会主義を逆転した「会社主義」と言ってもいいww
(以下引用)
甲斐拓也(C)共同通信社
甲斐拓也(C)共同通信社
© 日刊ゲンダイDIGITAL
「本当に光栄なこと。気持ちを新たに、もう一度野球選手として、ここからスタートするといった気持ちでいます」
ソフトバンクから巨人へFA移籍した甲斐拓也(32)が26日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。5年15億円の大型契約で、阿部慎之助監督(45)が現役時代に背負った背番号10も託された。
巨人移籍かソフトバンク残留かで悩んだという。入団の決め手について「阿部監督です。それが間違いなく決め手、決断の一つかなと。司令塔になってもらいたいと。10番を受け継いでほしいと。ものすごくうれしい言葉でもあった」と説明。阿部監督は「今年最後のビッグニュース。とても興奮している。日本を代表するキャッチャー。競争して切磋琢磨してチーム力が上がる。すごくいい刺激になる」とチーム内競争の活性化に期待したが、さる球界関係者がこう言った。
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「阿部監督のゾッコンぶりを見ると、引退後の『終身雇用』まで約束しているともっぱらです。ただ、32歳の今季の盗塁阻止率は.284と年々、肩の力が落ちている捕手に、5年という長すぎる契約は適正なのかと疑問視する声もある。『聞いてないよ』と言いたいのは、巨人の捕手陣でしょう。全試合出場を望んでいるとされる甲斐を補強したということは、既存の捕手陣の出場機会は、大幅に減少することになる。ベテラン小林のプロテクト漏れがウワサされる一方、今季国内FA権を取得した大城も、権利を行使せずに残留を決めた後に甲斐が加入。来ると知っていれば、FA移籍してたんじゃない? とささやかれていますが、このオフ、年俸1億6000万円の複数年契約を結んだ以上は身動きが取れません」
一番ガッカリしているのは、今季の正捕手ではないか。
「12球団トップの盗塁阻止率.475を誇った28歳の岸田は、2番手に降格することで出番は大きく減るでしょうし、山瀬や喜多といった若手捕手は、少なくても来季の出番はほぼ皆無でしょう。そんな状況では巨人の捕手陣からトレード志願が相次いでも不思議ではない。フロントは最もそれを危惧しています」(同)
捕手の活性化どころか、衰退する危険があるというわけだ。
◇ ◇ ◇
甲斐拓也の加入によって、その他のことでも「マイナスに働きかねない」という声もある。いったいどういうことか。元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏が悲観した「問題点」とはいったい何か。いま、巨人で何が起きているのか。
●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。
広岡も言うように、リーグか変われば、甲斐の経験や知識もさほど役立たない可能性もある。
まあ、もともとアンチジャイアンツの私としては非常に面白い。下手をしたら来年のシーズン中にも内紛が起こる可能性は高いだろう。そしてシーズン終了と同時に他球団移籍を求める捕手が続出する可能性も高い。
野球選手は個人事業主であるため、球団にはそれを止める権利は本来は無い。ここは、法的問題として明確にするべきだろう。つまり、FAだけでなく、他球団と確約(密約)したうえで、自主退団、そして即座に他球団と契約、でもいいはずだ。もともと「フリーエージェント(FA)」とはその意味だったのではないか。選手の労働問題として、そして人権問題として考えるべき話である。
死んだばかりのナベツネの言葉をアレンジするなら、「たかが会社ごときが」勤労者の人生を束縛する権利がどこまであるか、ということだ。今の地獄のような日本の雇用者状況は、すべてそこに原因がある、とも言えるだろう。つまり「会社絶対主義社会」である。社会主義を逆転した「会社主義」と言ってもいいww
(以下引用)
甲斐拓也(C)共同通信社
甲斐拓也(C)共同通信社
© 日刊ゲンダイDIGITAL
「本当に光栄なこと。気持ちを新たに、もう一度野球選手として、ここからスタートするといった気持ちでいます」
ソフトバンクから巨人へFA移籍した甲斐拓也(32)が26日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。5年15億円の大型契約で、阿部慎之助監督(45)が現役時代に背負った背番号10も託された。
巨人移籍かソフトバンク残留かで悩んだという。入団の決め手について「阿部監督です。それが間違いなく決め手、決断の一つかなと。司令塔になってもらいたいと。10番を受け継いでほしいと。ものすごくうれしい言葉でもあった」と説明。阿部監督は「今年最後のビッグニュース。とても興奮している。日本を代表するキャッチャー。競争して切磋琢磨してチーム力が上がる。すごくいい刺激になる」とチーム内競争の活性化に期待したが、さる球界関係者がこう言った。
ダンガン7で自分史上最高の距離を実現
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「阿部監督のゾッコンぶりを見ると、引退後の『終身雇用』まで約束しているともっぱらです。ただ、32歳の今季の盗塁阻止率は.284と年々、肩の力が落ちている捕手に、5年という長すぎる契約は適正なのかと疑問視する声もある。『聞いてないよ』と言いたいのは、巨人の捕手陣でしょう。全試合出場を望んでいるとされる甲斐を補強したということは、既存の捕手陣の出場機会は、大幅に減少することになる。ベテラン小林のプロテクト漏れがウワサされる一方、今季国内FA権を取得した大城も、権利を行使せずに残留を決めた後に甲斐が加入。来ると知っていれば、FA移籍してたんじゃない? とささやかれていますが、このオフ、年俸1億6000万円の複数年契約を結んだ以上は身動きが取れません」
一番ガッカリしているのは、今季の正捕手ではないか。
「12球団トップの盗塁阻止率.475を誇った28歳の岸田は、2番手に降格することで出番は大きく減るでしょうし、山瀬や喜多といった若手捕手は、少なくても来季の出番はほぼ皆無でしょう。そんな状況では巨人の捕手陣からトレード志願が相次いでも不思議ではない。フロントは最もそれを危惧しています」(同)
捕手の活性化どころか、衰退する危険があるというわけだ。
◇ ◇ ◇
甲斐拓也の加入によって、その他のことでも「マイナスに働きかねない」という声もある。いったいどういうことか。元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏が悲観した「問題点」とはいったい何か。いま、巨人で何が起きているのか。
●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。
前の記事の参考として面白いので転載する。
別スレッドのコメントも先に赤字で転載しておく。なるほど、である。
【謎】金払いも設備も戦力も最強のソフトバンクから甲斐も石川も出ていく理由
2024年12月18日00:01 Category : ソフトバンク | コメント( 29 )
20230709-OHT1I51364-L
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1734394458/
1: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:14:18.05 ID:bFlv3gZp0
ソフトバンクいりゃあ安泰やん
5: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:24:48.64 ID:Uvhkj5VI0
新規に優しくて既存に厳しい
6: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:28:57.76 ID:rL3pfxOs0
甲斐はバンクハァンからの呪いの手紙いっぱい貰ってメゲてた
いやマジで
7: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:31:06.92 ID:gCaEi2fa0
1億貰っててもCランクなんやから生え抜きにも払ってるやろ
外様にはそれ以上なだけで
8: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:31:16.55 ID:KoIE97Dm0
甲斐の代わりいないだろソフトバンク
トレードでとるんだろうけど
11: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:36:48.34 ID:KU0+ArOcH
育成にも行きたくないとお断りされてたな
17: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:47:47.20 ID:RIeCVw8l0
>>11
育成選手へのコメントが育成ドラフト1位も2位も「期待してるので準備してください」って適当だったから、ソフトバンクは本当に適当に指名してるんやなと思ったわ
13: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:39:58.87 ID:DBjwroyp0
頑張って練習しても、他チームのすごい奴でポジションが埋まっていく
別スレッドのコメントも先に赤字で転載しておく。なるほど、である。
- December 17, 2024 12:40
- SBには育成出身をナチュラルに見下す文化が有るとか云々
- December 17, 2024 12:41
- 今後ソフバンで残りそうな名誉生え抜きって柳田くらいか?
周東なんかも金次第じゃ普通に出ていきそうw
- December 17, 2024 12:41
- >>10
何言った所でソフバンから選手出て行っても
ざまあwとしか思わんし完全に生え抜き冷遇するソフバンの自業自得
絶望してるお前みて最高の幸せだわw
- December 17, 2024 12:41
- そんなもん、上沢と同等の評価なんやなと思ったら出ていくに決まっとろうが
翌日に即決断やもん当たり前や
【謎】金払いも設備も戦力も最強のソフトバンクから甲斐も石川も出ていく理由
2024年12月18日00:01 Category : ソフトバンク | コメント( 29 )
20230709-OHT1I51364-L
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1734394458/
1: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:14:18.05 ID:bFlv3gZp0
ソフトバンクいりゃあ安泰やん
5: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:24:48.64 ID:Uvhkj5VI0
新規に優しくて既存に厳しい
6: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:28:57.76 ID:rL3pfxOs0
甲斐はバンクハァンからの呪いの手紙いっぱい貰ってメゲてた
いやマジで
7: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:31:06.92 ID:gCaEi2fa0
1億貰っててもCランクなんやから生え抜きにも払ってるやろ
外様にはそれ以上なだけで
8: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:31:16.55 ID:KoIE97Dm0
甲斐の代わりいないだろソフトバンク
トレードでとるんだろうけど
11: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:36:48.34 ID:KU0+ArOcH
育成にも行きたくないとお断りされてたな
17: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:47:47.20 ID:RIeCVw8l0
>>11
育成選手へのコメントが育成ドラフト1位も2位も「期待してるので準備してください」って適当だったから、ソフトバンクは本当に適当に指名してるんやなと思ったわ
13: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 09:39:58.87 ID:DBjwroyp0
頑張って練習しても、他チームのすごい奴でポジションが埋まっていく
私は、別ブログでの政治や社会的事件の判断では正解率(予想的中率)9割と自惚れているが、里崎の「捕手は打ててナンボ」という考えをもとにするなら、甲斐の巨人入団がどれほど巨人にとってプラスになるかどうかは分からない。まあ、V9時代の巨人のように「打てない捕手」森を使い続けた伝統が巨人にはある。だがそれは、「クリーンアップ以外は打てなくて当たり前」が当時の野球だったからだろう。
しかも今の巨人は「クリーンアップすら打撃の信頼性が低い」のである。岡本ですら広岡の目からは「4番打者の打撃ではない」らしい。
しかも、投手陣もあまり強くない。これで「守りの野球」ができるかどうか。まあ、打撃陣が弱いからこそ甲斐を取って守りの野球に進もうというのが阿部監督の考えなのではないか。
(以下引用)「パンチ力を『秘める』打撃」という表現が面白い。「秘めたまま」になることが多い打撃なのだがwww
甲斐拓也
甲斐拓也
© スポーツ報知/報知新聞社
巨人は17日、ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使した甲斐拓也捕手と合意に至ったと発表した。
阿部巨人に頼もしい扇の要が加わった。甲斐は楊志館から2010年育成ドラフト6位でソフトバンク入り。13年に支配下選手に昇格し、17年から8年連続で100試合以上に出場した。堅守とパンチ力を秘める打撃でベストナイン3度、ゴールデン・グラブ賞を7度獲得。侍ジャパンとして21年東京五輪、23年WBC優勝にも貢献し、球界を代表する捕手として活躍してきた。
今季の捕手陣は岸田が72試合、小林が36試合、大城卓が34試合、山瀬が1試合と先発マスクを分け合った。阿部監督は甲斐について「絶対的な司令塔がいればチームにとっても、とてつもない安心感がある。そういう支柱が欲しい」と熱烈ラブコール。直接交渉の場にも出席し、熱意を伝えてきた。
巨人のFA選手獲得は20年のDeNA井納、梶谷以来、4年ぶりとなった。ライデル・マルティネス投手(前中日)、田中将大投手(前楽天)に続くスターの加入。来季の連覇と日本一奪回に向け、着々と戦力整備を続けている。
しかも今の巨人は「クリーンアップすら打撃の信頼性が低い」のである。岡本ですら広岡の目からは「4番打者の打撃ではない」らしい。
しかも、投手陣もあまり強くない。これで「守りの野球」ができるかどうか。まあ、打撃陣が弱いからこそ甲斐を取って守りの野球に進もうというのが阿部監督の考えなのではないか。
ちなみに、今年1軍正捕手への手がかりをつかんだかに見えた岸田行倫選手(甲斐入団で、正捕手への道はほぼ絶たれたような、気の毒な選手だ)の入団時のドラフトでは巨人は4選手を捕手指名というキチガイドラフトをやっている。大城卓三もそのひとり。
つまり、巨人という組織には「捕手コンプレックス」が根強いため、しばしばキチガイ行為をするということだ。
先に岸田に関するウィキペディア記事の一部を青字にして引用する。岸田は強肩で2割5分打て、長打力も「秘めて」いるが、エラーが多いらしい。つまり、捕手としては「慎重さ」が欠けているようだ。打撃では甲斐より上ではないか。打力の無さでは定評のある甲斐の打率が2割を切っても阿部が甲斐を使い続けるか、見ものであり、楽しみだwww 甲斐自身にとっても、「井納、梶谷FA移籍以後実質的死亡」というFA地獄の巨人でサバイバルできるか、非常に興味深い。まあ、巨人としては「ライバル」視しているソフトバンクの戦力を削るだけでも成果はあった、ということだろう。もちろん、それもソフトバンクの自己責任だ。育成上がりにこれ以上高年俸をやれるか、という姿勢を甲斐は球団に感じたと思う。
先に岸田に関するウィキペディア記事の一部を青字にして引用する。岸田は強肩で2割5分打て、長打力も「秘めて」いるが、エラーが多いらしい。つまり、捕手としては「慎重さ」が欠けているようだ。打撃では甲斐より上ではないか。打力の無さでは定評のある甲斐の打率が2割を切っても阿部が甲斐を使い続けるか、見ものであり、楽しみだwww 甲斐自身にとっても、「井納、梶谷FA移籍以後実質的死亡」というFA地獄の巨人でサバイバルできるか、非常に興味深い。まあ、巨人としては「ライバル」視しているソフトバンクの戦力を削るだけでも成果はあった、ということだろう。もちろん、それもソフトバンクの自己責任だ。育成上がりにこれ以上高年俸をやれるか、という姿勢を甲斐は球団に感じたと思う。
地元阪神やソフトバンク、楽天も高評価していたが[5][6]、2017年度プロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから2位指名を受け[7]、契約金7000万円、年俸1200万円で入団した[8]。担当スカウトは益田明典[9]。なお、巨人は同年のドラフトで育成枠を含め4人の捕手を指名した(2位岸田、3位大城卓三、育成5位広畑塁、育成6位小山翔平)。
(以下引用)「パンチ力を『秘める』打撃」という表現が面白い。「秘めたまま」になることが多い打撃なのだがwww
甲斐拓也
甲斐拓也
© スポーツ報知/報知新聞社
巨人は17日、ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使した甲斐拓也捕手と合意に至ったと発表した。
阿部巨人に頼もしい扇の要が加わった。甲斐は楊志館から2010年育成ドラフト6位でソフトバンク入り。13年に支配下選手に昇格し、17年から8年連続で100試合以上に出場した。堅守とパンチ力を秘める打撃でベストナイン3度、ゴールデン・グラブ賞を7度獲得。侍ジャパンとして21年東京五輪、23年WBC優勝にも貢献し、球界を代表する捕手として活躍してきた。
今季の捕手陣は岸田が72試合、小林が36試合、大城卓が34試合、山瀬が1試合と先発マスクを分け合った。阿部監督は甲斐について「絶対的な司令塔がいればチームにとっても、とてつもない安心感がある。そういう支柱が欲しい」と熱烈ラブコール。直接交渉の場にも出席し、熱意を伝えてきた。
巨人のFA選手獲得は20年のDeNA井納、梶谷以来、4年ぶりとなった。ライデル・マルティネス投手(前中日)、田中将大投手(前楽天)に続くスターの加入。来季の連覇と日本一奪回に向け、着々と戦力整備を続けている。
佐藤輝については、私はアマ野球で3割も打てなかった打者がプロで通用するはずはない、という意見だったのだが、一応通用してるし、クリーンアップを任されることもあった。
しかし、その本質は、下の記事で江川が言っているように、「クリーンアップに置くのは無理」な打者だろう。婉曲な言い方をしているが、言っているのはそういうことだ。
まあ、ホームラン打者は、2割5分以下の打率でもプロでも使えるが、それは使い方によるということだ。長期的には低打率打者(安定性の無い打者)はチームの要にはできないだろう。
投手によっては、ホームランの無い打者にはいくら打たれてもいい、後を抑えればいいだけだ、という不遜な考えの者もいるだろうが、そういう考えが大量失点に結び付くのは言うまでもない。しかしまた、ホームランの打てない打者は、絶対にホームランだけはない、という安牌でもある。ちなみにイチローは日本時代に28本くらい打った年もあるはずだ。
(以下引用)
しかし、その本質は、下の記事で江川が言っているように、「クリーンアップに置くのは無理」な打者だろう。婉曲な言い方をしているが、言っているのはそういうことだ。
まあ、ホームラン打者は、2割5分以下の打率でもプロでも使えるが、それは使い方によるということだ。長期的には低打率打者(安定性の無い打者)はチームの要にはできないだろう。
投手によっては、ホームランの無い打者にはいくら打たれてもいい、後を抑えればいいだけだ、という不遜な考えの者もいるだろうが、そういう考えが大量失点に結び付くのは言うまでもない。しかしまた、ホームランの打てない打者は、絶対にホームランだけはない、という安牌でもある。ちなみにイチローは日本時代に28本くらい打った年もあるはずだ。
(以下引用)
元巨人の江川卓氏(69)が自身のYouTube「江川卓のたかされ」を更新。藤川球児新監督(44)の下、阪神が優勝候補の1番手になる条件を挙げた。
江川氏はまず「よい外国人打者を1人か、出来れば2人入れたい」と切り出した。
外国人の打順を3番か6番とし、「試合であと1点か2点取れるようなチームづくりが出来ると優勝も見えてくる」と話した。
FAしていた大山悠輔の残留は大きいとし、今秋のプレミア12でも活躍した森下翔太と、藤川監督がどちらを4番に起用するかも見所と明かした。
佐藤輝明については好不調がはっきりしていて「三振が多いので5番に置くのは怖い」と指摘した。
江川氏は佐藤輝の7番起用を提言。「佐藤さんを7番に(打線を)組めたら阪神が優勝一番手にくると思う」と解説した。
なかなか興味深い発言が多いので、コピー可能かどうか分からないが転載してみる。三人ともレジェンドどころか一流選手でもなかったが、確かなプロ経験の持ち主だけに、納得できる発言が多い。(「レジェンド」とは「超一流選手」だけに与えられる名称であるべきだろう。)
軸が大きくブレる型
オープンスタンスからクローズに入るフォーム
で、まともな打撃ができるはずがない、というのは合理的に考えて当然だろう。打撃の基本は打撃の軸が動かないことだ、というのはバリー・ボンズの打撃が証明している。他の打者は、不合理なフォームでも瞬間の運動神経で対応しているだけである。だから安定的な成績が残せない。
(以下引用)
ソフトバンクでFA宣言して、去就が注目される甲斐拓也。その強肩は“甲斐キャノン”の異名を取ってきたが、32歳を迎え、選手として総合的にどのような評価になるのか。巨人が獲得に動いているが、移籍してチームにとって重要な存在となれるのか。
今オフの巨人は、阪神の主砲・大山悠輔の獲得を目指すも残留が決定し、同じく触手を伸ばしていたソフトバンクの石川柊太はロッテへの移籍が決まった。FA市場の大物として残るのが、ソフトバンクの甲斐だ。
本誌・週刊ポストの12月16日発売号では、江本孟紀氏(77)、中畑清氏(70)、達川光男氏(69)が日本球界について辛口で語り合う座談会記事を掲載したが、そこでも甲斐についての話題が盛り上がりを見せた。口火を切ったのは江本氏だった。
江本:キャッチング技術のことは私には善し悪しがわかりませんが、悲壮感を漂わせているように見えるのは、投手目線からしたあんまりよくないと思う。いかにも重労働してるみたいな雰囲気を出しながらやっている。あれはピッチャーもしんどいんじゃないかと思う。もうちょっと楽に捕ってやってよといってやりたいよね。
達川:甲斐は捕るのは上手いし、もの凄く優しい。同じ捕手出身の阿部(慎之助・巨人監督)がどうしても甲斐を欲しがる理由がわかる気がします。
中畑:人間的にいいよな。
達川:かつてノムさん(野村克也氏)がベタ褒めしていた。「このキャッチャーはいいよ。オレと一緒だ」と言っていましたね。
中畑:ノムさんに甲斐の肩の強さはなかっただろう。
達川:(肩が弱いから)江本さんにクイックさせていましたからね(苦笑)。
梅野とまったく同じフォーム
〈今季の甲斐は、2年ぶり7度目となるゴールデン・グラブ賞も手にするなど「扇の要」として高く評価されてきた。1980年代の広島黄金期に正捕手だった達川氏も高評価だが、一方の江本氏は、「キャッチャーとしての甲斐はいいかもしれないが、やはりバッターとしても見ないといけない」と議論を展開させた〉
江本:バッターとしての甲斐を見ると、阪神の梅野(隆太郎)と同じフォームなんだよね。あんなオープンに構えて膝を曲げて、しかも1本足で立つ。一番打てないフォームの見本ですよ。だから、梅野も甲斐も打率が低い。
中畑:そういうフォームじゃないと強く振れないという意識があるんだろうね。姿勢が下がっていくのはまだしも軸が大きくブレる型になっている。オレなら彼に1発を狙うことはもう諦めてもらって、逆方向にきっちり打てるようなすり足打法にさせちゃうね。
江本:キャッチャーってなんで同じ打ち方をするのか不思議で仕方がない。
達川:あれはキャッチャーに多いというか、ホークスのバッティングコーチにオープンスタンスからクローズに入るフォームが多いんですよ。
江本:それでは打率を残せない。ピッチャー目線から見ても打たれる気がしない。
達川:八重樫(幸雄)さんが有名ですが、ヤクルトで一時流行ったんですよ。
中畑:八ちゃん(八重樫)みたいな極端さはないよね。
江本:八重樫は独特だった。
このレベルでは「補強」とは言えない
〈今季の巨人は捕手として、岸田行倫、小林誠司、大城卓三の3人を併用。それに加えて甲斐が必要なのか、という議論もある。失敗したが大山や石川の獲得にも乗り出した。そうした状況は、豊富な資金力で選手を集めようとする“いつものジャイアンツ”にも見えるが、巨人OB会長の中畑氏は「これまでの“欲しい欲しい病”とは違う」と断言した。
中畑:(今オフの動きは)レベル的に“補強”っていう言葉を使う必要もないのかなと思う。「ある程度安心して任せられる選手がほしいな」っていうレベルじゃない。それが1枚取れるのか、2枚取れるのか、3枚取れるのか……。それを他球団と競争しているわけだけど、そんなにまでして競争する相手ではなかったような気がするけどね。
江本:巨人は今年のFAに参戦する必要はなかったと思いますよ。
中畑:たしかにその通り。巨人はリーグ優勝しているチームだよ。そういう意味では今年、FAで選手を獲得できても“補強”と呼べるものにはならなかったと思う。
* * *
レジェンドOBの論評は辛口である。巨人の球団関係者からは「FA参戦はチーム内に刺激を与えて競争意識を高める目的もあった」との声も聞こえるが、今オフの動きは、果たして来季のどのような結果につながるのか。
軸が大きくブレる型
オープンスタンスからクローズに入るフォーム
で、まともな打撃ができるはずがない、というのは合理的に考えて当然だろう。打撃の基本は打撃の軸が動かないことだ、というのはバリー・ボンズの打撃が証明している。他の打者は、不合理なフォームでも瞬間の運動神経で対応しているだけである。だから安定的な成績が残せない。
(以下引用)
ソフトバンクでFA宣言して、去就が注目される甲斐拓也。その強肩は“甲斐キャノン”の異名を取ってきたが、32歳を迎え、選手として総合的にどのような評価になるのか。巨人が獲得に動いているが、移籍してチームにとって重要な存在となれるのか。
今オフの巨人は、阪神の主砲・大山悠輔の獲得を目指すも残留が決定し、同じく触手を伸ばしていたソフトバンクの石川柊太はロッテへの移籍が決まった。FA市場の大物として残るのが、ソフトバンクの甲斐だ。
本誌・週刊ポストの12月16日発売号では、江本孟紀氏(77)、中畑清氏(70)、達川光男氏(69)が日本球界について辛口で語り合う座談会記事を掲載したが、そこでも甲斐についての話題が盛り上がりを見せた。口火を切ったのは江本氏だった。
江本:キャッチング技術のことは私には善し悪しがわかりませんが、悲壮感を漂わせているように見えるのは、投手目線からしたあんまりよくないと思う。いかにも重労働してるみたいな雰囲気を出しながらやっている。あれはピッチャーもしんどいんじゃないかと思う。もうちょっと楽に捕ってやってよといってやりたいよね。
達川:甲斐は捕るのは上手いし、もの凄く優しい。同じ捕手出身の阿部(慎之助・巨人監督)がどうしても甲斐を欲しがる理由がわかる気がします。
中畑:人間的にいいよな。
達川:かつてノムさん(野村克也氏)がベタ褒めしていた。「このキャッチャーはいいよ。オレと一緒だ」と言っていましたね。
中畑:ノムさんに甲斐の肩の強さはなかっただろう。
達川:(肩が弱いから)江本さんにクイックさせていましたからね(苦笑)。
梅野とまったく同じフォーム
〈今季の甲斐は、2年ぶり7度目となるゴールデン・グラブ賞も手にするなど「扇の要」として高く評価されてきた。1980年代の広島黄金期に正捕手だった達川氏も高評価だが、一方の江本氏は、「キャッチャーとしての甲斐はいいかもしれないが、やはりバッターとしても見ないといけない」と議論を展開させた〉
江本:バッターとしての甲斐を見ると、阪神の梅野(隆太郎)と同じフォームなんだよね。あんなオープンに構えて膝を曲げて、しかも1本足で立つ。一番打てないフォームの見本ですよ。だから、梅野も甲斐も打率が低い。
中畑:そういうフォームじゃないと強く振れないという意識があるんだろうね。姿勢が下がっていくのはまだしも軸が大きくブレる型になっている。オレなら彼に1発を狙うことはもう諦めてもらって、逆方向にきっちり打てるようなすり足打法にさせちゃうね。
江本:キャッチャーってなんで同じ打ち方をするのか不思議で仕方がない。
達川:あれはキャッチャーに多いというか、ホークスのバッティングコーチにオープンスタンスからクローズに入るフォームが多いんですよ。
江本:それでは打率を残せない。ピッチャー目線から見ても打たれる気がしない。
達川:八重樫(幸雄)さんが有名ですが、ヤクルトで一時流行ったんですよ。
中畑:八ちゃん(八重樫)みたいな極端さはないよね。
江本:八重樫は独特だった。
このレベルでは「補強」とは言えない
〈今季の巨人は捕手として、岸田行倫、小林誠司、大城卓三の3人を併用。それに加えて甲斐が必要なのか、という議論もある。失敗したが大山や石川の獲得にも乗り出した。そうした状況は、豊富な資金力で選手を集めようとする“いつものジャイアンツ”にも見えるが、巨人OB会長の中畑氏は「これまでの“欲しい欲しい病”とは違う」と断言した。
中畑:(今オフの動きは)レベル的に“補強”っていう言葉を使う必要もないのかなと思う。「ある程度安心して任せられる選手がほしいな」っていうレベルじゃない。それが1枚取れるのか、2枚取れるのか、3枚取れるのか……。それを他球団と競争しているわけだけど、そんなにまでして競争する相手ではなかったような気がするけどね。
江本:巨人は今年のFAに参戦する必要はなかったと思いますよ。
中畑:たしかにその通り。巨人はリーグ優勝しているチームだよ。そういう意味では今年、FAで選手を獲得できても“補強”と呼べるものにはならなかったと思う。
* * *
レジェンドOBの論評は辛口である。巨人の球団関係者からは「FA参戦はチーム内に刺激を与えて競争意識を高める目的もあった」との声も聞こえるが、今オフの動きは、果たして来季のどのような結果につながるのか。
落合が「自分は死球(の恐怖・可能性)が無ければ4割打てる」と言っていたが、プロ野球の打者にとって死球の恐怖というのは、あのふてぶてしい落合がそう言うほどのものなわけだろう。
石垣は、たぶんまだ25歳くらいで、プロ野球選手としてはこれからが働き盛りである。頑張ってほしい。大卒でプロ入りしたくらいの目で周囲は見ていいのではないか。
(以下引用)
中日・石垣、人知れず頭部死球の恐怖と闘っていた
2024年12月11日
中日ドラゴンズ
e8b66ae39379d015563673b1b01cc7f8_1
1: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:49:26.79 ID:FdnFw0z00
始まりはルーキーだった2017年7月2日のウエスタン・リーグ阪神戦(ナゴヤ)。当時阪神だった藤浪の剛速球が頭部に直撃した。以降3年間で5度の頭部死球。病院に救急搬送されたこともあるし、そのままプレーを続行して次の打席でヒットを打ったこともある。今や見慣れたものになったヘルメットに取り付けるフェイスガード「Cフラップ」を中日で最初に導入。だが「ピッチャーが投げた瞬間、ほんの少しだけ体が固まるんです」。恐怖した経験に体が支配されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3be213fb66b31f665252d3996fd412e3a76a4ed3
2: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:51:56.86 ID:0LKkWuL90
これもイップス?
3: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:53:24.36 ID:FdnFw0z00
動きが固まるのは恐怖心起因のイップスやね
イップスで一番代表的なパターン
5: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:58:35.42 ID:6jZDAWq7d
そら怖いわ恐怖心取るのは難しいやろな
6: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:59:11.86 ID:+MLUI2hQ0
可哀想
475: 風吹けば名無し 24/12/10(火) 23:56:31 ID:ow.vi.L1
石垣はガチで頑張って欲しいわ
527: 風吹けば名無し 24/12/11(水) 14:30:57 ID:RN.nn.L5
2022年はここのスレ民がちょっと引くレベルで立浪が使ってた気がする
あそこで結果出せたら未来変わったかもしれんな
529: 風吹けば名無し 24/12/11(水) 14:57:48 ID:nw.tl.L21
当たれば飛ぶ+どこでも守れるって要素が良かったんやな
あと現ドラ出すのに丁度良過ぎたところはある
540: 風吹けば名無し 24/12/11(水) 18:53:48 ID:fT.1m.L5
頑張れ石垣
転載元:
石垣は、たぶんまだ25歳くらいで、プロ野球選手としてはこれからが働き盛りである。頑張ってほしい。大卒でプロ入りしたくらいの目で周囲は見ていいのではないか。
(以下引用)
中日・石垣、人知れず頭部死球の恐怖と闘っていた
2024年12月11日
中日ドラゴンズ
e8b66ae39379d015563673b1b01cc7f8_1
1: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:49:26.79 ID:FdnFw0z00
始まりはルーキーだった2017年7月2日のウエスタン・リーグ阪神戦(ナゴヤ)。当時阪神だった藤浪の剛速球が頭部に直撃した。以降3年間で5度の頭部死球。病院に救急搬送されたこともあるし、そのままプレーを続行して次の打席でヒットを打ったこともある。今や見慣れたものになったヘルメットに取り付けるフェイスガード「Cフラップ」を中日で最初に導入。だが「ピッチャーが投げた瞬間、ほんの少しだけ体が固まるんです」。恐怖した経験に体が支配されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3be213fb66b31f665252d3996fd412e3a76a4ed3
2: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:51:56.86 ID:0LKkWuL90
これもイップス?
3: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:53:24.36 ID:FdnFw0z00
動きが固まるのは恐怖心起因のイップスやね
イップスで一番代表的なパターン
5: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:58:35.42 ID:6jZDAWq7d
そら怖いわ恐怖心取るのは難しいやろな
6: 風吹けば名無し 2024/12/11(水) 08:59:11.86 ID:+MLUI2hQ0
可哀想
475: 風吹けば名無し 24/12/10(火) 23:56:31 ID:ow.vi.L1
石垣はガチで頑張って欲しいわ
527: 風吹けば名無し 24/12/11(水) 14:30:57 ID:RN.nn.L5
2022年はここのスレ民がちょっと引くレベルで立浪が使ってた気がする
あそこで結果出せたら未来変わったかもしれんな
529: 風吹けば名無し 24/12/11(水) 14:57:48 ID:nw.tl.L21
当たれば飛ぶ+どこでも守れるって要素が良かったんやな
あと現ドラ出すのに丁度良過ぎたところはある
540: 風吹けば名無し 24/12/11(水) 18:53:48 ID:fT.1m.L5
頑張れ石垣
転載元:
石垣雅海は、プロ入り時点で、遠距離から撮った映像での投球と打球の時間差から、「かなり引き付けて打って、それをホームランにした」印象があり、有望ではないか、とこのブログに書いた記憶がある。(単に、遅い球に対応しただけかもしれないが、それはそれで、遅い球をホームランできるのはひとつの才能だろう。)中日では何度か1軍にも上がったが、定着できなかったようだ。
一応は内外野ともできるようなので、使い勝手のいい選手になるのではないか、と思うのだが。
(以下引用)
今日の現役ドラフトで一番得した球団wwwwwww
2024年12月09日23:53 Category : 野球議論/野球雑談 | コメント( 19 )
7f5d1a4e-74d2-4249-8255-317424de1f97
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1733750713/
1: それでも動く名無し 警備員[Lv.1][新芽] 2024/12/09(月) 22:25:13.29 ID:lawdm6R70
どこ?
ps://news.yahoo.co.jp/articles/b32a3308aea672abcc8d72fcd9a511f6a3864ac3
【1巡目】
■セ・リーグ
巨人 田中瑛斗投手(日本ハム)
阪神 畠世周投手(巨人)
DeNA 浜地真澄投手(阪神)
広島 山足達也内野手(オリックス)
ヤクルト 矢崎拓也投手(広島)
中日 伊藤茉央投手(楽天)
■パ・リーグ
ソフトバンク 上茶谷大河投手(DeNA)
日本ハム 吉田賢吾捕手(ソフトバンク)
ロッテ 石垣雅海内野手(中日)
楽天 柴田大地投手(ヤクルト)
オリックス 本田圭佑投手(西武)
西武 平沢大河内野手(ロッテ)
【2巡目】
広島 鈴木健矢投手(日本ハム)
一応は内外野ともできるようなので、使い勝手のいい選手になるのではないか、と思うのだが。
(以下引用)
今日の現役ドラフトで一番得した球団wwwwwww
2024年12月09日23:53 Category : 野球議論/野球雑談 | コメント( 19 )
7f5d1a4e-74d2-4249-8255-317424de1f97
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1733750713/
1: それでも動く名無し 警備員[Lv.1][新芽] 2024/12/09(月) 22:25:13.29 ID:lawdm6R70
どこ?
ps://news.yahoo.co.jp/articles/b32a3308aea672abcc8d72fcd9a511f6a3864ac3
【1巡目】
■セ・リーグ
巨人 田中瑛斗投手(日本ハム)
阪神 畠世周投手(巨人)
DeNA 浜地真澄投手(阪神)
広島 山足達也内野手(オリックス)
ヤクルト 矢崎拓也投手(広島)
中日 伊藤茉央投手(楽天)
■パ・リーグ
ソフトバンク 上茶谷大河投手(DeNA)
日本ハム 吉田賢吾捕手(ソフトバンク)
ロッテ 石垣雅海内野手(中日)
楽天 柴田大地投手(ヤクルト)
オリックス 本田圭佑投手(西武)
西武 平沢大河内野手(ロッテ)
【2巡目】
広島 鈴木健矢投手(日本ハム)