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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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上のコメントは「野球の記録で話したい」の読者コメントで、下は「日刊スポーツデジタル版」記事である。本当は逆の順序がいいが、コピーの都合(下の記事のさらに下に書けない)でこういう順序になった。
私が何度も書いてきた「金属バットホームラン詐欺」が、専門家や玄人的野球ファンの間からも公言されるようになってきたようだ。
一昨年の中村奨成など、まさに金属バットの申し子という感じで、清宮ボール(笑)との相乗効果で大会新記録を作ったが、プロ入り後に木製バットにまったく対応できなかったのはご存知の通りだ。藤原も根尾も小園もやはり苦労はしている。清宮も同様だろう。
で、あまり人の言わないことを指摘しておくが、最近の甲子園野球での各チームのバントミスの多さは、これも金属バットを使っていることの弊害だと思う。
つまり、金属バットのスィートスポットは木製バットよりはるかに広い(これ自体、打者の打撃を下手にする要素である。)ので、打球を殺すためにスィートスポットを外して球にコンタクトするのが難しいのではないか、ということである。
外角の球をバットの先端で捉えて長打にするという、プロ野球でも滅多に見られないシーンが甲子園ではしばしば見られるのも、金属バットのスィートスポットの広さと、折れないという2点から来ているものだ。当然、そんなのはプロに入ると通用しない。



(以下引用)
    • 1. kari
    • 2019年08月21日 15:23
    • 球数制限、日程の問題はあまり野球に詳しくない方でも分かりやすいと思います。普通の感覚を持った人なら素人目でも完投した投げた次の日に先発するのはどう考えてもおかしいはずですよね。
      しかし、金属バットの問題は素人目には分かりにくい(経験者でないと金属バットと木製バットの飛び方の違いは理解しにくいですし、低反発金属バットの存在があまり知られていない)なので、議論があまり進まないのだと思います。恐らく、高校野球は金属バットっていう既成概念もありますね。

      今大会で起きた2つの打球直撃による事故は、金属バットによる弊害を象徴する出来事だと思います。
      反発係数が抑えられた金属バットなら、打球速度が抑えられて丹羽選手は重症を負っていないかもしれません。
      記事に書かれていますが、他にも現在の金属バット使用による弊害は計り知れません。

      選手の安全を守るためと世界基準に合わせることの2点のみに絞ったとしても、低反発金属バットを導入しない選択肢はあり得ないと思います。
    • 2. カナブン
    • 2019年08月21日 18:47
    • 現在の高反発金属バットを禁止すれば、あらゆる面で良いことずくめですね。

      日本の高校野球でしか通用しない打ち方を、日本中の高校野球部員が手間と時間を掛けてせっせと練習。木製バットを使わずに経費節約といっても、その代わりに莫大な手間と時間と才能を浪費しているようにも。

      仮に木製バットに戻すのは難しくても、金属バットの管理を強化すればよい話ですが、高野連は組織の上下関係を守ることしか興味がないのか、バット業者との付き合いでもあるのか、とにかく腰が重いですね。






1: 風吹けば名無し 2019/08/21(水) 13:57:22.40 ID:SlMv0FeXa
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000013-nkgendai-base
「打者は評価しづらいね。技術はもちろん、大したパワーがない割に
打球がメチャクチャ飛ぶんだから」

パのベテランスカウトがこうボヤいた。

今夏の甲子園は、とにかく点が入る。9日には仙台育英(宮城)が
飯山(長野)相手に20―1で勝つと、16日には作新学院(栃木)が
岡山学芸館(岡山)に18―0で大差勝ち。13日には、智弁和歌山(和歌山)が
明徳義塾(高知)戦で大会タイ記録の1イニング3本塁打をマークした。

冒頭のスカウトは「プロ野球で使えなくなった飛ぶボールでも使っているんじゃないの?」
と、冗談を交えてこう言った。

「何より『飛ぶバット』が大きいよ。性能は昔よりも格段に向上した。
金属の素材が良くなり、さらに薄く壊れやすくなった半面
反発力が増して、こすった打球でも外野の頭を越えたり、スタンドインしたりする。
これがひいては上体に頼った力任せの『金属打ち』に拍車を掛けている。
プロ入り後に伸び悩む高校生は、金属打ちが染みついているから。
米国の高校では、あえて飛ばない金属バットを使って、技術向上を図っている。
高校野球も、木製バットを導入する時期に来ているのではないか」
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