ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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P R
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こういう記録はチーム内の状況(故障の有無など)が分からないと頓珍漢な評論をしてしまいがちだが、とりあえず、詳しい事情は無視し、記録だけで考えてみたい。
一番のポイントは、投球回数と被安打の割合である。投球回数より被安打数が少ないのは球威や武器(いい変化球や制球力)のある投手、つまり「使える可能性が高い投手」だ。そして、奪三振率が高い投手はリリーフ適性がある。下のコピーだと横が寸詰まりになって数字の区別がつかないが、元記事(NPB公式ホームページ)で見た内容でこの記事は書く。
そして、当然だが、防御率はその投手の容量(馬力+精神力+技能)を示している。一軍だろうが二軍だろうが、防御率の悪い投手はプロ水準を満たしていないか維持できていないということだ。つまり、過去に活躍した投手でも、二軍での防御率が悪いのはもはやオワコン投手だということである。館山や山中などはそれだろう。清水は新人だがまだプロ水準ではないわけである。それよりは、山田大樹などのほうが、プロ経験も長いしヤクルト投手陣の中では先発適性もあるのではないか。ヤクルトの一番困ったところは、二軍ですら細切れ継投をしていて、長いイニングを投げる能力(先発能力)がある投手がほとんど育っていないことだ。
だから、上でも先発投手がほとんど全滅状態だ。
どう計算しても、先発6人が埋まらない。しかも、現在は小川と原が大不調で、スアレスがずっと投げていないのは故障だと思われるから、先発陣は壊滅的である。最近の風潮に踊らされて中継ぎ重視の細切れ継投重視の野球をしていたからこんな羽目になる。
まあ、無理に先発ローテを組んでも、
(高梨、ブキャナン、石川)の3人しかいないのである。高橋奎二はまだ先発陣に加わる力は無いようだし、仮に絶不調の小川と原を二軍に落として調整させるなら、ここは、ハフを先発に戻すしか急場をしのぐ方法は無いのではないか。それでもまだ4人である。
そこで、かなり無鉄砲ではあるが、中継ぎの久保拓眞あたりを先発で使うか、後は先ほど書いた、二軍の山田大樹を一軍に上げ、先発で使うくらいしか手はないだろう。
とにかく、二軍の投手陣も壊滅的なのである。しかも、特に、先発が務まりそうなのがほとんどいない。さっさと高齢の「不良在庫」を処分して若い有望選手を補充しておかないからこうなる。
まあ、私の良く言う「霜を踏みて堅氷到る」である。災害はすぐに起こるのではなく、その兆候が必ずある、ということだ。
なお、中継ぎは(梅野、五十嵐、中澤、近藤)がいれば十分で、抑えも石山で十分だろう。後は、中継ぎ適性の低そうなマクガフや若い高橋奎二などを敗戦処理に使って経験値を積ませることである。なお、平井諒も数字は悪くないのにあまり使われていないのは故障なのか何なのか。故障でないなら、これも中継ぎ陣に加えるべきだろう。
数年前(TBS時代か)は横浜の投手陣は壊滅的だと思っていたが、今のヤクルトを見れば、阪口や京山のいる横浜は希望がある。ほかに、育成上がりの中川虎も将来性はありそうだし、飯塚もリーゼント三浦レベルの素材ではあるだろう。国吉をヤクルトにトレードして、若手外野手でも貰ったらどうか。今のヤクルトなら国吉は先発ローテに入れるだろう。
2019年度 東京ヤクルトスワローズ
一番のポイントは、投球回数と被安打の割合である。投球回数より被安打数が少ないのは球威や武器(いい変化球や制球力)のある投手、つまり「使える可能性が高い投手」だ。そして、奪三振率が高い投手はリリーフ適性がある。下のコピーだと横が寸詰まりになって数字の区別がつかないが、元記事(NPB公式ホームページ)で見た内容でこの記事は書く。
そして、当然だが、防御率はその投手の容量(馬力+精神力+技能)を示している。一軍だろうが二軍だろうが、防御率の悪い投手はプロ水準を満たしていないか維持できていないということだ。つまり、過去に活躍した投手でも、二軍での防御率が悪いのはもはやオワコン投手だということである。館山や山中などはそれだろう。清水は新人だがまだプロ水準ではないわけである。それよりは、山田大樹などのほうが、プロ経験も長いしヤクルト投手陣の中では先発適性もあるのではないか。ヤクルトの一番困ったところは、二軍ですら細切れ継投をしていて、長いイニングを投げる能力(先発能力)がある投手がほとんど育っていないことだ。
だから、上でも先発投手がほとんど全滅状態だ。
どう計算しても、先発6人が埋まらない。しかも、現在は小川と原が大不調で、スアレスがずっと投げていないのは故障だと思われるから、先発陣は壊滅的である。最近の風潮に踊らされて中継ぎ重視の細切れ継投重視の野球をしていたからこんな羽目になる。
まあ、無理に先発ローテを組んでも、
(高梨、ブキャナン、石川)の3人しかいないのである。高橋奎二はまだ先発陣に加わる力は無いようだし、仮に絶不調の小川と原を二軍に落として調整させるなら、ここは、ハフを先発に戻すしか急場をしのぐ方法は無いのではないか。それでもまだ4人である。
そこで、かなり無鉄砲ではあるが、中継ぎの久保拓眞あたりを先発で使うか、後は先ほど書いた、二軍の山田大樹を一軍に上げ、先発で使うくらいしか手はないだろう。
とにかく、二軍の投手陣も壊滅的なのである。しかも、特に、先発が務まりそうなのがほとんどいない。さっさと高齢の「不良在庫」を処分して若い有望選手を補充しておかないからこうなる。
まあ、私の良く言う「霜を踏みて堅氷到る」である。災害はすぐに起こるのではなく、その兆候が必ずある、ということだ。
なお、中継ぎは(梅野、五十嵐、中澤、近藤)がいれば十分で、抑えも石山で十分だろう。後は、中継ぎ適性の低そうなマクガフや若い高橋奎二などを敗戦処理に使って経験値を積ませることである。なお、平井諒も数字は悪くないのにあまり使われていないのは故障なのか何なのか。故障でないなら、これも中継ぎ陣に加えるべきだろう。
数年前(TBS時代か)は横浜の投手陣は壊滅的だと思っていたが、今のヤクルトを見れば、阪口や京山のいる横浜は希望がある。ほかに、育成上がりの中川虎も将来性はありそうだし、飯塚もリーゼント三浦レベルの素材ではあるだろう。国吉をヤクルトにトレードして、若手外野手でも貰ったらどうか。今のヤクルトなら国吉は先発ローテに入れるだろう。
2019年度 東京ヤクルトスワローズ
個人投手成績(セントラル・リーグ)
■ 2019年5月31日(金) 現在
* 左投 | ホール :ホールド , HP :ホールドポイント=救援勝利+ホールド | ||||||||||||||||||||||||
投 手 | 登 板 | 勝 利 | 敗 北 | セ | ブ | ホ | ル | H P | 完 投 | 完 封 勝 | 無 四 球 | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 安 打 | 本 塁 打 | 四 球 | 故 意 四 | 死 球 | 三 振 | 暴 投 | ボ | ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
五十嵐 亮太 | 24 | 5 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 102 | 23 | .1 | 19 | 1 | 11 | 0 | 0 | 18 | 1 | 1 | 7 | 6 | 2.31 | |
* | 石川 雅規 | 8 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .250 | 161 | 37 | .2 | 43 | 9 | 4 | 0 | 1 | 28 | 0 | 0 | 19 | 17 | 4.06 |
石山 泰稚 | 15 | 1 | 1 | 7 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | .500 | 54 | 14 | .1 | 9 | 0 | 2 | 1 | 0 | 15 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1.26 | |
梅野 雄吾 | 23 | 0 | 1 | 3 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | .000 | 104 | 24 | .2 | 24 | 3 | 7 | 0 | 0 | 33 | 0 | 0 | 12 | 10 | 3.65 | |
大下 佑馬 | 13 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | .000 | 89 | 17 | .1 | 27 | 3 | 8 | 1 | 0 | 12 | 0 | 1 | 15 | 13 | 6.75 | |
小川 泰弘 | 10 | 1 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | .125 | 272 | 62 | 68 | 10 | 15 | 0 | 0 | 48 | 0 | 0 | 42 | 37 | 5.37 | ||
風張 蓮 | 11 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | .000 | 73 | 14 | 18 | 3 | 13 | 0 | 2 | 14 | 1 | 0 | 13 | 13 | 8.36 | ||
* | 久保 拓眞 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 11 | 2 | .1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
近藤 一樹 | 24 | 1 | 0 | 0 | 9 | 10 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 108 | 23 | .2 | 21 | 1 | 17 | 3 | 0 | 26 | 1 | 0 | 9 | 8 | 3.04 | |
* | 坂本 光士郎 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 12 | 2 | 3 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4.50 | |
スアレス | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .500 | 52 | 14 | 8 | 1 | 3 | 0 | 1 | 10 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1.29 | ||
高梨 裕稔 | 8 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .500 | 186 | 42 | 43 | 9 | 15 | 0 | 3 | 51 | 3 | 0 | 27 | 27 | 5.79 | ||
* | 高橋 奎二 | 6 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 125 | 26 | .2 | 29 | 6 | 16 | 1 | 2 | 27 | 1 | 0 | 24 | 23 | 7.76 |
田川 賢吾 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 9 | 1 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 9.00 | ||
寺原 隼人 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .500 | 55 | 11 | 15 | 2 | 5 | 0 | 0 | 6 | 1 | 0 | 9 | 9 | 7.36 | ||
* | 中尾 輝 | 12 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 69 | 14 | 17 | 3 | 8 | 1 | 0 | 18 | 3 | 0 | 13 | 13 | 8.36 | |
* | 中澤 雅人 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 9 | 1 | .2 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 4 | 21.60 |
* | ハフ | 27 | 1 | 1 | 0 | 10 | 11 | 0 | 0 | 0 | .500 | 121 | 29 | 25 | 1 | 11 | 2 | 0 | 29 | 0 | 0 | 10 | 8 | 2.48 | |
原 樹理 | 9 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .286 | 243 | 55 | 63 | 6 | 15 | 1 | 5 | 42 | 5 | 0 | 35 | 31 | 5.07 | ||
ブキャナン | 6 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .333 | 138 | 34 | .2 | 31 | 4 | 7 | 0 | 0 | 18 | 0 | 0 | 13 | 11 | 2.86 | |
マクガフ | 27 | 2 | 1 | 0 | 7 | 9 | 0 | 0 | 0 | .667 | 144 | 32 | .2 | 40 | 1 | 9 | 0 | 1 | 28 | 0 | 0 | 14 | 14 | 3.86 | |
屋宜 照悟 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 5 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 18.00 | ||
山中 浩史 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 8 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 9.00 |
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