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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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井上尚弥が「失礼な記事だな」と怒った記事が下の記事で、実際、これほど失礼な記事は久しぶりに見た。私は井上尚弥はさほど好きではない(顔が不良に多い顔である。)が、凄い選手で、あるいは日本ボクシング史上ナンバーワンの強さではないかと思っている。バンタム級ではもちろんナンバーワンで、全階級でも、比較最上級だろう。当然、スポーツ記者なら最上の敬意をもって記事を書くべき対象である。しかも、記事内容がナンセンスであり、実に頭が悪い。無記名記事であるところも卑怯だ。陰に隠れて矢を放つような記事である。


(以下引用)


井上尚弥「強すぎて試合が面白くない」「キャラ立ちしてない」意外な弱点


6/1(土) 5:56配信


デイリー新潮


 ボクシングに疎い方には説明しなければならない。井上尚弥(26)の凄さを。

 プロボクシングには四つの団体がある。「暫定王者」やら「スーパー王者」やらを設けている団体もあり、誰が一番強いかわからない。



 そこで一昨年から、各団体の王者や有力選手を集めたトーナメント戦が始まった。それが「WBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)」である。

 バンタム級では昨年から8人を集めて戦っている。井上は昨年10月の初戦、5月18日に行われた準決勝をいずれもKOで勝ち抜けた。“真のバンタム級世界一”まであと1勝だ。

 しかし、国内での認知度は今イチ。なぜか。

 ボクシングライターの弁。

「まず、強すぎて試合がすぐに終わってしまい面白くない。王者になっても弱い相手ばかり選んで防衛を重ねる輩がいますが、ボクシングを知らない人には尚弥もそう見えてしまう」

 実際はそうではない。今回2RでKOした相手も、19戦全勝の強者だった。

「あと、話がつまらない。会見やインタビューも全然印象に残らない。名言もない。亀田家とは言わないまでも、本人も家族ももう少しキャラが立ってほしいですよね。母親が闘病中だった長谷川穂積だとか、誤審に苦しんだ村田諒太のようなドラマもないですし」

 付言すると、名前も地味。具志堅や丈一郎なら、名前だけでも記憶には残る。

「結局、先に海外で有名になって逆輸入されるパターンかもしれませんね。既に尚弥は日本のファンから離れつつあります。今回も、場所は英国で、地上波の生中継はありませんでした。次戦の開催地はサウジアラビアと言われています」

 ちなみに尚弥の弟も世界王者だ。日本で観られる。輪をかけて地味だが。

週刊新潮」2019年5月30日号 掲載


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