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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ラミレスのやっている「8番投手」って、何か意味があるの? というスレッドがあるのだが、まあ、自分で自分の首を絞める効果はあるだろう。
つまり、相手チームが1番から8番の野手でチャンスを作り、そのチャンスを物にする、というのに対して、DeNAは1番から7番までの野手だけで対抗する、という、「8人対7人」の試合をしているわけである。この、1人の差は短期的には目立たないが、そのマイナスが少しずつ積み重なってシーズン成績になる。「9番の野手がいるから8人対8人だろ」と反論するかもしれないが、打線の厚みが違う。なぜ4番打者が重要視されるかというと、1番から3番までで作ったチャンスを主に4番が返すからである。4番が返せなくても、次の回は5番から始まり、5番から7番までで作ったチャンスを8番が返す。そこに投手がいると、チャンスは消えるわけだ。
打順にはちゃんと打順ごとの役割があるのである。
大和は案外勝負強いことは、最下位から巻き返した間の彼の活躍を見れば分かる。彼を8番に置くのと9番に置くのとどちらがいいかは自明である。
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