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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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前回書いた、お勧め高校生野手だが、それは沖縄尚学院の3番二塁手の水谷ルカである。ルカは漢字で書くが、漢字は覚えていない。キャプテンでもある。水谷という姓は沖縄ではあまり聞かないから、本土の出身だと思う。
実は、昨日はヴァーチャル高校野球をネットで見ていたのだが、私は沖縄出身なので、沖縄県の準決勝の二試合を見て、一番印象に残ったのが、この水谷選手だ。特に第一打席のライトライナーの打球の速さには驚いた。外野手が最初から深く守っていたらしく、フェンス前でジャンプしたライトのグラブに打球は収まったが、普通なら二塁打三塁打の打球だった。そして、第二打席では球に逆らわない流し打ちで遊撃の頭を超えるヒットを打って打撃の柔軟性を示し、第三打席では同じくレフト方向への三塁打を打って、チームを勝利に導いた。高校通算でも30本以上のホームランを打っており、長打力は十分にあり、しかも打撃に柔軟性があり、勝負強い。守備も二塁を守っているのだから、下手ではないだろう。まあ、将来的には西武・楽天の浅村レベルにはなるのではないか。(高校時代の浅村は強引なゴルフスイングだったから私はあまり評価しなかったが、プロで打撃が改善され、あそこまでの選手になったわけだが、水谷は素直な打撃だから高校時点では浅村より上だろう。なお、浅村は高校時代は遊撃を守っていた。)
なお、沖縄大会の決勝戦は興南対沖尚に決まったが、総合的チーム力では沖尚が上だろう。興南はドラフト候補とも言われる投手の宮城大弥が順調に成長しており、球も速く変化球も鋭くなっているので、宮城の出来次第では興南の勝ち、もある。だが、私としてはどちらかと言えば、沖尚を甲子園で見てみたい。監督力は両校とも互角だろう。沖尚の投手力も悪くない。昨日は背番号10番の比嘉大智投手が7回を完封してコールド勝ちしたが、もともとエースだった投手らしく、総合力の高い投手だった。球速などは宮城大弥に劣るだろうが、総合力では宮城以上ではないかと思う。とにかく、いいコースに球を投げ切れる投手である。私のひいき目かもしれないが、十分にプロ入りできるレベルの投手だと思う。できれば水谷と二人ともDeNAがドラフトしてほしいものだ。今年は佐々木(だったか、160キロ近く投げる投手だ。)とか奥川とかが上位ドラフトされると思うが、人材が豊富なので、人気選手にこだわらなければ、かなり優れた選手を獲得できる年だと思う。つまり、東投手を単独指名した時と同じだ。大学野球や社会人にも有望選手は多そうな気配を何となく感じている。








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