ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ライブドアニュース」から転載。
記事タイトルには「イチローの偉業に水をさす発言」とあったが、中身はまったく逆で、イチローへの讃辞である。こうしたフェアな発言に比べて、日本での成績と大リーグでの成績を同一視して「4000本安打」と騒いでいる日本のマスコミの方がよっぽど恥ずかしい。ただし、ピート・ローズも言っているように、イチローが最初から大リーグに入っていれば、5000本安打も視野に入っていた可能性もある。大リーグの試合数は日本よりも、20試合ほど多いのだから、単純に言っても、毎年20本から30本の上積みはあったかもしれないからだ。7シーズンで140本から210本の違いが出てくるわけだ。ただし、イチローが日本で残した数字をそのまま大リーグで残せた可能性は少ないだろう、と私は見ている。日本なら毎年首位打者だったが、大リーグ移籍以降は2度しか首位打者にはなっていない。それだけでも、タイ・カッブと同列にはできないだろう。残念なのは3割5分以上打って、打撃成績2位に終わった年が二度もあることで、(どちらも、首位はマウアーか?)さすがに大リーグのレベルと日本野球のレベルは違う。である以上は、日本で打った安打数と大リーグで打った安打数を単純に足し算する、というのはおかしな話である。ピート・ローズが、「自分の記録と比べてほしくない」と言うのも当然だろう。
まったく別の話だが、私が星野嫌いであることは度々書いてきた。しかし、昨日の楽天の試合記録を見て驚いたのだが、岡島が外野、銀次が一塁、舛田が外野と、打力のある選手が、守備の楽なポジションにどんどんコンバートされ、結果を出しているようなのである。これは、明らかに監督の力量だろう。その一方で、守備の大事な二塁や遊撃には、守備のいい選手を優先的に使っている。その結果、実に攻守のバランスのいいチームに今の楽天はなっているようなのである。楽天が首位を走っている理由は、必ずしも田中マー君の異次元の活躍だけによるものではなく、星野の監督手腕による面も大きいと認めざるを得ないようだ。横浜の中畑監督など、星野のやり方を見習うべきだろう。
(以下引用)
イチローが最初から大リーグでプレーしていれば ローズの記録を抜き、4500本安打に迫っていた
J-CASTニュース
J-CASTニュース
2013年08月23日18時57分
コメント18
.
大リーグ通算4256安打の最高記録を持つ元「安打製造機」ピート・ローズ氏が、ヤンキース・イチロー選手の日米通算4000安打達成に、「自分の記録と比べて欲しくない」と水を差した。ただ、同氏も「イチローが最初から大リーグでプレーしていれば」と問いかけている。
単純に比較できないのは確かだが、キャリアのスタートから大リーグでプレーしていれば、すでにローズ氏の記録を抜き去り、5000安打も視野に入るステージに迫っていたかもしれない。
日本では1278安打
ローズ氏はイチロー選手の記録達成をめぐって日米メディアの取材に応え、自分の記録と比べて欲しくないなどと述べた一方で、「イチローが最初から大リーグでプレーしていれば、どれほど打っただろうか」と、自らに問いかけている。「米国に来たときにはすでに実績をあげた打者だったから」と残念そうだ。
イチロー選手がオリックス入団後、レギュラーとして定着し活躍し始めるのは3年目の1994年のシーズンから。この年は全130試合に出場し計210安打を放った。94年からオリックス最後の2000年までの7シーズン、それぞれ103~135試合に出場し計1242安打。1、2年目の計36安打を合わせて日本では1278安打を打っている。
大リーグ1年目の01年、イチロー選手は全162試合中157試合に出場し242安打を記録。日本でレギュラーだった7年のスパンで見てみると、07年までの7シーズン、157~162試合に出場し04年の262安打を最高に、毎シーズン200安打以上を放っている。7シーズンの合計は1592安打。
「イチローと同じ時代にプレーして首位打者を競いたかった」
イチロー選手が仮に米国でプロ野球選手としてのキャリアをスタートさせていたとして、そのまま日本での軌跡通りの歩みができたかどうかは分からない。しかし、渡米後の活躍ぶりをみれば、3年目にメジャーでレギュラー定着し、その後の毎シーズン200~250安打を重ね、10年目までに1500~1600安打を達成することは大いに可能性がありそうだ。そうなっていれば、日米通算4000安打を達成したあの一打までにローズ氏の記録を抜いていたかもしれないのだ。
ローズ氏はUSAトゥデーの取材にこう答えている。「イチローと同じ時代にプレーしてシーズン200安打や、首位打者を競いたかった」、「大リーグでキャリアをスタートしていればイチローは4500安打を達成できた可能性がある。私は大リーグ1、2年目で309安打だけだったが、イチローは最初の2年で450安打も打っているのだから」
記事タイトルには「イチローの偉業に水をさす発言」とあったが、中身はまったく逆で、イチローへの讃辞である。こうしたフェアな発言に比べて、日本での成績と大リーグでの成績を同一視して「4000本安打」と騒いでいる日本のマスコミの方がよっぽど恥ずかしい。ただし、ピート・ローズも言っているように、イチローが最初から大リーグに入っていれば、5000本安打も視野に入っていた可能性もある。大リーグの試合数は日本よりも、20試合ほど多いのだから、単純に言っても、毎年20本から30本の上積みはあったかもしれないからだ。7シーズンで140本から210本の違いが出てくるわけだ。ただし、イチローが日本で残した数字をそのまま大リーグで残せた可能性は少ないだろう、と私は見ている。日本なら毎年首位打者だったが、大リーグ移籍以降は2度しか首位打者にはなっていない。それだけでも、タイ・カッブと同列にはできないだろう。残念なのは3割5分以上打って、打撃成績2位に終わった年が二度もあることで、(どちらも、首位はマウアーか?)さすがに大リーグのレベルと日本野球のレベルは違う。である以上は、日本で打った安打数と大リーグで打った安打数を単純に足し算する、というのはおかしな話である。ピート・ローズが、「自分の記録と比べてほしくない」と言うのも当然だろう。
まったく別の話だが、私が星野嫌いであることは度々書いてきた。しかし、昨日の楽天の試合記録を見て驚いたのだが、岡島が外野、銀次が一塁、舛田が外野と、打力のある選手が、守備の楽なポジションにどんどんコンバートされ、結果を出しているようなのである。これは、明らかに監督の力量だろう。その一方で、守備の大事な二塁や遊撃には、守備のいい選手を優先的に使っている。その結果、実に攻守のバランスのいいチームに今の楽天はなっているようなのである。楽天が首位を走っている理由は、必ずしも田中マー君の異次元の活躍だけによるものではなく、星野の監督手腕による面も大きいと認めざるを得ないようだ。横浜の中畑監督など、星野のやり方を見習うべきだろう。
(以下引用)
イチローが最初から大リーグでプレーしていれば ローズの記録を抜き、4500本安打に迫っていた
J-CASTニュース
J-CASTニュース
2013年08月23日18時57分
コメント18
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大リーグ通算4256安打の最高記録を持つ元「安打製造機」ピート・ローズ氏が、ヤンキース・イチロー選手の日米通算4000安打達成に、「自分の記録と比べて欲しくない」と水を差した。ただ、同氏も「イチローが最初から大リーグでプレーしていれば」と問いかけている。
単純に比較できないのは確かだが、キャリアのスタートから大リーグでプレーしていれば、すでにローズ氏の記録を抜き去り、5000安打も視野に入るステージに迫っていたかもしれない。
日本では1278安打
ローズ氏はイチロー選手の記録達成をめぐって日米メディアの取材に応え、自分の記録と比べて欲しくないなどと述べた一方で、「イチローが最初から大リーグでプレーしていれば、どれほど打っただろうか」と、自らに問いかけている。「米国に来たときにはすでに実績をあげた打者だったから」と残念そうだ。
イチロー選手がオリックス入団後、レギュラーとして定着し活躍し始めるのは3年目の1994年のシーズンから。この年は全130試合に出場し計210安打を放った。94年からオリックス最後の2000年までの7シーズン、それぞれ103~135試合に出場し計1242安打。1、2年目の計36安打を合わせて日本では1278安打を打っている。
大リーグ1年目の01年、イチロー選手は全162試合中157試合に出場し242安打を記録。日本でレギュラーだった7年のスパンで見てみると、07年までの7シーズン、157~162試合に出場し04年の262安打を最高に、毎シーズン200安打以上を放っている。7シーズンの合計は1592安打。
「イチローと同じ時代にプレーして首位打者を競いたかった」
イチロー選手が仮に米国でプロ野球選手としてのキャリアをスタートさせていたとして、そのまま日本での軌跡通りの歩みができたかどうかは分からない。しかし、渡米後の活躍ぶりをみれば、3年目にメジャーでレギュラー定着し、その後の毎シーズン200~250安打を重ね、10年目までに1500~1600安打を達成することは大いに可能性がありそうだ。そうなっていれば、日米通算4000安打を達成したあの一打までにローズ氏の記録を抜いていたかもしれないのだ。
ローズ氏はUSAトゥデーの取材にこう答えている。「イチローと同じ時代にプレーしてシーズン200安打や、首位打者を競いたかった」、「大リーグでキャリアをスタートしていればイチローは4500安打を達成できた可能性がある。私は大リーグ1、2年目で309安打だけだったが、イチローは最初の2年で450安打も打っているのだから」
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