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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「スポルティバ」の記事の一部だが、私が近江の山田投手に感じていた違和感を見事に説明している。「投手としては柔らかさがない」この一言である。体の芯が強いと思われ、ピッチングでも打撃でも力感はあるが、投手としては、よく打たれていた原因が、この体の固さだろうと思う。打者としても、無茶振りが多く、今すぐプロでやっていける選手ではないと思う。
まあ、大学で「二刀流」で活躍して4年後を目指すのがいいのではないか。ドラ1に指名されてうっかりプロに入ると鳴かず飛ばずで終わりそうな気がする。
闘争的な性格はプロ向きかもしれないが、まだまだ実力不足だろう。
奪三振の多さは

「高校野球の広いストライクゾーンだから結果が出ている感じもします。」

という言葉が的を射ていると思う。過去の高校野球の優れた投手たちとはランクがひとつ下だろう。



(以下引用)

2022.08.18

140キロ超えは50人以上。この夏の甲子園でスカウトが「指名間違いなし」「将来が楽しみ」と評価した10人の投手は?

田尻賢誉●文 text by Tajiri Masatakaphoto by Ohtiomo Yoshiyuki

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 山田は身長175センチ、体重78キロと投手としては小柄。3回戦の長崎・海星戦で満塁本塁打を放った打撃を評価する声もある。

「投手としては、柔らかさがないので故障が心配です。高校野球の広いストライクゾーンだから結果が出ている感じもします。個人的には、多少強引に引っ張る傾向はありますが、バットが振れるし、打者としてのほうが面白いかなと思っています」(パ・リーグスカウトC氏)

 次に名前が挙がったのが、田中晴也(日本文理)だ。186センチ、92キロの堂々たる体躯から投げ込むストレートが武器の本格派右腕だ。この夏は新潟大会で右手人差し指の皮が破れた影響もあり、本来のピッチングができなかった。甲子園では148キロ止まりだったが、最速は150キロを誇る。

「もともと今年の高校生投手は、田中を中心に回るんじゃないかと言われていた逸材です。指の故障があったとはいえ、それなりにゲームをつくっていたし、ピッチングに強弱をつけられるのは高く評価できます。欲を言えば、爆発力がほしい。今年に入って150キロは出ましたが、それ以上の上積みが感じられなかった」(パ・リーグスカウトA氏)

「真っすぐはいいですね。ただ、スマートに投げようとしすぎている印象を受けました。もう少し、ガツガツした気持ちがほしいなと。体のサイズはあるし、柔軟性もあるので2、3年後にはすごいピッチャーになるかもしれないという可能性は感じました」(セ・リーグスカウトD氏)

 プロ志望か、それとも大学進学か。本人の決断に注目が集まる。
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