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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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読売新聞や巨人の法務部(があるかどうか知らないが)というのは、「ルールの裏をかく」ことばかり研究しているのではないかwww
こういう、江川事件の「空白の一日」のようなことばかりしているから巨人という球団はフェアプレーを好む人間から嫌われるのである。
もっとも、「プロ志望届」を出さないとドラフトにかかれないというルール自体に私は疑問を持っている。まあ、自信のある選手は出せばいいし、ドラフトされること自体(プロ野球に関わること自体)迷惑だ、という選手もいないではないだろうから、プロ志望届という制度も意義がゼロだとは言わないが、それならルールの盲点を突かれないように細則を厳密に作るべきだろう。




巨人、育成6位の関大・小山翔平捕手は退部してプロ志望届提出せず


小山翔平


巨人は育成ドラフト6位で、入団テストを受験していた関西大の小山翔平捕手を指名した。小山選手はプロ志望届を提出していない。

入団テストの問題

大学生とプロとの関係は、プロ志望届などの制度により円滑になりつつあるものの、根本的な壁はハッキリと残っている。プロ野球選手との接触が避けられていたり、プロの入団テストを受ける際には問題が残っている。


大学野球連盟では「大学野球部員のプロ野球団との関係についての規定」があり、プロ野球を志望する大学生は志望届を提出しなければプロ野球団と交渉できず、入団テストも受験できないと規定されている。また「当該連盟の公式戦が終了するまで」は一切、プロ野球団と交渉を持ってはならないとも取り決められている。


しかしプロ球団の入団テストが行われるのは9月中旬から下旬で、大学の秋季リーグ戦が行われている真っただ中となる。ルールを守りながら入団テストを受けるためには、野球部を辞めるしかない。


小山選手も入団テストを受けるため、リーグ戦前に退部届を提出した。そのためプロ志望届を提出する事もなく、今回の指名となった。2013年に育成ドラフト2位で指名された長江翔太投手も同じように退団していたためプロ志望届を提出せずに指名され、一時確認のためにドラフト会議がストップした事があった。


小山選手は170cm70kg、実戦経験は少ないものの強肩が評価され巨人の入団テストに合格した。大学最後のリーグ戦を諦め、退部して入団テストを受けた事が功を奏した。今後もこういう選手が増えてくる可能性もあり、入団テストの受験は許可できるようにしてあげたい。


2017ドラフト指名選手


同捕手は入団テストを受験するため、今秋の関西学生野球リーグ戦前に退部届を提出。学生野球側とプロ側の取り決めで、退部者は「プロ野球志望届」を提出する必要がないため、大学生のプロ野球志望届提出者には記載がない中での指名となった。


 「大学野球部員のプロ野球団との関係についての規定」で、プロ野球を志望する大学生は志望届を提出しなければプロ野球団と交渉できず、入団テストも受験できない、と規定されている。一方で、「当該連盟の公式戦が終了するまで」は一切、プロ野球団と交渉を持ってはならないとも取り決めている。





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