ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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1963年の「週刊ベースボール」記事の抜粋らしい。
20代で300勝到達というのも凄い話だが、先発しない時はリリーフで投げていたらしく、「3日に1度の登板にしてほしい」と監督に直訴したというのが笑える。今時の過保護ピッチャーに聞かせたら目を回すだろう。
(以下引用)
29歳で300勝投手となった金田は(さらっと書いたがすごい話だ)、次なる目標400勝に向け、
「ワシは体を大切にせないかん」と、浜崎監督に3日に1回の登板にしてほしい、と頼んでいた。
6月1日の大洋戦(東京)だった。国鉄は6回まで2対0で勝っていたが、追いつかれ、延長戦へ。ここで浜崎監督は金田へ登板を頼んだが、29日に投げていた金田は「きょうはあかん」と断った。
試合は敗れ、浜崎は「チームのためを思ったら、あそこでカネにやってもらわないかんぜ」とぼやいた。
金田は翌2日に登板し、完封勝利。金田は言う。
「プロの選手なんてものはな、結局は自分にしか頼れないものなんや。ワシが勝利投手になって帰ってくると、みんな握手してくれるが、本当は形だけ。自分一人で右手と左手で握手してるのと同じようなものなんだよ」
渋い言葉だ。
では、またあした。
20代で300勝到達というのも凄い話だが、先発しない時はリリーフで投げていたらしく、「3日に1度の登板にしてほしい」と監督に直訴したというのが笑える。今時の過保護ピッチャーに聞かせたら目を回すだろう。
(以下引用)
29歳で300勝投手となった金田は(さらっと書いたがすごい話だ)、次なる目標400勝に向け、
「ワシは体を大切にせないかん」と、浜崎監督に3日に1回の登板にしてほしい、と頼んでいた。
6月1日の大洋戦(東京)だった。国鉄は6回まで2対0で勝っていたが、追いつかれ、延長戦へ。ここで浜崎監督は金田へ登板を頼んだが、29日に投げていた金田は「きょうはあかん」と断った。
試合は敗れ、浜崎は「チームのためを思ったら、あそこでカネにやってもらわないかんぜ」とぼやいた。
金田は翌2日に登板し、完封勝利。金田は言う。
「プロの選手なんてものはな、結局は自分にしか頼れないものなんや。ワシが勝利投手になって帰ってくると、みんな握手してくれるが、本当は形だけ。自分一人で右手と左手で握手してるのと同じようなものなんだよ」
渋い言葉だ。
では、またあした。
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