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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「web SPORTIVA」のラミレス監督に対する新春インタビューの内容が非常に面白いが、詳細は元記事を見てもらうことにして、ここではラミレスの頭の良さを示す部分だけを抜粋しておく。
「自分自身を知る」というのが一番難しいことであり、それができる人は滅多にいない。ラミレスはそれができている。下の発言のように、自分のミスを率直に認めるというのも頭のいい人に見られる特徴だ。だからと言って、不必要に卑下もせず、物事を常に前向きにとらえている。
セリーグの監督の中では、一番、監督としての資質があるのではないか。
他の部分では現在の横浜の戦力について率直に語っており、それは「十分に優勝を狙える」ものだ、とラミレスは思っているようである。
内部にいる人間でないと分からない、ということがあるもので、田中浩康という選手をラミレスが高く買っていることや、守備範囲が狭いことをずっとファンから批判されている倉本の守備の堅実さをラミレスが高く評価していることなど、非常に興味深い。
新人の大学社会人4投手とも1軍レベルである、と言っているのも嬉しい。まあ、それは当然そうあるべきで、そうでなければ失敗指名であるのだが。
新外国人投手は、みな「球に力があり、それが日本で活躍するには一番大事なことだ」と言っている。「球の力」とは何か、「速さ」は分かるが、「力」は私には分からない。「球の重さ」も分からない。ジャストミートしても、バットが押し戻されるような「力」のある球というのも存在しているのだろうか。それは何から生まれるのか。このあたりは野球経験者でないと理解しづらい。まあ、新外国人投手は、みな、使えそうだ、ということで、朗報だろう。



(以下引用)


──今回は、その優勝へ向けて準備されていることについて、お聞きしたいのですが、まずは昨年1シーズン戦ってきた中で、できたこと、できなかったことが明確になったと思うのですが、今、どのように振り返りますか?


ラミ 昨シーズン、結果としては3位になりCSにも出場はできたのですが、トータルで見てみると、満足している部分と満足していない部分の両方があります。満足しているのは3位になったという結果ですね。シーズン開幕当初の3月、4月はすべてがうまくいかず、非常にタフな時間でした。でもそこから盛り返せたことは、このチームに力があることを証明できたと思っています。ですが、一方でCS終了後からずっと、『もっとできたのではないか』という思いがあることも事実です。そのことが満足していない部分です。

──「もっとできた」と思う部分は、具体的にどういったことなのでしょうか?


ラミ やはり開幕当初の3月、4月の試合ですね。一番の原因は昨シーズン中のインタビューでも言いましたが、選手のポテンシャルを理解した起用ができていなかったということですね。力のあるタレントは十分に揃っているのに、僕自身が彼らをうまく使いこなすことができず負けを積み重ねていった。あの時期は毎日自分を責めるしかなかった。ただ、5月以降はコーチの意見に耳を傾けながら試行錯誤をした結果、選手の使い方を徐々に理解しはじめ、結果も残るようになってきました。僕のミスによる開幕からの出遅れがなければ、もっと上を狙えたはずです。ただ、この経験により大きな学びを得ることができました。今年は同じ過ちは繰り返しませんよ。




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