ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(11/27)
(11/27)
(11/26)
(11/26)
(11/25)
(11/25)
(11/25)
(11/25)
(11/24)
(11/24)
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
P R
カウンター
現在の横浜を土台にして、来季からの横浜の目指すべきチーム作りを考察してみる。
現在の横浜の弱点と長所は、だいたい次のようなものだろう。
弱点
1.鈍足揃いで、点が必要な時に取れない。
2.中継ぎ陣が弱く、1点を守って勝てない。
3.鈍足単打が多く、打順が組めない。
4.特A級の投手がいない。
5.二軍の若手が投手野手とも壊滅的。
長所
1.先発陣はトータルでは並み以上。
2.筒香とロペスは安定した打撃力がある。
3.総合的な守備力は並み以上。
4.捕手陣も全体的には並み以上。
5.抑え(ヤマヤス)も並み以上。
「弱点」の1.と3.はどちらも鈍足が原因だが、内容は違う。3.は年間トータルの得点能力の低下の問題だが、1.はペナントレースのカギとなる試合の中のチャンスを生かせるかどうかという話である。
「長所」を見れば、横浜はAクラスには入れる力はあるが、優勝するには足りないチームだと明白に分かる。しかし、また、優勝できないチームでもない、と私は考えている。去年と今年は横浜が優勝できる最大のチャンスだっただろう。去年は広島が躍進し、今年はその広島が完全に強豪チームになったので、後数年は横浜が優勝するのは難しくなったが、CSを勝ち抜いて日本シリーズに出ることは夢ではない。
さて、横浜は、先発陣に並み以上の投手が揃っていることで、Aクラスを確保する程度には勝てるチームだとしたら、後はそれにどれだけの勝ちを上積みできるかである。
それには、「弱点」の克服しかないだろう。つまり、「鈍足野手陣」は変え難いとするなら、「足の切り札」を育てて、いざという時に1点を搾り取る野球である。今のように、無死で走者が出ても、進塁打も打てずバントもできず、いたずらにフライを打ち上げて無得点に終わるという野球をやっていては、勝率が低くなるのは当然だ。
つまり、原監督時代の末期のように鈴木を代走に出して、1点を搾り取る野球を横浜は導入すべきだ、というのが私の考えだ。これはほとんどコストがかからないというメリットのある「改善策」である。
二軍の若手から足のスペシャリストを育ててもいいし、他球団の埋もれている選手をトレードで獲得してもいい。実際の話、盗塁成功率は足の速さとはあまり関係がなく、投手や捕手を観察する観察眼と判断力(決断力)の問題のようだから、そういう選手を使う意思があると監督が示すだけで、それに応じて選手全体の盗塁意識は高まるだろう。その中から盗塁の才能のある選手を選んで足のスペシャリストに育てていけばいい。なお、それに加えてバントのスペシャリストも育てるべきだろう。もちろん、全体的にバント練習を徹底するべきである。進塁打とバント成功はヒットと同じ評価をして年俸に反映させればいい。その逆に、好機に凡フライを上げてアウトになったら罰金を取ってもいい。つまり、今の横浜と逆の野球だ。ということは、ラミレス監督の下ではまずこういう野球にはならないだろう。
中継ぎ陣の問題は、現在の中継ぎ陣や若手を鍛えることと、トレードで有力な人材を獲得するしかない。桑原高橋をトレードで獲得した阪神をお手本にすることだ。これは現首脳陣やフロント、スカウトの鑑識眼にかかっている。
二軍の問題は、二軍首脳を全員入れ替えるしかあるまい。
現在の横浜の弱点と長所は、だいたい次のようなものだろう。
弱点
1.鈍足揃いで、点が必要な時に取れない。
2.中継ぎ陣が弱く、1点を守って勝てない。
3.鈍足単打が多く、打順が組めない。
4.特A級の投手がいない。
5.二軍の若手が投手野手とも壊滅的。
長所
1.先発陣はトータルでは並み以上。
2.筒香とロペスは安定した打撃力がある。
3.総合的な守備力は並み以上。
4.捕手陣も全体的には並み以上。
5.抑え(ヤマヤス)も並み以上。
「弱点」の1.と3.はどちらも鈍足が原因だが、内容は違う。3.は年間トータルの得点能力の低下の問題だが、1.はペナントレースのカギとなる試合の中のチャンスを生かせるかどうかという話である。
「長所」を見れば、横浜はAクラスには入れる力はあるが、優勝するには足りないチームだと明白に分かる。しかし、また、優勝できないチームでもない、と私は考えている。去年と今年は横浜が優勝できる最大のチャンスだっただろう。去年は広島が躍進し、今年はその広島が完全に強豪チームになったので、後数年は横浜が優勝するのは難しくなったが、CSを勝ち抜いて日本シリーズに出ることは夢ではない。
さて、横浜は、先発陣に並み以上の投手が揃っていることで、Aクラスを確保する程度には勝てるチームだとしたら、後はそれにどれだけの勝ちを上積みできるかである。
それには、「弱点」の克服しかないだろう。つまり、「鈍足野手陣」は変え難いとするなら、「足の切り札」を育てて、いざという時に1点を搾り取る野球である。今のように、無死で走者が出ても、進塁打も打てずバントもできず、いたずらにフライを打ち上げて無得点に終わるという野球をやっていては、勝率が低くなるのは当然だ。
つまり、原監督時代の末期のように鈴木を代走に出して、1点を搾り取る野球を横浜は導入すべきだ、というのが私の考えだ。これはほとんどコストがかからないというメリットのある「改善策」である。
二軍の若手から足のスペシャリストを育ててもいいし、他球団の埋もれている選手をトレードで獲得してもいい。実際の話、盗塁成功率は足の速さとはあまり関係がなく、投手や捕手を観察する観察眼と判断力(決断力)の問題のようだから、そういう選手を使う意思があると監督が示すだけで、それに応じて選手全体の盗塁意識は高まるだろう。その中から盗塁の才能のある選手を選んで足のスペシャリストに育てていけばいい。なお、それに加えてバントのスペシャリストも育てるべきだろう。もちろん、全体的にバント練習を徹底するべきである。進塁打とバント成功はヒットと同じ評価をして年俸に反映させればいい。その逆に、好機に凡フライを上げてアウトになったら罰金を取ってもいい。つまり、今の横浜と逆の野球だ。ということは、ラミレス監督の下ではまずこういう野球にはならないだろう。
中継ぎ陣の問題は、現在の中継ぎ陣や若手を鍛えることと、トレードで有力な人材を獲得するしかない。桑原高橋をトレードで獲得した阪神をお手本にすることだ。これは現首脳陣やフロント、スカウトの鑑識眼にかかっている。
二軍の問題は、二軍首脳を全員入れ替えるしかあるまい。
PR
この記事にコメントする