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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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大阪桐蔭対日川の試合は、私の予言通り、大阪桐蔭打線は変化球が打てないことを証明したようだ。日川の先発、三枝が、イニング無死から四球を出す、という、野球最悪のタブーを犯さなければ、そして、もう少しスタミナがあれば、桐蔭打線を完封して勝っていただろう。二番手の山田は、変化球では三枝にかなり劣っていた。それに、日川の攻撃ミスも再三あり、残念な試合であった。
まあ、桐蔭ファンには嬉しい結果だろうが、大阪桐蔭が絶対的な力のあるチームではないことが、今日の試合で証明されたはずだ。むしろ、日川が、相手の名前に怯えて自滅した、という印象の強い試合であった。(三枝が森に出した四球は、まさしくそれである。それまで完全に投げ勝っていた相手をなぜそこまで恐れる必要があるのか。彼は中距離打者であり、四球を与えるのも安打も同じことである。)その中でも最悪の場面は、日川の無死一二塁で、バントもできず、みすみす凡退した7番(か8番)の打者である。こういう選手が打線の中にいたという時点で、日川は全国制覇する資格は無かったと言うべきだろう。





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