ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(11/25)
(11/25)
(11/25)
(11/25)
(11/24)
(11/24)
(11/23)
(11/23)
(11/23)
(11/22)
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
P R
カウンター
私もMLBの考え方に賛成。もちろん、プロ入り後にコントロールが良くなる選手も稀にいるが、完全なノーコン速球投手がコントロールが良くなった例は稀だろう。
要するに、制球力はフォームの問題だから、フォームを変えるしか制球力が良くなることは無い。その時には球速は著しく低下するから、投手としてのレベルは上がってはいないわけだ。小手先の改造で制球力が驚異的に良くなることは無いだろう。一方、球速は身体の充実度、筋肉の成長(増強)、骨格の変化との関連が大きいから、25歳くらいまでは上がる可能性もある。もともと制球力のある投手は、制球力をそれほど悪化させずに球速が上がることが多い、と思う。
つまり、制球力がある程度無いと、プロ入りは危険だろう、と思われる。大谷などの場合は、プロ入り時点で身体やフォームが未完成だった(と思われる)から、かえって良かったのではないか。逆に大学生投手で制球力に問題がある場合は、いかに球が速くても地雷である可能性が高いと思う。日ハムに行った上原や、DeNAの熊原などはそうではないだろうか。
去年のドラフトの時点では、マスコミ情報でしかドラフト候補を知らなかったから、熊原が2位で指名できたのを喜んだが、結局は無駄な指名に終わったようだ。これから良くなる可能性がどれだけあるのだろうか。
悲観的な意見だが、大卒投手や社会人投手がプロ入り後に時間をかけて一軍レベルまで成長してきた例は少ないように思う。要するに、大卒・社会人は「完成品」状態でプロ入りするのが普通であるなら、3年以内に芽が出ないなら、プロ水準ではない、と見ていいかと思う。
まあ、「3年」と書いたのは、SBの東浜を念頭に置いてだ。彼は大卒時点で身体が出来上がっていなかったという「未完成品」だのに、大学での実績がなまじあったために「完成品」と見られ、すぐに使えなかったことでSBファンなどからは見限られかかったわけである。
一般的に身体の成長が25歳くらいまで、ということからも大卒後3年以内で見極めればいい、と私は考える。それ以上ずるずるとプロ生活を続ければかえって人生を無駄にする。いい大人が一日中球遊びをしていて一般社会で通用するはずがあるかwww
ただし、一軍で十分な試合出場機会を与えられなかった場合は、話が別である。そういう選手はぜひ他球団に移籍して出場機会を得てほしい。日本球界はそうした「(主に)選手の意志による移籍」がこれから頻繁に行われてほしいものだ。
なお、プロ入り後に或るポジションで限界を感じて、他のポジションにコンバートした(された)場合も話は別だ。その場合は、そこからさらに3年の試用期間でいいのではないか。
ここで、今思いついたことを書いておく。それは、一軍レベルの、各ポジションのOPS合格ラインというものだ。
ざっとこんなところだ。現実には左翼と一塁は同程度の強打者が置かれるが、「試合貢献度」では一塁のほうが上だろう。
捕手:0.400
一塁:0.700
二塁:0.500
三塁:0.600
遊撃:0.400
左翼:0.800
中堅:0.600
右翼:0.700
これで選手自身が自己査定できて、自分が一軍合格かどうかも分かるだろうwww
実際に現実のチームに当てはめてはいないが、DeNAならば、合格者はたぶん
筒香、ロペス、桑原、梶谷、宮崎、倉本、戸柱になるのではないか。つまり、二塁手以外は今年に限ってはレギュラーメンバーのほぼ全員合格だ。CS出場も納得、となる。
さらに、その「合格ライン」をどれだけ超えたかで適正年俸も出せる。もちろん、何年間同じような数字を出したか、ということも考慮すべきだが、単年度の「選手価値」で言えば、そのポジションの合格ラインを超える数字と適正年俸との関係はこんなところだ。
ジャスト合格ライン:年俸5000万円
0.1オーバー:年俸1億円
0.2オーバー:年俸2億円
0.3オーバー:年俸3億円
0.4オーバー:年俸4億円
菊池がOPSで0.800出すのと同様の給与を貰うには、筒香は1.100のOPSを出す必要がある。実際、試合貢献度では二塁手と左翼手はそれくらいの差があると私は思っている。遊撃手が首位打者を獲ったのは今年の坂本が初めてらしいが、それだけ遊撃手や二塁手は過酷だということだ。捕手も同様だ。ロジャース・ホーンスビーや野村克也などが例外中の例外なのである。
(追記)今調べたら、DeNA各選手のOPSはこうなっていた。
筒香1.110(+0.3)
梶谷0.838(+0.1)
ロペス0.833(+0.1)
宮崎0.815(+0.2)
桑原0.769(+0.1)
倉本0.665(+0.2)
エリアン0.597(+0.0)
戸柱0.532(+0.1)
石川0.527(+0.0)
で、全員合格だ。私の想定した合格ラインとすべて非常に近いことから、この「合格ライン」はある程度信頼できるような気がするwww エリアンと石川まで「合格」になったところが、やや甘いか。もう少し厳密化したらいいかと思うが、まあ、それは打点とか得点とか盗塁とか犠打とか進塁打などの要素も加味していけばいい話で、ここで示したOPSによる判断は、非常に簡単に「貢献度」が分かるというのが一番の特長なのである。
筒香、宮崎、倉本の貢献度が高い、というのは実際の印象とも一致するだろう。
なお、特定選手だけがチーム成績に貢献したようなマスコミの報道姿勢が大間違いであることが、上に挙げた数字から分かると思う。筒香は確かに素晴らしい働きをしたが、他の選手も大車輪で働いたのである。
ある選手が試合に出ることで、他の選手が活躍する機会を奪われているという「機会損失」の概念を取り入れるなら、上記の採点によってOPSを超えたかどうかで、
+0.00:現状維持
+0.1:年俸10%アップ
+0.2:年俸20%アップ
+0.3:年俸30%アップ
と査定してもいいだろうwww 合格イコール年俸アップとは限らない、ということだ。他の選手が出ていたら、彼よりもっといい成績を残したかもしれないのだから。エリアンや石川を見ていてそう思ったファンは多いはずだ。なお、「現状維持」は「タダ働き」などではけっしてない。給料相当の働きしかしなかったから給与アップはない、というだけだ。
要するに、制球力はフォームの問題だから、フォームを変えるしか制球力が良くなることは無い。その時には球速は著しく低下するから、投手としてのレベルは上がってはいないわけだ。小手先の改造で制球力が驚異的に良くなることは無いだろう。一方、球速は身体の充実度、筋肉の成長(増強)、骨格の変化との関連が大きいから、25歳くらいまでは上がる可能性もある。もともと制球力のある投手は、制球力をそれほど悪化させずに球速が上がることが多い、と思う。
つまり、制球力がある程度無いと、プロ入りは危険だろう、と思われる。大谷などの場合は、プロ入り時点で身体やフォームが未完成だった(と思われる)から、かえって良かったのではないか。逆に大学生投手で制球力に問題がある場合は、いかに球が速くても地雷である可能性が高いと思う。日ハムに行った上原や、DeNAの熊原などはそうではないだろうか。
去年のドラフトの時点では、マスコミ情報でしかドラフト候補を知らなかったから、熊原が2位で指名できたのを喜んだが、結局は無駄な指名に終わったようだ。これから良くなる可能性がどれだけあるのだろうか。
悲観的な意見だが、大卒投手や社会人投手がプロ入り後に時間をかけて一軍レベルまで成長してきた例は少ないように思う。要するに、大卒・社会人は「完成品」状態でプロ入りするのが普通であるなら、3年以内に芽が出ないなら、プロ水準ではない、と見ていいかと思う。
まあ、「3年」と書いたのは、SBの東浜を念頭に置いてだ。彼は大卒時点で身体が出来上がっていなかったという「未完成品」だのに、大学での実績がなまじあったために「完成品」と見られ、すぐに使えなかったことでSBファンなどからは見限られかかったわけである。
一般的に身体の成長が25歳くらいまで、ということからも大卒後3年以内で見極めればいい、と私は考える。それ以上ずるずるとプロ生活を続ければかえって人生を無駄にする。いい大人が一日中球遊びをしていて一般社会で通用するはずがあるかwww
ただし、一軍で十分な試合出場機会を与えられなかった場合は、話が別である。そういう選手はぜひ他球団に移籍して出場機会を得てほしい。日本球界はそうした「(主に)選手の意志による移籍」がこれから頻繁に行われてほしいものだ。
なお、プロ入り後に或るポジションで限界を感じて、他のポジションにコンバートした(された)場合も話は別だ。その場合は、そこからさらに3年の試用期間でいいのではないか。
ここで、今思いついたことを書いておく。それは、一軍レベルの、各ポジションのOPS合格ラインというものだ。
ざっとこんなところだ。現実には左翼と一塁は同程度の強打者が置かれるが、「試合貢献度」では一塁のほうが上だろう。
捕手:0.400
一塁:0.700
二塁:0.500
三塁:0.600
遊撃:0.400
左翼:0.800
中堅:0.600
右翼:0.700
これで選手自身が自己査定できて、自分が一軍合格かどうかも分かるだろうwww
実際に現実のチームに当てはめてはいないが、DeNAならば、合格者はたぶん
筒香、ロペス、桑原、梶谷、宮崎、倉本、戸柱になるのではないか。つまり、二塁手以外は今年に限ってはレギュラーメンバーのほぼ全員合格だ。CS出場も納得、となる。
さらに、その「合格ライン」をどれだけ超えたかで適正年俸も出せる。もちろん、何年間同じような数字を出したか、ということも考慮すべきだが、単年度の「選手価値」で言えば、そのポジションの合格ラインを超える数字と適正年俸との関係はこんなところだ。
ジャスト合格ライン:年俸5000万円
0.1オーバー:年俸1億円
0.2オーバー:年俸2億円
0.3オーバー:年俸3億円
0.4オーバー:年俸4億円
菊池がOPSで0.800出すのと同様の給与を貰うには、筒香は1.100のOPSを出す必要がある。実際、試合貢献度では二塁手と左翼手はそれくらいの差があると私は思っている。遊撃手が首位打者を獲ったのは今年の坂本が初めてらしいが、それだけ遊撃手や二塁手は過酷だということだ。捕手も同様だ。ロジャース・ホーンスビーや野村克也などが例外中の例外なのである。
(追記)今調べたら、DeNA各選手のOPSはこうなっていた。
筒香1.110(+0.3)
梶谷0.838(+0.1)
ロペス0.833(+0.1)
宮崎0.815(+0.2)
桑原0.769(+0.1)
倉本0.665(+0.2)
エリアン0.597(+0.0)
戸柱0.532(+0.1)
石川0.527(+0.0)
で、全員合格だ。私の想定した合格ラインとすべて非常に近いことから、この「合格ライン」はある程度信頼できるような気がするwww エリアンと石川まで「合格」になったところが、やや甘いか。もう少し厳密化したらいいかと思うが、まあ、それは打点とか得点とか盗塁とか犠打とか進塁打などの要素も加味していけばいい話で、ここで示したOPSによる判断は、非常に簡単に「貢献度」が分かるというのが一番の特長なのである。
筒香、宮崎、倉本の貢献度が高い、というのは実際の印象とも一致するだろう。
なお、特定選手だけがチーム成績に貢献したようなマスコミの報道姿勢が大間違いであることが、上に挙げた数字から分かると思う。筒香は確かに素晴らしい働きをしたが、他の選手も大車輪で働いたのである。
ある選手が試合に出ることで、他の選手が活躍する機会を奪われているという「機会損失」の概念を取り入れるなら、上記の採点によってOPSを超えたかどうかで、
+0.00:現状維持
+0.1:年俸10%アップ
+0.2:年俸20%アップ
+0.3:年俸30%アップ
と査定してもいいだろうwww 合格イコール年俸アップとは限らない、ということだ。他の選手が出ていたら、彼よりもっといい成績を残したかもしれないのだから。エリアンや石川を見ていてそう思ったファンは多いはずだ。なお、「現状維持」は「タダ働き」などではけっしてない。給料相当の働きしかしなかったから給与アップはない、というだけだ。
NPB「球速は才能!コントロールは後からつく!」
- カテゴリ:
- おんj
PR
この記事にコメントする