ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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横浜ファン歴30年という蔵建て男さんによる横浜の来季に向けた補強策である。一塁の山本ムサシなど、いる選手を当てはめただけ、というような部分もあるが、だいたい同感だ。ただ、私はもっとシビアに見ている。山本ムサシもそうだが、遊撃の柴田や百瀬がものになるまで待てるか、ということである。外野の松本も守備固め以上ではないだろう。つまり、本当の意味で戦力とはいいがたい名前が幾つも入っているのではないか、ということだ。このあたりがファン歴の長い人間と短い人間の違いだろうか。下園も来季が今より上がるとは考えにくい。もっと新しい血が必要だろうと思う。それだけ、横浜のファームは澱んでいる、というのは成績が示している。つまり、横浜の二軍選手に期待はできない、とすら私は思っているのである。
一塁のバックアップにしても、投手からコンバートされて間が無い白根よりも、巨人を放出された坂口あたりのほうが守備でも期待はできるのではないか。まあ、守備のセンスというものはキャリアだけでは決まらないかもしれないから、何とも言えないが、とにかく横浜の二軍の選手層の薄さ、力の無さは絶望的だ、と私は思っている。今いる二軍選手はあと2年以内に結果を出さないと首、くらいの気持ちが必要だと思う。
一塁のバックアップにしても、投手からコンバートされて間が無い白根よりも、巨人を放出された坂口あたりのほうが守備でも期待はできるのではないか。まあ、守備のセンスというものはキャリアだけでは決まらないかもしれないから、何とも言えないが、とにかく横浜の二軍の選手層の薄さ、力の無さは絶望的だ、と私は思っている。今いる二軍選手はあと2年以内に結果を出さないと首、くらいの気持ちが必要だと思う。
2017年 横浜の進むべき道!(野手編) |
投手編に引き続き、今年も「1ポジション4人制」を使って野手の編成を考えてみたい。あくまでも一番良いと思われるポジションに充てはめているだけで、そのポジションでなくてはならないということではないので柔軟に捉えて頂きたい。 すでにベイスターズは、今年度の退団者を発表。野手では、内野手2人、外野手2人がチームを去る。また捕手の退団はなく、おおよそドラフトでの指名も見えてきた。今回もポジョンごとに、レギュラー・対抗/バックアップ・育成 の4つの役割にわけて考えてゆく。年齢は、来年度の年齢とする。 <一塁> レギュラー : ロペス (34) 対抗 : 後藤 (37) バックアップ: 白根 (24) 育成 : 山本武白志(19) 自己キャリアハイとなると、34本・95打点をあげた、ロペス(34)の残留が確定。代打の切り札である後藤(37)が、引き続き一軍で一塁の控えにまわるのが基本線。2人に何かがあったときには、ファームで10本・58打点の白根(24)が一軍を補う。白根の来年の目標は、後藤のポジションを狙うこと。また後藤は、時にはスタメンで出場し高齢になってきたロペスの負担を軽減してもらいたい。山本武白志(19)はイースタンで打率.143厘であり、まだプロの球には充分対応できていない。来年も引き続き、育成という立場で技量を磨いてゆきたい。結論としては、バランスのとれた構成になっており、とくに補強の必要は感じない。 <二塁> レギュラー :石川 (31) 対抗 :エリアン(32) バックアップ:飛雄馬 (26) 育成 :なし 誰をここにあてはめるかは意見が別れるところだが、一応現在考えられる面子だとこういう形にしてみた。シーズンで最もセカンドを担ったのは宮崎だったが、現時点では三塁の人材とすることにする。もともと順調であれば、石川(31)が不動のレギュラーになるポジション。しかしながら近年は、故障のため持ち得る能力を出しきれず、今年も.209厘とレギュラーを任せられる数字ではなかった。またシーズン途中から加入したエリアン(32)も、79試合 5本 33打点 打率.218厘 と、助っ人としてはお粗末な成績。しかし得点圏の強さ、二塁もこなせる守備力、チームへの順応などを観ていても、もう一年見てみてみたいと思わせるものはある。年俸や起用の条件次第ではあるが、残留の方向で話を進めてみてもという気はする。キャンプを日本で過ごし日本球界にもなれた2年目は、見違えるような活躍をするかもしれない。バックアップは、飛雄馬(26)をあてがった。飛雄馬の起用は遊撃、三塁が多いのだが、実にミスが多い。彼の身体能力や守備力を最も活かせるのは二塁であると考えている。この辺は現場の首脳陣の考えとは一致しないかもしれないが、来年はセカンド中心で起用してはどうだろうか?現実には、おそらく山下が二塁で飛雄馬が三塁という位置づけになるのだろう。また若年層に該当する選手はいないものの、チームで最も弱いポジションであることを考えると、ドラフトで大学生や社会人を補強しても良いのではないのだろうか。 <遊撃> レギュラー :倉本 (26) 対抗 :山崎憲(31) バックアップ:柴田 (24) 育成 :百瀬 (21) 倉本は141試合に出場しショートながら.294厘をマークするなど不動のレギュラーに。控えには靭帯損傷から復活し始めた山崎憲(31)を一応あてがっておく。元来の動きが回復すれば、守備力は申し分ない。またその山崎を越えたいのが、2年目を迎える柴田(24)。元々守備には定評があった選手だが、ルーキーイヤーはファームでも打率.215厘と打撃で苦労した。ボールに当てる能力は悪くないので、強さが増してくれば打撃でも存在感を魅せてくれるはず。できれば倉本の負担を、軽減させる存在になって欲しい。百瀬も2年目にして、ファームで.177厘とまだ物足りない。打席では粘れるようになってきたが、まだ一軍を狙うには時期尚早で育成期間だと位置づけたい。高卒3年目となるだけに、来年で二軍を卒業して欲しいところだが。こうやってみると層は薄いものの、倉本の成長で緊急性はだいぶ薄れてきた。今年はあえて、無理に補強する必要はない。 <三塁> レギュラー :宮崎(29) 対抗 :白崎(27) バックアップ:山下(24) 育成 :なし チームにおいて、二塁と共に最も弱いポジションだと言われている。そんな中セカンド中心に起用された宮崎(29)は、一軍で 101試合 11本 36打点 打率.291厘 をマーク。ベイにとっては、この宮崎を二塁にするか三塁にするかで補強の仕方が変わってくる。控えは、92試合で6本塁打を放っている白崎(27)もおり、更にバックアップには、代打成功率の高い 山下(24)もいる。もしエリアンを解雇するのであれば、この三塁に新外国人を、そして宮崎を二塁という起用が前提になりそう。あるいは、内野手三人の助っ人体制という選択肢もあるだろう。しかし近年、三塁をある程度守れて打てる助っ人を獲得するのは困難であり、獲得してきても額面通り働いてくれるのかは微妙なところ。育成のところに選手がいないものの、二塁同様に緊急性の高いポジションだけに、今年は大学生や社会人あたりの獲得でも構わないのではないかと考えている。 <右翼> レギュラー :梶谷 (29) 対抗 :新助っ人 バックアップ:乙坂 (23) 育成 :青柳 (20) レギュラーは、梶谷(29)がほぼ確定。107試合 18本 56打点 打率.273厘 と怪我に泣かされたシーズンではあったが、その能力の片鱗を魅せた。しかし持ち得る能力ならば、トリプルスリーも狙える素材。しかしあえてここに、一軍に常時置くかは別にしても、新助っ人を加えてみたい。というのは、梶谷も筒香も怪我の多い選手であり、彼らがいなくなったときの戦力ダウンは計り知れない。彼らの穴埋めは容易にはできず、かつ彼らや他の内野の助っ人にも刺激を与えるのは、外野&一塁ぐらいはできる助っ人を獲得しておくことは危機管理の意味でも重要になってくる。これが、不足する右の外野手であれば言うことはない。この助っ人は普段は二軍に置く可能性もあるので、バックアップの選手も重要になる。そういった意味では、乙坂(23)あたりが、バックアップなのが望ましいだろう。ルーキーだった青柳(20)は、期待の大きな選手。しかし現時点では、まだ一軍を意識するのには時間が必要であり、来年も育成という位置づけになる。こう考えるとこのポジションは育成中の選手もおり、ドラフトではなく助っ人という形で補うのが望ましいのではないのだろうか。 <中堅> レギュラー :桑原(24) 対抗 :関根(22) バックアップ:荒波(31) 育成 :なし レギュラーは、チーム1の守備力を誇りレギュラーに定着した桑原(24)が収まる形に。しかし桑原は実績は今年だけでまだ全幅の信頼とはいかないので、対抗は若手有望株の関根(22)配置する。もちろん関根には、センター以外の他のポジションのレギュラーや控えも期待したい。関根・桑原が信頼に足りなければ、レギュラー経験のある荒波(31)控えることになる。当然荒波にも、右翼や左翼など他のポジションでの一軍入りも狙って頂きたい。ここまでの3人は、期待、実績と人材は豊富であるものの、育成段階の選手が存在しない。ドラフトでは、1人は守備力もある程度加味した外野手を加えたい。できれば桑原、関根の年齢も若いので、左右にこだわらず高校生の方が望ましいかと。 <左翼> レギュラー ;筒香(26) 対抗 :下園(33) バックアップ:松本(31) 育成 :なし レギュラーは引き続き、チームの不動の4番である筒香(26)が収まるのは間違いない。ただしもし大幅な打線のテコ入れをするのであれば、筒香に元々の三塁に戻ってもらって、ここに強打の助っ人、もしくはFAでの大物獲得 という選択肢も無きにしもあらず。しかしここまで成績を残してしまった筒香を、今更内野に戻すのは英断と言わざるえない。対抗は、チームの代打の切り札である下園(33)の存在感が大きい。年間でリタイアする時期が必ずある、筒香の穴埋めも期待される。その下園が冴えないようであれば、経験豊富な松本(31)あたりも、すぐに下園の穴を埋めてもおかしくはないだろう。もちろん松本には、センターや右翼でも、一軍入りを目指して欲しい。問題は、ここも育成選手がいないポジション。しかしこちらは左翼手ということで、守備や走塁重視よりも、打撃重視型の選手を加えたい。また比較的年齢も高齢化しているポジションなので、大学、社会人でも構わないだろう。そして右打者で一軍を意識できるのが桑原しかいないことを考えると、できれば右打者であることが望ましいのでは? <捕手> レギュラー :戸柱(27) 対抗 :高城(24) バックアップ:嶺井(26)・黒羽根(30)・西森(30) 育成 :亀井(20)・網谷(20) 捕手の退団者はおらず、二次解雇の予定もないとのこと。黒羽根あたりがトレードされるなどがないかぎり、来季は今季を踏襲する形になりそう。ルーキーながら最もマスクをかぶった戸柱(27)の2年目の成長と、同じく常時一軍にいた高城(24)の巻き返しに期待したい。二軍では、嶺井(26)、黒羽根(30)と実績・経験のある実力が拮抗する2人が控える。育成段階の亀井(20)に関しては、ディフェンスはある程度観られるレベルになってきている。あとは、ファームでも.174厘の打撃を改善したい。怪我で大幅に出遅れた網谷(20)は、捉えたときの打球に光るものがある。またワンバウンド処理への対応は、チームでも1番ではないかと思わせるものがある。来年は、積極的に実戦の舞台で経験を積むことになりそう。育成段階の捕手を2人抱えていること、また一軍を意識できる捕手も4人いることを考えると、ドラフトでの指名は低いのではないのだろうか。ただし黒羽根の扱いや西森の位置づけが中途半端なので、思わず評価していた選手が残っていたときは指名がないとも言い切れないが・・・。 (野手補強を考える) 退団者が内野手2名・外野手2名の野手だったことを考えると、ドラフトでこの穴を埋める可能性が高いとみる。ただし4人の野手指名は、結構ハードルが高い(希望の選手が残っているかは微妙)ことを考えると、ダメだった場合は他の方法を模索する可能性も残されている。特に二塁・三塁候補は、来年即使えることが望まれるポジションであり、それはアマの人材だけでは厳しいと考えても不思議ではないからだ。更に右の外野手で一軍を意識できるのが桑原しかいないことを考えると、このポジションも同様に考えるかもしれない。 現在のベイにおいて、明らかに不足しているポジョンは1ポジション。この穴をどのような方法で埋めるかは、いろいろな方法が考えられる。ただし現有戦力のポジションをそのままで二塁&三塁あたりを補おうとすると、それほど大幅な戦力アップが望めないというジレンマに陥る。今年のFA市場や昨今の外国人事情を考えると、筒香を三塁に再コンバートするという大胆なことをしない限り、大きな補強は望めない。この辺は、まさにフロントの腕の見せどころではないのだろうか? |
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