腐女子という言葉が存在しなかった時代から、男性同士の恋愛が大好きな女子は存在したというエピソードが話題になっている。
投稿者のゼミの担任の先生の実家が、江戸時代末期に活躍した新撰組屯所の隣だったそう。そこで発見されたひいおばあちゃんの日記を、なにか歴史的価値があるのではと鑑定に出したところ「これは土方歳三と沖田総司の男性同士の官能小説ですね」という結果がかえってきたという。
さらには土方歳三とひいおばあちゃんの架空の恋愛小説も発見されたらしい。
そして貴重な目撃談として、そのひいおばあちゃんからの「土方歳三はイケメン、沖田総司は身体の線が細くて美しい(ただしイケメンではない)」という証言もあったようだ。
衆道を調べたら、新選組の局内でしきりに男色が流行していると記されている近藤勇の書簡があるのに吃驚した。やはり新選組はガチだったのか…ちなみに薩摩藩や土佐藩の藩主を中心に男色が多かったみたいとの事。特に薩摩は。
— 黒崎@ソウちんと蔵王君が天使 (@schwarzxblau) 2014年4月15日
驚くことに当時の新撰組では、近藤勇の手紙において「新撰組内で男同士の付き合いが増えている」という内容が記されているという投稿もあった。
現代を生きる腐女子も興奮してしまいそうな、貴重なエピソードであろう。