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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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アニメそのものはまったく見たことが無いのだが、これは多分知っている。『不思議なメルモ』だろう。手塚作品には珍しいパンチラシーンだが、この漫画(およびアニメ)は子供の性教育教材的な意図もあったという。メルモは小さな女の子が大人の体になったりする(だから、名前も「メタモルフォーゼ」から「メルモ」となったのだろう。素晴らしいネーミングである。)ので、服のサイズが合わなくなるわけだ。昔のロリコンはさぞ喜んだだろうが、当時はそういう性癖は死ぬまで隠したから、『不思議なメルモ』はさほどヒット作にはならなかったようだ。




さんがリツイート


手塚先生のそこそこ有名なアニメの
そこそこ有名なシーンのセル画(背景付き)





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わたモテが更新されていて、まあ、それは毎度のように面白いのだが、同時に更新された「場末の。」の中の、このコマ(前回のもの)に感心したので転載しておく。元スレ(というのか、ホームページと言うのか)では分からない微妙な書きこみが、拡大転載されることで分かる。谷川ニコの作画担当の超絶的な画力が、このコマからも読み取れる。本当に、表情を描くことでは、歴史的な大漫画家以上のものがあると思う。(通常のコマと比べて、ちん子ちゃんの目の描き込みが違う。)


f:id:ciel_machine:20190606100256p:plain
柳沢きみおがネトウヨ化していて炎上しているが、政治姿勢はともかく、ここで(下の漫画で)言われていることはひとつも間違っていないのではないか。まあ、年を取ると新しいものを嫌悪しがちになるのは当然で、昔の良い物を知っている世代には現代の日本の文化がクズに思えるわけである。
下の漫画も、絵で語ることを放棄した「頭を使っていない」作品であるというブーメラン性はあるが、挿絵入りエッセイとして読めば、興味深い内容である。
なお、私はヒップホップ以降の音楽は騒音にしか聞こえないので、Jポップはほとんど聞いたこともない。メロディの無い音楽は音楽ではない。韻を踏むだけの目的で無意味な言葉を並べた歌詞も詩ではない。

なお、漫画家としての柳沢きみおは創造性が枯渇していて、画力もかなり劣化しており、「大市民」以外の漫画のほうが、内容は下らないと思う。もともとそれほど優れた漫画家ではないが、若いころの作品には絵柄の個性もあり、「青春の不安感」が醸し出す情感もあった。


さんがリツイート
返信先: さん

これをビールのみながら言ってるのがもう、なんともいえない感があって・・・
大市民シリーズは後期になると字だけになってもはや漫画であることすら放棄してしまうのだった



この、岡田伊藤と一緒にいるのが岡さんだというのは、わたモテスレで指摘されて初めて知った。よく見ると可愛い。まあ、わたモテの女の子はみな可愛いが。黒木を探していたうっちーが黒木のことを尋ねた相手も岡さんらしい。そのうち、島、松田も出てくるのだろうか。三家は「メシマズ」の名前だっただろうか。
顔を描いた人物は基本的にモブにしない、というニコの優しさが、実にいい。実際、それぞれの人生では誰もが主人公なのだから、モブは存在しないのである。
風夏(字はこんなだったか)の相棒の陽キャラ少女も、そのうち何かの役割で出てきそうである。



no title

絵柄としてはそれほど、だが、キャラによく合っている、ということで、今回の一コマは、この「歴史改造コマ」であるwww
ふうかちゃんは、まさに姫騎士的な造形だ。男役が似合う点では吉田さんと双璧か。
なお、「くっ……殺せ」の後は、エロシーンというのがお約束であるのは常識。ウィキペディアによるとFFTのアグリアスが女騎士の先駆けらしいが、あのゲームではべつにエロシーンは無い。まあ、アグリアスに惚れたファンがエロ小説を二次創作したのが「くっ……殺せ」だろう。




no title


私は「ブロンディ」の絵柄が大好きなのだが、残念ながら数作しか見た経験が無い。年代的に「サザエさん以前」なのだから、見られなくて当然だが、単行本化されたものにも出逢ったことがないのだ。たぶん、日常会話が多いだろうから、実用英会話の教本にしたらいいと思う。
なお、ダグウッドサンドウィッチの高さは50センチほどもあるので、これを口に入るサイズにプレスする場面もあったと思う。
下の絵で具材も分かる。丸ごとのソーセージまで入っているが、肉類が多い。上から、

「ソーセージ、チーズ、レタス、サラミ、ハム、ピクルス(?刻んである)、目玉焼き、別種のチーズ、スパゲティ、玉ねぎ、ボローニャソーセージスライス、また別種のチーズ、ハム(?)、再びレタス」

といったところか。

  1. 竹熊健太郎《地球人》‏ @kentaro666 9時間9時間前
  1. 「ブロンディ」はダグウッドとブロンディの若夫婦を主人公にしたホームコメディ。ダグウッドは具材をてんこ盛りにした特厚のサンドウィッチ(ダグウッド・サンド)が大好物で、食糧不足だった戦後日本人の憧れの食事になった。
  2. 1件の返信 4件のリツイート 8 いいね
  3. このスレッドを表示
  1. チック・ヤング「ブロンディ」は日本では朝日新聞に1949年から51年まで連載された。その後朝日で始まったのが長谷川町子の「サザエさん」。
  2. 1件の返信 3件のリツイート 9 いいね
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更新の滞っていた「場末の。」が更新されていたが、最新の回ではなく、その前の回のものだった。その中で、下のコマの中のもこっちのジョークを「フルメタルジャケットネタ」と書いているのが気になる。
私はスタンリー・キューブリックの大ファンで、「フルメタルジャケット」も初公開時に劇場で見て、ネットテレビでも3回ほど見たと思うが、「お礼に家に来て弟(?)をファックしてもいい」というジョークがあったという記憶は無いのである。あるいは弟ではなく、「うちのママを」とかいう感じのジョークか。下ネタジョークの洪水のような映画でもあるだけに、その中に埋没したのだろうか。しかし、これ、吉田さんが、「それなら遠慮なく」と家に来たらどうするんだ。智樹、羨ましすぎるぞwww




f:id:ciel_machine:20190508015252p:plain
吉田さんの「二人乗りで送っていく」というのも、吉田さんがよく見せるもこっちへの優しさの一つだと思います。ひょっとしたらもこっちが受験勉強で疲弊しているのを見抜いたからでしょうかね。
それに対してフルメタルジャケットネタで礼を言いますが吉田さんに伝わるわけもありません。元ネタ知らなかったら余計にヤバイ台詞ですし。
もこっちの弟が智貴であることを知った上でこのジョークを受け取っていたら吉田さんの反応は変わっていたのでしょうか?

タイトルのロゴが毛筆書きで力強く、墨の飛び散り方が平田弘史風なので、もしかしたら本物の平田弘史かな、と思ったが、かな書き部分は少し力感に欠けるようなので、違うかもしれない。だが、平田弘史の骨法を得ているように思う。ちなみに、「AKIRA」のタイトルロゴも平田弘史であることは知っている人も多いだろう。







まあ、気になっていた謎が解明されただけでも意義のある回だった。もちろん、他の部分も面白いのだが、小宮山とかちんこちゃんとかヤンキーとかがメインでないと派手な面白さにはならないのは仕方がない。私としては、月島、ではない、何とか雫(平沢か)と弟君とちんこちゃんと小宮山と吉田が絡んでくるラブコメが見てみたい。まあ、ヤンキーは弟くんにさほど興味は無さそうだが、軽い好意を持っているのは確かだろう。でなければ校内食堂で「名前教えろ」とは言わないだろうから。

しかし、加藤さんと風香はわたモテ中でも二大美少女なのではないか。いや、雫なども美少女だが、ヒロインにはなりにくいタイプだと思う。つまり、自分の可愛さを意識し、それを自然に利用して生きてきたというのは、女に嫌われてしまうわけだ。風香など、実にさばさばした「スポーツ少女」という感じである。
前にさりげなく「話に無関係なモブ」の立ち位置で出した人物を気になる容姿で描き、後でその人物を主要人物に絡ませてくるというのは、わたモテの見事な演出である。

「わたモテ」自体は智子の高卒で終わるとしても、「わたモテ外伝」の形でヤンキーとか元生徒会長とか雫とか風香などの話を描いてほしいものだ。それだけの魅力を持った人物がこの作品には多い。たとえば、小宮山はわりと早く父親を亡くしているらしいが、その当時の家庭や学校での姿なども(あまり重い感じではなく描いた話を)見てみたい気もする。外伝だけで一冊作れるのではないか。

コメント617で思いついたが、わたモテの登場人物が中世騎士物語風のRPG世界に入る話はどうか。風香と吉田さんは当然女騎士だ。ゆりもそうか。いや、女武闘家か。主人公は弟君と智子の二人組である。もちろん姉弟で、智子は弟君(智樹と言ったか)に近づく女たちを追い払う役目である。女王は加藤さん、プリンセスは雫だろうか。小宮山は魔女だろう。伊藤は賢者。ネモや岡田は最初は敵側の人物、あるいは脇役として登場し、後で仲間入りする、とか。加藤さんはラスボス的な魔女女王でもいい。そのほうが雫のキャラも生きそうだ。清純そうで、実は根が少し邪悪。



595: 風吹けば名無し 2019/04/04(木) 12:02:09.87 ID:CI/LwW8g00404
風香ちゃんかわいすぎない?

609: 風吹けば名無し 2019/04/04(木) 12:03:45.26 ID:VBNW07N900404
>>595
左打ちであのイケメンっぷりは苗字が藤原の気がする

603: 風吹けば名無し 2019/04/04(木) 12:03:20.65 ID:mvRJowQeM0404
パシリでいいから仲良くなりてえ

no title

611: 風吹けば名無し 2019/04/04(木) 12:04:01.86 ID:cx0Imy/ed0404
>>603
風夏ちゃんナチュラルに嫌悪感向けてきそうで怖いわ


607: 風吹けば名無し 2019/04/04(木) 12:03:39.28 ID:oXCOz2aXa0404
風夏ちゃんはなんか見た目が可愛すぎてわたモテっぽくない

621: 風吹けば名無し 2019/04/04(木) 12:04:31.26 ID:oUmyWZgo00404
>>607
この漫画実は美少女ばっかなんだよなぁ…

617: 風吹けば名無し 2019/04/04(木) 12:04:11.63 ID:24Yjc+tYd0404
男が存在しない世界で女騎士やってそう
「コミスペ!」の石黒正数と大童澄瞳の対談の一部である。
経験してきた(触れてきた)フィクションが大多数の人々と異なるものであったために、ユニークな感性とユニークな創作能力が彼らの特色になったわけである。


(以下引用)



『それ町』の時に注がれていた視線の正体を、大童さんを見てやっと理解できた


──世間一般の読者は、大童先生のそういう凄みに気付いてないんじゃないかと。



石黒:エンタメなんだから、普通に面白い部分だけを受け入れる、それで良いと思うんですよ。でもプロとしては危機感を持ちます。あと世間が思っている25歳が影響を受けてしかるべきルートを、全然通ってない。そこが異形って俺が表現している所以なんですけど。



大童:王道を通っていないのは、親の方針でテレビ番組を見れなかった事が関係しているかもしれません。子供の頃から『忍者ハットリくん』や『ドラえもん』『風の谷のナウシカ』を毎日のように見ていました。『未来少年コナン』とか『世界名作劇場』『七つの海のティコ』のビデオを借りてきたり。





石黒ほら、こんな25歳いないでしょ!? 俺らの世代か、もうちょっと上の世代ですよ。俺がリアルタイムで『世界名作劇場』を見ていて、そのために一週間頑張るみたいな中学高校時代だったから。



大童:小学校入学前に『第三の男』をほぼ毎日見ていて、それはさすがに異常だった自覚はあります(笑)。



映画『第三の男』



石黒:影響を受けたコンテンツが普遍的かどうかは創作者にとって賭けでしかないんです。俺にとっての藤子・F・不二雄と大友克洋は、結果的に現時点でもコンテンツとして生き残っている普遍的なものだったんですけど、大童さんが影響を受けたコンテンツもそうだったんですよ。



大童:その後も姉の影響で『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』『攻殻機動隊』を小学生の頃、熱心に見る日々でしたね。



──それらは今の30代後半から40代くらいのオタクが洗礼を受けている作品ですよね。



石黒:俺もずっと藤子・F・不二雄と大友克洋だけだったので、周りの友達が「かめはめ波ー!」って悟空の真似をしている時に、俺だけ(右の指を突き出しながら)「ドーン!」ってやってた。



大童喪黒福造(笑)。



石黒:俺が『それ町』を描き始めてしばらくの頃に、なんだか妙に熱い視線が注がれているのを感じたんです。俺の年代なら当たり前に通過している『ドラゴンボール』とか『シティーハンター』だっていう時期に、藤子・F・不二雄と大友克洋しか読んでこなかった。



その歪なところを見られていたんだなっていうのを、今、大童さんを見ていてやっと理解できた。ああ、昔の俺はこういうところを見られていたんだなって。



──王道作品を通過して来なかったのには理由があるんでしょうか?



石黒:俺は一回ハマるととことん突き詰めるタイプだったので、まだ藤子・F・不二雄作品を読み終わってないうちから、次のテーマに移れなかったんですよね。全部終わったらみんなが読んでる作品を読もうかなと思っているうちに『AKIRA』を見てしまって、もうとんでもないインパクトだったので、王道とかそれどころじゃなかった。



大童:僕は王道を知らないことにコンプレックスを持っています。『ドラゴンボール』や『スラムダンク』の話が出てくる度に、「すいません読んでないんです」って負い目を感じるのはよくあります。



石黒:後から読んだらいいんです。マンガは読みたい時に読むのがいい








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