ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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いよいよ今週が「絶望先生」にさよならする週だ。「さよなら絶望先生」である。
あちこちでこの怒涛の最終シリーズへの感動が語られている。
まるで「まどか☆マギカ」のようだ。
まだ最後の最後は分からないが、ここまで来て、過去をふりかえると、すべてが違った風景として見えてくる、というのも「まどか☆マギカ」を思わせる。
だが、とりあえず、素晴らしい感想を紹介しよう。ほかにも素晴らしい感想はあるが、まずはこれ。
(以下引用)
「さよなら絶望先生」ゾクゾクゾク!衝撃展開すぎる件
あちこちでこの怒涛の最終シリーズへの感動が語られている。
まるで「まどか☆マギカ」のようだ。
まだ最後の最後は分からないが、ここまで来て、過去をふりかえると、すべてが違った風景として見えてくる、というのも「まどか☆マギカ」を思わせる。
だが、とりあえず、素晴らしい感想を紹介しよう。ほかにも素晴らしい感想はあるが、まずはこれ。
(以下引用)
「さよなら絶望先生」ゾクゾクゾク!衝撃展開すぎる件
「さよなら絶望先生」うわああああ!衝撃展開すぎる件
・「さよなら絶望先生」イヤッホオオオウ!衝撃展開すぎる件
「さよなら絶望先生」泣いても笑っても後2話である。
今週のタイトル、300話「私達の知ってる可符香ちゃんは天使みたいないい子でした」。ついに風浦可符香の深層に迫るのである。
風浦可符香
…オーケー、いったん情報を整理しよう。
・風浦可符香はP.N(ペンネーム)である。
・超ポジティブ少女である
・卒業写真では可符香だけ写っていなかった
・あびるの眼帯が取れたらクラスメイトが可符香に見えた
・鏡には慈愛溢れる表情
・以降は本編から姿を消した
・死んで成仏してない証(羽根)をまとう
・クラナドは風子が可符香に見える(駄目絶対音感)
情報整理おしまい。
むむむむ、なかなか意味深ですね。
一体何者なんですか可符香ちゃんは。
さあ、可符香の正体を知ろうではないか。
以下、ネタバレ全開ですので知りたくない人はディスプレイの変わりに来世でも見てて下さい。
風浦可符香とは何者だったのか?
風浦可符香とは?
「風浦可符香という人物は存在しません」
/' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃
' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。
) ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
/ |ヽ \-ァ, ≧=- 。
! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
ちょ、ちょっと待って下さい!
風浦可符香なんて存在しないって…!?
確かに電波放って不思議な娘でしたけど、存在そのものが否定されるってどういう事ですか。存在しないって、確かにいたがな!刑事さんも「ならば何故クラス全員が存在しない彼女を見ていたのか?」と問い詰めます。絶命先生は以下のような解答。
「幻想…共同幻想の一種じゃないんですか」
「閉ざされたコミュニティーで起こりうる、集団催眠のようなもの…」
「伝承や宗教を信じ込むことで脳が見せてしまう天使や妖精や河童といったような幻影。そう、天使のような」
天使といえば絶望先生は確かに見た。
可符香が目の前に存在するのに絶望先生にしか見えなかった天使がいた。「0.001秒の悪魔」(199話)である。
天使
可符香が目の前にいるのに、絶望先生にだけはもう一人の可符香が見えていた。絶望先生の深層心理に潜む0.001秒の天使である。ただのギャグでネタだったのか、何で可符香とまったく同じ姿だったのか。風浦可符香は天使…?
話を本編に戻そう。
刑事は可符香は共同幻想で天使って事でいいじゃないですかという回答に「ふざけるな」と一括。当たり前である。「何の共通の伝承も宗教もない所で何故クラス全員が同じ人物を、同じ幻を見ていたと言えるのか」と読者と同じ疑問を投げかける。
絶命先生は人間の記憶は脳だけでなくあらゆる臓器、血液にまで記憶があるとか不可解な事を。そして新井智恵先生は「記憶転移」というものを説明する。臓器移植に伴いドナーの記憶の一部が受容者に移る事があるんだとか。以前あびるが角膜移植を受けた左目は、前の持ち主をひいた車のナンバーがフラッシュバックすると述べていました。
絶望少女は全員何らかの移植を受けた受容者。
2-への生徒は受容者
「2ーへだった生徒達は一つ共通点があります」
「彼女達は全員が何らかの移植を受けた受容者であり」
「たった一人のドナーから提供を受けているという点です」
ある者(小節あびる)は角膜を、あるもの(何で木津千里だけ「もの」と平仮名?)は心臓を、ある者(小森霧)は肺をドナーから提供されたなんだって。まあこの辺りはあびるの角膜移植である程度は予想できました。
命を引き継いだ絶望少女達にとっては、ドナー提供者は母のような存在なのです。なるほど、あびるが鏡で見た可符香の眼差しはこれか!
そして可符香の実体も判明。
最初に絶命先生の元に訪れた風浦可符香は常月まとい、別の日に訪れた風浦可符香は木津千里…。どういう事かといえば、受容者たちが代わる代わる交代で風浦可符香を演じていた、もとい出現していたのである。
可符香の正体
「受容者達は他の受容者の中に出現した彼女を風浦可符香と認識していた。一人の人間が複数の人格を有する多重人格とは逆に、一人の人格が複数の人間の中に存在していたんです」
な、なんだってー!
風浦可符香は正確には存在しないけど、1人の少女が絶望少女達に臓器移植した事によって、記憶の共有など一種の共同幻想が起こり受容者の中に風浦可符香が出現し、他の受容者は彼女を風浦可符香と認識する。1人の人格が複数の人間の中に存在している。
しかし凄い。今読み返すと色々と気付かされる。
めるめるが初登場した時(7話)の可符香は上記の絶命先生の説明の通り、確かに腕に包帯を巻いていました。
7話の可符香
つまり、7話「アンテナ立ちぬ、いざ生きめやも」の時はあびるが可符香だったという。凄い…ビックリ仰天です。2-への絶望少女が1人登場しない時に、その娘が可符香をやっているというのである。
これは…出番が少なく毎週のように加賀愛が登場しなくて絶望していた俺の目からウロコである。つまり、加賀愛が可符香をやっていた可能性もあり、実は登場していたんじゃないかと思うわけである。
そして、核心に迫る。
風浦可符香というものは共有人格である、と。
可符香の正体
共有人格者
PN(パーソナリティー)シェアリング
これが可符香の「P.N」である。
ゾクゾクしました。鳥肌立てながら読んでました。
しかし、改めてアニメのOP見るとビビッとくるね。
原作にポロロッカしたのか、最初からそういう構想でアニメのOP作っていたのか知りませんが。1期OP「人として軸がぶれている(AA)」では、カオスな動画だなぁという印象しかなかったんですけど、最後に可符香が妊娠してるんですよね。
可符香妊娠
これは母のようという意味があったのかは分からないんですけど、この時の歌詞が可符香の台詞で「アタシがいるよ気付いて」なんですよね。なんて意味深なんですか!
2期(俗・)OP「空想ルンバ(AA)」は臓器臓器臓器臓器臓器…というグロテスクな作画が途中で挟まっていました。なんだこの気味の悪いのは、全然ルンバじゃないよ!と、思ったものです。
ルンバルンバルンバ
臓器臓器臓器のサブミナル効果。
もうどう考えても可符香の臓器にしか見えませんよ!
受容者である絶望少女達がOPでカオスな中にいるのに、可符香だけは入っておらず最後に寂しそうに立っていたのが印象的です。
そしてOVAシリーズ(獄・)2.5期
絶望少女達が可符香に変わる演出がありました。
絶望少女が可符香に
また「嘘」の顔文字の可符香、いつも首吊ってるのは絶望先生なのに逆に首吊り落下する可符香と助けようとする(?)絶望先生、絶望少女の残骸の上で踊り狂う可符香…と今見ると意味深すぎて唸る。
最高にカッコイイ、最凶にカオスだった3期(懺・)「林檎もぎれビーム!(AA)」では、可符香は地球の上に立ってたり宇宙空間を笑顔で漂っていた。何よりも落下する可符香とそれを助ける絶望先生が印象的でした。
空から落下する可符香を助ける
どういう意味だろうか。
まあ、アニメは別物であまりアニメを意識するなという気もするけど、落下する可符香を助ける絶望先生というのは何か引っ掛かりますよね。
話を本編に戻そう。
風浦可符香の本名は百閒様なら余裕で予想できたものである。
可符香の本名はドナーカードや図書カードで確認できます。
可符香の本名
赤木杏である。
今の可符香は実在しないかもしれない。
しかし、絶望少女達の過去回想では可符香にソックリな娘が同級生だったり、トラウマを植え付けていたりした。これも共同幻想なのかといえば、否である。だって名前呼ばれてるもん。
杏ちゃん
「あらー杏ちゃん、よかったねー」
オーケー!もう一度整理しよう。
・赤木杏は実在していた
・高校入学前に交通事故で他界したのだろう。
・絶望少女達にドナー提供をした
・風浦可符香として絶望少女が演じる
・まだ未練(羽根)があって成仏していない
赤木杏は確かにいた。いや、本当にいるんですよ!オヤシロ様が『い』るように、赤木杏も2-へに『い』るんだよ。けけけけけ。
赤木杏は実在する!
絶望少女達が代わる代わるでなる風浦可符香ではなく赤木杏としているのである。誰かが風浦可符香役をやってるんじゃありません。「風浦さん」とか「可符香ちゃん」と呼ばれるのでなく、赤木と呼ばれているのである。
絶望少女達が代わる代わりに風浦可符香になる。
「2-へ」に赤木杏がいる。可符香でなく赤木杏。なんという矛盾!
生きる事って最初からクイズ
あなたがこうして現世に存在する理由は
可符香でなく赤木杏がいる条件…
「今週の絶望先生は取材のためお休みです」
糸色望不在時である。
ある朝目覚めると風浦カフカは小節あびるになっていた
ある朝目覚めると風浦カフカは木津千里になっていた
ある朝目覚めると風浦カフカは(常月まといになっていた)
ある朝目覚めると風浦カフカは(小森霧になっていた)
ある朝目覚めると風浦カフカは
なっていた。
さよなら風浦カフカ
「出会ってはいけない二人が出会ってしまった」
「出会ってはいけない二つの魂が出会ってしまった」
依り代として首を鍛えている絶望先生
まだ羽根(未練)があって卒業(成仏)していない赤木杏
…もう何も言うまい。
赤木杏に幸あれ!次回最終回!
・・「さよなら絶望先生」イヤッホオオオウ!衝撃展開すぎる件
「さよなら絶望先生」泣いても笑っても後2話である。
今週のタイトル、300話「私達の知ってる可符香ちゃんは天使みたいないい子でした」。ついに風浦可符香の深層に迫るのである。
風浦可符香
…オーケー、いったん情報を整理しよう。
・風浦可符香はP.N(ペンネーム)である。
・超ポジティブ少女である
・卒業写真では可符香だけ写っていなかった
・あびるの眼帯が取れたらクラスメイトが可符香に見えた
・鏡には慈愛溢れる表情
・以降は本編から姿を消した
・死んで成仏してない証(羽根)をまとう
・クラナドは風子が可符香に見える(駄目絶対音感)
情報整理おしまい。
むむむむ、なかなか意味深ですね。
一体何者なんですか可符香ちゃんは。
さあ、可符香の正体を知ろうではないか。
以下、ネタバレ全開ですので知りたくない人はディスプレイの変わりに来世でも見てて下さい。
風浦可符香とは何者だったのか?
風浦可符香とは?
「風浦可符香という人物は存在しません」
/' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃
' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。
) ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
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! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
ちょ、ちょっと待って下さい!
風浦可符香なんて存在しないって…!?
確かに
「幻想…共同幻想の一種じゃないんですか」
「閉ざされたコミュニティーで起こりうる、集団催眠のようなもの…」
「伝承や宗教を信じ込むことで脳が見せてしまう天使や妖精や河童といったような幻影。そう、天使のような」
天使といえば絶望先生は確かに見た。
可符香が目の前に存在するのに絶望先生にしか見えなかった天使がいた。「0.001秒の悪魔」(199話)である。
天使
可符香が目の前にいるのに、絶望先生にだけはもう一人の可符香が見えていた。絶望先生の深層心理に潜む0.001秒の天使である。ただのギャグでネタだったのか、何で可符香とまったく同じ姿だったのか。風浦可符香は天使…?
話を本編に戻そう。
刑事は可符香は共同幻想で天使って事でいいじゃないですかという回答に「ふざけるな」と一括。当たり前である。「何の共通の伝承も宗教もない所で何故クラス全員が同じ人物を、同じ幻を見ていたと言えるのか」と読者と同じ疑問を投げかける。
絶命先生は人間の記憶は脳だけでなくあらゆる臓器、血液にまで記憶があるとか不可解な事を。そして新井智恵先生は「記憶転移」というものを説明する。臓器移植に伴いドナーの記憶の一部が受容者に移る事があるんだとか。以前あびるが角膜移植を受けた左目は、前の持ち主をひいた車のナンバーがフラッシュバックすると述べていました。
絶望少女は全員何らかの移植を受けた受容者。
2-への生徒は受容者
「2ーへだった生徒達は一つ共通点があります」
「彼女達は全員が何らかの移植を受けた受容者であり」
「たった一人のドナーから提供を受けているという点です」
ある者(小節あびる)は角膜を、あるもの(何で木津千里だけ「もの」と平仮名?)は心臓を、ある者(小森霧)は肺をドナーから提供されたなんだって。まあこの辺りはあびるの角膜移植である程度は予想できました。
命を引き継いだ絶望少女達にとっては、ドナー提供者は母のような存在なのです。なるほど、あびるが鏡で見た可符香の眼差しはこれか!
そして可符香の実体も判明。
最初に絶命先生の元に訪れた風浦可符香は常月まとい、別の日に訪れた風浦可符香は木津千里…。どういう事かといえば、受容者たちが代わる代わる交代で風浦可符香を演じていた、もとい出現していたのである。
可符香の正体
「受容者達は他の受容者の中に出現した彼女を風浦可符香と認識していた。一人の人間が複数の人格を有する多重人格とは逆に、一人の人格が複数の人間の中に存在していたんです」
な、なんだってー!
風浦可符香は正確には存在しないけど、1人の少女が絶望少女達に臓器移植した事によって、記憶の共有など一種の共同幻想が起こり受容者の中に風浦可符香が出現し、他の受容者は彼女を風浦可符香と認識する。1人の人格が複数の人間の中に存在している。
しかし凄い。今読み返すと色々と気付かされる。
めるめるが初登場した時(7話)の可符香は上記の絶命先生の説明の通り、確かに腕に包帯を巻いていました。
7話の可符香
つまり、7話「アンテナ立ちぬ、いざ生きめやも」の時はあびるが可符香だったという。凄い…ビックリ仰天です。2-への絶望少女が1人登場しない時に、その娘が可符香をやっているというのである。
これは…出番が少なく毎週のように加賀愛が登場しなくて絶望していた俺の目からウロコである。つまり、加賀愛が可符香をやっていた可能性もあり、実は登場していたんじゃないかと思うわけである。
そして、核心に迫る。
風浦可符香というものは共有人格である、と。
可符香の正体
共有人格者
PN(パーソナリティー)シェアリング
これが可符香の「P.N」である。
ゾクゾクしました。鳥肌立てながら読んでました。
しかし、改めてアニメのOP見るとビビッとくるね。
原作にポロロッカしたのか、最初からそういう構想でアニメのOP作っていたのか知りませんが。1期OP「人として軸がぶれている(AA)」では、カオスな動画だなぁという印象しかなかったんですけど、最後に可符香が妊娠してるんですよね。
可符香妊娠
これは母のようという意味があったのかは分からないんですけど、この時の歌詞が可符香の台詞で「アタシがいるよ気付いて」なんですよね。なんて意味深なんですか!
2期(俗・)OP「空想ルンバ(AA)」は臓器臓器臓器臓器臓器…というグロテスクな作画が途中で挟まっていました。なんだこの気味の悪いのは、全然ルンバじゃないよ!と、思ったものです。
ルンバルンバルンバ
臓器臓器臓器のサブミナル効果。
もうどう考えても可符香の臓器にしか見えませんよ!
受容者である絶望少女達がOPでカオスな中にいるのに、可符香だけは入っておらず最後に寂しそうに立っていたのが印象的です。
そしてOVAシリーズ(獄・)2.5期
絶望少女達が可符香に変わる演出がありました。
絶望少女が可符香に
また「嘘」の顔文字の可符香、いつも首吊ってるのは絶望先生なのに逆に首吊り落下する可符香と助けようとする(?)絶望先生、絶望少女の残骸の上で踊り狂う可符香…と今見ると意味深すぎて唸る。
最高にカッコイイ、最凶にカオスだった3期(懺・)「林檎もぎれビーム!(AA)」では、可符香は地球の上に立ってたり宇宙空間を笑顔で漂っていた。何よりも落下する可符香とそれを助ける絶望先生が印象的でした。
空から落下する可符香を助ける
どういう意味だろうか。
まあ、アニメは別物であまりアニメを意識するなという気もするけど、落下する可符香を助ける絶望先生というのは何か引っ掛かりますよね。
話を本編に戻そう。
風浦可符香の本名は百閒様なら余裕で予想できたものである。
可符香の本名はドナーカードや図書カードで確認できます。
可符香の本名
赤木杏である。
今の可符香は実在しないかもしれない。
しかし、絶望少女達の過去回想では可符香にソックリな娘が同級生だったり、トラウマを植え付けていたりした。これも共同幻想なのかといえば、否である。だって名前呼ばれてるもん。
杏ちゃん
「あらー杏ちゃん、よかったねー」
オーケー!もう一度整理しよう。
・赤木杏は実在していた
・高校入学前に交通事故で他界したのだろう。
・絶望少女達にドナー提供をした
・風浦可符香として絶望少女が演じる
・まだ未練(羽根)があって成仏していない
赤木杏は確かにいた。いや、本当にいるんですよ!オヤシロ様が『い』るように、赤木杏も2-へに『い』るんだよ。けけけけけ。
赤木杏は実在する!
絶望少女達が代わる代わるでなる風浦可符香ではなく赤木杏としているのである。誰かが風浦可符香役をやってるんじゃありません。「風浦さん」とか「可符香ちゃん」と呼ばれるのでなく、赤木と呼ばれているのである。
絶望少女達が代わる代わりに風浦可符香になる。
「2-へ」に赤木杏がいる。可符香でなく赤木杏。なんという矛盾!
生きる事って最初からクイズ
あなたがこうして現世に存在する理由は
可符香でなく赤木杏がいる条件…
「今週の絶望先生は取材のためお休みです」
糸色望不在時である。
ある朝目覚めると風浦カフカは小節あびるになっていた
ある朝目覚めると風浦カフカは木津千里になっていた
ある朝目覚めると風浦カフカは(常月まといになっていた)
ある朝目覚めると風浦カフカは(小森霧になっていた)
ある朝目覚めると風浦カフカは
なっていた。
さよなら風浦カフカ
「出会ってはいけない二人が出会ってしまった」
「出会ってはいけない二つの魂が出会ってしまった」
依り代として首を鍛えている絶望先生
まだ羽根(未練)があって卒業(成仏)していない赤木杏
…もう何も言うまい。
赤木杏に幸あれ!次回最終回!
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