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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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このように「知った風な」ことを言う人間を私は信じない。実際の戦場では、槍は叩くために使われたという話もあるし、実際そうだったと思う。
ただし、前の手は支えるだけ、後ろの手で前に送る、というのは刺突の正確さを増す意味では「技法」としての意味はあるだろう。だが、それを「絶対的なもの」とするのは違うと思う。要するに、戦場ではいちいちそんなことを言っていられないということだ。道場剣法ならぬ道場槍術だろう。

(以下引用)

【虎の尾を踏む、貫流槍術】槍術は両手で同時に突かない。それは槍の形状がそうなるように作られている。鉄管を通した管槍はその究極でもある。槍は後方の手で押し出すのであって、両手で突くのは銃剣術。槍の送りを「しごく」という。死語ですな。写真は貫流の故高木宗家。
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