はるか昔に薦められたのを思い出して Amazon Prime。バタフライエフェクト観たあとだったので「同じやー」と突っ込みながら楽しく鑑賞、町山さんで復習> #町山智浩 の難解映画⑦ ジェイク・ジレンホール主演『ドニー・ダーコ』(2001年) 映画史上でも最も難解な映画の一つ。
なお、青春映画としても水準以上の出来だと思うし、風変わりなテイストがあって、見ていて飽きないところがいい。
なお、それはホモッ気とはまったく別の話である。カッコ悪い役をやっても、そのカッコ悪いところがカッコいいという俳優は滅多にいない。
「暴力脱獄」というタイトルが良くない、という説は時々聞くが、そうだろうか。知的な脱獄もあれば暴力的な脱獄もあり、この映画の場合は「権力の暴力からの脱獄」なのである。
もちろん、「冷たい手のルーク」でもいいが、それだと内容がさっぱり見えないだろう。
できれば、男の子なら十代か二十代のうちに見ておきたい映画である。
昔、町山さんのラジオで知った「暴力脱獄」を観て以降「ショーシャンクの空に」を生涯ベスト映画に持ってくる人に対して必ずこっそりと紹介する様にしているが毎回必ずポカーンとされ「なにそのタイトル笑」と失笑されるのはなぜ。
もっとも、私も昔、劇場で現役映画監督ではないかと思われる人が黒沢映画を見ているのを目撃したが、その監督(わりと新人で当時注目されていた監督だったと思うが、本人かどうか定かでないので名前は書かない。)の映画鑑賞態度は、前の座席に足を載せ、ポップコーンか何かをむしゃむしゃ食いながら観るというひどいものだったので、それ以来、その監督には好意を持っていない。幸い、あまり本数を撮らないで比較的若く亡くなったので、その監督の名前はすぐに消えてしまった。人間、どこで自分を知っている人間に見られているか分からないので、傍若無人な態度は取らないほうがいい。
なお、本郷みつるが言う「普通に、面白い」は、言わんとするところは分かる気がするが、あまりいい表現ではない。
たとえば、「バックトゥザフューチャー」を「普通に、面白い」作品だ、と言ったら、その信者たちは発狂するだろう。それと同様だ。究極の娯楽映画は、もはや「普通ではない」のである。それを「到達点」と言っているのだろうが、たとえば「普通に可愛い」はいくら可愛くてもやはり普通なのだ。それが普通ということなのである。黒澤やキューブリックはたとえ失敗作でも「普通」ではない。山田洋二などは成功しても普通である。
それはともかく、ワンダーウーマンがアマゾン族のお姫様だというのは、最初からある設定なのだろうか。私は異星から来た女性かと思っていた。まあ、気が向いたら後で調べればいいことである。
ひとつ収穫は、「ダンまち」の「例の紐」がちゃんとギリシア神話由来のものらしいと知ったことである。ただし、ブラジャーの代わりではなく、「その紐で罪人を縛ると真実を述べるようになる」機能があるようだ。(私は「ダンまち」も第一回か第二回めくらいで視聴放棄しているが、一時期ネットで「例の紐」が話題になっていたので興味を持っただけだ。)
ワンダーウーマンのキャラクターは第二次世界大戦の最中に作られた。物語中では始め、枢軸国軍や、個性豊かなさまざまなスーパーヴィランとの戦いが描かれていたが、時間とともにギリシャ神話のキャラクターや神、怪物が大きく強調されるようになった。多くの物語でワンダーウーマンが自ら拘束から抜け出す様子が描かれ、1940年代のコミックでよく見られていた囚われの姫君のテーマを覆した[10]。デビューから数十年の間にワンダーウーマンは、古典的悪役のアレス、チーター、ドクター・ポイズン、キルケー、ドクター・サイコ、ギガンタや、近年の悪役のヴェロニカ・ケールやファースト・ボーンなどの敵役と相見えた。ワンダーウーマンはさらにスーパーヒーローのチーム、ジャスティス・ソサエティ(1941年〜)やジャスティス・リーグ(1960年〜)を中心的に扱うコミックブックに定期的に登場している[11]。
1963年の製作というと、「禁断の惑星」とどちらが先だろう。このロボットは明らかに「禁断の惑星」のロビーとほぼ同じである。どちらがどちらをパクったのか。
いずれにしても、SF映画が好きな人は「禁断の惑星」はぜひ見ておくべし。レンタルDVDで借りればいい。

この映画は名作である。要するに、少女のファンタジーが現実化し、かえって悪夢的になる、という話で、いろいろと面白い。グロな場面もあるにはあるが、そこが見せ所でもあるから、そういうのがまったく苦手という人でないなら、見ておくべき映画のひとつだろう。名作映画ベスト100に入れてもいいくらいである。映像的にも面白い場面が多い。
2018年05月27日
【助けて】「パンズ・ラビリンス」とかいうファンタジー映画がヤバイwwwwwwwwwwww
0コメント

今カエルの口に石入れる道でゴキブリみたいなんがいっぱいいるとこでガチで気分悪くなった
あと大尉が顔刺しまくるのもきつかったンゴ(´;ω;`)
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虫はでない
ナナフシみたいなのもキモいんやが
あれだけは見る価値ある
あれそんな怖いん?
よく画像は見るけど(´・ω・`)
怖くないけど
むしろあれしか見所ないくらいの映画やろ
世話役のスパイの女が捕まってからの話だからかなり後半やな
リアル?
ぜんぜん
ちょっとスカッとするくらいや
えぇ…
ま目背けとくわ
ただペイルマンきもョ
映画自体もそこがピークやからな
でもこれの方が面白い
ワイシェイプオブウォーター大好き
だからパンズラビリンス見はじめたんや_(._.)_
吹き替えなくてきついんご(泣)
エンディングまで見て判断しよう!
見るのやめてええか
もう無理やほな
まあ、そこだけしか見どころが無いという説もあるが、ほかにも、たとえば可愛らしい幼児風の異星人集団が突然怪物化してバーバレラを襲って噛みついたりするシーンは、ジェーン・フォンダの顔がエロくてなかなかいいし、その「可愛い奴が怪物化する」パターンは「ギャラクシー・クエスト」でも使われていて、たぶんその元ネタだろう。ほかに、性器結合の代わりに手の平を合わせるというアホな未来のセックスなど、いろいろ面白い。まあ、SF映画など、「2001年宇宙の旅」ひとつがあれば、後はすべてチープな作りでいいのである。
放送作品情報
放送日時
吹 | 2018年04月15日(日) 22:45 - 深夜 00:45 | |
2018年05月18日(金) 08:15 - 10:00 | ||
2018年05月24日(木) 15:00 - 16:45 |
解説
無重力状態で宇宙服を脱ぎ捨てるオープニングを皮切りに、ジェーン・フォンダがエロティックな魅力を惜しみなく発揮。原作のフランスSFコミックの世界観、キッチュな衣装・美術セットが目に楽しい。
ストーリー
宇宙暦の紀元4万年。女性宇宙飛行士バーバレラが宇宙空間でバカンスを楽しんでいたところ、地球の大統領から1本の電話が入る。宇宙破壊光線を開発した悪の科学者デュラン・デュランを捕まえるよう命じられた彼女は、宇宙船で捜索することに。磁気嵐に見舞われた彼女はリテオン惑星に不時着し、過酷な拷問に苦しめられる。マーク・ハンドという男にピンチを救われ、バーバレラはデュラン・デュランを追って地下の町へと向かう。
出演 ※(声優)は吹き替え作品が対象です
ジェーン・フォンダ (小原乃梨子)
ジョン・フィリップ・ロー (納谷六朗)
ミロ・オーシャ (島宇志夫)
ほか
- 字幕/吹替
- 字幕 吹替
- 掲載制限
- なし
- カラー/白黒
- カラー
- 画面サイズ
- ワイド
- HD
- ※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。
オススメキーワード
鑑賞日 2012/12/1
一応SFだけど
チィープなセットと特撮、無いも等しいストーリーで現在の鑑賞眼では見向きもされ無い作品だが、隠れファンもいる迷作。監督が妻を自慢するために撮ったとしか思え無い。それでも受け容れられた60年代は良い時代だった、と思うのは歳のせいか?
鑑賞日 2014/11/15
「ゼロ・グラビティ」でサンドラ・ブロックが船内で宇宙服を脱ぐシーンの元ネタと知って鑑賞。オープニングでいきなりきます。しかも主演のジェーン・フォンダの脱ぎっぷりの良さ。ここだけでもこの映画を観る価値があるんじゃないだろうか。内容は裸の女性があちこちに出てくるエロティックSFアドベンチャー。チープと言えばチープな作りだけど、これがいいんです。愛すべきB級映画ですね。
鑑賞日
お色気映画
今になって観ると古臭くてまったくバカバカしいふざけたSF映画なのですが当時(1968年)この映画を観た人はビックリしでしょうね♪もちろん!主演のジェーン・フォンダです^^とっても綺麗で可愛らしい金髪娘(/▽\)きゃー
鑑賞日 2014/10/4
この脱力感は何なのだ。しかも、空疎な印象しか残らない。プレイボーイである監督が、恋人を美しく撮っただけの作品だ。
鑑賞日 2018/2/9
2003年購入DVD 初開封
おっそろしくつまらない。映画館で見た高校1年の時は興奮して見た記憶があるのだが、初老になって見るとダメだ。何も感じないどころかあまりにも貧しい発想やチープな衣装装置に悲しくなる。ジェーン・フォンダにも魅力を感じない。たまに彼女の顔の後ろにヘンリー・フォンダの顔が見えてしまう。恐ろしい! 毛むくじゃらの服を着たウーゴ・トニャッツィがバーバレラに「セックスしたい!」と言う。旧いやり方でしたいと服を脱ぎ始めるのだが、毛むくじゃらの服の下の身体がこれまた毛むくじゃらというのが笑えた。デヴィッド・ヘミングスと新しいやり方のセックスをする。お互いの手を合わせて。三谷幸喜の『ギャラクシー街道』で剽窃されていたやりかた。バーバレラが終わってるのにD・ヘミングスはまだ手を伸ばしてボ~っとしてるのもまあいい。 ミロ・オーシアの鍵盤型絶頂殺人装置に閉じ込められていたぶられるバーバレラ、出してる声がジルダの「慕わしき人の名は」のコロラトゥーラの部分だった。 見終わってひどい画質の特典映像の予告編見たら、小鳥にバーバレラがつつかれるシーンがあったのだ。寝ていたのか記憶がない。わずか98分の映画で寝落ちしたようだ。ヒッチの『鳥』とどこまで関連があるか、いつか確かめてみなくては。 1575円のDVDだが二つ折りオールカラーの解説がついている。 執筆者名 不明。
鑑賞日 2011/5/15
昔のファンタジー
昔、白黒テレビでみました。 ジェーン・フォンダのSF・コメディです。 冒頭の(宇宙)遊泳のシーンが見所か。 SF映画ですが、昔なつかしい、ハリボテ感満載の作品です。
鑑賞日
カルトSF映画の傑作とされているが、ロジェ・ヴァディム監督の自己満足作品。ジェーン・フォンダ、ジョン・フィリップ・ローという魅力的なキャストで何とか観れるけど。
鑑賞日
ユニークです。
フレンチ・コミック原作のお色気スペース・オペラ。珍しいですねえ。 しかし、ストーリー、SFガジェット、お色気のいずれもがイマイチ。バカバカしさが笑いにならない。失笑を通り越して腹立ってくる。あの芋みたいなジェーン・フォンダがきれいになってはいるが、コメディ・センスもなく大して魅力なし。演出は切れ味悪く退屈。 ユニークだが完成度低く、珍品マニア向けです。
鑑賞日 2016/4/5
セットが楽しい
多分3度目の観賞。 イタリア・フランス製の艶笑SF。 バーバレラは宇宙飛行士、兵士が存在しない未来でひとり宇宙スケールの犯罪の捜査に向かう。 未来指向の造形が次から次へと登場する。 ジェーン・フォンダも衣装を頻繁に変える。 BGMはスペイシー、フレンチポップスなど種々雑多で案外ハード。 「フラッシュ・ゴードン」や「ゴールド・パピヨン」「砂の惑星(1984)」に通じるデザインセンス。 アイディアに溢れたサイケデリックな画面作りも嬉しい。 「ジュピター」辺りよりレベルが高い。
鑑賞日 2016/2/6
ジェーン・フォンダの艶姿をただただ楽しむだけ。
冒頭のストリップも、タイトル文字できわどく修正するという離れ業。以下、見せなくてもいいシーンでもわざわざ見せてくれるというサービスぶりだが、セックスシーンはそっくりカットするというヴァディムのダンナのいい気な演出ぶりをただただ眺めるだけ。 4回目の鑑賞だが、いつも後半になるとダレル。しかたない。 その終盤の見所は、セックスマシーン相手に汗みどろの恍惚の表情のジェーン・フォンダだ。 撮影はクロード・ルノワール(「河」「血とバラ」)、音楽はミシェル・マーニュ(「ファントマシリーズ」「地下室のメロディ」、この「バーバレラ」はトラヴァヨーリっぽい)。 シネスコサイズ・ノーカットで楽しめ、まずは満足。 公開された1968年は、「2001年宇宙の旅」「猿の惑星」も公開されている。間違って見に来た少年たちも多かったろうな。
鑑賞日 1970/10/10
新宿地球座にて 惑星からの侵略 海底世界一周 と3本だて
タイトルのジェーン・フォンダのストリップが全て。
白と黒 (1963年の映画)
白と黒 | |
---|---|
監督 | 堀川弘通 |
脚本 | 橋本忍 |
製作 | 佐藤一郎 椎野英之 |
出演者 | 小林桂樹 仲代達矢 井川比佐志 |
音楽 | 武満徹 |
撮影 | 村井博 |
編集 | 黒岩義民 |
配給 | 東宝 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 113分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
『白と黒』(しろとくろ)は、1963年の日本のミステリー・サスペンス映画。橋本忍のオリジナル脚本を堀川弘通監督が映画化した。東京映画作品、東宝配給。モノクロ、シネマスコープ。
2011年1月現在、ビデオ化もDVD化もされていない。
あらすじ[編集]
若き弁護士・浜野は、恩師・宗方弁護士の年若い妻・靖江と不倫関係にあったが、ある事情から靖江を絞殺する。ところが宗方邸の近くをうろついていた前科4犯の男・脇田が宗方邸から盗んだ宝石を所持していたことから、靖江殺しの容疑者として緊急逮捕される。
脇田は、盗みは認めたものの殺人については否認したため検察の尋問は数日に渡る。しかし、担当検事・落合のしぶとい追及に脇田は殺害を自供し、事件は決着を見る。
一方、妻を殺された宗方弁護士は死刑廃止論者としての信念から敢えて脇田の弁護を担当する。そして、その助手を務めることになった浜野は良心の呵責から必要以上に脇田の無罪を主張する。その浜野の言動に不審を抱いた落合は、秘密裏に補充捜査を開始する。