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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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注:記事中の作品名と作者名には間違いがあるかもしれない。特に「人面の大岩」の作者がホーソンだったかどうか、自信がない。子供のころは作者名など気にしないで読んでいたからだ。
国木田独歩の「春の鳥」や小川未明の童話なども追加したい。


名作文学のアニメ化を考える
            創作についての思索 2018年03月02日


私が不思議に思うのは、なぜアニメで世界名作文学を原作として作らないのか、ということだ。名作文学と言っても、大衆文学を中心にしてである。実写版だと読者のイメージした人物像と俳優の見かけが違うということがよく起こるが、アニメならキャラ設定を間違えなければいいだけだ。そして、俳優の出演料も要らない。ただし、アニメ「レ・ミゼラブル(少女コゼット)」のように、登場キャラの女性を低学年少女漫画キャラにしたために、せっかく素晴らしいシリーズ構成や脚本だったのに、その真価がほとんど知られないという悲惨なこともある。

私がアニメ化してほしい作品は、たとえば次のようなものだ。

1 三侠五義
2 児女英雄伝
3 戦争と平和
4 風とともに去りぬ
5 罪と罰
6 白鯨
7 鉄仮面(黒岩涙香版)
8 高慢と偏見




また、名作短編小説を、シリーズでアニメ化する、というのもいい。むしろ短編小説のほうがアニメ化には向いているだろう。つまり、30分、あるいは15分×2作という形で1クール作るわけである。物語るよりも映像作家的資質の強いアニメ作家にはそのほうがいい。
ポーの作品など、アニメ向きだと思う。ホラー系、SF系、童話系など、いろいろある。


1 耳なし芳一、茶碗の中(小泉八雲)
2 黒猫、アッシャー家の崩壊(ポー)
3 人面の大岩、リップ・ヴァン・ウィンクル(ホーソン)
4 冷たい方程式
5 偽百姓娘、その一発(プーシキン)
6 マテオ・ファルコネ(メリメ)
7 わがままな巨人、幸福な王子(ワイルド)
8 イワンの馬鹿、人にはどれだけの土地がいるか(トルストイ)
9 霧笛、みずうみ(ブラッドベリ)
10 夢十夜(漱石)





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