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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「2ちゃんねる DAYS PLUS」から転載。
加藤の行為はサッカーでは称賛されている行為だから、野球でもOKと考えたのかね。もっとも、あらゆるスポーツは勝利のためにはいかなる汚い行為もやる、という面があるのだが、日本のプロ野球は、「子供の見るスポーツで卑劣な行為はするべきではない」という倫理観があったために、そういう汚さから免れて来た。それを偽善と見る見方もあるが、またサッカーみたいにそれを公認(審判は黙認だが、観客はそれを称賛すらするのだから公認だ)するのは、日本の「武士道」的倫理を投げ捨てることになるだろう。私が男子サッカーが大嫌いなのは、そのためである。サッカーだけではない。「フェアプレー」をしないスポーツはすべて嫌いである。


(以下引用)



【野球】当たっていないのに巨人加藤が「演技」? 「下品だしフェアでもない」「著しくスポーツマンシップを欠いた行動」★2


 札幌ドームで2012年11月1日に行われたプロ野球・日本シリーズ第5戦で信じられない判定ミスが飛び出した。

北海道日本ハムファイターズ、多田野数人投手が投げた内角の球が、打者にかすってもいないのに「危険球」とみなされ、退場させられたのだ。

 この試合は相手の読売ジャイアンツが大勝し、日本一に王手をかけた。シリーズの行方を左右する「誤審」となるかもしれない。

■解説の古田氏、工藤氏とも「危険球ではない」

 問題のシーンは4回表の巨人の攻撃中に起きた。右打席に入った加藤健選手の初球から送りバントの構えで、そこに多田野投手が内角高めの球を投じた。
ボールは打者をえぐるように入って来て、加藤選手は思わずバットを引き、もんどりうって倒れ込んだ。

 柳田昌夫球審は「ファール」を宣告したが、加藤選手はうずくまったままだ。そこに巨人の原辰徳監督がベンチから出てきて、柳田球審に抗議を始めた。

テレビ中継ではすぐに、この打席をスロー再生で検証した。解説者の古田敦也氏が「引いたバットが(加藤選手の)頭に当たって痛がっているみたいですね」と話し、投球が当たったわけではないとした。

 しばらくすると判定が一転、球審は多田野投手の投球を「危険球」として、退場処分を下したのだ。

古田氏は「これは間違いですね」と首をかしげる。もう1人の解説者だった工藤公康氏も「当たっていませんから危険球ではないです」と球審の誤りを指摘した。
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