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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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下のコメントは、新人投手全員への最良のアドバイスである。特に、164は大事だ。投手にとって一番だめなのは、逃げて四球を出すことである。
制球力の無い投手は常に「ピッチャーインザホール」カウントになって、甘く入った球を痛打される。これがパターンだ。その逆を心がけることで、投手は成長する。つまり、「勝負して打たれたらしょうがない」と開き直ることである。そして、いざという時に打たれないための「勝負球」を磨くことだ。
ちなみに、下記コメントは楽天のエース、田中マー君についてのコメントである。田中マー君の制球力は年々向上し、昨年は1試合あたり1個という、恐るべき数字になっている。初年度が3個くらいだから、元々そう悪くはなかったのだが、この制球力があるからこそ、あの弱小チームの楽天でも勝てるし、いつも防御率がいいのである。
160キロのスピードボールなどは、それだけでは価値が無い、と私が言う所以である。アマ時代ならば、1試合あたりの被安打より与死四球が上回るようなノーコン投手でも並はずれた速球があれば三振も取れるし、勝ち星も上げられる。プロで大成しない大物アマチュア投手は、ほとんどが速球派のノーコン投手である。
西武の大石はプロに入って、アマ時代よりもコントロールがひどくなった珍しい例である。また同じ西武の菊地はアマ時代には150キロ以上の速球を持っていたが、プロでは勝てず、数年後に球速が140キロ前後になってから逆に勝てるようになった。つまり、「投球術」を覚えて勝てるようになったのである。
だが、斎藤ハンカチ王子などのように「技巧派である」、という看板だけでいい、というわけでもない。彼の与死四球率はひどいものである。おそらく被打率はもっとひどいだろう。要するに、今の彼はプロの投手としての武器が無いのである。



(以下「2ちゃんねる」から引用)




1:風吹けば名無し:2012/10/29(月) 16:24:10.59ID:QrJmauPA

与四死球率
2007 3.63
2008 2.93
2009 2.38
2010 2.15
2011 1.27
2012 1.09




164:風吹けば名無し:2012/10/29(月) 17:06:41.40ID:kTpSPvFY

まあ勝負して結構打たれているし
勝負しているからこそボール球を振ってくれている



174:風吹けば名無し:2012/10/29(月) 17:08:58.37ID:rH3Vfj0C

・チーム事情もあって1年目から1軍でやらざるを得なかった
  ↓
・一方で、将来のエース候補だから無理はせず大事に使われた
  ↓
・その結果、自分の長所・短所を含めて、プロでやるために必要なものを最速で明確にできた
  ↓
・チーム事情+自らの性格もあり、厳しい環境とできる限りのサポートの中、高い目標に向けてクソ真面目に突き進んだ

こんな感じで成長したんかなと思っとる
まぁでもやっぱり本人の性格が重要なんやろなぁ


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