ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ライブドアニュース」から転載。
新聞が娯楽ってのは「褒め過ぎ」だろう。娯楽というほど面白いものか。娯楽なら上等であり、ただの「洗脳装置」ではないか。
(以下引用)
「活動の場ネットに移す」が気に入らず 朝日天声人語がスーパーマンに「クレーム」
J-CASTニュース
2012年10月27日17時13分
コメント 88
写真拡大
「『新聞で人助け』とか言っていたのに、そりゃないぜクラーク」
スーパーマンが長年勤めた新聞社を「退職」したことに、朝日新聞の名物コラム「天声人語」が「クレーム」を付けている。
スーパーマンことクラーク・ケントは、普段は記者として新聞社「デイリー・プラネット」に勤務している、というのが初登場以来70年以上続くおなじみの設定だ。ところが2012年10月24日発表された新作漫画でケントは、
「新聞はもはや、ジャーナリズムではなく娯楽になり下がった」
と上司に言い放ち、新聞記者を廃業してしまった。
「いわば副業だけに気楽なもんだと思う」
天声人語筆者は、記者仲間の「変節」にいたく落胆したらしい。26日朝刊の同欄は、
「『新聞で人助け』とか言っていたのに、そりゃないぜクラーク」
といった調子で、終始嘆き節に満ちている。
また筆者には、ケントが今後、ジャーナリストとしての活動の場をインターネットに移すとされていることがよほど気に食わない様子だ。「同業の目には無謀と映る」と独自の論理を主張しただけではなく、さらには「空さえ飛べる男が時流に乗るのは道理かもしれない」とスーパーマンの能力を引いてあてこすり、とどめは「ひがみ半分、いわば副業だけに気楽なもんだと思う」。
一方でケントによる新聞批判については、「娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろう」と取り合う様子もない。最後は、「ひそかな自慢(注:スーパーマンが新聞記者をしていること)が業界を去っても、新聞という地味な人助けにこだわりたい」と締めくくった。
「ああ、自覚無いんだなぁ…」
この文章に、読者の反応は総じて冷ややかだ。漫画家のかずみ義幸さんがツイッターで、
「スーパーマンが新聞記者辞めたと天声人語。辞めるときの台詞が『新聞はもはや、ジャーナリズムではなく娯楽になり下がった』といったのを、この天声人語の記者は『娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろうが』って…ああ、自覚無いんだなぁ…」
とつぶやくと、投稿はたちまち1200回以上もリツイートされた。ほかにも、「ケントが嘆いた現状を全く認めようとしていない」「なぜスーパーマンが組織ジャーナリズムに失望したのかわかってない」などといった疑問の声が相次いでいる。
新聞が娯楽ってのは「褒め過ぎ」だろう。娯楽というほど面白いものか。娯楽なら上等であり、ただの「洗脳装置」ではないか。
(以下引用)
「活動の場ネットに移す」が気に入らず 朝日天声人語がスーパーマンに「クレーム」
J-CASTニュース
2012年10月27日17時13分
コメント 88
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「『新聞で人助け』とか言っていたのに、そりゃないぜクラーク」
スーパーマンが長年勤めた新聞社を「退職」したことに、朝日新聞の名物コラム「天声人語」が「クレーム」を付けている。
スーパーマンことクラーク・ケントは、普段は記者として新聞社「デイリー・プラネット」に勤務している、というのが初登場以来70年以上続くおなじみの設定だ。ところが2012年10月24日発表された新作漫画でケントは、
「新聞はもはや、ジャーナリズムではなく娯楽になり下がった」
と上司に言い放ち、新聞記者を廃業してしまった。
「いわば副業だけに気楽なもんだと思う」
天声人語筆者は、記者仲間の「変節」にいたく落胆したらしい。26日朝刊の同欄は、
「『新聞で人助け』とか言っていたのに、そりゃないぜクラーク」
といった調子で、終始嘆き節に満ちている。
また筆者には、ケントが今後、ジャーナリストとしての活動の場をインターネットに移すとされていることがよほど気に食わない様子だ。「同業の目には無謀と映る」と独自の論理を主張しただけではなく、さらには「空さえ飛べる男が時流に乗るのは道理かもしれない」とスーパーマンの能力を引いてあてこすり、とどめは「ひがみ半分、いわば副業だけに気楽なもんだと思う」。
一方でケントによる新聞批判については、「娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろう」と取り合う様子もない。最後は、「ひそかな自慢(注:スーパーマンが新聞記者をしていること)が業界を去っても、新聞という地味な人助けにこだわりたい」と締めくくった。
「ああ、自覚無いんだなぁ…」
この文章に、読者の反応は総じて冷ややかだ。漫画家のかずみ義幸さんがツイッターで、
「スーパーマンが新聞記者辞めたと天声人語。辞めるときの台詞が『新聞はもはや、ジャーナリズムではなく娯楽になり下がった』といったのを、この天声人語の記者は『娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろうが』って…ああ、自覚無いんだなぁ…」
とつぶやくと、投稿はたちまち1200回以上もリツイートされた。ほかにも、「ケントが嘆いた現状を全く認めようとしていない」「なぜスーパーマンが組織ジャーナリズムに失望したのかわかってない」などといった疑問の声が相次いでいる。
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