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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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このブログを作った最初は、ゲームの話なども書こうと思っていたが、ほとんど書いていない。で、罪滅ぼしというのでもないが、欧米と日本のゲーム観の違いについて、2チャンネルコメントから転載する。
これはゲームだけでなく、生き方そのものにも反映されている気がする。
つまり、「楽しく生活する資金を得るために働く」欧米人と、「仕事そのものを生活の目標とする」日本人の違いである。日本では、後者の生き方をする人間が称揚され、会社でも出世する。そして、やがて家庭崩壊、である。
私? もちろん過程を楽しむタイプです。


(以下引用)


 
281:名無しさん@涙目です。(奈良県):2011/10/03(月) 01:57:09.54 ID:Aru4vReR0
欧米のオンラインゲームが失敗する理由として「ユーザー属性の違い」を挙げる。
ここでウィ氏は,自身が調査した結果のデータを参照しつつ,欧米とアジアのユーザーの違いを指摘。
PK(Player Killing)に対する意識の大幅な違いや,ゲームに対する接し方の違いなどを解説した。

以前からウィ氏が語ってきていることではあるが,アジアユーザーは競争意識が強く「結果」を重視すること,
欧米のユーザーはゲームそのものを楽しむ傾向があり「過程」を重視することなどを,改めて強調していた。

欧米のオンラインゲームがなぜアジア市場で失敗したか? そして韓国ゲーム市場の最新動向とは
http://www.4gamer.net/news/history/2007.02/20070223134014detail.html


アジア人は「結果」を重視する
欧米人は「過程」を重視する
だって

 
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# 248 ゲームの自由度
 
 テレビゲームの中で私が特に好んでやるのがロールプレイングゲームの「剣と魔法」物だということは前に書いたが、そうしたゲームの特徴は「旅と戦いと報酬」である。つまり、ゲーム世界を旅しながら敵や怪物と戦い、戦いに勝って報酬を得る、というのが基本だ。その中でもストーリー性が強いものと弱いものがあり、私が好むのはストーリー性は弱く、そのゲームの中をただふらふらとさまよっているのが楽しいというゲームだ。そうしたゲームは一般的には「自由度が高い」という。ドラゴンクエストなどは比較的自由度は高い方だが、それでもストーリーはわりと明確である。ファイナルファンタジーあたりになると、私から見れば、向こうが勝手に決めたストーリーラインに沿って、ただゲーム機を操作しているだけのような気がして、あまり好みではない。つまり、非常に自由度が低いのである。そうした日本の作品に大きな影響を与えた本場のRPGが「ウルティマ」であるが、その「ウルティマ」ほど自由度の高いゲームも滅多にないだろう。私は「Ⅵ」しかやっていないし、しかもそれを10年近くやってまだクリアしてもいない。それどころか、このゲーム世界のどこに何があるのか、まださっぱりわからないのである。攻略本でも見れば分かるかもしれないが、このゲームは別に攻略するためのゲームではない。私はただその中を旅するのが楽しいし、ふとした機会に何かの発見をするのが楽しいのである。スーファミだからデータセーブも1つで、同じデータで延々とやるか、白紙に戻してやるしかないという厳しさだが、それもいいだろう。それこそ、人生と同じく一回性のものではないか。こんな名作が、日本ではほとんどやる人がいないというのは寂しいことである。
 
 
 
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