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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「シュタインズゲート」は大学生アニメではないが、非常に「大学生的」な気持ち悪さを持ったアニメに思える。大学生の遊びサークル的な雰囲気である。で、私はその種の漫画やアニメが嫌いなので、下の記事のタイトルに出されたアニメをほとんど見ていないが、見た限りではすべて「遊びサークル」の話に見えた。
それと、高校生を描いた漫画やアニメとの違いは

1:生活の背後に、将来への展望との関連という「厳しさ」が無い。
2:学校行事との関わりが無く、季節感も「時が過ぎていく」ことへの哀切感もない。
3:登場人物がだいたい無責任なクズで、親近感や好意を持てない。

という印象なのだが、もちろん、「遊びサークル」の話だとそうなるわけで、「一般大学生」の多くは、孤独な学生生活を送り、学業や就職に悩み、仕送りの中で生活する厳しさが背後にあるだろう。そういう人間から見て、「遊びサークル」の人間が嫌悪の対象になるのは当然で、ひいては、「大学生アニメ」全体への忌避感になるのだと思う。視聴者のその忌避感を無くすには、作品の中で、「大学生活の厳しさ」を見せるシーンを描くことである。
前にどこかで書いたが、アラン・ドロンの出た「お嬢さんお手柔らかに」という映画があって、その中でアラン・ドロンはプレイボーイ大学生役なのだが、彼が自宅かアパートで試験勉強をする場面がほんの少しあり、私はその瞬間に彼に深い感情移入をした記憶がある。
つまり、「(超二枚目の)こいつも、俺と同じ悩みを持つ、普通の人間なのだ」という気持ちである。
そういう「一見ムダな」場面を入れるかどうかで、観る人の感情は大きく動くのである。

(以下引用)

2023年08月18日 03:57
【悲報】大学アニメ、『もやしもん』と『げんしけん』と『四畳半神話大系』しかない…
カテゴリ 漫画・アニメ系
2 コメントツイるシェアるはてブる
no title
1: 名無しのがるび 2021/07/05(月) 10:13:48.63 ID:b86Iw1NU0.net
ない



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