ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私は基本的に巨大ロボット物が嫌いで、なぜ人型ロボットに人間が乗って戦うのか、というそもそも論ですべてが終わり、という感じで、空を飛ぶ必要があるなら飛行機型、陸上を走る必要があるなら車輪のついた戦車か自動車でいいではないか、と思うわけである。武器が必要ならそれらに武器を搭載すればいいわけで、人型ロボットが銃や刀を持って戦うなどアホくささの極みとしか思わない。で、ガンダムはテレビシリーズの第一回の半分しか見ていなかった。いきなり戦闘が始まって、まだ子供としか思えない主人公アムロが、いきなり巨大ロボットに乗り込み、いきなり操縦ができてしまう、などアホ臭すぎるし、絵柄も嫌いだったからそこで見るのをやめたわけだ。
だが、この前、アマゾンプライムで、気まぐれに「ガンダムオリジンⅠ」を見て、話が面倒くさいが、政治的陰謀の話だったので、結局最後まで見た。私は物理的バトルより政治的陰謀の話が好きなのである。それに、テレビシリーズ(たぶん、「ファーストガンダム」と呼ばれるものだろう。)よりは絵柄も悪くはなかった。たぶん、ファーストは富野由悠季、オリジンは安彦良和の個性(好み)が強いのだと思う。
下に載せたのが、オリジンの第一話(一話1時間半くらいで、五話くらいまでありそうだ。)分くらいの内容だと思う。これを読んで、テレビで見ただけでは分からない部分も少しは理解できた。
しかし、ファーストとオリジンは、聞いただけではどちらが先なのか分からない名称である。
どうでもいいが、安彦良和というのは、姓も名も名みたいである。「暁美ほむら」みたいだ。
(以下引用)
人類は、宇宙世紀(以下、U.C.と記す)0001より、増えすぎた地球上の人口をスペースコロニーへと移住させることで地球の人口過密状態とエネルギー問題、環境破壊問題を解決しつつあった。コロニーへと移住した人々は「棄民」と揶揄された一方、宇宙に上がることなく地球に「残り、住み続けること」は、その行為自体が特権(エリート)的行為とされ、前者をスペースノイド、後者をアースノイドと呼び分けるようになった。それぞれのコロニーは自治政府が統治する形態をとりつつも、各コロニーには連邦軍が駐留し、地球連邦を脅かすような大規模な軍隊も持つことが許されなかった。また、コロニーで生産される農産物などの産品は地球連邦への貢納を義務づけられた。
U.C.0057、スペースコロニー群サイド3のムンゾ大学教授ジオン・ズム・ダイクンは連邦保安局から内乱予備罪で逮捕状が出る身で、学内自治を名目にダイクンや過激学生を匿う政治的同志デギン・ソド・ザビ学部長の下で保護されていた。サイド3には反連邦の機運が高く深刻なテロも頻発し、学生運動も盛んだった。デギンの長子ギレン・ザビは弟のサスロ・ザビ、ランバ・ラルらと共にダイクンを信奉する活動家として連邦政府からダイクンを護衛していた。ダイクンは若い頃からの政治的同志で正妻のローゼルシア・ダイクンではなく、酒場で知り合った若い歌姫で愛人のアストライア・トア・ダイクンとの間に男の子を成す。その子こそキャスバル・レム・ダイクン。後にシャア・アズナブルとして知られることになる男だった。彼はムンゾ大学の壊れた時計塔の隠し部屋で誕生する。血生臭い時代を経て、ムンゾ自治共和国の最高責任者議長となったダイクンは「棄民の王」と讃えられ、彼が提唱した宇宙移民の中から環境に適応するための新人類誕生・・・通称ニュータイプの出現が予言めいた形で周知される。この学説はダイクンの名声の高まりと共に主にスペースノイドの間に広まる。連邦の移民抑圧政策に反発する人々は熱狂的にダイクンを支持する。
U.C.0068、独立運動の象徴たるダイクンが、議会での対連邦重要演説中に急死を遂げる。人々はダイクンの突然の死に衝撃を受け、大混乱に陥る。求心力を失った政治混乱の中、共に同志として独立運動を支えてきたデギンを頭に頂くザビ家一派とジンバ・ラルを頭に頂くラル家一派の政争が始まる。ダイクンの死について「連邦による暗殺説」を意図的に流布するザビ家に対し、「ザビ家による暗殺説」を流布するラル家といったように陰謀論を展開して人々を混乱させる。キャスバルとアルテイシア・ソム・ダイクンの幼い兄妹は父の死を理解し悲しむ暇もなく、葬儀の帰路群衆に囲まれた際にランバ・ラルに保護される。これに協力したのはキシリア・ザビだった。サスロはみすみすダイクンの遺児をラル家に委ねた妹の失態を詰る。その後、ザビ家を乗せた車に爆弾が仕掛けられ、サスロが死亡。同乗していた弟のドズル・ザビも重傷を負う。ダイクンの正妻ローゼルシアはアストライア、キャスバル、アルテイシアを邸宅に迎え入れる。陰謀論に取り憑かれた父ジンバに対し、現実主義者たる息子のランバ・ラルはダイクンの遺児を政争から遠ざけるためアストライアの旧友であるクラウレ・ハモンやタチ・オハラと図り、キャスバル、アルテイシアそしてジンバを地球に逃がす算段をつける。こうして幼くして実母アストライアと引き離されたキャスバルとアルテイシアは地球の資産家テアボロ・マスの養子としてエドワウ・マス、セイラ・マスと名を変えて育つことになる。アストライアは事実上、女の嫉妬による苛酷な意趣返しでダイクン邸の塔にある狭い一室に軟禁状態となり、若くして病を患う。
だが、この前、アマゾンプライムで、気まぐれに「ガンダムオリジンⅠ」を見て、話が面倒くさいが、政治的陰謀の話だったので、結局最後まで見た。私は物理的バトルより政治的陰謀の話が好きなのである。それに、テレビシリーズ(たぶん、「ファーストガンダム」と呼ばれるものだろう。)よりは絵柄も悪くはなかった。たぶん、ファーストは富野由悠季、オリジンは安彦良和の個性(好み)が強いのだと思う。
下に載せたのが、オリジンの第一話(一話1時間半くらいで、五話くらいまでありそうだ。)分くらいの内容だと思う。これを読んで、テレビで見ただけでは分からない部分も少しは理解できた。
しかし、ファーストとオリジンは、聞いただけではどちらが先なのか分からない名称である。
どうでもいいが、安彦良和というのは、姓も名も名みたいである。「暁美ほむら」みたいだ。
(以下引用)
人類は、宇宙世紀(以下、U.C.と記す)0001より、増えすぎた地球上の人口をスペースコロニーへと移住させることで地球の人口過密状態とエネルギー問題、環境破壊問題を解決しつつあった。コロニーへと移住した人々は「棄民」と揶揄された一方、宇宙に上がることなく地球に「残り、住み続けること」は、その行為自体が特権(エリート)的行為とされ、前者をスペースノイド、後者をアースノイドと呼び分けるようになった。それぞれのコロニーは自治政府が統治する形態をとりつつも、各コロニーには連邦軍が駐留し、地球連邦を脅かすような大規模な軍隊も持つことが許されなかった。また、コロニーで生産される農産物などの産品は地球連邦への貢納を義務づけられた。
U.C.0057、スペースコロニー群サイド3のムンゾ大学教授ジオン・ズム・ダイクンは連邦保安局から内乱予備罪で逮捕状が出る身で、学内自治を名目にダイクンや過激学生を匿う政治的同志デギン・ソド・ザビ学部長の下で保護されていた。サイド3には反連邦の機運が高く深刻なテロも頻発し、学生運動も盛んだった。デギンの長子ギレン・ザビは弟のサスロ・ザビ、ランバ・ラルらと共にダイクンを信奉する活動家として連邦政府からダイクンを護衛していた。ダイクンは若い頃からの政治的同志で正妻のローゼルシア・ダイクンではなく、酒場で知り合った若い歌姫で愛人のアストライア・トア・ダイクンとの間に男の子を成す。その子こそキャスバル・レム・ダイクン。後にシャア・アズナブルとして知られることになる男だった。彼はムンゾ大学の壊れた時計塔の隠し部屋で誕生する。血生臭い時代を経て、ムンゾ自治共和国の最高責任者議長となったダイクンは「棄民の王」と讃えられ、彼が提唱した宇宙移民の中から環境に適応するための新人類誕生・・・通称ニュータイプの出現が予言めいた形で周知される。この学説はダイクンの名声の高まりと共に主にスペースノイドの間に広まる。連邦の移民抑圧政策に反発する人々は熱狂的にダイクンを支持する。
U.C.0068、独立運動の象徴たるダイクンが、議会での対連邦重要演説中に急死を遂げる。人々はダイクンの突然の死に衝撃を受け、大混乱に陥る。求心力を失った政治混乱の中、共に同志として独立運動を支えてきたデギンを頭に頂くザビ家一派とジンバ・ラルを頭に頂くラル家一派の政争が始まる。ダイクンの死について「連邦による暗殺説」を意図的に流布するザビ家に対し、「ザビ家による暗殺説」を流布するラル家といったように陰謀論を展開して人々を混乱させる。キャスバルとアルテイシア・ソム・ダイクンの幼い兄妹は父の死を理解し悲しむ暇もなく、葬儀の帰路群衆に囲まれた際にランバ・ラルに保護される。これに協力したのはキシリア・ザビだった。サスロはみすみすダイクンの遺児をラル家に委ねた妹の失態を詰る。その後、ザビ家を乗せた車に爆弾が仕掛けられ、サスロが死亡。同乗していた弟のドズル・ザビも重傷を負う。ダイクンの正妻ローゼルシアはアストライア、キャスバル、アルテイシアを邸宅に迎え入れる。陰謀論に取り憑かれた父ジンバに対し、現実主義者たる息子のランバ・ラルはダイクンの遺児を政争から遠ざけるためアストライアの旧友であるクラウレ・ハモンやタチ・オハラと図り、キャスバル、アルテイシアそしてジンバを地球に逃がす算段をつける。こうして幼くして実母アストライアと引き離されたキャスバルとアルテイシアは地球の資産家テアボロ・マスの養子としてエドワウ・マス、セイラ・マスと名を変えて育つことになる。アストライアは事実上、女の嫉妬による苛酷な意趣返しでダイクン邸の塔にある狭い一室に軟禁状態となり、若くして病を患う。
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