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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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前に「days」というアニメに触れたが、このアニメはおそらく原作に根本的な話作りのミスがある。それは、まったくのサッカー初心者で運動部活経験が無い運動音痴が、名門サッカー部に入って数ヶ月でレギュラーになるのは絶対に不可能だ、ということである。
いや、私はサッカー経験も何も無い運動音痴だが、普通のサッカー部でも初心者が入部1,2か月でレギュラーになるのは難しいだろう。しかも、主人公はサッカーの技術もゼロで、足も速くないという設定だ。それでどうして名門サッカー部のレギュラーに抜擢されるのか。実際、彼を試合に出したことで、重要な試合に負ける描写もあったが、これは主人公をレギュラーに抜擢し、試合で使った監督に全責任があるだろう。何か、主人公に光るところがあるような描写もあったが、それがどういう部分なのか、見ていた私には不明である。何か、全力で応援するから他の選手の士気が上がる、みたいな話だった気がするが、それと技術ゼロの素人をレギュラーにし、試合に出すというのはまったく話が別だろう。
せめて、主人公が壁を相手にシュートやパスの練習をしている描写でもあれば、「まあ、普通程度にシュートやパスは出せるかもしれない」という感じを視聴者も受けると思うが、それがなく、主人公の「練習」はただ「走るだけ」なのである。しかも、長距離走ばかりだ。
サッカーに必要な走力は短距離の瞬発力であり、長距離走でつく「持久力」はゲームとはほとんど関係ない。途中出場した選手が持久力があったところで何か意味があるか?
ということで、スポーツの漫画やアニメを作るならもう少し合理性と常識を働かせてほしい、という話である。

(以下自己引用)






あまり食指の動くアニメが無いんで「days」というまったく魅力の無い題名のサッカーアニメを見たのだが、キャラクター設定が中澤一登という大御所で驚いた。で、見てみるとなかなかいい作品である。登場人物がみな気持ちのいいキャラクターで、中澤一登の個性に良く合っている。
アニメのキャラクター設定は大きな要素で、その顔に魅力があると、それを見ているだけで楽しいということが起こる。
その前に少し見た「氷属性の」何とかというアニメがその対極で、絵柄を見ていて楽しくないから見る気が失せるわけだ。画力というのは凄いものである。
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