忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
11
22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[6454]  [6453]  [6452]  [6451]  [6450]  [6449]  [6448]  [6447]  [6446]  [6445]  [6444
ずっと敬遠していた「進撃の巨人」を2話だか3話まで見たが、話の細部はなかなか面白いというか、話を作る才能のある作者のようである。つまり、設定の荒唐無稽さに反して、話の細部に自然さがある。脇役の芋娘など、面白い。ただし、主人公のエレンにはまったく好感は持てないのだが、他の人はそう感じないのだろうか。自分勝手で盲目的でまったく自己反省をしない、嫌な人間だとしか私には思えない。それは第一話時点でそうだったので、私はこのアニメを見る気が起こらなかったわけだ。だから、入隊後の最初の訓練で、ロープで体を維持できず、逆さまになるという無様なシーンは面白かった。それが、ベルトの故障によるものだ、とするあたり、作者の話作りの才能はなかなかである。こういうデティールの真実味が、話を支えるのである。
その反対が、これも初めて見た「ブリーチ」で、設定もリアリティゼロだが、話の細部にもリアリティがゼロである。ファンタジーだからそれでいいとはならないのである。まあ、元の漫画と同様、キャラ絵がきれいなので、一部の層に人気は出るだろうが、話の内容で惹きつけるというものはない。
しかし、「ワンピース」だの「ブリーチ」だの、家庭の主婦のための漫画かと思うタイトルである。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]