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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「とある科学の超電磁砲」を2回か3回まで見たが、生理的に気持ち悪いので、それのスピンオフ(と思っていた)「とある魔法(魔術?)の禁書目録」を見た。脚本の細部にあちこち雑なところはあるが、主人公の性格やヒロイン(インデックス)のキャラは悪くないな、という感じで、念のためにウィキペディアを調べると、こちらのほうがオリジナルで、「とある科学」のほうがスピンオフらしい。なるほど、「とある科学」の人物名が「魔法」よりかなりいい加減(一部のオタクにはむしろそこが受けただろうが)な理由が分かる。ストーリーも、「科学」よりは「魔法」のほうが練り込まれてはいるようだ。だが、登場キャラたちの思考や発言に合理性や一貫性が欠如している印象もある。これは原作者と編集者の「合作」だったためではないだろうか。つまり、ふたりの間で、思考や嗜好の違いがあるのに、妥協しているうちに不整合性が生じたのではないか。
なお、私の意見では「超能力」を科学で生み出すのは荒唐無稽そのもので、魔術と対立させること自体が無意味だと思う。まあ、それを言うと、話の土台が無理になるのだが。フィクションだから、理屈など屁理屈でいいと言えば、そうではある。しかし、見ている間はうまく酔わせるだけの嘘になるかどうかは別である。そして、酔えなくても「批判的に見る」「批評的に見る」見方というのもある。それはそれで、頭を使う楽しさはある。
これもついでに言えば、私は「超能力」の中には常人には眠っている「高度能力」「意識してはできない能力」というのもあって、それは科学的には、あるいは訓練では開発できないだろうと思っている。「第六感」や「虫の知らせ」の類である。他人の視線を感じる、などはよく見られる現象だが、それはおそらく、無意識に誰かを見た時に、その相手が偶然的にこちらを見ていただけだろう。ただ、人間ではなく、蠅や蚊などが人間の「殺気」を感じて逃げるというのはあるように思える。これなどは科学で解明できるかもしれない。

(以下引用)


とある魔術の禁書目録』(とあるまじゅつのインデックス)は、鎌池和馬による日本ライトノベルシリーズ。また、それを原作・題材とした派生作品群。イラスト担当は灰村キヨタカ[注 1]

概要

鎌池和馬のデビュー作にして出世作。SFファンタジーの要素を取り入れ、超能力や兵器などオーバーテクノロジー尽くしの「科学サイド」と、聖書魔術などのオカルト尽くしの「魔術サイド」という、相反する設定の2陣営が混在し対立するという世界観を描いたバトルアクション作品である。


略称は「とある[2]」「禁書目録[1]」「禁書[2]」「インデックス[2]」など。スピンオフを含めて「とあるシリーズ[3]」と呼ぶ場合もある。


2021年5月現在、電撃文庫KADOKAWA[注 2])より、既刊57巻(本編54巻、短編集3巻)が刊行されている。また、スクウェア・エニックスの『月刊少年ガンガン』2007年5月号より連載されている漫画版は2022年12月現在、単行本が28巻、ガイドブックが2冊発売されている。


本作のスピンオフ作品『とある科学の超電磁砲』『とある科学の一方通行』については、当該項目を参照のこと。

解説

作品成立の経緯

鎌池が第9回電撃ゲーム小説大賞の第3次選考に落選した際、現在の担当編集者である三木一馬の目に留まり、その後1年ほど2人で試作を何本も考案・執筆し試行錯誤を続ける。その中の1本にあったシスターの少女と不思議な腕を持つ少年の話を基に生まれた作品が本作である[4]


構想の原点としては、「RPGのようなMP消費で何でもありの魔法使い」とは別の、歴史上に実在した魔術師や儀式への疑問を持った鎌池が検索エンジンでそれらを調べ興味を深めたのがきっかけ[5]。そして、最初にインデックスを考案し、彼女を軸に魔術や上条が作られ、それらの対比として学園都市という舞台が生まれるなど、様々な要素を肉付けしていく形で本作の設定が広がったという[6]




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