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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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nico's blogの少し古い記事だが、資料として保存しておく。資料となるのは、日本の会社の外国人株主比率のグラフである。全体での比率で25%なら、大企業や主要企業はすでにほとんどが外国人支配になっているということだ。これで、なぜ経済界からもTPPを推進せよという声が出るのかという疑問は解消される。つまり、日本人経営者であっても、実は外国人株主の声を代弁しているのである。ならば、彼らが反国民的、反日本人的行動をするのは当たり前である。日本人にとっての不利益、イコール外国人にとっての利益なのだから。


(以下引用)



なぜ経済界は売国TPPを推進しようとするのか考えてみた

再び全国に民衆デモが飛び火!全国デモ情報!
「平成の売国」TPPは日本を滅ぼす!TPP粉砕・菅内閣打倒国民運動を!

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先日の記事『「平成の売国」TPPは日本を滅ぼす!』で、経済産業省から出向中の京都大学助教中野剛志氏のTPP解説をご紹介し、大きな反響をいただいた。TPPは小泉・竹中のネオリベ路線の総仕上げというべきもので、日本は恐らく壊滅的打撃を受けるだろうと思う。保守派の重鎮西部邁氏をして「アメリカにレイプしてくださいって言ってるようなもの」と言わしめたように、これは米国の世界戦略にまんまと乗る究極の売国に等しいものと言えるだろう。日本を壊滅させないためには、TPPや米国年次要望書を粉砕することと、民主党を乗っ取り「国民生活が第一」のマニフェストを勝手に反故にし、国民生活を破滅に導こうとしている菅執行部および民主党ネオコン・ネオリベ一派(すなわち以前ご紹介したカレル・ヴァン・ウォルフレン教授の指摘する「アーミテージに会いに行く人たち」と重なる)を打倒・一掃することが必須であるということは明白である。対米従属新自由主義者グループは民主党にも自民党にも分かれて存在しているので非常に込み入っており注意が必要である。またみんなの党に至っては、党そのものが新自由主義・構造改革を掲げており、イメージのみで自民・民主に幻滅した無党派層の受け皿となりうる可能性があるので、これも警戒が必要である。これらの政党による連立の動きにも十分警戒すべきである。

さて前回の記事を書いている最中ふと疑問に思ったのが、このような日本を完全敗北に追い込むようなTPPをどうして財界は推進しようとするのか、という点である。そこで財界をコントロールしているのは誰なのか・何なのかということを考えてみた。私は情報源のよくわからぬ得体の知れない陰謀論に与する気はないので、なにか実証的なデータがないだろうかと探してみた。日本に長い間居住していない私はこのデータを見て少々面食らった。ひょっとすると今から書くことは、日本におられる皆様はとうにご存知のことかも知れないし、私は経済オンチなので分析も的を射たものかどうかは知らないが、見つけた資料を皆様と共有したいと思う。

[日本の経済界はすでに株と金融で支配されてきている]

企業を支配するのは株主である。上のグラフは東京証券取引所のデータに基づいて計算した持株比率の変遷を示している(東京証券取引所株式分布状況調査の長期統計より作成。その他参照サイトGarbagenews様の該当ページリンク1リンク2)。データは1989年から2009年までのものである。それより以前は外国人持株比率はおおむね5%前後で推移していたが、平成以降徐々に増加し、橋本・小渕内閣の頃に一気に18%まで増加している。この時期に推進された規制緩和の結果によるものと思われる。オリックスの宮内義彦氏が規制改革委員会の議長に就任したのが1996年で、以後10年に渡り宮内氏が議長の座にあり続けた。

18%にまで外国人持株比率が増加した後、しばらく頭打ちの状態が続いていたが、いわゆる「構造改革」を推し進めた小泉・竹中の時に再び急増し、個人持株比率・法人持株比率を追い抜き、一気に25%を越えるまでに至った。サブプライム問題による世界金融危機のときには日経平均株価が年初の半額にまで暴落したが、外国人持株比率は若干落ちた程度に留まり、2009年には26%まで伸びている。この間、個人の持株はほぼ横ばいであるが、法人や金融機関の持株が漸減し、その分が外国人持株に回ったと言える。規制が大きく緩和され、株式相互持合いの形態が崩れ、企業グループの再編が進められる中、外国人投資家やファンドが割って入ったと言える。

さて日本の4分の1もの株が米国ファンドを中心とする外国勢力の手に渡ったのであるが、それはどういうことを意味するのであろう。ここに興味深いレポートがある。日銀による「賃金はなぜ上がらなかったのか?2002年~07年の景気拡大期における大企業人件費の抑制要因に関する一考察」(川本卓司・篠崎公昭、2009年7月) というワーキングペーパーである。この中で①企業が直面する不確実性の拡大、②「世間相場」の低下、③株主からのガバナンスの強まり、④海外生産・オフショアリングの拡大、という4つの要因が検証されている。この中で③株主からのガバナンスの強まりについて述べられている箇所を引用する。

[引用開始]——————————–
「2000年代半ばにかけて、外国人持株比率は上昇傾向を辿っており、06年度には全体の約1/4を占めるに至っている。こうした動きの裏側では、①持合い解消等に伴い、事業法人の持株比率が低下しているほか、②メインバンクを含む金融機関の株式保有の減少が生じている。
こうした株主構成の変化は、企業のガバナンス構造にも、少なからぬ影響を与えてきたと考えられる。すなわち、わが国企業では、経営陣が内部昇進によって選ばれることが多いため、持合いなどを背景に株主の影響力が相対的に弱い企業では、従業員の利害が優先される傾向が比較的強かったと考えられる。しかし、近年のように、海外ファンドなど「モノ言う株主」が増加し、株主への経営に対する影響力が強まってくると、人件費は抑制される一方で、株主への配当が優先される傾向が強まることが予想される。実際に、法人年報における大企業の人件費と配当金の推移を見ると(図表20(2))、2000年頃から06年度にかけて、配当金が急増する一方で、人件費は概ね横這い圏内で推移している。」(p.13)
[引用終わり]——————————

ここからわかるのは、外国人持株の比率が高まった結果、企業がこれら株主の意向に従わざるを得ず、結果人件費を抑制し、収益を配当に回すという構造ができあがったということである。さらに非正規雇用・派遣労働者の使用によってさらなるコスト削減を行っている。景気が回復し、企業の業績が回復したとしても、この構造では、企業幹部のみが高い報酬を得る一方、一般社員・労働者の賃金は上昇せず、安定的な雇用も生み出さないということがわかる。さらに株主への配当に多くが回るため、利益の多くは国内で循環せず、海外の株主に回るのである。この構造が続く限りは内需が拡大するはずがないと、私のような経済オンチでも想像がつく話である。格差が作り出され、それが固定化されるのである。

さて25%以上の株が米国ファンドを中心とする外国勢力に握られているということとその意味するものを見てきたが、25%というのは平均値である。中には外国資本が0%という会社もある。つまりそうしたものを全部ひっくるめて平均したものであるので、企業によってその比率はまちまちである。「株主プロ」というサイトで企業別の株主構成をみることができる。

株主プロ」のこのページでは外国人持株比率が高い上位100社が提示されている。ぜひ別のウィンドウで開いて見ていただきたい。もともと外国企業であるリーバイスの90.9%というのは頷けるものがあるが、中外製薬74.8%、日産自動車68.5%、ヤマダ電機51.7%、オリックス50.5%、ソニー45.3%、キヤノン45.0%、任天堂41.5%など、日本でもなじみの深い有名企業がリストに名を連ねている。外国人持株が3割4割にもなってくると、もはや純粋な日本企業とは呼べないだろう。いちごグループや日本アジアグループなど耳慣れない企業もリスト上位にあるが、これらは不動産や金融関連の持株会社である。

株主プロ」のこちらのページも開いてご覧になっていただきたい。金融機関の持株比率を見ることができる。3大メガバンクのうち三菱フィナンシャル・グループは外国人持株比率33.1%、三井住友フィナンシャル・グループは41.4%にもなっている。みずほフィナンシャル・グループは20.0%で比較的低い。りそなホールディングスは預金保険機構から資金注入を受け実質国有化されたので法人の持株比率が50.8%と突出している。その他地銀は一見外国人持株が少ないように見えるが、それはメガバンクがそれらの地銀の株を大量保有しているか、メガバンクが資金を拠出して作った信託銀行(日本トラスティ・サービス信託銀行はりそな・住友信託・中央三井トラストが3分の1ずつ出資して作られ、ゴールドマンサックスとつながりが深いと思われる。日本マスタートラスト信託銀行は起源がチェース・マンハッタン銀行で三菱・ロックフェラー系列と推測される。なおステートストリートバンクアンドトラストカンパニーは純粋な外資である)が株を保有しているためである。つまり多くの地銀はメガバンクに間接支配をされているわけである。

一般企業でも、直接の外国人持株の比率が低くても、これら金融機関の持株の比率が高ければ、外国人投資家・ファンドの間接支配を少なからず受けることになるだろう。カネが回らなければおしまいである。外国人持株も多く、金融機関持株も多い企業ほどその受ける影響はより大きいと思われる。つまり日本の経済界は米国ファンドの大きな影響下にあるという実体がわかる。株と金融で首根っこを押さえられてしまっているわけである。米国企業vs日本企業とか日米経済戦争などというのは遠い過去のことで、現在は外国資本が日本の経済内部に浸透して、支配を強化しているという現実に我々は目を向けるべきなのである。

[国家・社会・国民の利益と経済界の利益は一致しない。 財界人への認識を改めよ]

皆様もとうにご存知のことと思うが、前述の規制改革委員会の議長に10年に渡って就いていた宮内氏率いるオリックスという会社は、その5割から6割もの株を米国ファンドが握っているのである(現在は50.5%)。つまりオリックスは事実上外資企業であり、宮内氏はその代弁者と言っていいだろう。さらには宮内氏のオリックスの子会社オリックス不動産は郵政かんぽの宿の一括払い下げを受けようとしていたのである。このような人物を政府は規制改革委員会の議長に10年も座らせ、官僚が巧みに張り巡らせていた各種の規制を除き、わざわざ外資ハゲタカに玄関の扉を開いて招き入れることを許したのである。キヤノンは外国人持株比率が45.0%もある会社であるが、その御手洗氏もまた経団連会長として派遣労働推進の主張をしたり、経済財政諮問会議の議員として偽装請負の合法化を主張したりする一方、キヤノンの役員報酬を2003年に既に1億円以上もあったものを2006年までに2億円以上と約2倍に引き上げているのである。(かんぽの宿売却問題に関しては保坂展人氏の『「05年郵政選挙」の幻惑をたたきつぶす「かんぽの宿問題」』(2011年2月25日)を参照いただきたい)

国民の多くはいまだに財界人に対して本田宗一郎氏や「メザシの土光さん」やらのイメージを有しているのかもしれないが、それは実態としては遠い過去のものである。現在我々が目にしているのはそのような聖人君子の類ではない。現在の財界人は彼らの利益になるように動くのである。今彼らを支配しているのが米国ファンドであるなら、彼らはその利益のために働く代理人なのである。彼らにとって日本国民の大多数の生活や日本の国家や社会がどうあるべきかなどという事柄についてはどうでもよい問題なのである。同じ日本人だからという視点で見てはいけない。カレル・ヴァン・ウォルフレン氏が繰り返し訴えていたように、人物の背後関係をよく見極めなければならないのである。ウォルフレン氏は政治家・エリート官僚などでアーミテージ氏に会いに行く人物に気をつけるよう日本人に親身な忠告を与えてくれたが、経済人も同様にそのバックグラウンドを見極めなければならないだろう。

以上のような視点で見れば、経済界がなぜ国民生活を痛めつけるのが自明の消費税増税を主張するのかがわかる。彼らは株主からの圧力で法人税減税を要求しているのである。ただでも企業の収益の多くは海外に出てゆくのに、それをさらに増やすために法人税の国庫への献上を減らしたい。そこで税収減の穴埋めのために消費税を増税しろと主張しているのである。外国人株主の視点では当然だろう。日本の庶民の竃の煙を心配する気など毛頭ないのである。これが仮に国内だけでカネが循環する経済構造だとすると、増税によって消費が落ち、経済も停滞する可能性があるので、財界と言えどもそう簡単に法人税減税・消費税増税などと言えないだろう。現在の状況では彼らには国民の痛みなど関係のない話なのである。そしてさらに「平成の開国」をせよと迫っているのである。日本の財界人が話しているとは考えずに、外国人株主の代理人が流暢な日本語で話していると考えればわかりやすい。そうした人々を政府の諮問会議などの委員に任命しているのであるから、他国から見れば滑稽な話であろう。政治家の中にも最初からこのような状態を作ることを目的としていた連中もいるだろう。そして一般的に言えることは政治家は企業献金に依存しており、これでは自由な身動きが取れないのだろうと思う。

国家・国民の利益と企業の利益が一致したような時代もあっただろう。それは護送船団方式を採ることで、企業も労働者も一定の不満はあっただろうし、私もそれが理想型であるとは思わないものの、少なくともみんな食べていける国を作ってきたからである。国家・社会・国民の利益と企業のそれとの乖離が著しくなることがグローバリズムの本質だと思う。今や日米経済戦争など起こらないほど、米国資本は日本に浸透しているのである。日本では欧米に見られた反グローバリズムの嵐は吹き荒れなかったが、新自由主義で痛めつけられた国民の間に静かに転換が起こり、「国民生活が第一」「コンクリートから人へ」を掲げた民主党政権にその希望を託したのである。にもかかわらず鳩山氏退陣の後、民主党政権を乗っ取った菅氏や前原氏を筆頭とする対米従属新自由主義グループは、その国民の願いを踏みにじり、小泉・竹中路線で既にさんざんに開かれ蹂躙されてきた日本を「平成の開国」などという言葉でさらに開こうとしているのである。

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私のように記憶力ゼロの人間はどうせ覚えていられないが、子供を持つ若い親たちには役に立つかもしれない、ということで資料的保存をしておく。

(以下引用)


放射能を取り込みやすい食べ物

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東京電力福島第一原発事故で放出された放射性物質。

空から飛散し、土壌を経て野菜などに吸収されるのですが、その品種によって放射能を取り込みやすい食べ物と、取り込みにくい食べ物があります。食材を選ぶときに参考にして、お子様の体内被曝を出来るだけ避けるようにしてください。

 
 


放射能を取り込みやすい食品と、取り込みにくい食品

 

 

制作:イラストレーター/本谷あかりさん

エネルギッシュな馬鹿ほど困った存在は無い、というのが私の持論の一つだが、組織を動かすのはたいていそういう馬鹿で、その為に組織が変な方向に行って潰れたりする。まあ、それはトップも馬鹿だから、とにかく「あいつは元気がいいし、いつも会社のために行動している」と思いこむからである。口で「会社のため」と言えば、それで通るわけだ。


(以下「ネットゲリラ」より引用)


日本社会ではサイコパスはリーダーシップがあるとみなされるんだよ
それをリーダーシップだと指示する日本人は異常な精神状態だね

 ・社会的なルール(労働基準法等)に従わないことが会社のためだと思っている
 ・自分が有利なように、人を騙し、操作しようとする
 ・衝動的で計画性がない精神論を好んで、他人に押し付ける(自分で実践しない)
 ・カッとなりやすく攻撃的で、都合が悪くなると大声で威嚇する
 ・しばしば自分や他人の身の安全を全く考えない行動をとる
 ・一貫して無責任で、自分の失敗は他人の能力不足と自然なほどに思い込む(自己反省の欠如)
 ・誰かを傷つけたり嘘をついても、良心の呵責を感じず、ストレスの捌け口としてよく利用する
 ・口達者で表面的には魅力的だが、「人の為、会社の為、自分の為」という偽装武装で人を利用する
 ・サイコパス全体的に言えることは、嘘をつく・人を騙す・人を傷つける・反省が無い

ここまで行くと役満ツモドラドラw
井口和基氏のブログから転載。画像などは未見だが、とりあえず、資料として保存しておく。
最後の「シミあきらめないで」は広告部分だが、なぜか消せないので、そのままにしておく。


(以下引用)


「911はイスラエルがやった−全証明」:全世界を戦争に巻き込むシオニズムを阻止できるか!?

みなさん、こんにちは。

いやー、アメリカ人にもやはりすばらしい人々はいる。最近偶然見つけた、以下のサイトは実に興味深い。

Zion Crime Factory A critical look at humanity's long enemy 
Israel Did 9/11 - All The Proof

(911はイスラエルがやった−全証明)


(このシルバースタイン氏、すでにシェイプシフトしちゃったんですナ。トカゲが背広を来たような人物ですナ。)

一番左がツウィンビルのオーナーのラリー・シルバースタイン。直前に巨額の保険に入り、911でむしろ大もうけしたという悪者。

(MUST SEE) 911 More LIES Exposed - Larry Silverstein (REMINDER)



私は反ユダヤでもなければ、反コケイジアンでもないが、相手が反日でくるのであれば、しょうがなく自衛の手段を取る場合もあるということである。私自身は、イスラエルにも知人がいるし、アメリカの白人にも友人はいる。韓国にも昔の留学生仲間もいる。「反イルミナティー」、「反NWO」、「反ネオナチ」、「反白人至上主義」、「反シオニズム」であるに過ぎない。

私は「古き良きアメリカ人」、「昔のイギリス人」、「昔のユダヤ人」、「昔のジューイッシュマザー」、「昔の日本人」、「昔の朝鮮人」、「昔のモンゴル人」、「昔の中国人」などは大好きである。できれば、もう一度昔の時代に戻りたいものである。

日本の天狗のかっこうをしているユダヤ人は古来のユダヤ人である。アルバート・アインシュタインの時代には、アインシュタイン博士は古来のユダヤ人の風習や伝統を受け継いだ東欧の白人種の1人であった。だから、伝統的なユダヤ人の文化を知っている西洋のユダヤ人ということであった。

ところが、最近の「ユダヤ人」は、もはや「昔のユダヤ人」とは異質な存在になってきたように感じるのである。特に、「ザイオン(=シオン)」や「シオニズム(ザイオニズム)」を主張する「ユダヤ人」はかなり異様な感じを受けるのである。何かが違うのである。

まず顔つきが違う。昔のユダヤ人は優しい顔をしていた。良い顔をしていたのである。アンリ・ファーブルのような顔である。昔の、古き良きアメリカ人もそうであった。シートン動物記のシートンに出て来るアメリカ人は実にいい顔をしていたのである。

ところが、「最近のユダヤ人」だと名乗る人たち、「ユダヤ系アメリカ人」と名乗る人たちは顔つきが悪い。非常に邪悪な顔をしているのである。最初のシルバースタインの顔を見たら明白だろう。

Do Jews Control the Media? -- The LA Times Says Yes!



この理由は何なのか? この問題をずっと調べて来たのだが、それは実に単純なことだった。要するに、ジャック・オットー博士が「偽ユダヤ」(=ユダヤ人を名乗るが血筋はユダヤではない人々)と定義したように、いまユダヤ人を名乗っている連中は、大半が正真正銘のユダヤ人ではないのである。むしろ、かつて古代ユダヤ人を有名な「バビロン捕囚」という捕虜奴隷にした「バビロニア人」の方なのである。ユダヤ人を奴隷にした「古代アッシリア人」や「古代バビロニア人」がいま現在捕虜にされた方の「ユダヤ人」を名乗っているのである。

この逆転現象がまったくこの世界では理解されていないことなのである。これは遺伝子にしっかり組み込まれている。だから、現代科学で証明できるのである。

人類の「Y染色体」ハプログループ分布と「シッチンの人類創世説」に矛盾があるか?

彼らが、ユダヤ人がバビロニア人だと分かれば、話は全部つじつまが合うのである。古代アッシリアと古代バビロニアの宗教が拝火教であり、いわゆるルシファー信仰、モロク信仰、万物の目信仰である。この地球に「帝国主義」をもたらしたのがアッシリア/バビロニアだったのである。この連中が世界帝国を作りたがるのは当然だろう。積年の夢ということである。

そこで、私の疑問は、さらに連中の祖先はどこから来たかということである。おおよそは見当がついているがそれはいずれまた。



おまけ:






おまけ2:
イスラエルの会社が、福島原発の安全管理をやっていた! しかも、全部の原発も担当する契約が
英国の仲間からリンクが来たのですが、テロに利用するため原発に入り込むような輩を予防するためのカメラやら警報装置などを含む福島原発の安全管理システムを、約1年前に設置したのはイスラエルのMagna BSPという会社だそうで、イスラエルのハーレツ紙がこれを伝えたと書かれています。

Israeli Security Firm in Charge at Japanese Nuke Facilities Prior to Disaster
Posted: March 18, 2011 by crescentandcross in Uncategorized
http://theuglytruth.wordpress.com/2011/03/18/israeli-security-firm-in-charge-at-japanese-nuke-facilities-prior-to-disaster/

そして、そこのトップ、ハイム・シボーニ(またはシボニ)はこの記事の前日

50人の作業員にまじって、安全管理システムを日本人の手で行うための訓練を受けに、3週間前にイスラエルに来ていた(注:日本人だと思われる)2人もあそこに入っている。彼らとは電話でもメールでも連絡が取れない。生きていると思うが、人命を危うくする原子炉の高放射能ゆえ、健康状態がどうなっているかはわからない。作業中の人々は、全日本人を救うためにまさに命を張っているのだ」

と語ったそうで、現地とのアクセスはないながらも、彼の会社が高所に設置したカメラは多分損害を蒙ってはおらず、地震後の爆発の様子や津波を捉えているだろうとも。

マグナBSP社は約10年前にシボーニによって作られ、日本の原発全部の安全管理の業務を担当するという基本的な取り決めをしたとも書かれています。


その行方不明の2人はすでに土左衛門となったとか。高所に設置したカメラとは、「ふくいちライブカメラ」のことのようですナ。


おまけ3:
それにしてもシルバースタインはバグズライフのグラスホッパー司令官に瓜二つ。


『シミ』、あきらめないで。 
いったい誰が読むんだ、という記事だが、こういう話が好きなのである。
ダルビッシュがなぜ何年も連続して年間防御率1点台という驚異的な成績を残せるのかというと、球ではなく頭がよいのだろう。もちろん、実生活では馬鹿な女と結婚する馬鹿な若者だが、野球頭脳、投手頭脳が良いのである。プロの一軍に定着できる人間はたいてい、才能があるというよりは野球頭脳があるものだが、ダルビッシュは才能と野球頭脳の両方があるわけである。これで顔もいいのだから、困ったものだ。まあ、実生活ではそれほど頭は良くなさそうだからいいか。
もちろん、ダルビッシュを観察して、その投球術を盗んだウルフも頭がいい。


(以下引用)


好調 日本ハム ウルフの陰にダルビッシュあり

【野球】

2011年5月16日 掲載

2安打1失点で3勝目

 日本ハム・ウルフの好投が止まらない。
 5月15日のオリックス戦でも序盤から150キロ近い直球と変化球を巧みに使い相手打線を翻弄。六回途中に右足首をひねり、途中降板を余儀なくされたが、それでもこの日許した安打は2本(1失点)だけ。七回2死までノーヒットノーランという好投を見せた前回登板(6日、対ソフトバンク戦)に続く安定した投球で自身3連勝を飾った。
 昨季終盤までは抑えや中継ぎとして力任せの投球が目立ったウルフ。ところが、先発に転向するといきなり5試合で3勝をマークしている。この実績を買われ、今季は開幕から先発ローテーションの一角を守っているが、本人にその躍進のきっかけを聞くと、開口一番、ダルビッシュの名前を挙げた。
「彼(ダルビッシュ)はボク以上の速球を持っているけど、その速球に頼らない投球をする。打者のバランスを崩すために、変化球をうまく投球の中に入れている。昨年、それを(ベンチやブルペンから)何度も見て、ボクも『これだ』と思ってね」(ウルフ)
 そこで本人が密かに投球に組み込んだのが「カーブ」だった。
「80~85マイル(約129~137キロ)のカーブを正確に投げられれば自分の95マイル(約153キロ)の速球との速度差が20キロぐらいになり、相手打者のタイミングを崩せる。それを今は徹底している。三振でも内野ゴロでもアウトはアウト。以前のように三振を狙いにいくより、内野ゴロで抑えていけば、体力も消耗しない。ダルビッシュは三振を取る? いや、そこは真似ていないから(笑い)」(ウルフ)
 この日も降板するまで奪三振はわずかに「2」。三振へのこだわりはすでにない。
 力に頼るメジャー仕様の投球から、緩急を使う「日本仕様」に変貌したウルフ。「大化け」は偶然じゃない。
 
実は、下記の記事というかビデオというか、画像はまだ見ていないのだが、資料保存をしておく。このブログはそういう資料保存的な意味合いがあるわけだ。


(以下「つむじ風」より転載)



2011-05-17

原子力発電は、最もコストが高い現実!!

事故損害補償を加味しなくても、
元からコストが高いという真相。
国民は欺されている!!



 知っている人は知っている。ようやく、この事実がメディアに登場した。



テレビもやっとここまで言えるように、2011-05-12
http://youtu.be/12TsQ_ysD_M

殊能将之のツィッター経由で転載。
写真の品々はペーパークリップと糊だけで作られているそうである。
会社などでの時間つぶしにいい趣味かもしれない。時間つぶしなどしていたら首になる?


(以下引用)


Yet if you have time, energy and true skill there is no end to what you can make with paper clips. You will probably not believe this, but all of the items below were made with paper clips and glue.

「つむじ風」氏のブログから転載。
芸能界というのは、表のはなやかさとはうらはらに、中味は腐ったドブのような世界である。ドブに集まる人間もそれにふさわしい人間ばかりだ。その表面のきらびやかさに騙されている国民と、それをせせら笑う芸能界内部の人間。これが人間世界の「顕教」と「密教」である。
下の写真の人間ども、いや、人間のクズどもの顔を見るがよい。その悪相を見れば、その正体も分かるはずだ。


(以下引用)


« 逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!45 | メイン

2011-05-13

『上原美優自殺?!』騒動の不都合な事情!!

なんとも気の重い芸能界の闇!!
それがその世界の常態と言えばそれまでだが・・・・


 

 ある方からの情報によると、ちょっと座視できない闇がいくつもある。

 


 

 それが、その発端のとある投稿版の一文。書き込み時間と事件との関係性が気になる。そして、それに登場する人物だ。


 

397 名前:名無番長[sage] 投稿日:2011/05/11(水) 12:49:17.39 0
石本太一、倉田ゆいはともかく上原美優をフルボッコにした
古山義邦が上原美優を連れまわしてる


 

 その。人物素性は夙に知られている。

 

Img20110512094223_2

 


 

 ついでにこれも貼っておこう。

0105


 

 誰が可愛い娘を、好き好んで、投げ込むような世界ではない。芸能界というおどろおどろしい欲望と偽善の世界に、敢無く散った健気な上原美優が不憫でならない。


 

 殺された可能性も捨てきれない。誰がドアノブで死ねるか??!

 

 

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アイドルつながりで、きのこ組のきのこ姐さんが自分に似ているとほざいているシルヴィ・バルタンの「アイドルを探せ」である。
よく見るとそれほどの美人でもないのだが、仕草や表情がまさにアイドルである。
アイドルを目指す女の子は、これを見て研究するように。とくに最後の両手の開き具合が可愛い。


(以下引用)


シルビーきのこバルタン星人

http://www.youtube.com/watch?v=LBSI2KNiIbQ

きのこちゃんにそっくり

異議は却下

森川明の「西洋文明の常識」のサイトを案内する。
下記記事コメント欄の09がそれである。
学校教育という洗脳システムで誤った「常識」を植え付けられた日本人が覚醒するために、最高のテキストであるので、ぜひ読んでほしい。同名の著書もあるが、残念ながら絶版であるようだ。

(以下「阿修羅」から引用)
 

マスコミを信用しない方の情報源 計画停電の嘘を暴けば原発は全廃できる
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/890.html
投稿者 森川明 日時 2011 年 5 月 12 日 18:19:32: 6ZpkROwQG19ZQ

マスコミを信用しない方の情報源 計画停電の嘘を暴けば原発は全廃できる

はじめに昔阿修羅サイトでお世話になったものです。「西洋文明の常識」を紹介したところ、阿
修羅さんから大変な評価をいただき、相当な宣伝をしてもらいました。今回は阿修羅さんの許可
をいただき宣伝させていただきます。

「西洋文明の常識」は、書籍になり2006年頃までは売っていたことを確認しましたが、20
10年の確認では絶版となったようで、定価1600円の本が古本で1万円を超える値がついて
いました。今回確認したところ6000円ぐらいで、1997年に執筆したものですが内容はい
までも通用するもので決して古くなることはありません。

活動を再開するのも、いまでも評価されていることにありました。一冊の本に世界のすべてを記
すことなど出来ないため、独自の分析により重要と考えるもので全体を網羅しわかりやすく説明
していますが、その中で新事実により裏づけされたりさらに重大と判明したものもあります。

有料の配信記事は、補足し改訂した西洋文明の常識をはじめ、さらに多くの点を取り上げて不足
分を補強する続編が続きます。日本を含めた世界のあらゆる分野に及ぶため膨大で、すべてを網
羅した上で判断しなければ日本のことも理解できなくなります。

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阿修羅サイトにこられる方はマスコミが、どのようなものか良く知っていると思います。掲示の
お礼に配信する記事の一例をあげます。


●マスコミについて1

昔の話であるが、朝日新聞に朝鮮学校の女学生が、日本人にナイフで制服(民族衣装)を切り刻
まれたという小さな記事があった。詳しく書かれていないためよくわからなかったが、何か起き
ているらしいということで心にとどめた。
それから20年ぐらいたった後も忘れていなかったが、偶然にその記事が捏造だったことを知っ
た。捏造はそれ以外にも山ほどある。偏向報道という呼び方は正しくなく、マスコミが使いたが
らないデマである。知らなければ死ぬまでわからないことで、何かを知るだけでも有害になる。

これもかなり昔の話だが、朝日新聞は第二次大戦で日本が連合軍に降伏した1945年8月15
日の新聞を復刻して配った。ところが肝心の社説のところだけ読めないように隠していた。現在
もそうだが過去の事を持ち出せばさらに都合が悪いのにまったく平気でいる。

マスコミの情報源は通信社で、日本でもロイター共同などと記されているためよく知っていると
思う。

アメリカにいたときの話である。2つの新聞社があって、最初片方の新聞を読み、しばらくして
もう片方の新聞を読んでいた。日本に帰国してしばらくして偶然片方の新聞社がインターネット
の内容をそのまま丸写しにして記事にしていたと知った。全部コピーしたため「ここをクリック」
というところまで記事になっていたという。
インターネットでその新聞社のサイトを調べてみると、もう存在しておらず、読んでいた2つの
新聞社が合併してひとつになっていた。

共同通信社の配信した記事をそのまま載せた複数の新聞が問題になり、被害を受けた男性が裁判
をおこしたが、通信社も新聞社も無罪になった。記事には共同通信の文字はなかったという。

東日本大震災のとき、共同通信社の福島支社は、原発事故で放射能漏れをおこした情報を聞きつ
けると真っ先に逃げ出したという。マスコミから白い目で見られたというが、マスコミは共同通
信がなくて大変困ったのではないか。

リーマンブラザーズが問題となり金融危機が表面化した頃、ちょうどロイター通信社が経済紙面
を持つヘラルドトリビューン新聞を読んでいた。海外ではもちろんなかったが、日本版には後ろ
に朝日新聞がついており、朝日新聞が発行していることもわかった。朝日がついているせいか値
段も高く、ロイターは読みたいが朝日新聞は買いたくないというジレンマに陥っていた。

テレビも新聞もすべてそうだが、全部通信社がやればいい話である。通信社が前面に出れば、残
るのはどれぐらいのマスコミになるのだろうか。


●計画停電の嘘を暴けば原子力発電所は全廃できる

大本営発表によると、原子力発電所がなくなると電力が足りなくなると主張していたため、経済
に多大な影響を避けるには即時全廃は無理と考えていた。後に本当は原発を必要とさせるため、
火力発電所は半分ぐらいの稼働率でしか動いておらず、すべての原子力発電所を停止しても火力
発電所でまかなえるとを知った。

東京電力の計画停電は、電力不足のあらゆる偽装工作をした事実の証明でもある。
東日本大震災は3月11日におきたが、その3日後の3月14日から東京電力は計画停電をはじ
めた。震災があった日は金曜日の日中で、その後の土曜日と日曜日は何事もなく無事だった。つ
まり土日に関してはその時と同じ生活をすればいいはずで、震災があった平日の昼間さえ問題な
かった。
一日の電力需要のピークは昼間であり、もし電力供給が足りないとしても平日の昼間のピーク頃
のはずだった。

ところが東京電力は、計画停電を朝の6時頃から夜の9時頃まで毎日する大規模停電を発表した。
テレビが役に立ったが、停電した家族を取材したり、ヘリまで使って上空から一帯が停電してい
る様子を何度も流していた。もし電力需要の少ない朝や夜まで停電しなければならなかったとす
るならば、大変な事態だったはずである。

ところが23区は例外を除き停電から除外しており、テレビはその事実をしばらく隠し続けた。
本来ならテレビ局も放送が出来なくなる事態に陥ったはずで、除外したのは影響がでるためと当
たり前の説明をしたが、もっとも電力を消費する23区を停電の対象からはずしても何の問題も
なかった。

計画停電の初日は、ごく一部の地域を停電させただけだった。それにも関わらず、後に規模を拡
大し各地ではじめた。いつまでたっても「電力需要の予測がつかない」といい続けて、実際に行
うかどうかは直前の前日になって発表し危機感を募らせた。インターネットを利用すれば調べる
のも簡単だが、それが出来ない人は大変だったはずである。とにかく毎日電力需要が変動するの
でわからない状態だったという。

しばらくして土日は、電力需要が少ないので中止すると発表した。同様にしばらくして、各地で
節電しているニュースが流れ、電力需要が低下しているにも関わらず、電力供給が足りなくなっ
たら一日に二度も停電させる追加発表をして脅した。これまでよりさらに停電を増やさなければ
ならないほど事態は悪化したらしいが、もっと前から計画停電の中止を連発していた。結局最後
まで朝から夜まで停電させる計画を発表した。

事前に計画停電をやめるかもしれない予告があり、数日間まとめて中止する発表まであり、予測
が出来るのならすぐにやめればいい。
4月8日に電力供給が回復したような話から、節電をしていたものが普段の生活に戻してもいい
のかという説明もなく、相当な余裕があったようで計画停電自体の中止が発表された。

そもそも電力不足は、当初は原発事故しか情報がないためそれだけで不足するはずがなかった。
しばらくして火力発電所も数箇所被災して停止している発表がされた。そうでもなければつじつ
まが合わない。

計画停電自体の中止と同時に、今度は夏の電力が不足するため、企業などに節電を求める発表を
した。これもテレビが役に立ったが、まだ明日の電力事情もわからない時点で、3ヶ月先の夏の
電力供給と電力需要を数値にしたグラフを何度も繰り返し取り上げ、いつものように予測ではな
く事実として先に決めていた。その中で3月28日と3月31日の記録がある。

夏の電力不足であげられた数値も、4月24日揚水発電でまかなえると知った。それにも関わら
ず、その後も節電の割合を多少減らして実行する発表をした。テレビはいまからどうすれば節電
計画どおりの節電ができるのかの説明までしていた。

後に地震と津波で、原発が3ヶ所と火力発電所が7ヶ所停止したという極秘資料が出た話を知っ
たが、流出するほうがおかしく情報操作である。極秘資料のおかげで、大震災後でも3日間は平
気だったことの嘘がばれ完全に証明できた。計画停電の予告も事前にあり、3日間は実行するた
めの準備期間だろう。新たな原発の数や火力発電所の数にしても、大本営発表とそっくりである。

極秘資料の流出はもっと前にもあり、電力事情の詳細データだったらしく、この時点で決定的に
なると考えたが、記事を見るとデータは一日分しか公表されなかった。一日分でも嘘の証拠には
なったが、何がデマかも明確な根拠を元に完全に否定できる。

大本営発表の数値や作った資料など信じられるわけがなく、電力不足を後づけでもっともらしく
見せるつじつまあわせに過ぎない。揚水発電で可能となったのも、いつものようにピーク時だけ
が不足する数値で出したため、本当に考慮に入れていなかった問題で生じたと思われる。

夏場の電力不足とは、過去に東京電力が何度も使っていた常套手段だった。外気温が高くなると
クーラーなどの電力消費が急増するといい、ピーク時は供給ギリギリの状態で、他社の電力会社
から買い付けるなど大変苦労している話があった。何かしていると見せかけても出来ることはそ
れだけだから、非常事態といっているのに危険を承知でなぜか問題を解決する発電所の新設をし
ない。同時にやはり節電も呼びかけられており、クーラーの設定温度を何度に設定するなど細か
い指示まで出していた。

東京電力が夏場を乗り切るため、他社の電力会社から電気を買っていた話も、今回の計画停電で
実際は大した量は買えずその根拠まであげられた。もともと夏場のピーク時のギリギリをまかな
える量があればいい設定だったのでたとえそうでもかまわないはずだった。火力発電所と原子力
発電所を足したら、どれだけ電力に余裕があったのか。

東京電力がいつもの電力隠しの偽装工作をして、電力不足を演出することで、騒ぎを引き起こそ
うとした証拠は山ほどある。計画停電や夏の電力不足の嘘にだまされて、停電や節電などで大変
な思いをしたり、被害を受けた人も多かったことだろう。

東日本大震災の復興費用の算出には、計画停電の損失も含まれているというのでかなりのものと
思われる。東京電力はこの結果をどうするつもりだろうか。

 

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コメント
 
01. 2011年5月12日 18:35:16: 0GJJznkobY
計画停電によって倒産した会社もあるようですから、
偽装工作だったとすると、損害賠償程度では済まされないと思います。
粉飾決算をした程度のホリエモンでさえ実刑になっているのですから、
相当重い刑になると思います。
東電は解体、精算されるのではないでしょうか。

02. 2011年5月12日 18:42:37: MM1RvqGcMc
そもそも不要な計画停電で死人が出たのだから、
東京電力の罪は何処までも深いだろ。

03. エリック・カートマン 2011年5月12日 19:05:33: T4maj2bRinWc2 : UITdpqepmk
はは。

計画停電なんて、原発なかった困るんやで~って卑劣な脅し。
つくづく性根の腐りきった奴らだにゃ~

電力会社がまっ青になるぐらいの節電運動はできんもんかね~。
奴らの売り上げガタ落ちにしちゃえ~!

関東で電力が不足するという話になったとき、
関西でも節電機運がもりあがったんよ~。

そしたら関西電力が新聞に、関西は節電しなくても大丈夫ですよ~っだって。

それ見て思ったわ。
たとえ電気が足りていようと、節電は環境にいいことだろうが・・。

電力会社は、そんな環境のことより自社の売り上げが落ちることを
心配してるんよね~。

庶民は停電なんてたいしてこたえないんだよ~ん。
停電なった分、電気料金が安くなるんだから~。
テレビの録画が停電時にはできんけど、それぐらいは我慢できる。

節電や停電すりゃ~、そのぶん電力会社の売り上げダウンするんだろ~。
「お願いだからもっと電気使ってくださ~~い。このままではボーナス減額で~す」って電力会社が泣くぐらい節電してやりたいにゃん!

 

 

 


04. 森川明 2011年5月12日 20:22:04: 6ZpkROwQG19ZQ : GLBT6pGwvE

計画停電の影響はマスコミはほとんど流しませんが死者がでたのですか。

よその地域でもやっていることは聞いていました。
停電は大変です。お店も病院も工場も全部とまります。
ある施設では、受付から全部コンピューター処理していたのを手作業でやっていました。
いつ準備したのか知りませんが、昔はみんなそうだったので出来る場合はいいですがね。

節電はかなり極端にやっていました。必要な室内まで節電して薄暗くなっていました。
個人的には無駄な電気は使っていないので減らすものはなく日常も節電とは関係ありません。

環境問題も記事に取り上げます。何でもないようでいてどれも裏があります。


05. 2011年5月12日 20:52:53: cajuyevML2
マスコミは基本的に信用に値しないのですが、一番の問題は読者側にあるのかもしれませんね。
鵜呑み読者さんが多いと、嘘でも何でも有効記事になりますから。
マスコミ批判は読者批判となります。
この記事を読んで、マスコミは全然当てにならない情報提供者ですね。
いま21世紀初頭ですが、もう今のマスメディア産業は延命できないのでは。
これだけ無能ぶりを発揮していたんじゃ、社会の恥さらしですよね。
新聞社やテレビ局に勤める人たちには気の毒ですが。

06. 2011年5月12日 21:05:53: cajuyevML2
晴耕雨読様のところに掲載されているのですね。
少しずつ読みます。
日本は明治維新で西洋崇拝に入って物質文明を進めてきたのでしょうか。
「逝きし世の面影」をちょい読みでしたが、これと日本文明と西洋文明の決定的な差がなになのか?と考えさせられました。
西洋文明は死を認めない? 死後の世界を認めない?
物質オンリー文明。それが今の科学か。
日本の文明は物質の世界も非物質も世界も認める。
日本人の教育システムが西洋文明に偏ってしまった結果、社会の上層部に出世した人たちはどうしても西洋文明一辺倒の思考に陥ってしまったのかな?
原発問題にしても、どうも社会の有識者たちというものが、それほど智慧のある人たちに思えないのは、智慧とは学問だけではなく、なんだろうか?自然の法則を感知できる能力なのかな?

07. 森川明 2011年5月13日 00:43:09: 6ZpkROwQG19ZQ : GLBT6pGwvE

「西洋文明の常識」は改訂版を配信します。補足部分がわかるようにしてありますので、
約15年たったあとどうなったかもわかります。出来れば改訂版を読んでください。
一冊の本で世界を記すのは不可能ですので、最小限の内容しか記していないため続編が不可欠です。
過去の問題だけでなく、現在の時事問題に関することも含まれます。
興味がありましたらぜひおすすめします。

08. 2011年5月13日 01:16:07: 1lyXQZvUm6
地域独占の経営形態がガンだと思います。昔の電電公社や、国鉄を見ればすぐ判ることです。高コスト、事故多発、全て緊張感がなく、無責任体制が原因でした。
 今回の原発事故は、経産省と独占企業の馴れ合い体制、無責任体制が生んだ結果かもしれません。
 電力会社の経営なんて賢い経営者なら、誰でもできます。
 やはり、自由競争か、2社競合体制にすべきです。計画停電をした会社は退出するようにする必要があります。

09. 2011年5月13日 01:55:26: bagXH0lhII
西洋文明の常識 たぶん全文がこちらで読めます。
http://monjyu.biz/monjyu/bord/sen1/msg/470.html

 

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