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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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別に日本ハムのファンではないが、日本ハムが投手王国となった原因を探すためには、投手コーチとスカウトがどのように仕事をしてきたかを知るべきだろう。他チームは、それをしているだろうか。
確かにダルビッシュはすごい投手である。だが、私の記憶では、せいぜい「その年の高校ナンバーワン」という程度の投手だった。それが「10年に1度の投手」になったのは、プロ入り後の育成と自己研鑽によるものだろう。そして、ダルビッシュだけでなく、日ハム投手陣の防御率の素晴らしさは、これは投手コーチの能力が大きく関係していると思われる。一軍はもちろんだが、彼らを育成した二軍投手コーチの指導方法が優れていると考えるべきだ。
そのうちに、何か面白い記事を見つけたら掲載するが、今は、そういう意識で日本ハムというチームを見ていきたい。今日は、日本ハムのチームスタッフを球団ホームページから転載する。そのうちスカウト陣のことも調べてみよう。
野球を楽しむやり方の一つは、一つのチームについて、二軍やスカウト、フロントまで球団スタッフのすべてをたくさん知ることである。たとえば、杉谷拳二という若手が二軍で好成績を残していたことを知れば、その選手が一軍に上がってきたときには「遠い親戚の子供」みたいな気分で眺めることができる。そして、その活躍がまるで自分のことのように嬉しくなるものである。
マスコミに作られたスターを応援するよりも、「自分の発見したいい選手」を応援するほうが、ずっと楽しいものだ。


(以下引用)

 

 

 

 

 

 

 

PR
takekuma-memoから転載。
べつにどうという記事ではないが、「ダメの底打ち」というのは面白いので転載した。私はネットによって「底打ち」が来たと思っている。「知らない」のが最悪であり、「雑多な情報で混沌としている」のは、マシな状態。その雑多な情報の中から真実を人々が見抜けるようになるのが最善の状態である。「真実」の情報しか存在しない状態というのは、宗教の世界であり、山上たつひこの「光る風」のような恐ろしい状態だろう。その「真実」とは特定のグループによって作られた真実でしかない。中世キリスト教社会はそれに近い。


(以下引用)



 
竹熊健太郎(京都)
 
»
 
竹熊健太郎(京都)
 
「東海アマ」ツイッターから転載。こういうのは、死に駆る、じゃなかった、シニカルな人間の頭脳快感中枢をくすぐるところがある。


(以下引用)

 
幸福の扉.R18
tokaiamaがリツイート
 
とあるブログから転載。
「遥かなるティペラリー」がどういう歌か以前から興味があったので、とりあえずその歌詞だけを備忘のために転載しておく。


(以下引用)

トップページイギリス軍歌

遥かなティペラリー
It's a long way to Tipperary
1912

作詞・作曲:ジャック・ジャッジ(Jack Judge)、ハリー・ウィリアムズ(Harry Williams)

 

音源

mp3-1 mp3-2
1.
或る日 大ロンドンにやって来た
アイルランドの若者。
街路は一面輝いて
人々は皆きらびやか!
ピカデリー街やストランド通り、
レスター広場を謳う声が聞えて来る。
アイルランドっ子は逆上せて
彼らにこう叫んだのだ。
(繰り返し)
1.
Up to mighty London came
An Irish lad one day,
All the streets were paved with gold,
So everyone was gay!
Singing songs of Picadilly,
Strand, and Leicester Square,
'Til Paddy got excited and
He shouted to them there:
Refrain:
(繰り返し)
遥かなティペラリーよ、
そなたへの道程は遠い。
遥かなティペラリーよ、
そこなる愛しき娘子よ。
ピカデリー街がなんだ、
レスター広場よさようなら。
ティペラリーへの道は長くとも、
思いはいつも かしこにぞある。
Refrain:
It's a long way to Tipperary,
It's a long way to go.
It's a long way to Tipperary
To the sweetest girl I know.
Goodbye Piccadilly,
Farewell Leicester Square,
It's a long long way to Tipperary,
But my heart lies there.
2.
愛蘭児は故郷のメアリーに
一通の便りを書いた。
「承諾してくれないのでしたら
そう書いて寄こして下さい!
たとえ綴りが間違っていても
親愛なるメアリーさん、
それは筆が悪いのです、
僕を責めないで下さい」
(繰り返し)
2.
Paddy wrote a letter
To his Irish Molly O',
Saying, "Should you not receive it,
Write and let me know!
If I make mistakes in "spelling",
Molly dear", said he,
"Remember it's the pen, that's bad,
Don't lay the blame on me".
Refrain:
3.
メアリーは愛蘭児に
丁寧な返事を書いた。
「マイクに求婚されました。だから
ロンドンから帰って来て下さい。
そうでないと貴方は責められるでしょう、
私は貴方への愛で
白痴も同然なのですから。
貴男も同じ想いだと信じています!」
(繰り返し)
3.
Molly wrote a neat reply
To Irish Paddy O',
Saying, "Mike Maloney wants
To marry me, and so
Leave the Strand and Piccadilly,
Or you'll be to blame,
For love has fairly drove me silly,
Hoping you're the same!"
Refrain:

 

<備考>

[1.曲について]
 第一次大戦時に英軍でよくうたわれた愛唱歌です。よく歌詞をご覧になればわかるように、実はこの歌は軍歌としてつくられたものではありません。本来は1912年につくられた望郷の歌で、アイルランドの街ティペラリーから王都ロンドンに出てきた若者を主題にしたものです。当時のアイルランドは全島が大英帝国の治下にありました。

-

 ではどうしてこの歌が兵士らの間で愛唱させるようになったかというと、それは次のような偶然が重なった為です。先ずこの歌が音楽ホールで演奏されていたのを、かつてティペラリーに駐屯していた英軍兵士らが偶然耳にします。その結果、この兵の所属する部隊で歌が有名になります。

 その後第一次大戦が勃発し、この部隊は海外遠征軍としてフランスに派遣されます。その時も兵士達はこの「遥かなるティペラリー」を歌っていたそうです。その場面を偶然、特派員の記者が目撃、新聞記事として英国本国に送ることになります。

 こうしてこの歌は知れ渡って英軍で広く歌われる事になり、米国でも有名になったようです。望郷、或いは別れの歌が軍歌となった例としては、ドイツの「ムシデン」と事情が似ているかもしれません。

-

 日本では、宮沢賢治が訳した「私は五聯隊の古参の軍曹」という歌が存在しています。リンク先に音源あり。掲示板での情報提供ありがとうございます。

<関連ページ>
ムシデン ドイツの望郷歌。
私は五聯隊の古参の軍曹(外部リンク) 宮沢賢治による替え歌。

-

[2.訳について]
 簡単なようにみえて、以上のような事情を知らないと訳せない曲者です。幾つか特殊な単語があるのでまずそれから。

 「Picadilly」(ピカデリー)はロンドンの繁華街。「Strand」はロンドンの通り、「Leicester Square」も同じくロンドンの広場。

 「Tipperary」は先ほど述べたとおり、アイルランドの小邑です。「Paddy」はアイルランド人を指す俗語だそうですが、現代では侮蔑語として使用は憚られるようです。上掲の訳では「愛蘭児」としてます。

 「Molly」は「Mary」の愛称とのこと。ただ「モリー」とすると感じが出ないので訳では「メアリー」としています。日本語にするとどうなるんでしょうか・・・「メアリーたん」?(笑)まあこの辺はお好きなように脳内変換して下さい。

 「O'」は「son of」の意味で、アイルランド人の姓に冠せられるもの。原詩では登場人物が生粋のアイルランド人である事を示すために用いられていますが、訳では反映させていません。

-

 特殊な用語はこれまでとして次に一部不明確な箇所があった事を。

 2番の「Should you not receive it」ですが、「receive」の意味がいまいちわかりません。たぶん「結婚を受け入れてくれないのなら」という意味だと思うのですが。

 もひとつ繰り返し部分の「Goodbye Piccadilly, Farewell Leicester Square」におけるふたつ離別を意味する言葉。これは1番だと「ロンドンの町がなんだ」という意味でもちいられていますが、3番だと本当に「ロンドンさようなら」という意味で使われていると解釈できるかもしれません。

-

[3.音源情報]
 有名曲だけあって音源は多いですがここではふたつだけ。mp3-1は全番。もうひとつmp3-2は1番のみですが軽快な音源です。

 CDでは合唱つきの音源が以下のものに収められています。なお国内CDでは当該の曲が「ティペラリーの歌」と邦訳される事が多いそうですので、お探しになる時はこちらで検索した方が良いでしょう。(PT109様からの情報です。いつもありがとうございます)

Soviet Army Chorus & Band Soviet Army Chorus & Band
EMI (1990/10/25)

7番目に「Tipperary」。全17曲。

皇紀2666年3月6日更新

 

「イギリス軍歌」に戻る

「西洋軍歌蒐集館」玄関に戻る

テレビの朝の放送でも見てあきれたが、まあ、おおかたの政治家の意識ってのはこんなものだろう。自分は一般国民より偉いと思っている。ところが、国民は政治家を自分たちの召使だとしか思っていない。もちろん後者が正しいのであり、それが「公僕」という言葉の意味だ。官僚も同様である。ところが、お手盛りでいい待遇を受けているうちに、自分たちは国民より偉いのだと錯覚するようになる。そういうことである。


(以下「ネットゲリラ」投稿より引用)


「拡散希望」と書いたことはないが、これは【拡散希望】。
311から、いろいろとずっと怒りが収まらないが、これには久しぶりに本気で腹が立った。
「松本復興相、岩手・宮城両知事にきわどい発言連発」(朝日)
asahi.com/politics/update/0703/TKY201107030246.html
・知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないやつは助けない(岩手県知事に対して)
・九州の人間だから、東北の何市がどこの県とか分からない(岩手県知事に対して)
・お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ。しっかりやれよ(宮城県知事に対して)
実際の映像はこちら。
youtube.com/watch?v=VtUqWdbjnTk
さすがにやばいと思ったのか「しっかりやれ」といった後、「今のはオフレコだぞ、書いたらその社は終わりだから」といっている。
なんだこの馬鹿大臣は。人格としても最低である。恥を知るなら今日やめろ。

ちなみに3月に福島県知事に怒鳴られてたそうだ。
「知事怒り止まらず 顔色失う松本防災相 県災害対策本部」(福島民報)
www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/03/post_433.html

松本は明日更迭かなあ。

http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51687093.html

カンもヤクザを大臣にするようじゃ終わりだ。

植草一秀の「知られざる真実」より転載。
ストロスカーンの冤罪事件に関連して、当然、彼は自分の冤罪事件・国策逮捕を想起したはずだが、それについては一言も述べていない、というのも一見識だろう。しかし、日本が警察国家であり、警察・検察という権力によって政治までも支配されているという事実を国民は認識しておくべきだ。植草氏が自らの無実を証明できたのは、奇跡に近い出来事であり、しかも今でも彼を「痴漢事件を起こした教授」としか認識していないのが国民の大多数なのである。
まあ、お遊び記事の多い「アンファニズム」には似合わない記事だが、たまにはいいだろう。


(以下引用)


さらに重大な問題は、警察や検察に、犯罪が成立しているのに、その犯罪を処罰しない裁量権が付与されていることだ。このことは既述した。警察、検察の権力の源泉がここにある。
 
 刑事事件が発生したときに、犯罪が存在するのに、これを不問に付す権限が警察、検察に付与されているのだ。これを「起訴便宜主義」と呼んでいる。
 
 この巨大裁量権が警察、検察の権力の源泉であり、これが警察、検察の天下り等の巨大利権と直結している。
 
 さらに、警察と検察には、犯罪が存在しないのに、犯罪をねつ造する裁量権も付与されている。警察、検察、裁判所が連携すれば、よほど決定的な反証が示されない限りは、無実の人間を犯罪者に仕立て上げることができる。
 
 検察と裁判所がくるになって、防犯カメラ映像の隠滅容認や、法廷証人の決定的証言無視を、平然と実行する。
 
 政治的な目的の下で、こうした警察、検察、裁判所権力が活用されることを、「国策捜査」「国策裁判」と呼んでいる。
 
 だから、私たちは、警察、検察、裁判所を、絶対に絶対視してはならないのだ。最近の多くの事例により、ようやく、この重大な真実が、一般大衆に少しずつ知られるようになってきたが、まだまだ十分に浸透しているとは言い難い。
「東海アマ」ツィッターで知り、「ライブ・リーク」からコピー。

なかなか涼しげな生き物だ。ウナギというよりは、クラゲの一種だろうか。しかし頭部はたしかにウナギ風である。


(以下引用)


Transparent eel

one of those things that make you say oooh
:)

Download & Convert This Video FREE!
Video issues? click here to switch the player
下記引用は「ネットゲリラ」氏の一言である。この一言で、エネルギー論議は十分じゃね?


(以下引用)





まぁ、太陽光発電は、真夏のエアコンピーク対策としては絶好なんだけどね。太陽が強く照らせば照らすほどエアコンが効いて涼しくなるんだから、そら、合理的だ。

私はほかにもブログを持っているが、なぜか写真や図表の貼り付けができるのはここだけなので、ここが自然と、写真などの保存場所になっている。
下記記事はニューズウィークからの転載だ。元の顔が美人顔であるだけに、いっそう痛ましいが、しかし、この写真がオバマのアフガン侵略の大義名分に加担したのも確かだろう。フォト・ジャーナリズムは昔からそうなのである。湾岸戦争の時の油まみれの海鳥の写真など、「やらせ」の代表的な事例だ。そもそも、この「鼻そぎ」は家族内の残虐な「お仕置き」であり、アフガンの政権とはまったく無関係な話である。


(以下引用)

 

Picture Power

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

世界報道写真コンテスト 大賞は「鼻と耳を削がれた女性」

2011 World Press Photo Contest

Photographs by

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大賞:ビビ・アイシャ(18)。夫の暴力のため婚家から逃れて家族のもとへ戻ろうとしたアフガニスタンの女性。タリバンの司令官によって夫からの逃亡罪を言い渡され、罰として夫の兄弟に押さえつけられ、夫によって耳と鼻を切り落とされた。捨てられていたところを援助活動家と米軍によって助けられ、撮影後米国に渡り顔の再建手術を受けた。現在は米国在住。 Jodi Bieber, South Africa, Institute for Artist Management/Goodman Gallery for Time

  残酷な悲劇を伝えたあの写真

注)スライドショーの一部に衝撃的な写真が含まれます

 昨年8月の米タイム誌の表紙に、ある少女の写真が掲載された。鼻を切り落とされた傷痕が生々しく残るその姿は世界に衝撃を与えた。しかし、表紙に「私たちがアフガニスタンを去るとこうなる」と書かれていたこともあり、被写体の不幸がオバマ米大統領の軍事政策のプロパガンダに利用されたとの批判も巻き起こった。

 その半年後、この写真は世界報道写真大賞を受賞したことで再び注目を集めた。大賞が批判と称賛を同時に浴びるのは毎年のことだが、今年も秀逸な写真がそろっていたハイチ地震の作品から選ばれなかったことに疑問の声も上がった。

 だが少女の写真に、一瞬で目に焼き付く強烈な力があるのは間違いない。審査委員長のデービッド・バーネットは「誰かに『あの少女の写真』と言われれば、すぐに思い浮かぶような、一生の間に出合える10枚のうちの1枚になり得る写真だ」と評価する。

 少女が受けた許されざる暴力は今、タイム誌の呪縛から離れてあらためて世界に告発された。この作品を含む入賞作品約200点を展示した『世界報道写真展2011』は、東京都写真美術館で6月11日から8月7日まで開催される(その後大阪・京都などを巡回)。

 ---片岡英子(本誌フォトディレクター╱世界報道写真コンテスト2010審査員)
 
 世界報道写真(World Press Photo)財団

 関連記事:
 世界報道写真大賞を狙え---コンテスト直前ゼミ
 世界報道写真コンテスト 「抗議の叫び」が大賞に
 世界報道写真コンテスト:審査の裏側
 世界報道写真コンテスト「今年最高の一枚」など存在しない

少し古いネタだが、いまだに「グルーポン? それ何?」というレベルの情報弱者である私が、たまたま「そういえばグルーポンってあったなあ、あれ何だろう」と思いだして調べてみたら、ちょっと面白い詐欺(一般には詐欺とは言わないが)手法だったので、転載しておく。「ホームページを作る人のためのネタ帳」とか何とかいう親切なページからの転載である。
今考えたのだが、これからのブログやホームページは、「まともな日本語が書けるかどうか」が決め手になりそうな気がする。こういう「ネタ帳」まであるんだし。で、まともな日本語は、ワードのキチガイじみた単語検索機能のために、これからはどんどん希少価値が高まっていくわけだ。なにしろ「ネタ」と打つといきなり「寝た」と出るんだから、ワード製作者の頭の中は淫乱な妄想(今「毛総」と一瞬出たが、「毛総」ってどこの言葉だ? なぜこんなのが最初に出る?)で一杯なんだろう。
ともかく、ワード普及は日本語破壊の一大原因になるはずだ。
巷のブログを見ても、けっこうなインテリの書く記事でも誤字脱字、いい加減な言葉遣いは当たり前って感じである。ツィッターなら「書き飛ばす」のが本質だろうが、ブログはもう少し気をつけてほしいものだ。
などと言いながら、私の文章もけっこう書き間違いがあるかもしれない。


(以下引用)


5分でわかるグルーポンの仕組みと抜け道


グルーポンの実態
まずグルーポンがとても大きな期待を寄せられているサービスであり、そして、それに類似したサービスが非常に多いと言うところがひとつのポイントです。

グルーポンは成果報酬型のサービスです。
なので出品、参加する企業にとっては「気軽に参加しやすい」と言う事。しかし、それがかえってグルーポン自体がもう少しきちっとした対応をしない限り、実はかなり多くの問題を抱える事になります。

グルーポン
焼肉からお寿司屋さんから様々です。
商品にいたっては色んな物が販売されています。

グルーポンの仕組み


かなり極端な例を挙げます。ここまで赤字覚悟でグルーポンに参加する企業はそんないないそうです。
グルーポンと業者

100人購入が成立し
2,500円で売れたなら1,250円をグルーポンに収める事になります。原価3,000円の売り上げが1,250円となります。
結果、1人に付き1,750円の赤字となります。

このグルーポンサービス。実際の店舗などでは、赤字覚悟で出店します。
そしてこの赤字である1,750円は、宣伝広告費として考えます。

つまりこのグルーポンの最大の魅力は広告宣伝効果にあると言っても過言ではありません。

ユーザーは100人集めるために口コミで広めてくれたりもします。そしてグルーポンは人数が成立しなければ支払いが発生しないという完全成果報酬のスタイルとなっています。

こうした特長から、たとえ100人集まらなくても、多少の宣伝効果が得られます。


そしてついに一定の業者が本気を出し始めた
別に日本だけでなく各国で問題になっていますが、定価の詐称です。

これは通常定価5,000で販売しているお寿司のコースを、グルーポン客専用のコースを作り『定価そのものを水増し』しておくという方法。

いつもの5,000円のコースに2品くらい追加して15,000円という定価をつければ良いというとても単純で分かりやすい方法。
グルーポンの隠れた実態

とても簡単。
本来グルーポンは宣伝目的も兼ねているため、赤字覚悟で出店、出品するところが多い。そんななか、グルーポンでのみ売上を上げるため、日夜様々な努力が行われている。

例えば通常の定価と言うものが存在するから比較されるのであって、比較させない手法があります。
つまり、『通常の定価を存在させない』グルーポン専用の出品会社の設立等がそれです。

今回の問題点は、こうした業者へのグルーポンの対応がずさんだった事が上げられています。

つまり出品された商品の品質が本当に一定の基準を満たしているのかどうか。
この点にグルーポンが目を光らせるべきではないかと言われているのです。

どうなるかわかりませんが、確かにこのあたりに力をいれていかないと、残念な結果になるかもしれません。
利用者としては色んな物が安く利用できるわけですから、今後こうした問題が改善される事に期待しています。


2011年、年始のグルーポン騒動は以下である程度まとまってます。
web業界人が見ておくべき2011年の年末年始ハイライト

それでは、また。

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