やったねvegちゃん!
白人ってこえー
テレビで見たけどさ
お試し版だから
いわゆるならし給食
マガジン読んだ。『絶望先生』で鳥肌立った・・いやいい意味で。こういうことやれちゃう天才なのだと実感。
読売新聞 5月26日(土)3時1分配信
最終更新:5月26日(土)3時1分
『絶望名人カフカの人生論』という本をパラパラ捲ると、あまりにネガティブすぎて却って笑ってしまうような言葉をカフカが日記や手紙やメモに遺していることがわかる。付箋をばんばん貼った。すごくためになる。カフカって神経質で気難しそうなイメージがあったけどそうとうなユーモア家だ。この本は頭木弘樹さんという方が編訳した。よくこんな面白い本を作ったものだ。のっけからこういうのがある。以下引用多数―
将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまずくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。(フェリーツェへの手紙より)
フェリーツェというのはカフカの恋人で婚約までしたにもかかわらずカフカの方から解消した。それにしても恋人に宛てた手紙の文面がこれかよとびっくりする。こんなのもある。
ずいぶん遠くまで歩きました。五時間ほど、ひとりで。それでも孤独さが足りない。まったく人通りのない谷間なのですが、それでもさびしさが足りない。(フェリーツェへの手紙より)
カフカは散歩が趣味だったそうだ。恋人への手紙がこの調子ならば日記の記述も情けない、情けないけど真実をついているようでドキリとする。
ぼくは彼女なしで生きることはできない。……しかしぼくは……彼女とともに生きることもできないだろう。(日記より)
誰でも、ありのままの相手を愛することはできる。しかし、ありのままの相手といっしょに生活することはできない。(日記より)
もっと切実なものがある。
ぼくは同級生の間では馬鹿でとおっていた。何人かの教師からは劣等生と決めつけられ、両親とぼくは何度も面と向かって、その判定を下された。極端な判定を下すことで、人を支配したような気になる連中なのだ。馬鹿だという評判は、みんなからそう信じられ、証拠までとりそろえらえていた。これには腹が立ち、泣きもした。自信を失い、将来にも絶望した。そのときのぼくは、舞台の上で立ちすくんでしまった俳優のようだった。(断片より)
ぼくの人生は、自殺したいという願望を払いのけることだけに、費やされてしまった。(断片より)
そしてかの有名な『変身』についてはこんな中学生の言い訳みたいなことをカフカは書き遺している。
『変身』に対するひどい嫌悪。とても読めたものじゃない結末。ほとんど底の底まで不完全だ。当時、出張旅行で邪魔されなかったら、もっとずっとよくなっていただろうに……。(日記より)
9歳少女が撮影したひどい給食写真が広がり給食メニューが改善へ
http://gigazine.net/news/20120523-lunch-blog-make-change/
イギリスの学校に通う9歳の少女が、毎日食べている給食ではお腹がいっぱいにならないとブログに毎日写真を掲載していたところ、あまりにもひどい給食が続いて話題になったというのが2週間ほど前のこと。これは学校でも問題になったのか、学校へ偉い人や地元新聞社の記者がやってきて、給食が改善されたそうです。
「ひどい」と話題になった写真。
4月30日、Vegと名乗るイギリスに住む9歳の女の子が「NeverSeconds」というブログを開設しました。このブログでは、お昼に給食で何を食べたのかが写真付きでレビューされており、給食が不十分なのではないかという問題提起が行われていました。レビューは給食がよかったかどうか、ヘルシーなメニューだったかどうかがそれぞれ10点満点でつけられていて、そのほかにボリュームやコストパフォーマンス(給食費は2ポンド=約250円)など、まるで食べログのような評価が行われていました。
5月14日にはBBCのラジオに出演。この時点でアクセス数は32万5000を突破、影響力のあるブログと化しました。Vegは「偉いさんや地元紙が給食の話を聞きに訪れている」ということを父親に聞いていたそうで、15日の給食には実際にこれまでに見たことのないチェリートマトやラディッシュ、ニンジン、スライスキュウリなどが登場したそうです。
日本中ではどのような給食が提供されているのかということで作られた画像。
給食は日本でも地区や学校によって当たり外れが大きく、Vegの通う学校が特にハズレなだけだったのかも……。
欧米系の大手格付け会社「フィッチ・レーティングス」は、日本の債務残高が拡大し、財政再建に向けた取り組みが遅れているとして、日本国債の信用度を示す格付けを1段階引き下げ、上から5番目の「A+(シングルエープラス)」にしたと発表しました。
欧米系の大手格付け会社「フィッチ・レーティングス」は、22日、日本政府が発行する円建ての長期国債の格付けを、これまでの「AA-(ダブルエーマイナス)」から1段階引き下げて、上から5番目に当たる「A+」にしたと発表しました。
フィッチが日本国債を格下げしたのは、2002年11月以来、およそ9年半ぶりです。
この結果、チリ、中国、サウジアラビアと同じ格付けだった日本国債は、エストニア、イスラエル、スロバキアなどと並ぶことになります。
格下げの理由として、日本の債務残高がGDP=国内総生産に対して2倍を超え、世界で最も比率が高いこと、財政赤字削減に向けた取り組みが遅れており、しかも政治的なリスクに直面していること、政府が目指す消費税率の引き上げは、法案成立に向けた国会審議の見通しが不透明なことなどを挙げています。
日本国債の格付けは、去年1月にアメリカの大手格付け会社「スタンダード・アンド・プアーズ」が、去年8月には「ムーディーズ」が、いずれも1段階下げ、上から4番目の水準にしました。
また日本の格付け会社、「R&I・格付投資情報センター」も、去年12月に初めて、最上位の「AAA(トリプルエー)」から1段階格付けを引き下げていました。
日本国債の格付けについて、フィッチは2002年11月に、日本の財政が悪化を続けており、不良債権問題への対応が遅々として進まないことなどを理由に、上から3番目だった「AA(ダブルエー)」から1段階引き下げて「AAー」にしました。
また、東日本大震災が起きたあとの去年5月には、原子力発電所の事故や電力不足が経済に及ぼす悪影響を懸念して、格付けの見通しを「安定的」から、今後引き下げの可能性がある「ネガティブ」に改めています。
古川経済財政担当大臣は記者会見で、「個別の格付け会社の行動についてコメントすることはないが、政府としては、2年前に閣議決定した財政運営戦略をしっかりと実行に移していくことが重要だ。今、国会で審議している社会保障と税の一体改革関連法案は、まさに財政運営戦略を実現する一つの取り組みなので、一日も早く国会で成立する状況を作る努力をしたい」と述べました。