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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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最初は「ミス・ユニバース」かと思ったが、最近は「ミス・インターナショナル」というのもあるんだ。「ミス・ワールド」もあるのかな。まるでボクシングやプロレスの世界だな。マイナースポーツのように、出場者数がヒトケタで、出れば必ず入賞以上、という大会もありそうだ。
それはともかく、こういうコンテストに出る女は、顔にまったく魅力が無い、というのが不思議である。顔はどうでもいいんで、スタイル(体形)だけでいいのかもしれない。まあ、出場者の大半の顔はせいぜい「並の上」くらいのものだが、それが「世界一の美女」扱いとなるのはおかしいんじゃないだろうか。と言っても、美女顔の世界共通基準は無いから、スタイル優先にしかできないのかな。
今回の優勝者も微妙な顔だ。まあ、クラブのホステス顔である。顔だけではクラブのナンバーワンになれるかどうかも怪しい。
すこし悪口を言うが、この大会が日本での開催となった時点で、日本代表が優勝することは決まっていたんじゃないだろうか。たぶん、金も日本がたくさん出しているだろうしね。
しかし、日本なら、本当の美女は絶対にこういうコンテストには出ないものである。自分が美女だと思うことすら恥ずかしがる、というのが本来の日本の女性の伝統なのだ。



(以下引用)




”ミス・インターナショナル:日本代表・吉松さんが“世界一”に”

第52回2012ミス・インターナショナル世界大会が21日、那覇市で行われ、日本代表の吉松育美さん(25)が優勝した。日本代表の優勝は1960年の第1回以来初めて。同大会には世界69の国と地域の代表が出場していた。

吉松さんは佐賀県鳥栖市出身で、鳥栖高時代には、高校総体100メートルハードルで優勝するなど活躍。父親の幸宏さんもモスクワ五輪(日本不参加)の陸上代表選手という経歴を持ち、スポーツ一家として知られる。

毎日新聞 2012年10月21日
http://mainichi.jp/select/news/20121021mog00m040051000c.html



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「マリンブルーの風」というロッテファンサイトから転載。
漫画のネタとして面白い。超一流大リーガーが、「マーリンズ」と契約したつもりで日本の「マリーンズ」に詐欺的契約を結ばされ、契約破棄すると法外な金を請求されるので、いやいや極東の島国の最弱球団に入り、そこで活躍するうちに、日本が好きになっていく、という話。


(以下引用)


スポーツ新聞の見出しを見ていたら、Aロッドがマリーンズに移籍と書いてあってびっくりしましたが、よく読んだらマーリンズでした。
でもまあ似たような名前ですし、なんとかごまかしてつれて来れないこともないでしょう。

これは監督失格発言であり、高木も星野の同類であることが分かった。監督は現場の最高責任者なのだから、それが責任転嫁する、というのは最も忌むべきことである。選手時代は名選手だったが、監督としてはダメなようだ。
監督の仕事って、コーチに仕事を下請けさせて、自分は文句を言うことなのかな。


「中日らしさが出てきたんじゃないか。」


と言うのは、自分のチーム(選手たち)への厭味、皮肉であり、これも完全な責任転嫁だ。
私が中日の選手なら、こういう監督の下では絶対に働きたくない。と言っても、働かないと給料は貰えないのだが。
そう考えると、愚将の下でも優勝したりする、ということは案外良くある話なのだろう。
つまり「監督がいるから優勝した」のではなく、「監督がいるにもかかわらず優勝した」という事例だ。まあ、中日の場合、監督自身がもう次に負けた場合の言い逃れを用意している、という感じである。
「負けたら俺のせいじゃない。選手とコーチのせいだ。」
というわけだが、まかり間違ってCS優勝を決めたらどういう発言をするか見物である。


(以下引用)




【野球】サヨナラ負けの中日 高木監督、今季最大の怒り心頭 「何で三振を取れるピッチャーを使わないんだ」


1 :三毛猫φ ★:2012/10/21(日) 23:30:26.04 ID:???0
(21日、巨人3―2中日)

中日の高木監督が今季最も顔を赤らめた。

 報道陣からサヨナラ負けした9回について問われ、「仕方ないことないだろ。
何で三振を取れるピッチャーを使わないんだ」と、コーチの投手起用法について
まず苦言を呈した。

 打線についても、前日までの5番から4番へ繰り上げたブランコが5回に同点2ランを
放ったが、8安打しながら9残塁の拙攻。この最終Sで前日まで11打数7安打の森野が
2度の得点機で凡打に倒れるなどし、「それが良いと思ったから替えたのに」。

 試合前には「はよう、名古屋へ帰りたい。勝ちゃあ帰れる」と語っていた余裕はどこへやら。
「中日らしさが出てきたんじゃないか。明日、最後でいいんじゃない」と報道陣を振り払って
バスに乗り込んだ。

http://www.asahi.com/sports/baseball/npb/news/TKY201210210321.html
9回途中でマウンドを降りる中日の岩瀬=恵原弘太郎撮影
http://www.asahi.com/sports/bb/images/TKY201210210318.jpg


2 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:09.26 ID:ejVbNZVk0
いやお前だろ


4 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:31.93 ID:DIVTKeOEP
お前監督だろ


5 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:52.12 ID:9rmVwdxB0
起きてたの?


6 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:31:59.89 ID:Jn7MGfSr0
なにを言ってるんだこのおじいちゃんは


9 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:32:23.76 ID:cVCY2WnGO
愚痴キャラ


10 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:32:28.64 ID:5NaLfHb+0
痴呆が始まってるぞw
誰か連れて帰れw


14 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:33:21.20 ID:9rmVwdxB0
試合はコーチの仕事
監督は寝ないことが仕事


19 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:33:43.00 ID:xhSNPmgt0
お前が使えよw


21 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:33:54.37 ID:5f4YEGxmO
使わないんだ、ってあんた監督でしょ?


23 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:02.42 ID:xpPij7Jm0
そのコーチの進言に、最終的にGoを出したのは誰だ!


24 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:10.52 ID:TU2OXOWf0
中日の監督は他所とは役割が違うのん?


26 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:17.99 ID:V+0lOxZRO
コーチに投手起用を一任してるくせに
マスゴミに不満をぶちまけちゃダメだろ


27 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:20.61 ID:VaaIO6+h0
何だかんだ言っても、敗戦はすべて監督の責任。


29 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:45.63 ID:HRA3HNQP0
お前は何を言ってるんだ?


30 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:34:49.68 ID:HDTZIZ8K0
なんかなぁ…最高責任者が他人事じゃぁなぁ


37 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:35:58.43 ID:+JHCRhQP0
山井の事いってるの?
それとも9回頭から浅尾で行けってこと?


40 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:36:35.04 ID:nOQh+y2K0
こんなジーサンでここまで来てるのがスゲーわ


41 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:37:08.96 ID:jPBeu9Vg0
お前が決めろよ


42 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:37:11.19 ID:Ft3cBnlv0
無死1塁でバント失敗で2ストライクに追い込んでたのにヒット打たれたのが運の尽き


44 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:37:21.76 ID:XfhyBe2O0
ファン「バカヤロー!」
ファン「なんで岩瀬を出したー!」
高木監督「そうだそうだ!」


66 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:42:03.10 ID:CK93ojfI0
岩瀬を投入したのはお前だろうがw


71 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:01.87 ID:2IcL2qmHO
権藤もいい監督だけどなぁ


72 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:09.64 ID:lY1C8BqO0

こりゃ坂東英二あるぞ来年


77 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:39.87 ID:YISaxYUm0
他人事すぎてワロタw


80 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:52.77 ID:983yC+o20
岩瀬で負けたんだから仕方ないだろ


81 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:43:58.70 ID:v448WBPUP
一任してるのにこういうこと言っちゃうのがすごいわww


82 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:44:09.15 ID:VnAAYzOs0
つまり俺は悪くない
全部ゴンドーのせいってかw
試合中に言えよバカか


90 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:44:58.62 ID:uCPwpEqt0
セリーグにもワシがいたか


91 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:45:10.34 ID:jINq0jWg0
投手起用に口出しできない契約でもあるのか


92 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:45:24.17 ID:Px0LNL0g0
監督いらないじゃんw


98 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:45:55.72 ID:VaaIO6+h0
敗戦の責任を負いたくないなら監督を辞めるしかない。


100 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:46:01.71 ID:GMBGlshY0
負けたら人のせいとかw


101 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:46:01.89 ID:sE7OtWEj0
最終決定するのは監督じゃないのかよ?
大体その投手コーチ選んだのもお前だろう。


107 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:47:00.89 ID:Adrnpg6N0
お前が日本シリーズに縁がないからだろwwww


108 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:47:01.65 ID:5yvcvEsk0
意味わからんw
コーチは岩瀬を進言したんだろうけど最終判断はおまえだろw


112 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:47:49.10 ID:Fb/p5/ad0
え?!?! お前が監督だから、決めたんじゃねーの?!


133 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:50:31.35 ID:0sIeuC7X0
監督の責任放棄かよwwwwwwwwwwwwww


134 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:50:51.93 ID:PQXHZqiX0
こんなのが監督のチームが勝ち進んでいいのか?


136 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:51:04.24 ID:G9n8D9vw0
ん、それを決めるのは監督だろう
何言ってるんだ


150 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:52:31.51 ID:UvSTbRCB0
そいつを言っちゃおしめぇーよ(´・ω・`)


178 :名無しさん@恐縮です:2012/10/21(日) 23:58:33.77 ID:1re0URnW0
審判に投手の名を告げたのは誰だっけ?


197 :名無しさん@恐縮です:2012/10/22(月) 00:00:58.94 ID:aMuNMa26O
か…監督!?


210 :名無しさん@恐縮です:2012/10/22(月) 00:03:22.46 ID:GUfVQjed0
なんという置物監督
小田嶋隆ツィッターから転載。
もっともだ!
などとうなずいていると、後ろから何者かが忍び寄り……うわなにをするくぁ(以下略)



(以下引用)



小田嶋 隆‏@tako_ashi

大阪市長が全国遊説をスタート? どゆこと? それって職場放棄じゃないの? 〆切のばしてるくせにツイッターにかじり……うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp
取りあえず横浜ファンを標榜している以上、今年の横浜のドラフト方針への私案を書いておこう。ただし、評判だけで判断した選手も入っているのはもちろんだ。
現在の横浜は

1 投手が最低でも後7、8人は必要。できれば先発候補5人、中継ぎ2人、リリーフ1人が欲しい。つまり、現在の投手陣を全員首にできるだけの数が欲しい。
2 クリーンアップを打てるスラッガーが最低でも1人、できれば2人欲しい。
3 (即戦力の)捕手が欲しい。 (*「即戦力」ならトレードで得る方が確実。)
4 打てる三塁手が欲しい。

といったところである。つまり、ドラフトでは投手中心になるが、またいい野手なら上位で指名しないと横浜には来てくれないから、投手の半分は下位指名でも来てくれる無名選手にする必要がある。

さしあたって、欲しい順番に並べると、こうなる。中継ぎ候補とかリリーフ候補とか書いてあるのは、もちろん将来的には先発への転向なども含んでのことだ。それ以外の投手は、最初から先発候補である。


1 東浜(亜大)投手
2 松永(大阪ガス)投手
3 古本(龍谷大)外野手
4 田村(光星)捕手・三塁手 *当座は三塁手として使うのも可。
5 福谷(慶応)投手
6 増田(NTT西日本)投手 *リリーフ候補
7 三嶋(法大)投手 *リリーフ候補
8 神林(東海大甲府)投手 *中継ぎ候補
9 北條(光星)遊撃手 *三塁手に転向させるのがベター。
10 竹内(慶大)投手 *中継ぎ候補
11 松葉(大阪体育大)投手  *中継ぎ候補
12 高橋(龍谷大平安)外野手・捕手
13 藤浪(大阪桐蔭)投手
14 手登根(浦添工)三塁手  


とまあ、こういった具合で、何と藤浪が13位にしかならない。というのは高卒投手というものの不確実性とリスクを勘案した結果である。横浜というチームに投手養成能力が無い以上、「完成品」以外の投手には用が無いわけだ。横浜はそういう自己認識を厳しくやった上で、ドラフトに臨んでもらいたい。
こうして「欲しい順番」を決めた上で、他チームの指名に応じて、どんどん指名していけばいいのである。他チームと同じ選手を指名して籤任せにするのは愚かである。
後はスカウト陣が独自調査した「隠し玉」を下位で指名すればいいわけだ。

「ドラフト会議情報局」というサイトから「外れ1位候補」の記事である。
正規1位候補は誰でも同じようなメンバーになるだろうから、こういう情報の方がファンにとっては役に立つ。
正規1位候補が「菅野、東浜、藤浪、大谷」で、そのうち菅野は巨人以外は手が出せない「囲い込み」状況だから、他球団にとっては「存在しない選手」である。また大谷もメジャー行きを決めたようだから、これも「存在しない選手」だ。まあ、「メジャー行き」が契約金吊り上げのための布石だという可能性もあるが、そういう選手が大成したためしは無いから、手を出さないのが無難だろう。
某情報によれば、日ハムが菅野から手を引いたのは、菅野周辺の人間の醜さにうんざりしたためらしい。菅野自身の人間性も「推して知るべし」ということだろう。投手育成に関しては12球団一の日ハムを袖にし、現在は投手王国で新人にはまず出番の無い巨人に入るつもりだとは、菅野はまったくの阿呆である。
こうして正規1位は藤浪と東浜の二人だけになったわけだ。即戦力の東浜か、将来性の藤浪か、という選択であり、投手王国の巨人以外なら東浜を選ぶのが当然だろう。これは私が同郷の人間の肩を持っているわけではない。現在、大学野球のナンバーワン投手であるならば、それはそのままプロで通用する、と見ていいのである。
東浜は、投手としての頭の良さがある、と私は思っている。これは実は得難い素質なのである。こういう投手は常にローテーションの一角を担い、投手生命も長い。昔で言えば北別府のような感じになる可能性が高い。非常に「お買い得」の選手だ。
藤浪はまだ完成品ではない。不調の時に、ゲームの中での自己修正ができないのである。したがって、田中マー君とは違って、1年目から大活躍する可能性は少ない。(もちろん、高校時代は同じ高校生にポカスカ打たれた釜田が、プロでいきなり活躍した例もあるから、これは絶対ではない。)プロで鍛えれば大投手になる可能性もあるが、そうなる前に駄目になる可能性もある。そういうリスクを考えれば、私なら東浜を選ぶ。
その他の選手については、海のものとも山のものとも分からない選手がほとんどだ。
ここには出ていないが、龍谷大の古本武尊という選手が面白そうな感じだが、現在故障中でもあり、全国的には無名だから、故障の具合次第では狙うのもいいのではないか。思いがけない掘り出し物になるかもしれない。(追記2参照)


(以下引用)



2012ドラフト、外れ1位候補はダレ?
2012年10月18日
夕刊フジwebsiteより (source)


今秋のドラフト会議(25日)まであと8日。注目は花巻東・大谷翔平(動画)、大阪桐蔭・藤浪晋太郎(動画)、亜大・東浜巨(動画)、東海大・菅野智之(動画)らだが、競合は必至。そこでプロのスカウトに“外れ1位候補”を聞いてみた。

投手では最速155キロの慶大・福谷浩司(動画)と、法大・三嶋一輝(動画)の両右腕。中日の佐藤充スカウトが「直球の威力が飛び抜けている。後ろ(抑え)を任せてみたい」と絶賛する。その他では、大阪ガスの松永昂大(動画)や九州共立大の川満寛弥(動画)、東福岡高の森雄大(動画)の名が挙がった。いずれも、即戦力の左腕の需要が高い。

野手では大学、高校とも遊撃手に人気が集中。大学ナンバーワンの呼び声高いのが、駒大4番の白崎浩之内野手(動画)だ。甲子園出場こそないが、今春の東都リーグ首位打者にも輝いた逸材に、ソフトバンクの田口昌徳スカウトは「スケールが大きい。素材はピカイチ」と期待を寄せる。

高校生なら、OBの巨人・坂本勇人内野手の“2世”とも呼ばれる光星学院・北條史也内野手(動画)だ。今夏の甲子園でも2打席連続で本塁打を放つなど、パワーもあわせ持つ。また菅野の女房役を務め、田口氏が「右方向の長打力があり、守備もいい。アマではトップ」という東海大・伏見寅威捕手(動画)も、上位指名は確実とみられる。はじめから“ビッグ4”を回避する球団もありそうだ




(追記)

どこのチームも投手は喉から手が出るほどほしいので、下記の選手はすべて1位か2位で指名される可能性がある。もちろん、これ以外の投手の「隠し玉」もいるだろう。このリストは某ドラフト関連サイトのコピーであり、私自身が見て知っている選手は半分もいない。何しろ、甲子園野球以外で、アマチュア野球がテレビ放映されることはほとんど無いのだから。



【右投手】
 大谷 翔平(花巻東)
 藤浪晋太郎(大阪桐)
 佐藤 峻一(道都大)
 小川 泰弘(創価大)
 福谷 浩司(慶 大)
 三嶋 一輝(法政大)
 東浜   巨(亜 大)
 鍵谷 陽平(中央大)
 菅野 智之(東海大)
 則本 昴大(三重中)
 井納 翔一(NTT 東)
 増田 達至(NTT 西)
【左投手】
 濱田 達郎(愛名電)
 笠原 大芽(福城東)
 森   雄大(東福岡)
 川満 寛弥(九共大)
 松葉 貴大(大体大)
 竹内 大助(慶 大)
 松永 昂大(大阪ガ)


(追記2)

古本武尊

  打撃成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   09春: 6 .250  20  5 0 0 0 2 8 4 1  .375  .250
   09秋: 12 .250  40 10 5 1 0 4 13 6 1  .348  .425
   10春: 10 .286  35 10 1 1 1 5 15 2 0  .324  .457
   10秋: 13 .306  49 15 4 0 2 8 14 6 2  .382  .510(9位)
   11春: 15 .328  58 19 4 1 2 9 9 6 1  .391  .534(1位)
   11秋: 1 .400  5  2 1 1 0 2 0 0 0  .400 1.000
   12春: 11 .391  46 18 1 0 2 9 3 5 0  .451  .543(2位)
   通算: 68 .312 253 79 16 4 7 39 62 29 5  .383  .490
    ※ 12春:MVP 11春:首位打者 10秋:平古場賞
      10秋11春12春:ベストナイン 

【 全国大会 】
     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   10秋: 1 .000  3  0 0 0 0 0 3 0 0  .000  .000 
   11選: 1 .000  3  0 0 0 0 0 2 1 0  .250  .000
   12選: 4 .500 16  8 3 0 0 4 6 2 0  .556  .688
   通算: 6 .364 22  8 3 0 0 4 11 3 0  .440  .500
  最新記事

 ■ 龍谷大・古本がプロ志望届提出(スポーツ報知) 12/10/7

 左目のケガでリーグ戦を欠場している今秋のドラフト候補、龍谷大・古本武尊外野手(4年・福岡大大濠)=175センチ、77キロ、右投左打=がプロ志望届を提出することが6日、わかった。視力などプレーへの影響がないことが判明したためで、指名を信じて待つ。古本は8月上旬に自打球を左目付近に受け、その後に手術。ドラフトまでに復帰できず、評価が難しいとされていたが、すでに連盟に書類を提出したという。6月の大学選手権は首位打者に輝いて4強入りに貢献。ケガをするまでは上位候補だっただけに、各球団の判断に注目が集まる。










「NAVERまとめ」から転載。
死んだ当人には笑い事ではないが、他人が見れば笑える話である。しかし、キスしたら相手が死にました、というのではキスするほうもびびるだろう。
「死の接吻」というギャング映画が昔あったし、ユダのキリストへの裏切りのキスも一種の死の接吻だが、これほどの即効性はない。
携帯電話利用の起爆装置が、突然の商業メール(スパムメール)で起動してテロリストたちが無駄に自爆した、なんてのはコメディ映画のネタみたいである。そのメールの文面が「あけましておめでとう」だったなどというのは大笑いだ。

元記事は4ページほどあるが、コピーが面倒なので、残りは省略。



(以下引用)



えっ「こんな理由で」!!死亡、殺人事件簿まとめまさに、こんな理由で死にたくないし、だけどちょっと笑える事件のまとめ。



更新日: 2012年10月20日RSS
temanasiBuraitさん
Hatena Bookmark 6 Twitter 26 62







ボーイフレンドとファーストキスをした直後に心疾患で死亡した女子大生―英





「ジェンマとダニエルはいっしょにしゃべってて、成り行きでキスになった。

2人でキッチンをのぞいて、それから彼女がリビングのソファに横になった」

ソファに横たわったジェンマが突然、意識を失ったかのように白目をむいて口から泡を吹き始めたた

電話で教わりながら心臓マッサージを続けましたが、あえなくジェンマは死亡したということです。






「うんざりしたから」、4歳と7歳の息子2人をマンション15階のバルコニーから投げ落とした母親―ロシア



住民の話として「ドスっと音がした。(マンションの前で)子供が転んだんだと思い、気にとめなかった。そして間もなく同じような音が聞こえた」と報じています。




逮捕されたガリーナは精神鑑定を受けるべく、精神病院に送致される予定です。




子供たちは、ふたりとも死亡したそうです





倒れた妻に心臓マッサージを施していた夫が心臓発作で死亡―ワシントン州


倒れた妻に心臓マッサージを施していた夫が心臓発作で死亡 -


妻が倒れたと夫から通報があり、救急隊が駆けつけたところ、夫自身も死亡していました。

夫は死亡した妻の上に倒れ込むようにして亡くなっていたということです。



夫はあきらかに妻に対してCPR(心肺蘇生術)を試みていました。


夫の死因は心臓発作でした。





チューインガムが爆発して学生が死亡―ウクライナ


ウクライナ、チューインガムを噛んでいたら爆発して学生が死亡


口の中でチューインガムが爆発し、顎を吹き飛ばして男性が死亡するという事故がウクライナでありました。



法医が調べたところ、男性が噛んでいたと思われるチューインガムから、数種類の起爆性をもつ物質が見つかりました。




男性は日頃からチューインガムにクエン酸をまぶして口の中に入れる変な習慣があった。



クエン酸が入った箱の他にもうひとつ、起爆性をもつ物質が同じような箱があり、箱を取り違えたものと思われています。





テレビのリモコンを投げつけて妻を殺害した夫が3年の刑―イギリス


テレビのリモコンを投げつけて妻を殺害した夫が3年の刑

家でテレビを見ていた夫婦は、ハーベイが前の結婚のときの継子に養育費をずっと支払っていたことをきっかけとして口論になり、怒ったハーベイがテレビのリモコンを投げつけました。




「宝くじに当たるぐらいの確率」でラグーンの頸部の血管に当たって昏倒



くも膜下出血に至り、その場で死亡したということです。なお2人は事件当時、コカインをやっていました。






自爆テロ犯、トリガーの携帯電話がスパムメールで誤動作して爆死


自爆テロ犯、トリガーの携帯電話がスパムメールで誤動作して爆死


当時そこで爆弾を運ぶ役の女性と他の2人が攻撃の準備をしていたそうです。




しかし自爆装置のトリガーとして利用していた携帯電話に「あけましておめでとう」の広告メールが着信




爆弾を誤作動させてしまったため女性は爆死


現在の野球がつまらない、とお嘆きの諸兄に、「ウィキペディア」からタイ・カッブについての項目を引用して紹介する。
私が見たいのも、こういう「タイ・カッブ的野球」なのであって、「統一球」になった今の日本では実はそれが可能であり、効果的なはずなのである。
デブ打者が馬鹿でかい打球を空に打ち上げ、その大半が凡フライになる寝ぼけた野球ではなく、相手の一瞬の隙をついて次の塁を狙う、殺気に満ちた格闘技的野球がここにはある。



(以下引用)




タイ・カッブが生んだ野球とプレースタイル [編集]






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野球殿堂のタイ・カッブのブース 握りの部分(グリップエンド)が根元に近づくにつれて円錐状に太くなっているバットを発案し、愛用していた。日本では、そのようなバットを「タイ・カッブ型バット」と呼ぶことがある。
右手と左手を離してバットを握っていた[2]。このようなバットの握り方を「タイ・カッブ式グリップ」と呼ぶことがある。
走塁時、二塁に滑り込む際にタッチを避けるためになるべくベースから遠ざかって爪先をひっかけることでセーフ判定を狙う「フック・スライディング」を考案・実践した。さらに、二塁へ進む際、ダブルプレーをとられないよう相手内野手に足を向けて滑り込んでゆく「ゲッツー崩し」を積極的にしかけたのもカッブが初めてである。また、鉛をつめて普通の3倍も重くした靴を履いて走塁の訓練をしていたという。
相手投手の投球フォームやクセの観察によって弱点を見つけたり、攻撃時や守備時に外野へ吹く風を計算に入れるという戦術を最初に編み出した。
選手の権利と言う概念を主張し、メジャーリーグでの選手雇用契約の基礎を作った。
打率維持のため、長打狙いのバッティングはしなかったが、実際は長打力も併せ持っており、ある時、ベーブ・ルースの豪打ばかりもてはやすマスコミ陣に対し、「君たちに見せたいものがある」と宣言して、セントルイス・ブラウンズ戦に臨んだことがある(1925年5月5日と6日)。カッブはその日の試合で柵越えの本塁打を3本、その次の日の試合でも本塁打を2本放ち、フェンス直撃の二塁打も2本打ってその実力を証明している。また、その話を聞いた警官が、自動車のスピード違反でカッブを捕まえた際、「今日の試合でホームランを2本打てば違反はなかった事にしよう」と言ったところ、カッブは本当に本塁打を2本打ち、約束どおりに違反は取り消しになったという逸話もある。





1924年8月16日、カッブの三塁打 シングルヒット狙いで、普段は柵越えを狙わないため、通算本塁打の半分近くがランニング本塁打である。
両手をあけてバットを握るため、ボールに十分「力」が乗らないのではとの声もあったが、単に「力」のみが強い打球を生み出すものではないと言い、そのグリップで剛速球をたたいて、奥深く守っていた右翼手のグローブをはじきとばした上に彼の指を折ってしまったこともあったという。
足はそれほど速くはなかったと自身も語っており、上記に記したように相手にスパイクを研ぐところを見せたことや、クセを見つける戦術によって、盗塁数を稼いでいた。1イニングで二盗、三盗、本盗を決めるサイクル・スチールを通算4度達成している。また1年に2度やってのけたこともあった。
外野の三つのポジション以外にもファースト、セカンド、サード、さらには投手として3試合に登板している。打撃面だけではなく守備面の能力も高く、堅実なプレーをしていた。
以上のように細かい野球をするカッブだが、闘志を前面に出すプレーをし、それが結果として悪態として扱われてしまったことも少なくない。乱闘のときなどは、ボールをあてられたチームメイトのために激しく攻撃したことも多かったとされ、観客との乱闘などもプレーに集中したいがためにしてしまったことであった。また乱闘などは基本的に、これらはこうしておけばやじはなくなる、こうしておけば相手は恐れを抱くなど、したたかな計算の上での行動であったとのことである[要出典]。





逸話 [編集]






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野球選手として [編集]





1920年、ベーブ・ルースとカッブ(右)
カッブ(キツい性格、しかしたゆまない努力と引き締まった体)はよくベーブ・ルース(愛嬌のある性格、それでいて天賦の才能とたるんだ体)と対極を成す人物として挙げられることが多い。引退後のメジャーリーグでの本塁打至上主義には批判的な見解を示し、「野球本来の面白さは、走塁や単打の応酬にある」と自らの回顧録で語っているように「スモール・ベースボール」の重要性を説いている。

本塁打至上主義に批判的な見解をしめす理由の一つとして、本塁打狙いになることによっての大振りによる打率低下を言っており、ベーブ・ルースの本塁打狙いの打撃はまさにその典型だと語り、その打撃スタイルを否定していた。さらに、ルースがカッブの安打狙いの打法に対し、「あんたみたいな打ち方なら俺なら六割はいけるだろうな。でも、客は俺のけちなシングルヒットじゃなくて、ホームランを見に来ているのさ」とコメントしたため、カッブも「打てるものなら打ってみろ。3割そこそこでなにを言ってやがる」と反論している。しかし、そのルースが.376という高打率を記録したため、ルースを認める評価をするようになる。さすがに本塁打狙いの打撃への否定は続けたが、ルースの打撃の才能を高く評価しはじめ、打率.393で投票数満票でのMVPをとったときなどは「本塁打狙いの打撃をやめれば、4割を超えるのは間違いない」と述べ、自らのバッティングとの考え方の差を感じたコメントをしている。

そのルースに黒人の血が流れているという噂が流れた時などは、同室にいることを拒否したほか、対ヤンキース戦での乱闘のときなども、いつもカッブに向かって野次を飛ばしていたルースに真っ先に殴りかかり、激しい乱闘をしていた。しかし、そのようなカッブも野球選手としてのルースには高い評価をし、回顧録で記した『自身の選ぶオールスターチーム』のメンバーにもルースを選び、ルースの死にも「また来世で会えることを願う」という一節を記している。

本塁打狙いの打撃を否定していたカッブだが、バースデーアーチだけは狙っていたらしく、20歳と40歳の誕生日に本塁打を打っている。

カッブの球歴の大部分はメジャーリーグの初期であり、非常に「飛ばない」ボールの時代であった。その時代において、4割打者であるカッブに来るボールはひどいものが多く、今日とは比較にならない、スピットボール(ボールに唾を塗りたくって作る不正球)による変速投球だったと言われている(1920年にメジャーリーグが公式に禁止を発表するまで、スピットボールは黙認されていた)。始めは普通の速球のようにプレートに近づくが、打者のバットの下までくると突飛な曲がり方をするボールや、速球のスピードでナックルのように揺れるボールなどが当たり前のようにカッブに投げられていたという。
また、絶好調のときのカッブはさらに凄まじく打つため、相手から報復とも言える行動をされることも少なくはなかった。相手選手の中には、審判がボールをストライクと言うところのみしか投げないよう投手に指示する捕手や、危険球ともいえるようなボールしか投げてこない投手などが非常に多かったという。ボールをストライクと言う審判については、選球眼に絶対の自信があったカッブはすぐさま文句を言い、審判との乱闘になることもあった。カッブへ行われた乱暴行為は打席のみに留まらず、外野への安打で、二塁をまわった際に腰に体当たりをされて三塁打を二塁打にされ、乱闘になったなどの逸話もある。

対ヤンキース戦で、相手チームの選手から打席のカッブにひどい野次が飛んだ。野次のせいで集中力を失ったカッブは、三振を喫してしまう。試合後、野次に怒ったカッブは、銃を持って選手控え室に乗り込み、野次を飛ばしていた選手に銃口を向けた。カッブの悪評を聞いていたその選手は本気で殺されると思い、野次について謝罪した。その後、ルースに「おい、カッブ。まさか俺を打ちはしないだろうな」と宥められ、事態は収まった。この試合以後、ヤンキースの選手は「タイ・カッブを怒らせると、どうなるかわからない」と野次やラフプレーを全くしなくなったという。また、この時の銃は空砲であった。

足は速くないが、盗塁の技術が素晴らしかった理由の一つとして練習方法に理由があるという。カッブの秘密の練習場は台所で、妻が台所で料理をしているときに、横から背中を叩いて反対側に逃げる。妻が後ろを向くまでに反対側にいけたら盗塁成功で、妻のほうが先に振り向いたら盗塁失敗。これを繰り返しているうちに、盗塁のスタートのタイミングがうまくなったとのことである。妻からは「あなたは邪魔だから台所に来ないで」と何度も怒られたという。

カッブは安打を放った際、走りながら常に相手野手を観察していた。自伝でカッブが述べたところによると、走者は心理的な面や確率上から見ても、本人にその気さえあれば、ほとんどいつでも余分のベースを取ることが出来るという。同時代の選手であったケーシー・ステンゲルは、現役時代におけるカッブの進塁の巧さを振り返り、「あなたは外野に打ったヒットで、どうしてああも余分にベースを取ることが出来たのですか。足はそれほど速くなかったと思いますが」と質問した。
これに対しカッブは、「そう、足は速くない。しかし、私は外野手がボールを処理するときに、利き腕で取っているかどうかを常に見ることにしていた。それが私のつけ目だった」と答えた。 外野手が走者にばかり気を取られていた場合、走者の動きを見極めるために、ほんの一瞬にせよ野手はボールから眼を離す。その隙を突いて進塁すれば、野手はジャッグルし、走者は野手に打ち勝って進塁することができたのだという。

来日した際、中等野球に飛び入り参加して盗塁を試み、当時強肩で鳴らしていた嘉義農林の捕手に刺された。カッブはセカンドから捕手のもとへ駆け寄った。判定を不服として一瞬怒鳴りにいったのかと思いきや、笑顔で「やるな坊主」と言い、捕手の頭を撫でたという。人種差別で有名だったカッブだが、来日して野球を熱心に指導していたとのこと。

カッブは野球というスポーツについて、「50cm先に転がしたヒットと、50m先に飛ばしたヒット。この両方が同じヒット一本として扱われることは、野球のルールの最も素晴らしい部分である」と述べている。

1942年、MLBの監督や引退した名選手らを対象に、「史上最高の選手は誰か」というアンケートが行われた。最終的に回収できた票数は102票で、得票は14人の選手に分かれることとなった。結果は半数を大きく越える60票をカップがひとりで集め、断トツの1位であった。投票に参加してカップに1票を投じたエディ・コリンズは、理由を書く欄に「明白である」とだけ記入していたという。他には「カップはすべての事を他の誰よりも上手くやることができた。」いう声もあった[3]。

日本プロ野球の元コミッショナーである内村祐之は、自著において、印象に残ったメジャーリーガーとしてカッブの名を挙げている。1927年の春、内村はフィラデルフィアにて、メジャーリーグ視察のためにアスレチックス対インディアンズの試合を観戦した。同年シーズンはカッブがタイガースからアスレチックスヘ移籍して1年目のシーズンであった。試合はアスレチックスが劣勢の展開となり、9回の最終回に1点をリードされたまま、アスレチックス最後の攻撃となった。この回の先頭打者であったカッブは、安打で出塁を果たす。カッブの安打にアスレチックスのベンチは沸き返った。しかし直後にカッブが相手投手の牽制球に刺され、アウトとなり、アスレチックスはそのまま敗退した。
内村はその時のカッブのプレーを見て、「4000本安打を目前にしている、あの海千山千のカッブでもあんな無駄死にをする事があると思うと、とても面白かった」と回想している一方で、「しかしそれより感心したのは、カッブのその時の態度である」と述べている。内村によると、それは文句なしのアウトであり、審判に抗議の余地はなかった。カッブは気の毒な程に項垂れ、ベンチに帰る顔がないという表情で天を仰ぎ、打ちひしがれていたという。この時のカッブは既に40歳の大ベテランであり、しかも同試合はシーズン初頭のゲームであった。それにも関わらず、カッブは前述のような真剣さと闘志を持って試合に臨んでいた。内村はカッブの野球に対するこの姿勢に、たいへん驚いたと述懐している。

引退後に出場した試合で、捕手に「ひさしぶりにバットを握るので、バットがすっぽ抜けてしまうかもしれない。少し後ろにさがっていてもらえるか?」と頼んだ。捕手が後ろにさがると、カッブはすかさずセーフティーバントを試み、見事に成功させた。これを見ていた周りの選手は、「引退してもタイ・カッブという選手はあくまで勝利のみにこだわっている」と感心していたという。





ちょっと面白い対比的思想なので、備忘的に保存しておく。
私はもちろんスタニスラフスキーシステムの支持者である。あれほどの成功を収めてきた方法に対し、反対側は平田オリザという、一部にしか評価者のいない演劇者では、勝負にならない。
しかし、平田オリザの考え方は演出者としては珍しくないものである。確か小津安二郎の演出も基本はそうだったと聞いた気がする。あるいは、有名な例だと、「カサブランカ」のイングリッド・バーグマンが、完成した映画を見て、自分がどういう役をやっていたのか、初めて分かった、と語ったのは、平田式の「役者は何も分からなくていい。演出者の言う通りの動きをするだけでいい」という演出方式であったことを示している。
後者の最大の欠陥は、そういう奴隷扱いに耐えきれる役者は少ない、ということである。『影武者』でのカツシンと黒澤の衝突、カツシンの降板も、そこに原因があったらしい。
もっとも、実際には、このどちらも純粋形で行われることはなく、折衷的に行われるのが普通だろうと想像はできる。権力的な演出家ほど後者の思想を振りかざすのだろうが、その演出家を神のごとく「信仰」している役者以外にはその演出を受けたいという役者はいないだろう。



(以下「内田樹の研究室」から引用)


想田監督のこの映画を見て、「平田オリザの笑顔」の深みが少し分ったような気になった。
それは平田さんがスタニスラフスキー・システムをきびしい口調で批判するときの、抑制の外れ方が私のセンサーに「ヒット」したからである。この映画の中で、平田さんがこれほど否定的感情を剥き出しにした場面は他にない。
スタニスラフスキー・システムはいわゆる「新劇的」演技の基本をなす演劇理論である。自分が演じる役柄について徹底的なリサーチを行い、その役柄を俳優が生身に引き受け、舞台上では、その人物がその劇的状況に投じられた場合に、どのようにふるまうか、それを擬似的に再現しようとするのである。「役になりきる」演技術である。古くはマーロン・ブランド、ジェームス・ディーン、ポール・ニューマン、近くはロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノら、ハリウッドきっての「名優」たちがこのメソッドの信奉者だった。
平田さんはそのメソッドをあっさりと退ける。俳優の内側に「自然にわき上がる感情」などはとりあえずどうでもよろしい。俳優に要求されるのは、演出家の指示通り、目線を何センチずらす、ある単語と次の単語の間をコンマ何秒縮めるといった純粋に技術的なことに限定される。俳優は演出家の意のままに口を開き、閉じ、手を上げ下ろしする「ロボット」でいい。現に、その平田さんの過激なアイディアは「ロボット演劇」というかたちで実現してしまう。

前にお伝えした英国首相公邸での「ねずみ取り担当」という重職を巡る二匹の猫の争闘について、公邸側はその噂を否定したようだ。
だが、公報というものが真実である、と信じる人は甘い。何しろ、二匹の猫の争闘写真がちゃんと存在しているのだから、これは「あなたが見ていることは確かだ。しかし、それは事実ではない」というような話である。
まあ、いずれの社会でも、事実ではあっても公式には認め難い事情というものが存在する。ネット世界で流れる野田首相がホモだとか、在日朝鮮人だとか、小泉元首相が殺人犯だとかいう話を政府が公式には認めないのと同様だ。
橋下の出自? あんなのは英国のマスコミではとっくに流れている話である。まあ、逆に落ち目の橋下に、マスコミを賑わさせて起死回生のチャンスを与えるための朝日との出来レースかもしれない。


(以下「ロシアの声」から引用)



英国首相公邸 2匹の大臣キャットの喧嘩情報を否定
タグ: 国際, イギリス, 記事一覧, 英国, 社会・歴史, ヨーロッパ
20.10.2012, 00:14

Photo: EPA

英国首相公邸は、首相の猫と財務大臣の猫とが対立しているという噂を否定せざるを得なくなった。BBCロシア語放送が伝えた。
これは、ツイッターに掲載された写真がきっかけとなって広がった噂で、ジョージ・オズボーン蔵相の猫であるフレイヤが、デイヴィッド・キャメロン首相の猫であるラリーに殴りかかっている様子が映っている。

首相報道官は、猫たちの行動にコメントすることはできるものではないものの、二匹の関係はよく、逆にラリーの行動がかなり受動的であることを批判してもいいくらいだとしている。

キャメロン氏の猫であるラリーは、先月、官邸のネズミハンターとしては解雇されており、より活動的なフレイヤがその後任に就任していた。

Newsru.com

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