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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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中日にニュースター誕生のようだ。
小柄だが、研究心と向上心が強く、何より、野球が好きというのが一番いい。これまで故障が無いというのもいい。おそらく、理にかなったいい投球フォームをしているのだろう。
まだ19歳だから、ヤクルトの石川のような長命投手になれる可能性もあるのではないか。20年現役を続けられる投手になってほしいものである。
この投手と対極的に、ヤクルトの寺島は体格にも運動能力にも恵まれながら、研究心や向上心が欠如しているように思える。彼が伸びない原因はそこだろう。そもそも、高校時代に「ストレートで三振を取る」投手になるなどと傲慢な考えを持ち、ロクな変化球を覚えなかった時点で、投手としての将来性に不安があったが、私は彼の打撃能力に興味があり、野手転向してもいける気がするのである。

山本拓実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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山本 拓実
中日ドラゴンズ #59
T.Yamamoto.jpg
2019年5月25日、ナゴヤ球場にて
基本情報
国籍日本の旗 日本
出身地兵庫県宝塚市
生年月日 (2000-01-31) 2000年1月31日(19歳)
身長
体重
167 cm
71 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション投手
プロ入り2017年 ドラフト6位
初出場2018年9月12日
年俸550万円(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

山本 拓実(やまもと たくみ、2000年1月31日 - )は、中日ドラゴンズに所属する兵庫県宝塚市出身のプロ野球選手投手)。右投右打。

経歴

プロ入り前

3歳の頃、地元球団阪神タイガース2003年の優勝をきっかけに野球を始める[2]。当時フォームを真似していたピッチャーは桟原将司下柳剛(共に元阪神)であった[3]。既にその時から漠然としたプロ志望があったという[4]宝塚市立仁川小学校入学後、軟式野球クラブ・仁川ユニオンズに入って本格的に野球を始める。宝塚市立第一中学校ではヤングリーグ・兵庫タイガースに所属した。この時は主に二塁手で、遊撃手も務めたが、自身の希望ポジションは投手だった[2]。しかし、身長の伸びが悪かったためになかなか投手を務めることはなかった。中学最後の大会のとき、当時のエースが怪我で離脱し背番号1を得ることができた。そして7回を3失点で抑え、投手としての自信を持つようになった[2]


中学校からの卒業後は、阪神甲子園球場に近い西宮市立西宮高等学校に進学。硬式野球部が春の選抜高等学校野球大会・夏の全国高等学校野球選手権全国大会への出場を経験していない同校への進学を決めたのは、中学生の時の練習見学で「選手が自分たちで考えて力を伸ばすチーム」という印象を持ったことや、「将来プロ野球選手になったら、『自分で何が足りないか』を考えて練習することが大切になる」と考えたことによる[4]


市立西宮高校の1年時に投手へ転向[4]。2年夏の選手権兵庫大会では、香住高校との1回戦に8-0で8回コールド勝利を収めた際に、参考記録ながらノーヒットノーランを達成した[5]。同じ西宮市内にある報徳学園高校選抜大会で準決勝へ進出した3年時(2017年)の春には、選抜大会後の兵庫県大会で同校と対戦。1 - 2というスコアで惜敗したものの、被安打3と好投したことによって、一躍脚光を浴びた。さらに、この年の選抜大会で優勝した大阪桐蔭高校から練習試合を申し込まれたことから、同年6月22日に対戦が実現。チームは0 - 3というスコアで完封負けを喫したものの、先発を任された山本は、7回3失点ながら3被安打6奪三振と好投した[6]大学野球社会人野球を経由してのNPB入りを考えていた[4]山本は、この試合を境に、高校から直接NPBを目指すことを決意した。チームは3年夏の選手権兵庫大会で準々決勝にまで進出したが、またも報徳学園と対戦。延長10回の末に1 - 2というスコアでサヨナラ負けを喫したが、山本自身は、大会後にプロ志望届日本学生野球協会へ提出した。


2017年のNPBドラフト会議で、中日ドラゴンズに6巡目で指名[7]。契約金2,500万円、年俸550万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は59。進学校でもある市立西宮高校からプロ野球選手を輩出したのは、この時の山本が初めてである[8]

プロ入り後

2018年には、ウエスタン・リーグ公式戦16試合に登板。プロ初勝利には至らず、6敗、防御率4.54という成績でシーズンを終えた。しかし、シーズン終盤の9月11日に入団後初めての出場選手登録を果たすと、翌12日の対阪神タイガース戦8回裏から一軍公式戦にデビュー。高校時代に立てなかった甲子園球場のマウンドで、阪神の上位打線を相手に、最速148km/hのストレートで2イニングを無失点に抑えた。中日にドラフト6位以下の順位で入団した高卒新人投手および、2000年生まれの投手によるNPB一軍公式戦への登板は、この試合での山本が初めてである[9]。一軍公式戦にはこの試合だけの登板に終わったが、シーズン終了後に参加したフェニックスリーグでは、前年のワールド・ベースボール・クラシック韓国代表4人を擁する斗山ベアーズKBO)打線を6回3被安打6奪三振1失点に抑えている[10]

選手としての特徴

体格は小柄ながら、全身を使ってのオーバースローからストレートカーブスライダーチェンジアップを投げ込む。市立西宮高校の1年時から投手へ転向したが、転向当初の球速は130km/hにも満たなかった[11]。2年秋の兵庫県大会で2回戦敗退を喫したことを機に、ジャンプ系、スクワット系、パワー系のトレーニング[12]で体力を強化するとともに、食事の内容も一新。その結果として、体重が10kg増えたり、太腿の周囲が6cm 大きくなったりした[13]。また、このように体格が向上したことから、ストレートの球速が140km/h 台で安定するようになった[13]。3年時の春には、チェンジアップと縦に落ちるスライダーを習得している[12]


中日では谷元圭介(同じく167cm)と並んで小柄ではあるが、荻野忠寛(元ロッテ)から、体の力をうまく腕に伝えられるフォームを評価された[14]。また、法元英明(元中日)は、山本のことを5人の新入団高卒選手のなかでも一番完成度が高く、体全体を使って投げるフォームからの直球は威力があるとした[15]。また、体が柔らかく大きな故障歴がない[12]

家族

実父も、香川県立高松西高等学校大阪教育大学への在学中に硬式野球部へ所属。大学時代には、近畿学生野球1部リーグで首位打者のタイトルを獲得したほか、ベストナインに3回選ばれた[3]。実父によれば、拓実は幼稚園に通っていた3歳の頃から野球への興味が高く、公園へ連れて行っても遊具に目もくれず、朝から夕方まで野球で遊んでいたという[16]




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左薬指骨折なら、回復後のプレーにはさほど大きな影響は無いだろうから、それは不幸中の幸いだった。伊藤の離脱により、チームにおける捕手の重要性が多くの人に理解されるようになるだろう。
もちろん、嶺井らの奮起を期待したい。戸柱では捕手頭脳が無さすぎ、山本は経験不足すぎで、当然、嶺井が今後の正捕手になるべきである。だが、打撃が弱いから、いざというときには代打を出して、戸柱や山本がその後に入るという展開も多くなるだろう。戸柱や山本は打撃で頑張れ。
以前に比べると野手の選手層が厚くなっているので、代打や守備固めの工夫など、ラミレスご自慢の「頭脳」(笑)が大いに活かせるのではないか。お手並み拝見である。


DeNA痛すぎる正捕手離脱…伊藤光 左薬指剥離骨折で抹消、全治は不明


7/31(水) 17:24配信


スポニチアネックス


 DeNA伊藤光捕手が31日、左薬指剥離骨折のため出場選手登録を外れた。30日のヤクルト戦(横浜)でファウルチップを受けて負傷していた。

【写真】伊藤に代わって登録された戸柱

 今季は正捕手として76試合に出場して打率・261、8本塁打、27打点。全治は不明だが、首位の巨人を追いかけるチームにとって大きな痛手となった。

 この日は戸柱恭孝捕手、山本祐大捕手が出場選手登録された。








広島緒方監督の野間選手への暴力(制裁)事件に関する「日刊ゲンダイデジタル」記事の一部だが、星野監督と落合監督の違いが面白い。落合は高校入学時にも大学入学時にも先輩による理不尽な暴力を経験し、高校でも大学でもほとんど練習には参加せず試合だけ出たらしい。(詳しくは知らない。)その経験から、こうした「非暴力主義」の人間になったのだろう。
だいたいにおいて暴力をふるう監督やコーチは自分の指導力や権威に不安感を抱いているから、口で説明できなかったり感情が高ぶったりすると短絡的な暴力行為に出るのだろう。つまり、指導者としての能力の欠如である。それを情熱的指導などと煽てる馬鹿も多い。組織を家族とみなし、父親の暴力は家族への愛情だ、とする「擬制家族思想」はヤクザや右翼やブラック企業に多いパターンである。
言うまでもないが、私は星野を大嫌いだ、というのはこのブログで何度も書いてきた。ただし、マスコミ向けの演技とオーナーからカネを引き出す交渉能力は抜群の「商売人」ではあった。


選手殴った広島・緒方監督は厳重注意 プロ野球の時代錯誤

公開日: 更新日:

 星野仙一氏(故人)は中日監督時代、鉄拳制裁が代名詞だった。



 捕手の中村武志(現中日コーチ)は顔が変形するほど殴られ、鼻血が噴きだすことも珍しくなかった。

 ある中日OBは「あれは、愛のムチと呼べるレベルではなく、度が過ぎていた。星野監督は気持ちを制御できずに殴り続けていただけに見えた」と当時を振り返る。

 それを知っている記者も記事にしなかった。

 その後、中日の監督になった落合博満氏は就任早々、コーチ全員を集めて「(中日は)何があっても、暴力をふるった時点でユニホームを脱がせる」といい、後に「(中日は)暴力を一掃するまで5年かかった」と語っていたが、どうやら100年たってもプロ野球界から暴力はなくならないようだ。



小林少年の手つきがまさに女の子の手つきで、笑ってしまう。「役柄になりきる、あるいは役に憑依される『ガラスの仮面』的役者気質」の持ち主なのだろう。




  1. さんがリツイート
  1. 7時間前
  1. ちなみに石原豪人さんが描いた本物の花崎マユミはこんな感じ。 美少年には女装をさせ、美少女には男装をさせるのが好きなんですよねえ
  2. 1件の返信 24件のリツイート 37 いいね
  3. このスレッドを表示
  4. 取り消す
  1. 【お詫び】 昨日のツイートでの石原豪人さん作画の「魔法人形」での小林少年の女装は花崎マユミの変装ではありませんでした。 お詫びに「魔法人形」での小林少年の堂の入った女装姿と「いつでも使えるように女の子の服を用意している」と豪語する台詞を貼っておきます。 m(_ _)m
  2. 2件の返信 50件のリツイート 73 いいね
  3. このスレッドを表示


ヤマカンの言っていることを要約すれば「京アニ事件は京アニの自業自得だ」という、例の大阪芸大教授のキチガイ発言とほぼ同じ(京アニから「追放」されたことへの恨みからの発言だろう。)だが、文章中の


「狂気」がSNSによって無制限に増幅し、拡散される時代を、僕らはもっと厳しい眼差しで捉えなければならない。



表現は、常に死と隣り合わせの時代となった。



という発言には同意する。今の社会は、キチガイが刃物(表現の場)を得ることが容易になったのである。まあ、それ以前にSNSという「キチガイ拡散養成装置」が現代の必需品になっているのが一番の問題だろう。また、SNSブラウザーによる自己規制というのも、権力批判の芽を摘むことにしかならないわけで、現代における表現の問題というのは、案外大きい。

(以下山本寛のブログから引用)




時間が経ち、全容は未だ明らかになってない。


しかしそろそろここがタイミングだろうと、意を決し、覚悟を決めて、書く。


 


いろんな誤解、邪推、感情論、言うたらええ。知るか。


僕はアニメを半歩でも前に進めるために、書く。


 


 



 


 


まずはこの動画を改めて貼っておく。


2016年7月、ちょうど3年前の講演だが、僕は今般の事件に至る経緯を、既に説明(予言)していた。


 


京アニは2007年、匿名掲示板の「狂気」と結託し、僕をアニメ制作の最前線から引きずり降ろした。


ここで言いたいのは、僕を引きずり降ろしたことへの恨み事ではなく、彼らが「狂気」と結託した、という事実である。


 


ここから彼らとネットの「狂気」との共犯関係、そして僕とネットとの飽くなき戦いが始まる。


そこからかれこれ12年。


干支は一周した。


 


いや、しかし僕も最初から「狂気」と対峙していた訳ではない。


むしろ2007年までは、京アニの中でその「共犯関係」に安穏としていたと言っていい。


だから「俺だけは違う!」というつもりはない。


僕も確かに、「狂気」を招いた時期はあった。


 


しかし僕はすぐさま目覚め、この「共犯関係」から手を切り、その徹底した批判と警告と、やがて排除を始めた。


でも彼らはむしろ、その「共犯関係」を歓迎し続けた。


 


道はここで別れた。


しかし僕も彼らも、いやここでは「僕たち」と言おう、僕たちがアニメの歴史を歪めてしまったのは、疑いようがない。


 


アニメは「狂気」の無法地帯と化した。


もちろん純粋にアニメを楽しむ人々はいる。しかしその中に紛れ込む、どうしようもなく犯罪的なまでに異形の人間の存在を防御し、峻別することに、皆あまりに無頓着だったのだ。


アニメは「狂気」をも数の力として都合良く吸収し、一見すると目を見張るような発展を遂げたように見えたが、既に「火種」は混じっていて、それがあちこちでくすぶっているという、非常に危険な状態を黙認していたとも言える。


 


そしてその「火種」は、遂に爆発、炎上した。


 


「オタクがアニメを壊す」、そう僕は言い続けてきた。


ご丁寧に、事件の約2週間前に「カタストロフ」の予言までしていた。


僕の予言は、こんな最悪の形で、的中したのだ。


 


僕はこのカタストロフを、「ぼくたちの失敗」に対する「代償」だと、敢えてここで断言する。


 


片や僕は12年間、その「代償」を少しずつ、いや少しどころではないが、断続的に払い続けてきた。


本当に毎日のように「狂気」が襲いかかり、炎上は何百回したか解らない。


「どうしてヤマカンは俺たちの言うことが聞けないんだ!俺たちのために奴隷のように働かないんだ!」という、支配欲の塊となった人間たちからの強要・脅迫。


その声が高まるにつれ、友には見放され、代わりに周囲に集まってきた人間たちは僕を都合良く神輿に乗せては、崖から放り捨てた。


僕は体調を崩し、遂に心身共に限界を感じ、廃業宣言に至った。


 


その一方で、僕が12年間、何度も悔し涙を流しながら払い続けた「代償」を、京アニは今、いっぺんに払うこととなった。


いっぺんにしてもあまりに多すぎないか?僕は奥歯をギリギリ噛みしめながら、そう思う。


しかし、彼らにも遂に「年貢の納め時」が、来たのだ。


 


当然のことだが、今般の事件は「代償」と言うには不釣り合いも甚だしいほど酷く凄惨だ。しかしここで敢えて叫びたくなるくらいの悔しさと悲しさを飲み込み、この12年のアニメの迷走ぶりを考えるに、やはりこの事件は、不条理でも神の悪戯でも何でもなく、ただ僕たちの今までやってきたことに対する「代償」と位置付けるしかないのである。


 


どんな危険を孕んでいるか想像もつかない「狂気」を自ら招き入れ、無批判に商売の道具にした時点で、僕たちの命運は決まっていたのだ。


 


 


近年、僕は小金井の女性シンガー刺傷事件の時も同じことを言ってめちゃくちゃに叩かれたが、やはり今回も言っておきたい。


ていうかNGT山口真帆の時も同じことを言ったはずだが、どうしてこうも反応が違うのだろう?


 


表現する者は、もはやいつ何時でも襲い来る「狂気」に対する「自衛」の方法を、自分たちで必死に考えるしかないのだ。


ましてやその「狂気」に尻尾振って近づいていては、その危険度は想像以上に増すのだ。


そういう時代となったのだ。


 


「狂気」がSNSによって無制限に増幅し、拡散される時代を、僕らはもっと厳しい眼差しで捉えなければならない。


表現は、常に死と隣り合わせの時代となった。


その危機意識とトラブルシューティングが早急に周知・整備されない限り、本当にアニメは、壊れる。


もう手遅れかも知れない。


 


 


深く傷つき、涙にくれるファンたちを、そこまで張り手混じりに目覚めさせようとは思わない。


しかし、やはりこれだけは、全世界のアニメファンに今こそ問いたい。


 


 


「あなたは今までアニメを壊したことはなかったと、自信を持って言えますか?」






下の記事では井上が過剰に取り上げられているが、私の評価では、現時点では5番の一塁手、3番の三塁手が、打者としてやや上だと思う。この2人は相手がどんな投手でも対応できると思うが、井上は打てない投手は絶対に打てないタイプのように思われる。つまり、対応力の問題だ。打法のタイプの問題と言ってもいい。
常にライナーを打つのが5番打者の一塁手(名前は失念)で、相手や状況に応じて打球角度を変えるのが3番打者の三塁手(小深田選手2年生)で、流し打ちもできるが基本的には大振りで長打狙い、長打はフライ性というのが井上だ。体格的にはホームランバッターとしての将来性が一番あるのは井上だろうが、脆さも一番あり、「勝つ野球」にとって重要度の高い選手は井上以外の二人だろう。
今大会はホームランは打っていないが、木製バット使用が義務だったなら(つまり、金属バットの恩恵による飛距離割り増しが無ければ)、5番打者が一番、ホームランを打つかもしれない。少なくとも、高打率と長打を両立できるタイプだと思う。打球の破壊力で言うなら、中西太タイプだろうか。





夏も履正社 井上3戦連発!強力打線で甲子園/大阪


4回表履正社1死、同点となる左越え本塁打を放ち、笑顔でガッツポーズする井上(撮影・前田充)
4回表履正社1死、同点となる左越え本塁打を放ち、笑顔でガッツポーズする井上(撮影・前田充)

<高校野球大阪大会:履正社7-2金光大阪>◇29日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム


履正社(大阪)が嫌なジンクスを打ち破って、同校初の春夏連続甲子園を決めた。


今秋ドラフト候補で4番の井上広大外野手(3年)が3戦連発となる同点弾を放つなど2安打1打点の活躍を見せ、金光大阪に7-2で勝利。野口海音(みのん)捕手、小深田大地内野手(2年)も本塁打を放つなど、鍛え上げた打力で3年ぶりに大阪大会を制した。


   ◇   ◇   ◇


プロ注目のスラッガーが閉ざされた扉をこじ開けた。1点を追う4回。4番井上が変化球を完璧にとらえた。打球は大きな弧を描き、左翼席に飛び込んだ。「自分が打たないと厳しい試合になると分かっていた」。試合の流れが一変した。主砲に続けと、6番で主将の野口が勝ち越し2ランを放ち、この回3得点で逆転に成功。同校初の春夏連続甲子園に突き進んだ。


春の悔しさが原動力だった。センバツでは初戦で星稜(石川)と対戦。「高校四天王」の1人、奥川恭伸投手(3年)にチームは3安打完封負けを喫した。井上は無安打2三振。センバツ後も思うような結果が出ず、試行錯誤の日々だった。


新チーム結成から打撃のチームのイメージがついていたが、現実を見つめ直した。松平一彦部長(42)は「打つ、打つと言われてても、たいしたことないというのを数字で見せました」と言う。秋の大会のデータを基に算出した打率や本塁打数を掲示。歴代のチームとの差を比較し、差を明確に表すことで自分たちの立ち位置を自覚させた。春からは筋力トレーニングの時間を増やし、食事面の指導を徹底。打撃面では「対応力」をテーマに確実に仕留めることを目指してきた。


井上も「体の中心で打つように心がけた」と打撃向上に励んだ。この日の1発は3戦連続で今大会4本目。高校通算46号とした。同校OBで現ロッテの安田尚憲は3年夏に大会3本塁打で偉大な先輩を超えた。岡田龍生監督(58)も「あの1本がすごく大きかった」とうなずいた。


センバツ出場した年は不思議と夏の甲子園に進めなかった。野口は「指導者の方から言われて、悔しかった。この夏で、というのはあった」と発奮材料にした。大阪大会の7試合で80安打56得点。圧倒的な打力で、嫌なジンクスを打破した。井上は「春は悔しい負け方をした。僕らは校歌を歌う楽しさをまだ知らない。全力で1つずつ勝ち取って優勝したいです」と力を込めた。センバツは2度準優勝したが、夏は3回戦進出が最高。成長著しい4番を中心に、頂点を目指す。【望月千草】


◆井上広大(いのうえ・こうた) 2001年(平13)8月12日生まれ。大阪府大東市出身。南郷小でソフトボールを始め、南郷中では東大阪シニアで捕手。履正社では1年夏からベンチ入り。187センチ、95キロ。右投げ右打ち。


▽楽天愛敬スカウト(履正社井上の打撃に)「ナイスバッティング。ファーストストライクから甘い球を仕留められるようになった。体格もいいし、鍛えがいがある。右打者で長打を打てるのが魅力的」


▽履正社・清水大成投手(3年)(5回1/3を投げ3安打4四球2失点)「内容は最悪でした。まだ甲子園に行ける切符をつかんだだけなので、気を引き締めたいです」


▽履正社・岡田監督「春は良くなかったので負けをもう1回リベンジしようと言ってきた。子どもらに感謝です。彼らが本当に頑張ってくれている」






夏の高校野球地方大会は、四国の徳島愛媛以外はほぼ優勝校が決まったようだ。なぜ四国が遅れたのかは分からない。悪天候が続いたとしても、同様に雨天順延が多かった地方はほかにもある。
まあ、大会運営が下手だったのではないか。
地方予選の決勝や準決勝をすべて見たわけではないが、大阪の履正社の力が群を抜いているように思う。特にクリーンアップ3人の打力は他県のチームとレベルが違う感じで、3人ともプロ入りレベルだろう。特に3番の2年生打者は打撃フォームが森友哉を思わせる豪快さだ。打球速度は5番打者の一塁手が一番凄い。4番打者(井上広大という名前か)は元阪神の金本を思わせる体格と長打力である。また主戦投手2人も、甲子園で勝てる投手だ。初戦か第2戦までに石川の星稜とぶつかって、奥川が履正社打線を封じる以外に負ける要素は無さそうである。
履正社の打者は投手も含めてほとんどがバントが極端に下手なので、1点を争う試合(投手戦)になると番狂わせはあるだろう。岡田監督自身はバントの重要性を熟知していると私は思っているが、強打者揃いの選手たちにはそれが伝わらないらしいのが面白い。わざとバントを失敗しているのではないかと思うくらいに失敗し、その後で痛烈なヒットを打ったりするwww まるで野球漫画の強豪校ネタである。
私も、「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」は「死ぬほど名作」だと思うが、この作品が高く評価されていない(と言うより知名度が低い)のは、雑誌掲載時にあまり人気が無かったのだろうと思う。毎週断片的に読むのでは、この作品の価値は分からない。しかも、描いているのが競馬という、子供に無縁の世界で、しかも競走馬育成牧場の日常生活が大半だし、出てくる人物のほとんどは大人である。子供に理解できる世界ではない。で、そのころ、少年漫画を読む大人はほとんどいなかったはずである。大学生が漫画を読むことが驚かれた時代であり、しかも青年漫画派が半分はいただろう。例外が「あしたのジョー」などだ。あれも、純粋な少年漫画ではなく、青年漫画と言っていい。
  1. さんがリツイート
  1. ちょっとまだいろいろバタバタしてますが、こういうのも出ます>
  1. みんなもっとじゃじゃ馬を読もう(と)
  1. ヽ( ´▽`)ノ 敬愛するとり・みきさんが名作認定してくれたのも、あの作品なのじゃ(^_^)>
    1. さんがリツイート
    1. ゆうきせんせのじゃじゃ馬グルーミンアップは、高橋留美子せんせのめぞんいっこくに並ぶ良作やと思うのだがなぜ認知度が低いのか。なぜだ。アニメにならんかったから?実写にならんかったから?パトレイバーが鮮烈すぎたから?もったいなーい





このスレッド、定期的に出てくるが、糸原は梅野と並んで阪神の真の屋台骨だし、鈴木大地はロッテで一番打撃の上手い選手で、どこでも守れる便利な選手だ。石川慎吾あたりと比べられる選手ではないだろう。外野手というのは基本的に内野が守れない選手が回されるポジションであり、守備の基本的価値が少ない。つまり、総合的な価値が低いのである。3割15本塁打を打って、やっとレギュラーと認定すべきだろう。まあ、走力などを入れると、3割20盗塁でもいい。糸井の3割10本塁打10盗塁くらい(現在の力はそんなところだろう。)と、あの怠慢守備をプラスマイナスしたら、糸原の2割7分0本塁打くらいで釣り合うのではないかwww
(なお、私はホームランは野球の花だとは思うが、実質的価値はさほど認めていない。糸原がホームランを捨てて単打者に徹したのは偉いと思っている。高校時代は結構なホームランバッターだったのではなかったか。)




4大贔屓に欲しいかと言われたらギリギリいらないバッター「糸原健斗」「鈴木大地」「石川慎吾」

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決勝戦で、京都国際も高知高校も負けたので、甲子園で興味があるのは沖尚だけになってしまった。まあ、石川星稜の奥川だけは生き延びたが、べつにチームとして興味がある学校ではない。
なお、京都国際の上野は、1死三塁で三振し、貴重な追加点機を逸して敗戦の大きな原因になったということで、私は打者としての評価を大きく下げた。「打撃も悪くはない、守備の人」、という評価になるのではないか。つまり広島の菊池タイプ。また、高知高校の西村は、打者としては素晴らしいが、守備で二度の三塁強襲安打を許し、守備が弱いのではないか、という疑問を持った。
まあ、将来性はともかく、現段階の総合力では、内野手としては私は沖尚の水谷ルカを一推しである。
それにしても、どの高校でも見られるが、エースナンバーを付けた投手が簡単に四球を出すのには実にうんざりする。京都国際のエースナンバー投手など、制球力が無いくせにコーナーを狙いすぎで、何度も無死から先頭打者を四球で出していた。それで終盤まで点を取れなかった立命館宇治もだらしない。立命館宇治の投手はその前の平安との試合で大量失点をした投手だのに、その投手から2点しか取れなかった京都国際もダメダメな試合であった。







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