今日の阪神梅野の3犠打についてネットの馬鹿野球ファンたちが猛烈に非難しているが、ほんっとうに馬鹿である。バントが一番うまい梅野が2番にいることの大きなメリットをまったく理解していない。しかも、コメントにもあるが、走者に出て走ることが少なくなり疲労軽減できるのもメリットだろう。
私も梅野を2番に置いたのには驚いたが、梅野のバントの上手さ、足の速さを考えれば2番として最適な打者だと言える。3番の糸原のほうが重圧による疲労は大きいのではないか。相手も3番打者に対する攻めをしてくるから打撃成績を上げるのは大変だろう。それが打順の重みだ。
(以下引用)
65. ななしさん@スタジアム September 12, 2020 16:59 ID:WArh3Rcw0
今日の近本は4打数3安打だからな
その出塁した3回が3安打ともイニングの先頭打者として打ったもの
幸いにして1番打者が先頭で塁に出ること多いから、2番の梅野がバントする機会が多くなっているだけ
攻撃が機能しているんだから当然
もし近本が打てていなくても2番梅野が打てばサンズの前に走者を貯められるんだし、バント多いからって2番梅野の起用に文句言うのは頭おかしい
梅野の疲労を心配するなら打たせるよりバントの方が良いし
66. ななしさん@スタジアム September 12, 2020 17:00 ID:Q9V.NanL0
>>32
最近不調だし、バントできるのも梅野しかいないからこれでいいんだぞ
67. ななしさん@スタジアム September 12, 2020 17:01 ID:9jhv4ty70
普段梅野休ませろとか
(追記)下の記事などがまともな見方であり、梅野2番で2連勝している事実を無視してバント否定論だけに固執する馬鹿どもは本当に救い難い。
「チカウメ」阪神新1、2番コンビが連日の先制演出
- 阪神対広島 1回裏阪神2死一、二塁、中越えへ先制3ランを放った大山を笑顔で出迎える近本(中央)ら(撮影・上田博志)
<阪神3-1広島>◇12日◇甲子園
阪神の新1、2番「チカウメ」コンビが、連日のチャンスメークだ。
1回、先頭の近本が左前打。2日連続で2番先発出場となった梅野は投犠打を決め、得点圏に走者を置いてクリーンアップに回すと、2死後に大山が先制3ラン。矢野監督は1、2番について「梅野はバントがうまいし、ほかの作戦もできる選手。チカ(近本)が出ると相手にとって嫌な状況になる。まずはチカが出てというのがウチの野球」。初回から2人は理想の形を生み出し、連日の先制劇に貢献した。
近本は5、7回にも先頭で安打を放ち、3安打。追加点とはいかなかったが、その場面でも梅野は全て送りバント成功。梅野の1試合3犠打はプロ入り最多で「チカが出塁してくれているからこその結果だと思います。その中で、ネクストから、想定される自分の役割を考えながら打席に立てている」。しかも、バントはいずれも1球で決め、矢野監督も「そこが本当に素晴らしい。一発で決めて流れがこっちに来た状態で攻められる」とたたえる内容だ。前日は2番で本塁打もマークするなど2安打。大技OK、小技もOKの脅威の2番だ。
近本は5試合連続安打で、9月初&今季7度目の猛打賞。夏場から、打撃練習の最初にスローボールを打っており「スローボールでも速いボールでも同じ打ち方をするのが僕はいいバッターだと(思っている)。どのボールであっても自分のフォームで打てるというのが狙い」。練習でも意図をもってバットを振り続ける切り込み役は、直近5試合で3度目のマルチ安打と状態を上げてきた。
「チカウメ」の1、2番コンビは、前日から同じイニングに2人が打席が迎えたとき、どちらかが必ず出塁している。規定打席に到達している中で、出塁率は梅野がチーム2位の3割4分1厘、近本が同3位で3割4分を誇る(チームトップはサンズの3割9分7厘、3番糸原は規定打席未満ながら3割4分7厘)。多くのチャンスをつくりあげ、ポイントゲッターにつなげていく。【松井周治】