2: 風吹けば名無し 2020/10/09(金) 08:26:18.63 ID:6HqM4/2qa
ソースはワイ
許されたな
受け身すぎなんだよ今の流行り物は
主体性のない日本人まんまだな
流行りの番組だって視聴率はせいぜい40パーとかなんだから観てないやつの方が多いのは事実だろ
テレビ見ないし
まあワイのことやけど
今の子の方が周りに流される子少なそう
<佐々木主浩氏評論>
<ア・リーグ地区シリーズ:ヤンキース4-8レイズ>◇第3戦◇7日(日本時間8日)◇ペトコパーク
今日の田中将大投手は真っすぐも95マイル(約153キロ)出ていたし、調子自体は悪いとは思わなかった。ただ気になったことが2つ。まず、ずらりと並んだ左打者に対して、外角のボールゾーンからストライクに入ってくる、いわゆる「バックドア」のスライダーを多投していたことだ。
この球はコントロールしづらく、技術的に一番難しい球。真ん中に入れば痛打される可能性も高い。先制を許した2回のウェンドルの右前打も真ん中にきたスライダー。4回のキーアマイヤーの1発も同様にバックドアでストライクを取ろうとしたカーブが甘く入ったものだった。
田中の制球力を信頼しているからこそなのだろうが、あの球を全部いいところに投げられる投手はそうはいない。田中はツーシームもあるのだから、内角のスライダーと外に逃げるツーシームのコンビネーションで十分だと思う。捕手のヒガシオカが序盤に田中のバックドアスライダーの状態を見て「別の球を軸にした方がいい」と感じ取るべきだった。
もう1つ気になったのは、平行カウントや初球などで高めのボール球を放るケースが多かったこと。それを見送られて球数が増え、カウントも不利になっていた。ヒガシオカはエース・コールの“専属捕手”として活躍してきた。常時100マイル(約161キロ)近い球を投げるコールであれば、あの高めを空振りしたり、ファウルするだろう。ヒガシオカのリードは田中には合っていないと感じた。調子自体は悪くなかっただけに、軸にすべき球を見誤った配球が本当にもったいなかった。(日刊スポーツ評論家)
<6回>
ロッテ 先頭の田村がピッチャー返しの中前打で出塁。佐藤が送りバントを狙うも一邪飛となり1死一塁。西巻の打席で田村が二盗を決め1死二塁。西巻が右飛、田村がタッチアップで三塁進塁、2死三塁。藤原が右前適時打、田村が生還しロッテ追加点。ロ3-1ソ。なおも2死一塁。中村奨の打席で藤原が二盗成功、2死二塁。中村奨が四球を選び2死一、二塁。しかしマーティンが三邪飛に倒れ攻撃終了
ソフトバンク 1死から周東が四球で出塁。中村晃が倒れ2死一塁。柳田の打席で周東が二盗成功、2死二塁。柳田が空振り三振に倒れ無得点
<西武4-4ソフトバンク>◇8日◇メットライフドーム
勝てる試合に勝てなかったソフトバンクにとって、悔やまれる試合になった。3点をリードした7回裏、4番のグラシアルに守備固め。9回に打席が回る主砲を外した狙いは、言うまでもなく“逃げ切り勝ち”。しかし、そんなベンチの意図を、守りの要でもある捕手の甲斐は分かっていなかった。
7回裏2死一、三塁で、打席に山川を迎えた。7番打者とはいえ、2年連続で本塁打王の山川に対し、絶対に避けなければいけないのは同点3ラン。山川の本塁打さえ回避できれば、8番は外崎で9番は木村。2人とも打率は高くなく、本塁打の確率は山川に遠く及ばない打者だった。極端に言えば、山川に四球を与えても本塁打だけは避けなければいけない状況だった。
投手は本格派の石川で、ここまでの球数は90球。まだ余力はある状況で、自分の一番の武器でもある直球で力勝負するのは悪くない。初球の143キロの直球はど真ん中だったが、山川は振り遅れて差し込まれてファウルになった。
問題はこのファウルをソフトバンクのバッテリーがどう分析したか。山川が追い込まれた状況で直球を差し込まれたなら、変化球の比重を高くしていたために振り遅れた可能性は高い。ただ、初球の直球をフルスイングで差し込まれていただけに、単純に山川の状態が悪いから振り遅れたと考えるのがセオリーだろう。もし仮に「真っすぐを振り遅れたから、今度は差し込まれないようにタイミングを早めにして振ってくるんじゃないか」と考え、直球を続けるのが嫌だったとしたら、変化球はボールゾーンに投げ、山川の様子を探る慎重さが必要だった。しかし、高めのカーブに対し、タイミングはドンピシャリ。カーブを狙っていたというより、直球より遅い変化球に自然にタイミングが合ったような本塁打だった。
ただでさえ今季の山川は、速い直球に立ち遅れる打席が多く、思うような打撃ができていない。結果論ではなく、直球を続けていたら打ち取れなくてもファウルや見逃しでバッテリーが絶対有利のカウントに追い込めていたと思う。
甲斐の勝負どころでの「押し引き」にも疑問を感じた。9回1死満塁で、投手はストッパーの森で、打者は木村だった。ここでの初球はフォークで、見逃してボール。ここは絶体絶命の場面で、カウントを悪くしないためにも初球はストライクゾーンへの直球でファウル狙いが正解だろう。2球目は内角の直球でボールで、3球目は低めのボールくさい速球だったが、木村がファウル。狙い球を絞り、犠牲フライの打ちやすい高めを待っていればいい場面でボールくさい低めの球に手を出した打者の木村に助けられた。結局、バットを短く持つこともしなかった木村は三振だった。
次打者の金子の初球は速球で外角ボールになった。ここは2死で、打者を抑えることだけに専念すればいいだけに、フォークから入ってよかった。甲斐のリードは相手をかわすことを優先にした「捕手主体」のリードに感じる。リードには「投手主体」「打者主体」「状況主体」の3種類をメインに組み立てるべき。2位のロッテは主力が離脱し、ソフトバンクが普通に野球をすれば、優勝の確率は高いと思っている。結果オーライの野球を脱するためにも、甲斐はリードの基本を考え直した方がいいだろう。(日刊スポーツ評論家)
逆境一変!「#コロナに負けるな」 巨人以外のセ5球団ファンがロッテ〝後方支援〟
ピンチはチャンスに変わるか。選手、関係者の新型コロナウイルス感染者続出で窮地に陥っているロッテ。シ烈なリーグ優勝争いのさなか、選手の大量離脱は大きな痛手だが、ここにきて強力な「援軍」も現れ始めている。限られた戦力で戦い続けるロッテに「他球団ファン」がSNS等を通じて声援を送っているからだ。
選手の感染が判明した6日に「#コロナに負けるな千葉ロッテ」というツイッターのハッシュタグがトレンド1位に躍進したのをきっかけに、チームを案じる投稿が殺到している。中でもここ数日で目立つのが「虎党ですが…」や「カープファンだけど…」というようなセ・リーグのファンによるロッテへの声援だ。
すでにセは巨人の優勝が決定的で今季はパと異なりCSも行われない。この影響もあってか、巨人ファン以外のセ球団ファンが「それならコロナ禍で奮闘するロッテに頑張ってほしい」と温かい声援を送る傾向にある。(全文はリンク先)
これまでロッテといえば、球界ナンバーワンとも言われる熱狂的なファンの応援で有名な一方、巨人、阪神、広島のような人気球団と比較すると「世間の認知度」という観点で一定の差があった。だが、くしくもコロナによる選手大量離脱の余波で世間の「支持率」は急上昇している。これはロッテにとって「不幸中の追い風」と言っても過言ではないだろう。