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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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某スレに面白いデータが載っていたので転載する。
何が面白いかというと、横浜で監督をしたほとんどの監督で、就任1年目で好結果を残した人のほとんどが二年目に大失速し、退陣させられていることだ。
これが何を意味するかというと、「選手の造反」だろう。
「俺たちはのんびりと遊んで生活したいのに、やたら厳しい監督なんかうんざりなんだよ」ということである。常敗チームにありがちな「負の伝統」である。ただし、これはDeNAになる以前のことだが、実は今の監督コーチ陣は、その当時の「伝統」にどっぷり漬かった連中なのだ。


(以下引用)
    • 42. ななしさん@スタジアム
    •  
    • May 24, 2021 01:36
    •  
ID:GaxTFP4j0
  • 年  順位 勝数 負数 引分数 勝率   監督
    2020 4  56  58 6 .491 アレックス・ラミレス
    2019 2  71  69 3 .507 アレックス・ラミレス
    2018 4  67  74 2 .475 アレックス・ラミレス
    2017 3  73  65 5 .529 アレックス・ラミレス
    2016 3  69  71 3 .493 アレックス・ラミレス
    2015 6  62  80 1 .437 中畑清
    2014 5  67  75 2 .472 中畑清
    2013 5  64  79 1 .448 中畑清
    2012 6  46  85 13 .351 中畑清
    2011  6  47  86 11 .353 尾花高夫
    2010  6  48  95 1 .336 尾花高夫
    2009  6  51  93 0 .354 大矢明彦
    2008 6  48  94 2 .338 大矢明彦
    2007  4  71  72 1 .497 大矢明彦
    2006  6  58  84 4 .408 牛島和彦
    2005  3  69  70 7 .496 牛島和彦
    2004  6  59  76 3 .437 山下大輔
    2003  6  45  94 1 .324 山下大輔
    2002  6  49  86 5 .363 森祇晶
    2001  3  69  67 4 .507 森祇晶



























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これは面白い、映画の利用法である。(「面白い映画」の利用法ではないww)
まあ、娯楽映画に科学的な正確さを求めるのはあまり意味は無いだろうが、あまりに愚劣な間違いが多いと、観客の多くがしらけるだろう。SF映画は常にその危険性がある。


(以下引用)

「アルマゲドン」 実はアメリカ航空宇宙局NASAはこれを管理職候補の研修に使っている。 「この映画の中にいくつ科学的な間違いがあるか発見する」 ちなみに現在までに、150分の上映時間の間に168の間違いが発見されているそう。1分間に1個以上
画像
大阪桐蔭は、総合力の高さで勝ってきたチームだから、選手個人の能力の判断が難しい。個々の能力が高いのは当然だが、それがプロレベルなのかどうかは分からないわけである。根尾や藤原の低迷はそのためで、世間が「大阪桐蔭の力」に目がくらまされて、一部の選手をスター扱いした誤りである。柿木に対する私の評価も同じだろうが、それでも、同期の高校生の中では上位の力を持った投手だったと思う。その低迷の原因はフォーム改造にあったようで、投手というのはつくづく育成の難しい存在である。まあ、高校生レベルでの「実績」は(強豪校と非強豪校の能力差が大きいので)過大評価しないのが正解だろう。体自体が成長途上だから、プロ入り後に身体が成長することで、投手などは逆にその選手の「最適パターン」が崩れることもあるわけだ。

つまり、井口博士の言う「子供横綱」を世間が過大評価する誤りが、高校くらいまでのアスリート評価には付き物だということだ。清宮なども同様である。

(以下引用)



 
 



日本ハム・柿木蓮 (c)朝日新聞社© AERA dot. 提供 日本ハム・柿木蓮 (c)朝日新聞社

 大いに盛り上がった、第100回全国高校野球選手権大会の優勝投手である柿木蓮(日本ハム)がプロ入り後苦しんでいる。


 18年に甲子園春夏連覇の原動力となった大阪桐蔭のエースは、今年でプロ3年目を迎えるが、まだ一軍のマウンドには立てていない。


「高校時代マークしていた投手だったので、あまりの変貌に驚きました。以前のフォームでは下半身を使って腕を真上からしっかり振ることで、スライダーにも鋭いスピンがかかっていた。(今は)立ち投げのような状態で腕が振れない。球の出どころも見やすくなって球種も判別しやすい。このままでは時間がかかりそうですね」(在京球団スカウト)


 18年のドラフトでは下位指名(5位)ではあったが、完成度は高く早い段階で一軍での登板も予想されていた。150キロを超える真っ直ぐと、切れ味鋭い変化球で大崩れしない投手として期待され、同期入団で甲子園の決勝でも投げ合った吉田輝星(ドラフト1位)とのライバル関係も注目された。


「即先発とは行かないが、中継ぎなら1年目から一軍登板の可能性を感じさせた。若手には早い時期に上で経験をさせ、本人に課題などを体感させるのが日本ハムの育成パターン。それでも一軍に昇格できなかったのは、技術、体力の両方で根本的に足りないものがあるから。必死にトレーニングする姿は見られるのですが……」(日本ハム担当記者)


 プロ1年目の19年は二軍で26試合に登板して防御率8.24。昨年は6試合の登板で防御率0.00ながら、投球回数はわずか7イニングのみだった。


「本人の考えなどから、投球フォームのチェンジを行なった。真っ直ぐ主体のパワー系投球から、変化球を生かした制球力重視のスタイルに変えるためだった。しかし腕が振れなくなり、以前の球威を失ってしまった。リリースが一定しないので制球力も定まらない。2年目は投球フォームを試行錯誤する1年となった」(日本ハム担当記者)


 プロ入り後は高校時代の力感溢れる投球フォームではなく、その場で腕を振っているだけのようになった。制球重視なのか、ストライクゾーンに置きに行くような球を打者に痛打される。今季もファームでここまで12試合に登板(うち先発2試合)し、防御率8.35と結果を残せていない。


「足の反動を使って投げる投球フォームが特徴だった。ノーワインドの時は良いが、走者が出てセットになると球威が落ちてしまう。アマレベルなら抑えられるが、プロではそうも行かない。1年目でそれに気づいて反動を使わない形にしたがうまく行かない。今のままでは厳しい。以前の形に戻した方が良いと思うけどね」(在京球団スカウト)


 若い時期からその能力は特出していた。中学時代にはすでに140キロ以上の真っ直ぐを投げ、日本代表にも選出。大阪桐蔭では2年春からベンチ入りしマウンドを任されるようになり、3年春からはエース番号を背負った。春夏連覇を果たした18年には、選抜の決勝では根尾昂(中日)にマウンドを譲ったが、3年夏は決勝で先発を任され、甲子園優勝投手となった。


「左右の違いはあるが、同校出身で将来を嘱望されたサウスポーの辻内(崇伸)と比較されることが多い。(辻内は)プロ入り後は全く芽が出なかったが、強豪・大阪桐蔭でエースでいるのは心身ともに相当なこと。辻内の故障に関しては投げ過ぎという人もいるし、燃え尽き症候群とも指摘される。柿木も心配です」(巨人担当記者)


 辻内は05年夏の甲子園で左腕最速となる156キロや、1試合19奪三振を記録しドラフトの目玉に。同年オフの高校生ドラフト1位で巨人に入団した。松井秀喜以来となる、高卒で契約金1億円というのも話題となった。しかし1年目から故障に悩まされ、2度肘の手術を経験。プロ8年間で一軍のマウンドに上がることなく現役生活を終えた。


「辻内の場合、アマチュア時代に何度か故障経験があった。当時の巨人は不安定な時期でもあり、スカウティングの不備もあったことが考えられる。また高校時代の登板間隔はかなりタイトだった。時代が異なるので柿木に関して、身体面の故障は心配はないとは思います。しかし精神的な部分まではわからない。高校時代は成功体験が多かっただけに、挫折しなければ良いのですが」(巨人担当記者)


 日本ハムの育成には定評があった。ダルビッシュ有(パドレス、04年1位)、大谷翔平(エンゼルス、12年1位)は高卒入団からメジャーのトッププレイヤーにまでなった。他にも中田翔(07年高校生1位)、西川遥輝(10年2位)、近藤健介(11年4位)ら生え抜きを、リーグを代表する選手に育てあげた。


「ダルと大谷は別格です。確かに日本ハムの育成は素晴らしいが、どちらかといえば野手に偏っている。柿木と同期の吉田輝星も期待されているが、いまだにブレークする気配は感じない。入団当時の評価に疑問符がつき始めているのも事実。高校時代がピークだったのか、それともプロ入り後に問題があったのか。まだ3年目とはいえ、時間はどんどん経過しますから」(在京球団スカウト)


 柿木と同じ年のドラフトで1位指名された吉田も、1年目にプロ初勝利を挙げるなど既に一軍のマウンドには立っているが、まだまだチームの戦力にはなれていないのが現状だ。


「(日本ハムは)開幕から低迷が続くが、プラスに考えれば世代交代を進めるチャンス。今こそ組織として培った育成能力が試される時期。新球場ができた時、2人(柿木と吉田)が絶対的な存在になっていて欲しいです」(日本ハム担当記者)


 プロでは結果は残せていないが、まだ今年でプロ3年目。時間が過ぎるのはあっという間だが、若いだけに急成長も見込める。甲子園で優勝投手となった柿木が吉田とともに、2023年開業予定の新球場「エスコンフィールド北海道」で躍動する姿に期待したい。









 
 



日本ハム・柿木蓮 (c)朝日新聞社© AERA dot. 提供 日本ハム・柿木蓮 (c)朝日新聞社

 大いに盛り上がった、第100回全国高校野球選手権大会の優勝投手である柿木蓮(日本ハム)がプロ入り後苦しんでいる。


 18年に甲子園春夏連覇の原動力となった大阪桐蔭のエースは、今年でプロ3年目を迎えるが、まだ一軍のマウンドには立てていない。


「高校時代マークしていた投手だったので、あまりの変貌に驚きました。以前のフォームでは下半身を使って腕を真上からしっかり振ることで、スライダーにも鋭いスピンがかかっていた。(今は)立ち投げのような状態で腕が振れない。球の出どころも見やすくなって球種も判別しやすい。このままでは時間がかかりそうですね」(在京球団スカウト)


 18年のドラフトでは下位指名(5位)ではあったが、完成度は高く早い段階で一軍での登板も予想されていた。150キロを超える真っ直ぐと、切れ味鋭い変化球で大崩れしない投手として期待され、同期入団で甲子園の決勝でも投げ合った吉田輝星(ドラフト1位)とのライバル関係も注目された。


「即先発とは行かないが、中継ぎなら1年目から一軍登板の可能性を感じさせた。若手には早い時期に上で経験をさせ、本人に課題などを体感させるのが日本ハムの育成パターン。それでも一軍に昇格できなかったのは、技術、体力の両方で根本的に足りないものがあるから。必死にトレーニングする姿は見られるのですが……」(日本ハム担当記者)


 プロ1年目の19年は二軍で26試合に登板して防御率8.24。昨年は6試合の登板で防御率0.00ながら、投球回数はわずか7イニングのみだった。


「本人の考えなどから、投球フォームのチェンジを行なった。真っ直ぐ主体のパワー系投球から、変化球を生かした制球力重視のスタイルに変えるためだった。しかし腕が振れなくなり、以前の球威を失ってしまった。リリースが一定しないので制球力も定まらない。2年目は投球フォームを試行錯誤する1年となった」(日本ハム担当記者)


 プロ入り後は高校時代の力感溢れる投球フォームではなく、その場で腕を振っているだけのようになった。制球重視なのか、ストライクゾーンに置きに行くような球を打者に痛打される。今季もファームでここまで12試合に登板(うち先発2試合)し、防御率8.35と結果を残せていない。


「足の反動を使って投げる投球フォームが特徴だった。ノーワインドの時は良いが、走者が出てセットになると球威が落ちてしまう。アマレベルなら抑えられるが、プロではそうも行かない。1年目でそれに気づいて反動を使わない形にしたがうまく行かない。今のままでは厳しい。以前の形に戻した方が良いと思うけどね」(在京球団スカウト)


 若い時期からその能力は特出していた。中学時代にはすでに140キロ以上の真っ直ぐを投げ、日本代表にも選出。大阪桐蔭では2年春からベンチ入りしマウンドを任されるようになり、3年春からはエース番号を背負った。春夏連覇を果たした18年には、選抜の決勝では根尾昂(中日)にマウンドを譲ったが、3年夏は決勝で先発を任され、甲子園優勝投手となった。


「左右の違いはあるが、同校出身で将来を嘱望されたサウスポーの辻内(崇伸)と比較されることが多い。(辻内は)プロ入り後は全く芽が出なかったが、強豪・大阪桐蔭でエースでいるのは心身ともに相当なこと。辻内の故障に関しては投げ過ぎという人もいるし、燃え尽き症候群とも指摘される。柿木も心配です」(巨人担当記者)


 辻内は05年夏の甲子園で左腕最速となる156キロや、1試合19奪三振を記録しドラフトの目玉に。同年オフの高校生ドラフト1位で巨人に入団した。松井秀喜以来となる、高卒で契約金1億円というのも話題となった。しかし1年目から故障に悩まされ、2度肘の手術を経験。プロ8年間で一軍のマウンドに上がることなく現役生活を終えた。


「辻内の場合、アマチュア時代に何度か故障経験があった。当時の巨人は不安定な時期でもあり、スカウティングの不備もあったことが考えられる。また高校時代の登板間隔はかなりタイトだった。時代が異なるので柿木に関して、身体面の故障は心配はないとは思います。しかし精神的な部分まではわからない。高校時代は成功体験が多かっただけに、挫折しなければ良いのですが」(巨人担当記者)


 日本ハムの育成には定評があった。ダルビッシュ有(パドレス、04年1位)、大谷翔平(エンゼルス、12年1位)は高卒入団からメジャーのトッププレイヤーにまでなった。他にも中田翔(07年高校生1位)、西川遥輝(10年2位)、近藤健介(11年4位)ら生え抜きを、リーグを代表する選手に育てあげた。


「ダルと大谷は別格です。確かに日本ハムの育成は素晴らしいが、どちらかといえば野手に偏っている。柿木と同期の吉田輝星も期待されているが、いまだにブレークする気配は感じない。入団当時の評価に疑問符がつき始めているのも事実。高校時代がピークだったのか、それともプロ入り後に問題があったのか。まだ3年目とはいえ、時間はどんどん経過しますから」(在京球団スカウト)


 柿木と同じ年のドラフトで1位指名された吉田も、1年目にプロ初勝利を挙げるなど既に一軍のマウンドには立っているが、まだまだチームの戦力にはなれていないのが現状だ。


「(日本ハムは)開幕から低迷が続くが、プラスに考えれば世代交代を進めるチャンス。今こそ組織として培った育成能力が試される時期。新球場ができた時、2人(柿木と吉田)が絶対的な存在になっていて欲しいです」(日本ハム担当記者)


 プロでは結果は残せていないが、まだ今年でプロ3年目。時間が過ぎるのはあっという間だが、若いだけに急成長も見込める。甲子園で優勝投手となった柿木が吉田とともに、2023年開業予定の新球場「エスコンフィールド北海道」で躍動する姿に期待したい。









今のベイスターズは何も書く気がしないが、下の記事で久保が言っていることがすべてを言いつくしていると思う。
なお、私はラミレス批判を延々としていたが、三浦監督にもまったく期待していないということも何度も書いてきた。だが、ここまでチームがグダグダになるとはさすがに予想はしていなかったが、かえってベイスターズが根底から生まれ変わるいいきっかけになるのではないか。
まあ、まずは三浦解任、全コーチ首、球団社長首、フロント粛清というところから始めるべきだろう。

(以下引用)


久保 ベイスターズに来た時、一番初めにお客さんに言ったんですよ。選手に対しては厳しい野次飛ばしてくださいと。今はコロナで野次はダメですけどね。そうしないと選手は伸びない、これでいいと思ってしまうからって。ベイスターズだったらこれぐらいでええかと、要はそんなプレーを許してしまうとチームとしては強くならないから、選手もコーチもファンもひとつひとつのプレーに目を光らせて欲しいと。厳しい世界だからこそ、僕はすごく価値があると思ってるのに、その価値をプロ野球選手自体が落としていると思ったら結構ショックですよね。


――私がそうですが、ファンが選手を「自分サイズ」におろして考えるから「そんなこと言ったらかわいそう」という発想が生まれるんだと思います。それはかえって失礼なことかもしれない。


久保 あくまでもこれは僕個人の考えですが、それは球界の価値を選手・球団・ファンみんなで落としているようにしか思えない。そして中に残ってる人ほどそういう思考が強い。プロ野球に入るって、そもそも弱肉強食の世界に入るから面白くて価値があるのに、なんで自分がそんななまぬるい、アマチュア的な考えにそまるのか。なんでこの面白い世界を面白くないものにしてしまうのか、理解ができなかった。僕がプロ野球にこだわらないというのはそこですし、数字もそう。

里崎の解説は論理的で分かりやすい。私が野球が好きなのも、論理で分析できるところかもしれない。私自身は野球の経験はまったく無く、バッティングセンターに通った程度だが、合理的なフォームの有効性は頭で考えても分かる。また、下の記事のような「投手(捕手)の打者への攻め」も実に合理的で納得できる。
あるスレッドのコメントにあったが、宮城は失投がほとんど無いらしい。いくら制球力が良くても、打者が打ちやすいコースに投げたら打たれるわけで、制球力は「打者の攻め方」と一体化してこそ意味がある。この前、捕手のリードに逆らって西武の山川を三振に取った場面があったが、茫洋とした顔に似ず勘が良く、頭がいい(野球頭脳がいい)投手なのだと思う。私が高校時代の宮城を高く評価しなかったのは、球の速さとか変化球の曲がりとかいった「目に見える部分」での凄さではなく、内面的な部分に宮城の真骨頂があることを見抜けなかったからだろう。
まあ、顔が老けていることがネタにされがちだが、実は投球の老獪さが宮城の武器だろう。つまり、彼は実際に「ベテラン投手」なのである。

【里崎智也】オリックス宮城、完成度高い 緩急と制球力で左右関係なし

後ろ髪をなびかせながら投球するオリックス先発の宮城(撮影・河野匠)
後ろ髪をなびかせながら投球するオリックス先発の宮城(撮影・河野匠)

<日本ハム1-9オリックス>◇11日◇東京ドーム


オリックス宮城があらゆる要素を駆使し、日本ハムに的を絞らせなかった。まず、生命線の外角真っすぐの制球が抜群にいい。右打者、左打者に関係なく外角で確実にカウントを取れる。宮城は左右の打者によって攻め方に偏りがない。これが基本線となり、バッテリー有利に攻めることができる。


そして緩急に特徴がある。一般的には真っすぐと変化球のコンビネーションが思い浮かぶが、宮城は変化球の中でも緩急を生み出す。カーブとスライダーでタイミングをずらしている。さらにストレートを絡めれば、ストレートと変化球、カーブとスライダーと、いくつもの緩急が成立する。


ここが重要だが、たまに見せる内角真っすぐが効いている。初回、万波には0-2から内角まっすぐで見逃し三振。3回、宇佐見には5球外角を続け、6球目にズバッと内角。7球目の外角カーブで見逃し。これがあるからどうしても踏み込めない。「そろそろ内角に来るか」という残像の植え付け方がうまいから、各打者は外のボールに腰が引けてしまう。


この内角真っすぐの使い方に代表されるように、浅い回では大胆に攻め、終盤でのピッチングで優位性を持たせている。初回、杉谷に内角を狙った真っすぐが甘く入りソロを浴びた。確かに失投ではあるが、これも宮城のピッチングの組み立ての一端と言える。初回だけにダメージも重くなく、8回を4安打1失点9三振は盤石だ。


対右打者の被打率は1割5分6厘、対左打者は同1割5分。外角に安定して制球し、時折見せる内角球でさらに外を遠く感じさせる。変化球の中にも緩急をつけてタイミングを狂わす。この組み立てで右左関係なく被打率を抑える。防御率1・45でトップにたった。抑えるべくして抑える。完成度の高さが見えた。(日刊スポーツ評論家)

勝利投手のオリックス宮城は笑顔でガッツポーズ(撮影・鈴木みどり)
勝利投手のオリックス宮城は笑顔でガッツポーズ(撮影・鈴木みどり)
速いストレートは変化球とのコンビネーションで生きて来るというのは永遠の真実だろう。ストレートだけで抑えるというのは漫画の世界だ。現実でも、ひとつのチームと1試合しかしない甲子園野球なら、相手の球の速さに慣れる暇はないから速球だけで抑えることもあるだろう。しかし、プロは、速いだけなら当てることはできるし、慣れれば打ち込むだろう。ヤクルトに行った寺島や日ハムに行った吉田輝星について私が危惧していたのも、武器になる変化球が無いことだった。
平良海馬は賢い投手であるようだ。


 
 
 




<楽天3-3西武>◇11日◇楽天生命パーク


西武の160キロ右腕、平良海馬投手が、開幕20試合連続無失点に抑えた。8回、4番島内をチェンジアップで空振り三振、茂木を一飛、内田を遊飛に打ち取って9球で3者凡退。開幕から無双状態の平良は「いい調子でいっているので、このまま継続します」。いまだ防御率0点という抜群の安定感を発揮した。


9球のうち、直球は島内への初球のみ。ほかはチェンジアップ、スライダーを駆使した。最速160キロの剛腕のイメージとは裏腹に、変化球で打ち取るスタイルに「それが今年だと思います。真っすぐが一番打たれている球なので慎重に投げています。自信がある球は真っすぐ以外。真っすぐはちょっと怖いですね」と剛腕のイメージに直球を狙い打ちされることを逆手に取った。


準備には余念がなかった。昨季から課題に変化球を挙げ自主トレから取り組んだ。キャンプ、シーズン開幕と段階を踏んでいく中でも、練習でのキャッチボールからチェンジアップを多投。「遠投してもチェンジアップ投げてますし。どんなときもチェンジアップ投げ続けていたので感覚よくなった。キャンプとか、最初の頃はあんまりよくなかったと思います。最近はいいんじゃないかなと思います」と自信を深めている。


会場には侍ジャパンの稲葉監督が視察に訪れた。東京五輪での選出に現実味を帯びており「(東京五輪に)出られるなら出たいなという思いです。結果出さないとやっぱりどうにもならないので、頑張ります」と、気持ちを高めた。


楽天対西武 8回に登板した西武平良(撮影・菅敏)© 日刊スポーツ新聞社 楽天対西武 8回に登板した西武平良(撮影・菅敏)



いつの間にか「百日間生きたワニ」になっているのだが、内容は「百日後に死ぬワニ」と同じと見ていいのだろうか。
ネットで最終回しか見ていないが、車に轢かれそうになった小鳥か何かを助けて自分が死ぬという、臭い終わり方だった。まあ、紋切り型を知っているだけでも、一応は偉いか。
なお、「性格のいいワニ」という設定は、「チェブラーシカ」の副主人公のワニのパクリだろう。
「チェブラーシカ」はロシア製アニメで知名度はあまり高くないかもしれないが、傑作である。

(以下引用)

【悲報】映画「100日間生きたワニ」公開延期
2021年05月11日
深夜枠

1: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:38:20.37 ID:nknK6+W4d
E1A3A8fVIAErO1x







2: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:38:45.99 ID:R4xMwZM00
なんでやねん
はよやれ

3: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:38:59.55 ID:9XbwlX/Nd
コロナさえなければ鬼滅越えれたのに

4: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:39:04.92 ID:bV7c6HSf0


5: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:39:36.29 ID:shKSydk+0
こんなん100日後に映画死ぬやんけ

6: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:39:45.43 ID:cBi1zqlTa
なんでやろなあ

7: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:39:48.43 ID:/8IUZA5Z0
死ぬじゃなくなってるやん
100日以上生きてるやん

11: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:41:11.01 ID:XZ1V6olfd
コロナ関係なしにTwitter完結から1年以上たって映画とか鮮度落ちすぎやろ

13: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:41:33.08 ID:sqB+EntN0
はよカフェ再開しろよ

18: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:42:27.48 ID:5kE1g1dE0
今公開したほうが「変異種も出てきた頃やったから…(震え声)」が使えるのに

19: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:42:30.21 ID:4hE8u4A+0
見に行ける恥

20: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:42:53.51 ID:wH5hrgEs0
これほどまでに爆死だけが期待されている作品があっただろうか

25: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:43:29.39 ID:BqKiidjEr
言い訳使えなくしてどうすんねん

26: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:43:32.51 ID:cRuGq0U9r
むしろ今月の予定だった事に驚いたわ

27: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:43:38.72 ID:5gATlSqzd
タイトル変えたら意味ないじゃん

34: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:44:06.87 ID:rP9sAY2V0
コロナじゃしょうがないなーコロナじゃなー

35: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:44:15.34 ID:6eoHTfOgd
他の映画も延期相次いでるし
あえて今特攻しとけばコケてもコロナのせいにできるからそっちの方が体面保てたやろ

36: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:44:17.08 ID:5n5uPX8sM
100日後に公開する可能性もゼロではないワニ

41: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:44:34.61 ID:GCc+IBMl0
言われて思い出したわ

43: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:44:49.19 ID:Hb8Q1V6r0
100日間生きたワニっておかしない?
100日以上生きてるやろ

56: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:45:53.76 ID:qoKB/bYka
>>43
たしかに

46: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:45:00.99 ID:9jnF2Uu20
なんか有耶無耶のうちに
映画館で公開じゃなくて
ひっそりとネット公開だけして終わりそう

47: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:45:10.07 ID:j5anMI8Rd
こいついつもコロナ言い訳にしてんな

48: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:45:11.82 ID:Fn49Rimk0
延期して何が変わるんだよ

70: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:46:40.80 ID:vI3/KG3k0
カフェもコロナのせいで閉店したんだよな
コロナさえなけりゃなあ

101: 風吹けば名無し 2021/05/10(月) 18:48:03.15 ID:oudt/UK+d
コロナさえなければめっちゃ売れてたよね
コロナさえなければ、本当にコロナのせいしくじったわ




って思ってそう




https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1620639500/
タグ :深夜枠


22コメント


コメント
1 驀進する名無し 2021年05月11日 01:16 id:yYyB7LPD0
関係するすべての人間が不幸になる映画
2 名無しはイチカラ 2021年05月11日 01:19 id:F2Sbz.GY0
代わりに100日間生きた日ハムを見よう
3 名無しはイチカラ 2021年05月11日 01:21 id:xH8VF3Hr0
これってTwitterで毎日投稿してリアルタイムでオチを気にさせたから人の目に留まったのであって、それが終わったら何も残らんやろって思うんやけど
人の興味も一気に引いてくのになんで終わってから儲けられると思ってんのよ
4 名無しはイチカラ 2021年05月11日 01:23 id:4f34sQ6t0
映画のタイトルそれでええんか?
スレ内で言われてる「100日以上生きてるやんけ」ってのもだけど、なんかニュアンス的に「長生きしたな」って気がする
予定より長く生きた感出てない?w
5 名無しはイチカラ 2021年05月11日 01:26 id:gLmBNNXG0
100日上映した方がええぞ
6 名無しはイチカラ 2021年05月11日 02:07 id:63oLLU5H0
知らんうちにネトフリか何かに叩き売って配信限定公開になってそう
7 名無しはイチカラ 2021年05月11日 02:10 id:Si2jy.wC0
イキりポスター作ったワニ江も共演すればいい
8 名無しはイチカラ 2021年05月11日 04:19 id:dV3NJQhO0
企画自体が受けただけで絵柄とかキャラは駄目だよな。
9 名無しはイチカラ 2021年05月11日 04:39 id:39BRIBOU0
本当にびっくりするほど誰も話題にしなくなっちゃったな
10 羽撃く名無し 2021年05月11日 04:49 id:XQFnHxaA0
ネットの話題って、現実の影響力は思ったよりも少ない
メディアの人はそこを見誤ってると思うわ
ツイッターでは覇権をとったかもしれんが
それ以上を望むのは分不相応なコンテンツやった
悪意のない詐欺みたいなもんやな
広告を出すほうも勘違いしていたわけやから

11 名無しはイチカラ 2021年05月11日 05:05 id:8f2uMBlM0
>>5
人が入らなさすぎて100日ももたないと思うがなぁ
12 名無しはイチカラ 2021年05月11日 05:40 id:kFUujwW.0
>>10
それは因果関係が逆で、ツイッターで覇権取ったコンテンツこそが世間に最もウケてるって事にした方が広告業界としてはステマなりの業務的に効率がええんやろ
メディアもあちこちアンテナ張って話題かき集めるよりツイッター覗けばいいだけやからはるかに楽やし、ツイッターは不特定多数がリアルタイムで話題を共有するツールだから話題になれば視聴率を稼ぎやすい(=広告収入アップ)からツイッターを民意の塊みたいに扱って世間的価値を高めようとしてる
それ自体は非常に上手くいってるんだけど、100ワニはそのツイッター民から見放されたからこの有り様よ
13 名無しはイチカラ 2021年05月11日 07:20 id:oBKrI.Qm0
そもそもTwitterで覇権取ったっていう事自体が怪しいからな
というかほぼほぼ真っ黒
それを理解してる層はウォッチしかしてない
それ以外の層は覚えてない
14 名無しはイチカラ 2021年05月11日 07:22 id:J5hWhX3r0
博報堂ならヒットしたのに(適当)
15 名無しはイチカラ 2021年05月11日 07:23 id:J5hWhX3r0
>>13
グッズ売れなかった事で答え出てるやん
16 羽撃く名無し 2021年05月11日 07:27 id:0z2r2qSA0
ネットの影響力が~とか言ってる人いるけどワニの場合
最終日の振る舞いが最悪だったからこうなってんだろ
17 羽撃く名無し 2021年05月11日 07:48 id:xU1fyrCX0
素で存在忘れとったわ、名前聞いても一瞬何だっけこれって思った
18 名無しはイチカラ 2021年05月11日 08:12 id:IusDTgN40
どういう層が見に行くんやこれ
19 羽撃く名無し 2021年05月11日 09:33 id:uEXXuDc90
とんかつDJ上映したんだからこっちもやれや
20 名無しはイチカラ 2021年05月11日 09:38 id:N4dwUv4a0
>>1
確かに
これに便乗したいきものがかりに嫌悪感持ったもん
21 名無しはイチカラ 2021年05月11日 09:42 id:uPLsBxFP0
五輪開会式で上映しろ
22 羽撃く名無し 2021年05月11日 10:07 id:6CROC.dC0
GAFAとその傘下の利権屋に金払わんと勝手にコンテンツ展開したから、
こうやって執拗なたたき工作でつぶされちゃったんだよな
昔から、一部で何の説明も無しに使われていた「アフォーダンス」の意味がやっと分かった。アホのダンスではなかったようだwww
政治家や電通による人心操作などを含めて、何かを論じる際に使えそうな概念ではある。
ちなみに、affordは「余地がある」「(文語的に)与える、供給する」の意味があるが、そこから「アフォーダンス」という言葉が作られたのかどうかは知らない。


(以下、森山高至のツィートを引用)

確かに、間違ったデザインの事例にピッタリ。 物事の形態や配置にはアフォーダンス(行動を誘発する処置)というものがあって、このケースは、限りなく洗面器ではなく小便器としての使用を促すデザインとなっています。
引用ツイート
石原 慎也
@DogSaucy
·
危な。渋谷のトイレ変わった形してると思ったら普通に洗面台だった。
画像
まあ、軍隊というのは友愛組織ではなく、「平気で人を殺せる人間」を作る組織だからwww
ついでに言えば、「戦友」というのは、敵から我が身を守るために必要な「相棒」であり、そこに友情が疑似的に芽生えたりするだけである。自分の隣にいる「戦友」が娑婆では絶対に口もききたくない嫌な奴であることも多いわけだ。しかもそういう人間が戦友としては優秀だったりする。当たり前である。「人殺し」が優秀であるほど有能なのが戦場なのだから。

(以下引用)

新兵への「しごき」で戦闘機から射撃、パイロットが提訴 仏
2021年5月8日 20:26 発信地:マルセイユ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
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新兵への「しごき」で戦闘機から射撃、パイロットが提訴 仏
仏戦闘機ラファール(2016年12月9日撮影、資料写真)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / POOL / AFP
【5月8日 AFP】フランス空軍のパイロットが、新兵に対するしごきを受け、粘着テープで標的に縛り付けられた上で複数の戦闘機から自身の周りに射撃されたとして訴えを起こした。同パイロットの代理人弁護士が7日、明らかにした。

 パイロットは30代の男性で、代理人弁護士によれば、2019年3月に地中海の仏領コルシカ(Corsica)島南部の空軍基地に配属された際、同僚らに粘着テープで縛られた。報道によると、男性は頭の上から袋をかぶせられた後、実弾射撃場に連れて行かれ、標的に縛り付けられて、その後、20分にわたり、自身の周囲に向けて戦闘機から射撃を受けたという。

 検察側に提出された映像と写真には、袋をかぶって静止した状態の男性の他、加害者側の姿もはっきりと捉えられている。

「通過儀礼」として行われる新兵へのいじめや屈辱的なしごきは、世界中の軍隊で珍しくないが、精神的な問題や自殺、時には殺人につながるケースもある。(c)AFP
某ツィートから転載。
日本語訳もされていた(いる)が、日本語訳が不可能なジョークを日本語にするのは馬鹿である。その部分をカットしようかと思ったが、その馬鹿さを見てもらうために、残しておく。

(以下引用)

何気なく「親父ギャグ」のことを調べていたら、英語圏でも「Dad joke」と言われているんですね。 こういう感じらしい。 子:I’m hungry. 親:Hi,Hungry. I’m Dad. 子:お腹がすいたよ 親:やあ、空腹くん。僕はパパだよ イラッとするのは全世界共通なのかwww
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