引用元:
星新一
幼年期の終わり
ようあんなもん書いてて偉そうに審査してきたな
草
海と毒薬ええやん
おらん
30代であんな文章を書けるひとがいたってにビビる
なんjで貶されてたから読むのやめようとか思うんか
引用元:
<オリックス3-1日本ハム>◇23日◇京セラドーム大阪
連勝を続けるオリックスには、育てながら勝つというコンセプトが感じられる。先発の田嶋は直近の5試合で1勝3敗。いずれも5回前後を投げ、12日広島戦は無失点で3勝目、5日中日戦は4失点、5月29日ヤクルト戦は6失点、22日ソフトバンク戦は7失点という成績。
それでも中嶋監督はローテーションから外さない。立ち上がりから全力で投げるあまり、ボールが抜ける場面も目立つ。3回までに50球以上を要し、球数、内容ともにベンチには我慢が求められた。
6回途中まで粘り1失点。山岡が早々と降板した前日に7投手をつぎ込んでおり、少しでも中継ぎ陣を休ませたい。田嶋に試合を託した点を考慮すると、6回途中はギリギリまで引っ張ったと言えた。
攻撃面では紅林の先制アーチが効いた。1-1から真ん中低めの真っすぐを1、2の3で捉えた分かりやすいスイング。ここまで紅林はリーグ最多の10失策。守備の課題は多いがベンチが我慢して起用したからこその先制アーチだ。
オリックスベンチの我慢が実っての勝利。対して日本ハムには、育てることに重きを置いているのか、勝つために最善を尽くしているのか、疑問が残る試合だった。
具体的には2点を追う6回無死二塁。高浜の空振り三振には、追い込まれてから最低でも右方向へ打ち、走者を進めようという意識は見えなかった。その後、適時打で1点は返したが、前日の試合も残塁14を数えており、こうしたバッティングをチーム内で考えなければ、最下位に沈む現状打開は見えてこない。
オリックスは37年ぶりの11連勝。非情な表現になるが山本、宮城という柱を持つオリックスからすれば、低迷する日本ハム相手に田嶋で粘り勝つのは極めて現実的な選択と言えた。
春先までは同じような苦境だった両チームが、みるみる離れていく様を見ると、ベンチワークを含めたチーム力の浮沈は残酷なくらい如実に出ていた。(日刊スポーツ評論家)
(回答先: ビジネスモデルが似てるリクルートと楽天の決定的な違いを語るよ 楽天はやらせ評価、誇大広告、社員が二重価格提案 投稿者 てんさい(い) 日時 2015 年 2 月 08 日 20:07:53)
http://www.sofken.com/20130519224923/
今回の「ぶっちゃけ座談会」は「元楽天女子座談会」を前後編に分けて、お送りします。集まったのは、新卒で入社したものの、3年以内に楽天を去った元社員の女性3人。彼女たちが赤裸々に語った「楽天のブラックすぎる部分」とは。
<座談会メンバー>
ひとみ:楽天のウェブディレクター職 1年勤務
せり:楽天市場の営業職 2年半勤務
ゆうこ:楽天市場の営業職 1年半勤務
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ゆうこ
そもそも、ひとみとせりは、どうして新卒で楽天に入ろうと思ったの?
ひとみ
本当はマスコミに行きたかったんだけど、軒並み落ちゃったんだよね(笑)。だから、唯一受かっていた楽天にしたんだ。そして、楽天と決めた時から楽天という「ブランド名」を活かそうと開き直るようになった。それに、大学の先生から中小企業から大企業には行けないとも言われたしね~。
せり
私は楽天を知っていて応募した。 カフェテリアが無料だから、決めた(笑)。それと、他の企業と比べて初任給が断然良かったのにも惹かれた。新卒で30万もらえる会社なんてなかったよ、当時は。ゆうこはどう?
ゆうこ
気さくで何よりも人が良いなと感じて、入社を決めたんだ。二次面接の面接官が、かなり偉いポジションの人だったのに「運動とかやってるの?」みたいな感じだったし(笑)。あと、ひとみと同じで、「大企業に入ろう」と思っていたのもあるかな。知名度はやっぱりあった方がイイと思ってた。
ひとみ
そういえば、新卒の「内定者飲み会」ってなかった?
せり
あったねー、そんな飲み会。イケてる先輩たちがたくさん来てて、内定をもらったけど入社を決めかねている学生たちを囲い込んでた。私はもう決めてたんだけどさぁ。
ひとみ
そうそう。美男・美女で性格の良さそうな先輩を投入して、新卒のモチベーションを上げさせてたなと思う。楽天の社訓である「用意周到」さは、そんなところにも表れてたね。
せり
でも、差別があった気がする。第一希望で楽天に入るか、それともまだ決めかねているかの志望度で、会場のグレードがぜ~んぜん違ってた。入社意思の高い学生にはより高級なホテル、迷っている学生にはちょっとショボいホテルみたいな。私は迷っている側にいたから豪華なホテルではなかった(笑)。
ゆうこ
そんな差があったなんて知らなかった! 私は普通の居酒屋だったから、かなり入社期待度が低いと思われていたんだね…。
◇
ノルマは60件! 入社の通過儀礼「楽天カード契約研修」
せり
入社してからなんだけど、すぐに「楽天カード」の契約研修があったよね。あれは過酷だったぁ~。
ひとみ
新卒社員全員が友人・知人・家族に、楽天のクレジットカードを新規契約してもらう研修だよね。楽天に入社した人の通過儀礼(笑)。「入会後●ポイントもらえるよ!」「年会費無料だよ」とか、カードの特典をPRしまくってた。楽天市場の買い物やトラベルの予約は楽天カードで!ってキャンペーンもいつもやっていたし。そうすると全部のサービスの決済を自社カードで行う人も増えるから、契約者が増えること自体に意味があるしね。
せり
確かにね~。でもノルマは最低30~60件。個人の達成枚数だけではなく、グループでの達成枚数も見られてたなぁ。どうしても数字がキツそうな人がいると、グループのみんなでその人の分を何とかカバーしていた。個人とグループとの両方の達成が結果になって、強い連帯意識を生む。今思うとウマいやり方だよね。
ゆうこ
この研修の目的って新卒の交友関係でクレームやトラブルのリスクを最小限にして、楽天カード事業部の契約者を増やすためだったと思う。数百人が一斉に何十枚も契約させるわけだから、かなり貢献していたと思うよ。あぁ~、毎日電話やメールで学生時代の友人や、その友人にまで電話をかけ続けた記憶が蘇ってきたよぉ~。あれで疎遠になったり、気まずくなった友人もいる。
ひとみ
合コンでカードを勧誘していた人もいたよ(笑)。『今日合コンだから男の子にカード勧めてくるぅ~♪』とか、普通にあった。
せり
カードって個人情報を出すわけだし、いちいち細かい申請などをお願いするのは心苦しいんだよね。でも、人事の人は洗脳するような口調で「自信を持って勧めなさい」「お願いしただけで友人関係が切れるならそれだけの関係だ」と言ってたよ。そして、成績が悪いと個別に呼ばれて面談された。
ゆうこ
達成した後に個別に呼び出されていた子もいたよ(笑)。「もっと目標を上げてみようか」みたいな話をされてね。良くても悪くても目立つと呼ばれる。スゴい子だと、2~300枚以上も取ってきてたし。成績良い子は経営に近い部署に配属される。カード研修の成績が良くて、本人の希望を完全に無視して営業に回された子もいたなぁ~。そこで「あ、そういう会社なんだ」とわかった。だから、目標を達成すると次にバッカみたいにハードルを上げられて大変と思って、私は勧誘を少しずつするようにしてた(笑)。
◇
新入社員の嫌われNo.1は「楽天市場の営業」
ゆうこ
そんな楽天カード研修の後に配属が決まったんだけど、ひとみとせりは、配属先の希望は通った? 確か、楽天市場事業部、編成系事業部、広告事業部、楽天トラベル、システム開発、楽天銀行に分かれていて、第1から3まで希望を書くっていうスタイルだったよね?
せり
うん、いろんな部署があったけど、楽天市場事業部・楽天トラベルの配属希望=出店企業への営業って感じだったね。広告事業部も営業だけど営業相手が違う。編成はいろんなサイトを抱えていて、企画・制作職に近いのかな? 中途が多い部署だった。金融系の部署は、最初から金融志望で入った人が配属されているよね。仕事内容が全然違うし。あと、楽天ってシステム開発にかなりの人を割いていた気がする。未経験でSE(システムエンジニア)の希望出してる子もいたな。営業での採用だったけど。
ひとみ
私は編成系の配属になって、配属希望は通ったかな。第1~3希望の中に楽天市場と書いていたら、確実に営業に行かされるという噂があった。楽天市場事業部は新卒が一番嫌っていた部署だよね、その中でも特に営業の嫌われ方はハンパじゃなかった(笑)。実際に楽天市場の営業に行くくらいなら辞めるといって、本当に辞めた新入社員がいたなぁ~。
ゆうこ
そういえば、そんなこともあったね~(笑)。
ひとみ
楽天市場事業部に配属になる子は、喋り方や雰囲気が営業向きかどうかで判断されていた気がする。あそこは男女を問わず肉食っぽい人が多いよね。編成系は市場と比べると厳しくないし、和気あいあいという感じ。男子は草食で、女子は肉食系だったけど(笑)。今振り返ると、楽天の女の人は全体的に肉食系が多いよね。
せり
私はマーケティングに携われるならどこの部署でも良かった。広告も狙ってたなぁ。ただ「営業にはしないで下さい」と言ってたんだけど…思いっきり楽天市場の営業に行かされた。
ゆうこ
私は編成系のマーケティングに行きたかった。編成部は中途が多いせいか、落ち着いた人が多いの。雰囲気もイイ。特に営業に行きたい希望は出してなかったのに、せりと同じでなぜか楽天市場の営業配属という運命に…。行ってみると、同期同士の嫉妬というか、悔しいと思うパワーが充満してた。「私の売り上げはアイツに及んでない。マジで悔しい。どうにかして数字積み上げるぜ!」みたいな。
ひとみ
部署によって人のタイプって全然違ったよね。広告事業部は同じ営業だけど、あんな雰囲気はなくてみんなで打ち合わせしながら仕事を進めてるし楽しそうだった。中途も多いから、楽天に染まり切った感じの人ばかりではない。だからやりやすいのかも。
せり
わかる(笑)。トラベルもそうだよね。元々違う会社だから、地方支社は楽天市場の営業並みにひどいって噂を聞くけど。開発はリリースの前はキツそうだけど、基本的には、みんな楽しそうだよね。温かい人、やさしい人が多い。怖い人はいない。楽天銀行も、あまり辞める人はいないから働きやすい部署だと思う。銀行だから朝は8時半の始業と早くて夜も遅めだけど、それでもなんだかんだ同期の子は「新しいことができるし、やりがいがある」って言ってたから、部署の雰囲気も決して悪くない。
◇
とにかく出店企業に電話、電話の毎日
ひとみ
せりとゆうこは、配属されてからどんな仕事をしてたの? 私は部署が違うから、営業のことをそんなに詳しくは知らないんだよね。
せり
おもに担当企業への電話営業かな。私のところは1日に50~60件くらい電話してた。電話中に「この広告を入れてね」「今の時間に●●円積めるはず」というような、先輩からの恐怖の社内メッセンジャーが、PC上にドッと立ち上がるんだ。電話中に詰められるのは普通。電話で会話しつつ、いつ、その広告を売る話に持っていこうかとか、一瞬で複数のことを考えてた(笑)。すべてを聞き入れていたら持たない。神経がマヒしてた。
ゆうこ
自分が担当する営業先にかけた電話、受けた電話の数と時間まで出てたよね。どうしても電話はかけ続けなくちゃいけなかったんだけど、かける場所がなくなった時には、実家にかける人もいたほど。それほど逃げ場がない。電話をサボるからという理由で、手に受話器をくくりつけられた人もいたらしいよ。
ひとみ
えっ、そうなの!
ゆうこ
私は1日80件ぐらいかけてたなぁ~。担当する企業の売り上げの昨年対比などを見て、上司が立てた目標を認識して、広告提案の電話をかけていく。店舗の売り上げを伸ばすために広告を出すっていうのがメインで、ポイント施策に参加させる、オークション企画に参加させるなどの提案もしてた。他にも色々あって、合計8種類くらいの仕事をこなさないといけなかった。とにかく電話ば~っかりしてた。
ひとみ
それってスゴイよね。
ゆうこ
外に出て営業したいと言っても「外出する3時間で何件電話できる? 費用対効果を考えてね。外に行くなら必ず100万の広告を取ってきてね。じゃないと帰って来られないと思った方が良いよ」という感じだった。だから、担当する店や企業に出向いて営業はまずできない(笑)。ひとみは私たちとは全然違うクリエーティブな仕事だったからいいよね。
ひとみ
私は編成系の部署で、キャンペーンや特集のディレクションをしてた。広告事業部が取ってきてくれた広告案件をサイト上の企画に入れたりしてたよ。ほとんどは広告の売り上げで成り立っている部署だった。少人数だから業務量が多くて大変なことは多かったけど、上司との距離が近くて「こういう特集を作りたい」とか提案をしてた。色々な経験をさせてもらえる良い環境だったし、部署全体の雰囲気も良かったよ~。
せり・ゆうこ
うらやましい~。
◇
長時間労働で目標達成を詰められ続ける楽天市場の営業たち
せり
今思うと、楽天市場事業部って色々な意味でヤバい部署だったよね。楽天の全売り上げの半分近くを占めているし、会社を支えているのはここなんだけどね。そういった意識は社内でも強い。会社的にも一番力を入れているのは、当たり前なんだけど、その裏側には、配属された新卒の半分が次々と辞めていく実態がある。特に営業は。中の人になってみないと見えない闇の部分が、ハッキリと存在してた。
ゆうこ
ヒドかったよね。終電で帰るのは当たり前で、その前に退社できたら「今日は早上がり!」と「良いのかな?」みたいな感覚になるくらいだった。
せり
うん。だって終わらないんだもん(笑)。終電すぎてタクシ―乗るのも自腹だった。始業開始時間は9時半だったけど、毎日8時に出社して24時まで働いてた。土日もどちらか出社してたよ。だから、うつになる人や病院へ診断書をもらいに行く人もた~くさんいた。ヤバすぎだよね。
ひとみ
確かに。別の部署いた私からしてもヤバいね。楽天市場のフロアって空気が違うんだよね。たまに仕事の用事があって行ってたんだけど、デスクの周りだけじゃなくて、トイレや廊下も雰囲気が違うの。それに、たぶんノルマが達成できなくて「個室で泣いてました」というオーラを出す女子と遭遇する率が高かった。
せり
あの部署は売り上げ目標で詰められ続けて、最終的には人間性を否定されるのが、お決まりのパターンなんだよね。精神的におかしくされちゃうの。その頃を思い出すと涙がでてきそうだよ…。先輩とかも、やさしい人からいなくなってたな。楽天市場事業部って嘘をついても平気な人が残るんだよ。良心のある人は残れないんだ。
ゆうこ
新卒がストレスでおかしくなるのはわかる。ギチギチな環境に初めて身を置くわけだから。まあ、中途の人もキツいと思うけどね。ただ上司がもっと上の人に詰められて、ストレスで顔面麻痺になったことは、今でも忘れられない。衝撃的すぎた。ところで、楽天市場の営業とは逆にオススメの部署ってあるかな?
ひとみ
う~ん、難しいね(笑)。そもそも会社の方針に、色々と疑問を抱いてしまうことが多いから…。
せり
ナイ(即答)。ひとみの言った会社の方針だけど、社長のツルの一声で移動させられる会社だよ。楽天トラベルに内定が出たら、そのまま研修を重ねて普通にトラベルに配属されると思うでしょ? それがなんとトラベルの研修中に、社長の急な方針転換で「市場の営業に人材を増員して売り上げ強化だ」となったら、突然、楽天市場へ行かされるわけ。たまったもんじゃないよね。
ひとみ
そういえばそんなことあったね~。私たちの代も、社長命令で各部署から1~2名、営業に招集されていった。戦時中の赤紙が来たみたいだったよ。人がどんどん辞めていくから、その分を増員しないといけない。無理矢理な異動も多いからヒドかったよね。
◇
売り上げワースト3を社内にさらす「恐怖のツール」
せり
ゆうこは、他にも楽天市場事業部ならではのヒドい思い出はある?
ゆうこ
あるよぉ~。「恐怖の社内ツール」っていうのがあった。売り上げワースト3の人が写真付きで社内に公表されるんだ。あれは心身共に相当に追い詰められた。はずかしめだし、ツールでさらされたくないから頑張ろうって思わざるをえなかったよ。でも、すごく歪んだ体質だよね。みんなを競わせて、それぞれの売り上げ成績を上げさせようとするのはわかるけど、精神的な暴力だとしか思えない。
ひとみ
ホントにヒドイね~、それ。
ゆうこ
ワーストに載り続けても耐えられる人は、よほど鈍感か、どんな成績でもここでやっていこうという覚悟のある人。私はそれでも1年半くらい働いたけど、下の代の子は配属が決まった瞬間に辞めてた(笑)。
せり
そうそう。社内ツール上に、私たちが担当する企業の売上手数料、広告売り上げ、出店企業に売り込む店舗運営ノウハウなどの講座教材の売り上げが発表される。成績やマーケティングデータは全部エクセルで、報告・管理してた。おかげでエクセルにはめ~っちゃ強くなったよ(笑)。成績のエクセルは全営業部員に共有されて、毎日更新されるから、見込みの売り上げが全然ない時は本当に恐怖。すごい光景でしょ。
ひとみ
信じられない…。
◇
楽天は絶対権力者のミッキーが支配する帝国
ゆうこ
楽天って、結局は誰もがみんな、ミッキーにおびえているんだよね。楽天はミッキーが支配する帝国(笑)。
ひとみ
社員はみんな三木谷社長のこと、影では「ミッキー」って呼んでたね(笑)。呼び名だけはカワイイ。
ゆうこ
ミッキーは人に「ノー」とは言わせない。言っちゃったら左遷させられるからね~。
ひとみ
私もトップダウンが激しい会社としか思えない。ミッキーの権力が何よりも強すぎる。ミッキーの指令は絶対だもん。確かに実績はあるから、言う通りにやると成功するのは分かるけど…。誰も逆らえない世界ができてるよね。
せり
左遷もよくある。ミッキーの周りはプレゼンが上手い、イエスマンが多いよね(笑)。そして、ミッキーへのアピールがちゃんとできる人でないとダメ。海外支社もあるけれど、関係のない異動をさせられるのは基本、左遷されたに等しい。ミッキーは国内ではもうこれ以上大きく伸びるのは難しいと思っていて、あまり日本を見ていないんだけど、それでもキーパーソンは身近に置きたいタイプなんだよね。本当にわかりやすいよね。
(後編につづく)
私たち3年で楽天を辞めました! 元楽天女子×3人座談会(後編)
http://careerconnection.jp/biz/buttyake/content_410.html
今回の「ぶっちゃけ座談会」は「元楽天女子×3人座談会」の後編。前編では新入社員の通過儀式という「楽天カードの契約研修」や、過酷をきわめる楽天市場の営業について赤裸々に語った彼女たち。後編では楽天でのライフワークバランス、変わった社内制度、そして、転職を決めた理由を本音で話します!
<座談会メンバー>
ひとみ:楽天のウェブディレクター職 1年勤務
せり:楽天市場の営業 2年半勤務
ゆうこ:楽天市場の営業 1年半勤務
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ゆうこ
今考えると、給料と労働は見合っていたと思う?
ひとみ
そんなに見合ってなかったかな。その日の目標数字を達成していないから、23時まで電話をかけ続けてたとか普通にあったし。そんな時間に誰も電話には出ないと思うんだけどね(笑)。終電を逃してもタクシー代は出ない。会社的にも「仕事が遅いお前が悪いんだから、自分で払うのが当たり前だろ」というスタンスだった。だから、時間内に終わらせられない自分が悪いと思ってた。
せり
精神的に追い詰められていたから、給料をマジマジと見てないし考える余裕すらなかったよ(笑)。インセンティブをもらうこともあったけど、何て言うのかな、おカネの問題じゃなかったよ。仕事で精神がすり減っていたから「楽になりたい!」って気持ちが強かった。
ゆうこ
給料は高かったと思うけど、私はもうイヤかな。仕事していてトイレにすら行けないこともあったし。トイレに行く余裕があれば電話何本できるかなとか考えるようになってた。だって、ワーストランキングに入りたくないし、目標達成しないと詰められちゃうから。あれは、すっごい恐怖だったよ。
◇
出世しても自分がどんどん辛くなるだけ
ひとみ
出世はしやすかったとは思う? 私は上へ行きたい人は行きやすい感じだなと思ってたよ。楽天市場事業部だと3年目くらいからリーダーになってたよね。
ゆうこ
でも、出世しても楽になる人なんていない。中間管理職にいる人が一番つらいはずだよ。だって、上から詰められて、下の管理もしないといけないんだもん。一般社員の方が、詰められることが激しいくらいで、まだマシだよ。
せり
上のポジションの人から好かれる能力があれば、確実に出世はできるよね。偉い人へ気に入られようと必死にアピールする人も普通にいたよ。あとは数字の積み上げかな。ゆうこが言うように、出世したほうが、むしろ大変だよ。
ゆうこ
そうなんだよね~。どこもそうなのかも知れないけど。楽天市場のリーダーなんて、まさに上からも下からも責任を負わされる役割だからね。
せり
ところで、社内恋愛って結構あった? 楽天市場事業部は多かったなあ~。
ゆうこ
周りを見ていると結構あったよね。やっぱり合コンとか外で相手を見つける時間もないし、近場で一緒に頑張ってる相手だと親近感が湧くというか。悩みも共有できるし。そういえば、計算して上の人と付き合っている女子もいたみたい。
ひとみ
それは恋愛っぽくないね(笑)。
せり
確かに(笑)。基本的に上の人から可愛がられることが、出世の近道な会社だから、それはそれでアリなのかもね。
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【この後、3人が「変」と感じた楽天の制度を告白!】
★なんか、こう、楽天という最先端企業のブラックさが見えてくる記事でした。
楽天便利なんだけどねー、なんかブラックな所があるんだよねー。
楽天はとにかく送料が分からない。最安の商品が選びにくい。
商品が決まって、その最安値を探そうとするが、送料が不明なので
いちいち送料画面で確認して一覧にしてからでないと最安がわからない。
その点がひっじょーにめんどくさい。基本的に買いたくないな、というイメージである。
7月に開催予定の東京五輪では、気候変動の影響で選手のパフォーマンスが「落ちる」可能性があると、スポーツ選手などが主導した調査が指摘した。
「Rings of Fire(炎のリング)」というタイトルのこの報告書は、スポーツ選手や英スポーツ持続可能性教会(BASIS)、英リーズ大学国際気候センターの研究者らの調査によって作成された。
報告書では、東京で過去3年間に観測された夏の熱波から、今年の五輪の気候条件は厳しいものになると予測している。
暑さへの懸念はこれまでにも指摘されており、五輪のマラソン競技は東京から北海道札幌市に会場が変更された。
新型コロナウイルスの影響で延期となった東京五輪は、7月23日から8月8日にかけて行われる予定。
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報告書に携わった英ポーツマス大学のマイク・ティプトン教授は、東京五輪は「気温の観点では近年で最もストレスの大きい大会」になるだろうと述べた。
「大事なメッセージは、開催地や競技時間を変えるのではなく、大会を開く時期を動かさなくてはならないだろうということだ。国際オリンピック委員会(IOC)も今後、考え始めなければいけないと思う」
「多くの競技でパフォーマンスが落ちることはまず間違いないと言える。選手のパフォーマンス・レベルの観点で、ショーとしてのスポーツの価値も損なわれるだろう」
2008年と2012年の五輪にイギリスのマラソン選手として参加したマーラ・ヤマウチ氏も、この報告書の内容を支持している。
「気候変動が加速する中で、スポーツにとって広い範囲で影響が出る危険性がある。気候変動の影響を最小限に抑え、未来の世代にスポーツや五輪を残していけるよう、みんなが少しでも努力するべきだ」
今回の報告書では、東京五輪では準備段階の気候についても懸念があると指摘。東京の気温は1900年から2.86度上がっているが、これは世界平均と比べて3倍の速度だという。
イギリスのトライアスロン選手、アリスター・ブラウンリー氏は報告の中で、厳しい暑さの中で競技を行う危険性について説明している。
ブラウンリー氏は2010年にロンドンで行われた大会に出場した際、スタートから300メートル以降の記憶がなくなり、競技終了後には集中治療室(ICU)で手当てを受けたという。
報告書ではまた、2019年にカタールの首都ドーハで行われた世界陸上競技選手権大会に言及。この大会の女子マラソンでは、暑さと湿度で選手68人のうち28人がゴールできなかった。
イギリスのボート選手、メリッサ・ウィルソン氏は、「高温下では筋肉や心臓に影響を与えることが分かっている。選手がタイムを競う中で、そうした身体的な影響が出ることになる」と指摘した。
「厳しい環境条件では、新記録が生まれるチャンスは限られるだろう。それに、誰かにフライパンの中に投げ入れられ、そこでベストを尽くさなければならないのは、選手にとって決して心地いいものではない」