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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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坂村健の「痛快! コンピュータ学」(1999年出版)を読んでいて、先に注釈部分を読んでいるのだが、その中に「論理回路はand ,or,not」の三つだけで作れる、とあり、さらに「andと notを組み合わせれば or回路が作れ、orと notを組み合わせれば and回路が作れるので、厳密には2種類で十分」とある。
この「論理回路」自体がどういうものかは知らないが、これを普通の論理として考えれば、「=」を命題(真偽判断の対象)の大前提として

1:A=B
2:A=notB
3:A=BorCorDor……

ですべての論理(命題)を表現できるということだろうか。つまり、Aの範囲はこの3種類ですべて包含できる、ということだ。
推理小説で言えば、

1:犯人は太郎だ。
2:犯人は太郎ではない。
3:犯人は太郎か二郎か三郎か、その他の誰かだ

となる。で、解決方法は3から始まり、その犯人候補者すべてを1か2かで判断していくことになる。
つまり、ifという要素を論理に入れて

if :A=notB
→A= C or D or E……

という思考操作を続けるわけである。





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