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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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一番の好組み合わせは日大三校対履正社か。事実上の決勝戦かもしれない。
私は早稲田実業というチーム自体に魅力を感じないので、偏見があるが。
一番興味を持っている選手は、以前にも書いた盛岡大付属の植田拓外野手。
しかし、もともと選抜されるチームの少ない選抜大会の出場チームの中に、21世紀枠のチームを入れて、凡戦を増やすというアホな大会運営は、早くやめにしてほしい。
前々から言っているように、「都道府県対抗戦」にし、予選優勝チームは、予選敗退チームから「強化選手」を何人か入れられるような形にしたら、はるかに盛り上がるし、予選敗退チームの好選手が脚光を浴びることもできる。




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17時間前



 春の甲子園に臨む32校の対戦相手が決まった。第89回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の組み合わせ抽選会が10日、大阪市内であり、初戦で日大三(東京)―履正社(大阪)や早稲田実(東京)―明徳義塾(高知)などの好カードが組まれた。春連覇をめざす智弁学園(奈良)は第1日、昨夏覇者の作新学院(栃木)は第4日の登場で、開会式の選手宣誓を添田真聖(まさと)主将が務める。大会は19日に開幕し、12日間(休養日を含む)の日程で行われる。


■連覇狙う智弁学園、熊本工・山口の攻略がカギ


 日大三―履正社は優勝候補同士の一戦。どちらも投打にレベルが高い。甲子園経験では昨夏も出場した履正社に分があるだけに、日大三としては先手を取って主導権を握りたい。連覇を狙う智弁学園は、熊本工の山口をどう打ち崩すか。最速は149キロ。1番福元が振り負けないところを見せれば、打線も勢いづく。至学館―呉の開幕カードは粘り強い守りが持ち味のチーム同士。緊張感の中、いかにミスなく試合を運べるか。高岡商の左腕土合は安定感抜群。盛岡大付は強打が売りで、1番植田のパワフルな打撃は魅力満点だ。


■多治見、報徳相手に接戦に持ち込めるか


 滋賀学園は8強入りした昨春からエース神村、捕手の後藤らが残り、投打に安定した試合運びができる。ただ、東海大市原望洋のエース金久保は最速147キロで投球もうまく、打ち崩すのは容易ではない。九州王者の福岡大大濠は三浦―古賀のバッテリーを軸に優勝候補の一角に挙がる。創志学園はエースで4番の難波を柱に3季連続出場の経験を生かしたい。21世紀枠の多治見は報徳学園の機動力を封じ、接戦に持ち込めるか。前橋育英も投打にハイレベル。対する中村は多彩な変化球を操る北原の右腕が、チームの浮沈を握る。


■積極策目立つ作新に挑む、対照的なスタイルの帝京五


 関東王者で史上5校目の夏春連覇を狙う作新学院は帝京五と戦う。ヒットエンドランなど積極策が目立つ作新学院と、犠打を多用する帝京五の攻撃スタイルは対照的だ。昨年は春夏ともに甲子園で4強入りした秀岳館は経験豊富な田浦、川端の両左腕が健在だ。対する高田商は左腕古川を中心に守りたい。機動力で揺さぶる健大高崎は1、2番の湯浅、小野寺が打率4割台で引っ張る。札幌第一も切れ目のない打線で勝負する。仙台育英は左腕長谷川を中心に投手層が厚い。福井工大福井は1試合平均8得点の攻撃力が自慢だ。


第89回選抜高校野球大会の組み合わせ© 朝日新聞 第89回選抜高校野球大会の組み合わせ

■選手10人の不来方、東海王者と対戦


 昨秋の明治神宮大会準優勝の早稲田実と四国王者の明徳義塾は好カード。清宮を中心とした強力打線を球種が豊富な明徳義塾の左腕北本がどこまで抑えられるか。昨秋の近畿大会4強の大阪桐蔭と戦うのは中国大会を制した宇部鴻城。大阪桐蔭は藤原、中川ら2年生にも力のある好打者がそろう。宇部鴻城は大会屈指の遊撃手嶋谷を中心に勝負強い。東海大福岡のエースは右横手の安田。巧みな投球でチーム打率3割7分7厘の神戸国際大付に挑む。選手10人の不来方(こずかた)は東海王者の静岡と対戦。好左腕池谷の立ち上がりを攻めたい。







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