ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「マリンブルーの風」というロッテファンのブログから転載。
私はべつにロッテファンではないが、西村監督の選手起用にはあまりにも疑問が多いので、少し調べて、このブログに行き着いたわけである。
いやあ、なかなか面白い。球団の背後関係がまるで野球漫画か野球映画である。選手起用は選手の能力や調子ではなく、人間関係で決まっていたわけだ。しかし、野球選手の1年は普通人の5年か10年に相当する。球団フロントや監督やコーチの好き嫌いで二軍に落とされたり、干されたりして1年を無駄にする選手が可哀想だ。
もちろん、私は伊志嶺外野手のことを言っている。
二軍ではダントツの36盗塁という好成績を残しながら、春先の不調だけでまったく一軍に上げられない。細田圭などもとっくの昔に一軍で活躍していていい選手だ。岡田という天才的外野守備の力を持っている選手を固定的に使わないのもおかしい。彼より低打率の外野手を使うなら、守備力と走力だけでも岡田を使うべきだ。
つまり、ロッテという球団は「人材豊富」なのである。投手力も悪くない。だからこそ二軍はすでに優勝しているのだ。
要するに、一軍の監督とコーチが悪い、ということである。これは阪神、横浜、オリックスなど低迷する球団すべてに言えることだ。でありながら、監督続投とか、馬鹿な話である。監督の人材など無数にいる。何なら、高校や大学の監督、あるいはズブの素人にさせても今よりはマシだろう。
低迷球団の監督や首脳陣の中で許容できるのはソフトバンクだけだろう。何しろ、エース級投手3人と正遊撃手が一度に抜けては、最下位になってもおかしくはない。それで、今の成績ならば立派なものだ。
補足だが、下記記事末尾の「正義と真実のクオリティペーパー東スポ」はたぶん冗談だろう。東スポと言えば、真面目なのか不真面目なのか分からない記事とユニークな記事タイトルで有名なスポーツ紙である。
(以下引用)
スポニチにもこんな記事がありました。
ロッテ 昨年9月以来の9連敗…打線低調変わらず (スポニチ)
ロッテは低調な打線が振るわず、昨年9月以来の9連敗を喫した。連敗中に先制したのは1試合だけで、この日も追いかける展開だった。試合序盤での出塁率が低いと指摘された1番の根元は「それを求められてもねえ…。自分は四球を選ぶより初球から打っていくタイプだから」と、不本意そうに答えた。
7試合ぶりに2得点したが、9試合で11得点と貧打が続く。長嶋打撃コーチは「積極的に打っていく方針だから、安打になるか凡打になるか。きょうはいい当たりを捕られたのもあった」と残念がった。
試合序盤での出塁率が低いと指摘された1番の根元は「それを求められてもねえ…。自分は四球を選ぶより初球から打っていくタイプだから」と、不本意そうに答えた。
ダメだこりゃ・・・。
このチームには打線として繋げていこうというつもりが無いのでしょう。
バッターがすべて根元のような考えでは点なんか取れませんね。根元に1番が向いていないのは事実ですが。
長嶋打撃コーチも無策です。当たるも八卦、当たらぬも八卦の占い打線。もはやどうしようもありません。
あとはサブロー。
それにしてもサブローが打てません。
今日も無安打で2割4分を切りました。ベンチではうつろな目をしています。
どうしてこうなってしまったのか。
サブローはチームの生え抜きですし、本来であれば他球団から恐れられるバッターです。
しかし、ここまで全試合に出場しており、疲労がはっきり見て取れます。
なぜ、明らかに状態が悪いにもかかわらず、サブローを使い続けるのか。
確かに去年のサブロー放出には異を唱えましたが、だからと言ってサブローを全試合出場させろなんて誰も頼んでませんよ。
むしろベテランなんですからバテないように適度に休ませながら起用すべきです。
そうすれば本来持つ実力を遺憾なく発揮できたのではないでしょうか。
疲れたら休ませる。
調子が上がらなければ2軍で調整させる。
ホークスはあの松中や多村ですら2軍落ちするのです。
他球団が当たり前にやっていることが、どうしてマリーンズではできないのでしょう。
疑問です。
そして、嗚呼そして!
明日の予告先発をみましたか?
私は涙無しには見られません。
大谷ですよ。大谷。
大谷は8月29日に先発して7回を投げ、9月5日に中継ぎで3イニング、9月8日に中継ぎで2/3イニングを投げています。そして9月12日はまた先発。
いくらなんでもこの起用はひどすぎるでしょう。
西村監督は何を考えているんですか?
西村監督は人間ですか?人間としての情はあるんですか?
先発した後2回も中継ぎで出てきたからてっきり先発転向は無くなったと思っていましたが、私の考えが甘かったようです。西村監督の起用には常識も良識もありません。
そんなわけで、西村監督の退団を指折り数えて待つ毎日ですが、夕刊フジに信じがたい記事がありました。
ロッテ・西村監督“続投”の陰に女あり?知られざるお家事情(夕刊フジ)
前半戦を首位で折り返しながら、泥沼の8連敗でついに5位まで転落したロッテ。西村徳文監督(52)の進退に影響が及びそうなものだが、「続投が既定路線」とされるお家事情とは-。
ロッテは今週、2位・日本ハム、首位・西武を本拠地QVCマリンに迎えて6連戦。クライマックスシリーズ(CS)進出圏の3位・ソフトバンクに4ゲーム差まで離され、まさに正念場だ。
西村監督も「気迫を出して戦うしかない」と悲壮感たっぷり。就任1年目はシーズン3位から日本一に輝いたが、昨季は最下位。だが仮に2年連続Bクラスに沈んでも、「来年も西村監督でしょう」と球団関係者はサバサバと話す。
監督人事のカギを握るのは、2月に退団した女性幹部だ。重光昭夫オーナー代行(66)の信任が厚い“女帝”は、2009年のバレンタイン前監督の退団や、昨年9月に球団首脳2人が電撃辞任した裏で、暗躍したとされる。
「表向きは球団を離れたが、オーナー代行との関係は変わらない。出身校が同じPL学園のサブロー(外野手)をいずれ監督にするため、今もいろいろ動いている」(前出関係者)
昨秋には“女帝寄り”の首脳陣が一掃されそうになったが、旧フロント陣の失脚とともに留任が決定。旧フロント陣と契約を更新済みだったコーチも残ったため1、2軍とも複雑な人間関係が絡み合う原因となった。今オフは改めて、意に沿った人事刷新があるとみられている。
“サブロー監督”への地固めを進める中で、内部事情を知らない監督や懐刀のコーチを新たに招へいすることは得策といえない。球団内のパワーバランスに新たな不確定要素が生まれるからだ。
こうした状況で来季の指揮を任せられるのは、ロッテ一筋30年の西村監督が最適任というわけ。
ただ球団外からは「ああいうところでやる選手が一番大変。かわいそうだ」と同情の声も聞こえる。シーズンの分水嶺(ぶんすいれい)でプレーに集中できるだろうか。(笹森倫)
また米田容子かよ!
あの人はいったいどれだけファンに迷惑をかければ気が済むのでしょうか。
ただ夕刊フジの記事だけでは信憑性がいまひとつ。
正義と真実のクオリティペーパー東スポが取り上げるまでは信じないことにします。
私はべつにロッテファンではないが、西村監督の選手起用にはあまりにも疑問が多いので、少し調べて、このブログに行き着いたわけである。
いやあ、なかなか面白い。球団の背後関係がまるで野球漫画か野球映画である。選手起用は選手の能力や調子ではなく、人間関係で決まっていたわけだ。しかし、野球選手の1年は普通人の5年か10年に相当する。球団フロントや監督やコーチの好き嫌いで二軍に落とされたり、干されたりして1年を無駄にする選手が可哀想だ。
もちろん、私は伊志嶺外野手のことを言っている。
二軍ではダントツの36盗塁という好成績を残しながら、春先の不調だけでまったく一軍に上げられない。細田圭などもとっくの昔に一軍で活躍していていい選手だ。岡田という天才的外野守備の力を持っている選手を固定的に使わないのもおかしい。彼より低打率の外野手を使うなら、守備力と走力だけでも岡田を使うべきだ。
つまり、ロッテという球団は「人材豊富」なのである。投手力も悪くない。だからこそ二軍はすでに優勝しているのだ。
要するに、一軍の監督とコーチが悪い、ということである。これは阪神、横浜、オリックスなど低迷する球団すべてに言えることだ。でありながら、監督続投とか、馬鹿な話である。監督の人材など無数にいる。何なら、高校や大学の監督、あるいはズブの素人にさせても今よりはマシだろう。
低迷球団の監督や首脳陣の中で許容できるのはソフトバンクだけだろう。何しろ、エース級投手3人と正遊撃手が一度に抜けては、最下位になってもおかしくはない。それで、今の成績ならば立派なものだ。
補足だが、下記記事末尾の「正義と真実のクオリティペーパー東スポ」はたぶん冗談だろう。東スポと言えば、真面目なのか不真面目なのか分からない記事とユニークな記事タイトルで有名なスポーツ紙である。
(以下引用)
スポニチにもこんな記事がありました。
ロッテ 昨年9月以来の9連敗…打線低調変わらず (スポニチ)
ロッテは低調な打線が振るわず、昨年9月以来の9連敗を喫した。連敗中に先制したのは1試合だけで、この日も追いかける展開だった。試合序盤での出塁率が低いと指摘された1番の根元は「それを求められてもねえ…。自分は四球を選ぶより初球から打っていくタイプだから」と、不本意そうに答えた。
7試合ぶりに2得点したが、9試合で11得点と貧打が続く。長嶋打撃コーチは「積極的に打っていく方針だから、安打になるか凡打になるか。きょうはいい当たりを捕られたのもあった」と残念がった。
試合序盤での出塁率が低いと指摘された1番の根元は「それを求められてもねえ…。自分は四球を選ぶより初球から打っていくタイプだから」と、不本意そうに答えた。
ダメだこりゃ・・・。
このチームには打線として繋げていこうというつもりが無いのでしょう。
バッターがすべて根元のような考えでは点なんか取れませんね。根元に1番が向いていないのは事実ですが。
長嶋打撃コーチも無策です。当たるも八卦、当たらぬも八卦の占い打線。もはやどうしようもありません。
あとはサブロー。
それにしてもサブローが打てません。
今日も無安打で2割4分を切りました。ベンチではうつろな目をしています。
どうしてこうなってしまったのか。
サブローはチームの生え抜きですし、本来であれば他球団から恐れられるバッターです。
しかし、ここまで全試合に出場しており、疲労がはっきり見て取れます。
なぜ、明らかに状態が悪いにもかかわらず、サブローを使い続けるのか。
確かに去年のサブロー放出には異を唱えましたが、だからと言ってサブローを全試合出場させろなんて誰も頼んでませんよ。
むしろベテランなんですからバテないように適度に休ませながら起用すべきです。
そうすれば本来持つ実力を遺憾なく発揮できたのではないでしょうか。
疲れたら休ませる。
調子が上がらなければ2軍で調整させる。
ホークスはあの松中や多村ですら2軍落ちするのです。
他球団が当たり前にやっていることが、どうしてマリーンズではできないのでしょう。
疑問です。
そして、嗚呼そして!
明日の予告先発をみましたか?
私は涙無しには見られません。
大谷ですよ。大谷。
大谷は8月29日に先発して7回を投げ、9月5日に中継ぎで3イニング、9月8日に中継ぎで2/3イニングを投げています。そして9月12日はまた先発。
いくらなんでもこの起用はひどすぎるでしょう。
西村監督は何を考えているんですか?
西村監督は人間ですか?人間としての情はあるんですか?
先発した後2回も中継ぎで出てきたからてっきり先発転向は無くなったと思っていましたが、私の考えが甘かったようです。西村監督の起用には常識も良識もありません。
そんなわけで、西村監督の退団を指折り数えて待つ毎日ですが、夕刊フジに信じがたい記事がありました。
ロッテ・西村監督“続投”の陰に女あり?知られざるお家事情(夕刊フジ)
前半戦を首位で折り返しながら、泥沼の8連敗でついに5位まで転落したロッテ。西村徳文監督(52)の進退に影響が及びそうなものだが、「続投が既定路線」とされるお家事情とは-。
ロッテは今週、2位・日本ハム、首位・西武を本拠地QVCマリンに迎えて6連戦。クライマックスシリーズ(CS)進出圏の3位・ソフトバンクに4ゲーム差まで離され、まさに正念場だ。
西村監督も「気迫を出して戦うしかない」と悲壮感たっぷり。就任1年目はシーズン3位から日本一に輝いたが、昨季は最下位。だが仮に2年連続Bクラスに沈んでも、「来年も西村監督でしょう」と球団関係者はサバサバと話す。
監督人事のカギを握るのは、2月に退団した女性幹部だ。重光昭夫オーナー代行(66)の信任が厚い“女帝”は、2009年のバレンタイン前監督の退団や、昨年9月に球団首脳2人が電撃辞任した裏で、暗躍したとされる。
「表向きは球団を離れたが、オーナー代行との関係は変わらない。出身校が同じPL学園のサブロー(外野手)をいずれ監督にするため、今もいろいろ動いている」(前出関係者)
昨秋には“女帝寄り”の首脳陣が一掃されそうになったが、旧フロント陣の失脚とともに留任が決定。旧フロント陣と契約を更新済みだったコーチも残ったため1、2軍とも複雑な人間関係が絡み合う原因となった。今オフは改めて、意に沿った人事刷新があるとみられている。
“サブロー監督”への地固めを進める中で、内部事情を知らない監督や懐刀のコーチを新たに招へいすることは得策といえない。球団内のパワーバランスに新たな不確定要素が生まれるからだ。
こうした状況で来季の指揮を任せられるのは、ロッテ一筋30年の西村監督が最適任というわけ。
ただ球団外からは「ああいうところでやる選手が一番大変。かわいそうだ」と同情の声も聞こえる。シーズンの分水嶺(ぶんすいれい)でプレーに集中できるだろうか。(笹森倫)
また米田容子かよ!
あの人はいったいどれだけファンに迷惑をかければ気が済むのでしょうか。
ただ夕刊フジの記事だけでは信憑性がいまひとつ。
正義と真実のクオリティペーパー東スポが取り上げるまでは信じないことにします。
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