社会人投手なんかでも、プロの目がなくなったあたりから、力で抑えようとしなくなり、妙に脱力して投げられるようになると、全く相手から打たれない境地に達する選手が時々いる。そこの領域まで行けるのかが、大事なんだよなぁ投手は。
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「蔵建て男」ツィッターから、我が意を得たり、という部分を転載。
(以下引用)
蔵建て男 @kuratateo
@sasbay まぁ野球で大事なのは、速い球を投げることではなく、速く魅せることなんですよね。今でも一番速く感じる投手は、山本昌だという打者も少なくありませんから。
@hiro02525 三浦とか生で見ると、本当に球威・球速がない。だけれども、テンポとかコントロールとか抜群なんですよね。ファームと一軍の違いは、コントロールとリズム感の差だといつも思います。
- 昔は、顔だけで投げている投手が一杯いたから。東尾とか北別府なんかも、微妙な出し入れとコントロールで、球遅くても納得させられる投球だったものなぁ。今で言えば、山本昌なんかがその領域のピッチャーなんだろうけれど。
- 昔のプロ野球の大エース達は、みんな球が遅くなっていたけれど、完全に脱力していて、のらりくらりと抑えてくれたものなぁ。その分、コントロールとか投球術が抜群に長けていたから。江川なんか130キロぐらいのストレートとカーブで、大洋打線翻弄していたのを何度魅せられたか(笑)
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