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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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筒香の左翼守備がひどいのは私もかなり前に指摘したが、それ以前にはあまり誰も言っていなかったと思う。もちろん、外野守備の巧拙は印象批評みたいなところがあるが、デルタの守備評価はかなり科学的だと評価できる。
筒香の守備の欠点は、後ろで守りすぎることで、そのために平凡な打球をレフト前ヒットにしたことは多いと思う。メジャーに行ったら、この欠点は即座に指摘され、起用されにくくなるだろう。「上手い外野手ほど前に守る(後退しながらのキャッチを恐れない)」というのは外野守備評価のメジャーでの常識だと思う。もっとも、これはいろいろな面で退化している今のメジャー野球では共有されていないかもしれない。カネがすべての、今のメジャーリーグでは、守備力はカネにつながらないからだ。
なお、印象的には福留は左翼手としては上手い部類のように見えたが、それは時々ダイビングキャッチに成功して「ファインプレーをした」印象が強いからだろう。統計をちゃんと取れば、福留は守備ではチーム貢献度は低いことが分かる。筒香はダイビングキャッチに成功したのを見たことが無い。やはりそこは元々が遊撃手であった福留との差だろう。「演技力」の差もあるww



対象左翼手の2019年UZRと7人のアナリストの採点



アナリストによる評価・分析に入る前に、1.02で公開されている守備指標UZR(Ulatimate Zone Rating)が2019年の左翼手をどのように評価していたかを確認しておきます。


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UZRではこのようになりましたが、アナリストごとに考え方は異なります。アナリスト7人がそれぞれのアプローチで分析を行い、左翼手の採点を行った結果が以下の表です。


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満場一致で金子侑司(西武)が左翼手部門の受賞者となりました。同点になった2位は、より2位票が多かった西川龍馬(広島)を上位としています。










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