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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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前座がトリの前で大受けしてはいかんでしょう。www
長い長い試合で、テレビを見るのも疲れて、第4試合の中断の間に瞼が開かなくなり、寝てしまった。
第4試合はこれから録画で見る。まあ、結果は分かっているけど。

光星は可哀そうだったが、歴史的な試合にはなった。
結果論になるが、二番手から三番手(エース)への継投は不要だったのではないか。三番手を出さなくても、二番手が抑えていたのだから、「河を渡っている途中で馬を代える」ような危険な行為をしなければ、無事に済んだ可能性は高い。エースを出したら、それが不調な場合、もう後は無いのだから、なぜそんな危険なことをするのか、私には理解不能だ。だが、甲子園ではしばしばそういう作戦が見られる。確かに、「あいつのおかげで甲子園まで来られたから」という説明は一定の理解は得られるだろうが、ある意味、それは「チームの私物化」である。
チームはエースだけの所有物ではないし、監督の所有物でもない。全員のものだ。監督のするべきことは勝利への最善策を取ることである。私的感情に流されて勝利を失うことは、チーム関係者(特に野球部員)全員への裏切り行為と言ってもいい。これはプロ野球でも同様だ。
なお、桜井君の言う「全体が敵なんだ」は、ある意味正しいが、これは光星が嫌われ、東邦が好かれているということではまったく無い。観客は「7点差からの大逆転」と「9回裏だけで4点差を逆転する」という、ほとんど目にしたことのない「事件」が起こりそうだから熱狂しただけのことだ。観客とはそういう「面白いことが何より大好き」な、残酷で無責任なものである。その限りにおいて、光星は「倒すべき敵」になり、東邦が「主人公である勇者」となっただけの話である。この後の試合では東邦が「敵」を演じることもあるだろう。
「プロ高校野球チーム」という点では光星も東邦も同じようなものだろうしwww




八戸学院光星・桜井「全体が敵なんだ」甲子園に魔物

日刊スポーツ 8月14日(日)17時51分配信

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<全国高校野球選手権:東邦10-9八戸学院光星>◇14日◇2回戦

 八戸学院光星(青森)が壮絶な逆転負けを喫した。9-5で迎えた9回裏。エース右腕・桜井一樹(3年)が「甲子園の魔物」にのみ込まれた。

【写真】東邦「涙が出た」9回裏4点差大逆転サヨナラ勝ち

 先頭に左前打を許すとムードは一気に東邦一色へ。大音量のブラスバンドの演奏に加え、タオルを回す応援が三塁アルプススタンドを除く甲子園全体に波及する異様な光景の中、桜井が9回だけで6安打を浴びて5点を失い、サヨナラ負けを喫した。目を赤く腫らしながら桜井が言った「全体が敵なんだと思った」という言葉が、すべてを物語っていた。





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