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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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これは妥当な意見だろう。日本で3割5分平均ならメジャーでは3割3分平均、試合数から言って毎年200安打を打っていたと見ていいのではないか。
私はピート・ローズはあまり高く評価していない。実力はタイ・カッブの7割(いや、6割か)程度だと見ている。耐久力だけで通算安打数の記録保持者になっただけである。タイ・カッブが毎年3割程度でいいと達観していれば、あと数百本の安打数は加えていただろう。なお、打率が低くて安打数が多いというのは、その安打を生産するのに無駄にした打席数が多いということで、ピート・ローズの打率の低さは、彼の安打数の価値を著しく低下させている。
イチローの場合は、出塁率の低さ、つまり打率に比しての四死球率の低さが、その安打数の価値を下げている。(私はイチローファンなのだが)



(以下引用)


元SB助っ人 イチロー最初からメジャーならローズ超えた

マーリンズのイチロー
マーリンズのイチロー (AP)
Photo By AP

 マーリンズのイチロー外野手(41)は15日のカージナルス戦で日米通算4192安打を放ち、メジャー歴代2位のタイ・カッブ(タイガースなど)の記録を超えた。

 ピート・ローズ(レッズなど)の持つメジャー通算最多4256安打にも日米通算であと63本に迫っているが、米FOXスポーツのメジャーリーグ解説者、クリストファー・ニコースキー氏(42)は自身のコラムで、もしイチローが最初からメジャーでプレーしていれば、米国での通算最多安打を達成できたはずだとの見解を示した。

 ニコースキー氏は2007年から2年間、ソフトバンクに在籍して通算3勝をマーク。日本球界を知る同氏は、まず最初にイチローがオリックス入団後2年間は独特の打撃フォームを首脳陣が嫌い、2軍生活を余儀なくされていたことを紹介した。

 20歳から大活躍を見せることになるが、ニコースキー氏はイチローがメジャーデビューした27歳から最初の7年で年間平均227安打を記録していることから、もし同選手が日本での7年間もメジャーでプレーしていれば、同等の数字を残すことができたと判断。

 ローズは45歳までプレーしたが、イチローは現在41歳。望めばあと4、5年は現役でいられ、20歳からメジャーの舞台を踏んでいれば、今頃はローズの記録を視野にとらえていただろうというのがニコースキー氏の結論だ。

 それでも27歳と遅いデビューにもかかわらず、今季までの15年間でメジャー歴代38位の2915安打を記録しているというのは驚くべき事実だとコラムは結ばれていた。




[ 2015年8月16日 13:43 ]

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