ヤクルトは3日、東京都内の球団事務所で計9選手に対して、来季は契約を結ばないことを通告した。
ヤクルト・徳山「正直まだ整理はついていないので迷っています。他球団からオファーがあればやりたいと思う。可能性が少ないなら考えないといけない。これから相談します。最後にプロに入って初めて完封して、諦めずにやったことが形になってよかった。悔いはないです」
ヤクルト・土肥「(トライアウトは)受けません。引退です。今後については、これから相談して決めます。3年間面倒見ていただいて、お世話になりましたという思い。1軍で投げさせてもらった試合は全部覚えています。数少ないので」
ヤクルト・竹下「やめる可能性もあります。いろいろな人に相談します。思い出は神宮での初登板です」
ヤクルト・中島「トライアウトは受ける方向です。現役続行希望で、他球団からのオファーが来れば。実力ではないでしょいうか。やるべきことはやったかなと。手を抜いてやっていない。全部全力でやったのがいま。後悔が残っているとかはありません」
ヤクルト・星野「トライアウトを受けようと思います。5年間で1試合しか出ていないし、年齢も今年で29歳。5年間もやらしてもらって、チャンスがあったらまた野球がやりたいです。(弟のソフトバンク・大地も戦力外となって)なかなか兄弟で戦力外というのもないし、複雑ですけど、こういう世界なので。ファームで出ている時間がダントツで長かった。若いキャッチャーに活躍してほしい」